バンクーバーの中心地から車で10分ぐらいのところにある、サイエンスワールドに行きました。
左奥にダウンタウンのビル郡が見えます。
サイエンスワールドは、バンクーバーのシンボル的なミラーボールのような形をした建物でかな~り気になるのでどうしても行ってみたくなる存在なのです。
ムスメの部屋からも見えます。
地元の人は、幼稚園児や小学生連れの家族しか行かないらしく、観光客だけが大人同士で来ています
気球がふわふわ浮いていて、気球が浮き上がるしくみがわかるようになっています。
サーモグラフィーですこれ一度やってみたかったんです
センサーの上に手をかざして、指揮者のようにリズムにのって手をふると、アイネクライネナハトムジークをオーケストラが演奏してくれます。
車椅子のレース体験です。
こういうのがさりげなく体験できるのがよいですね
これはおもしろいですよ~
頭に巻きつけたベルトが、脳波の乱れを読み取って、画面に二人のデータがグラフになってリアルタイムで現れます。
この写真の親子は、相手を動揺させるようなことを言い合って、相手の脳波を乱そうと競い合っていました
体の柔らかさをセンサーが計ってくれます。
私は18才~25才並みのやわらかさという結果でしたやった~
いっちばんおもしろかったのがこれ
サイエンスワールドの建物に設置されたカメラを操作して、バンクーバー市内の目的のものを、かなりズームアップして見られます。
チョージョの住むアパートに焦点をあわせてみたら、中で人が動いているのまでわかりました
その後、建物のすぐ近くをぐるぐる見ていたら、若いオニーサンが建物の裏のベンチに腰掛けてうつむいていたので、ズームインしてよーくみたら、なんとこっそりシンナーを吸っていたのでした
おそるべし望遠カメラ。
今は衛星で他国の人の顔までカメラで見えてしまうと、よく言いますが、それのしょぼいバージョンを体験できた感じがします
サイエンスワールドは大人が行ってもあまり楽しめないのかと思ったら意外と楽しめました
入場料は大人16ドル。
ためになっておもしろいです。
日本にも同じような施設があるのでしょうが、カナディアンは日本人よりハイテンションなので、連れて来た子供をほったらかして、親が率先して楽しんでいたりするのが見られたのも、おもしろかったです
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