※このブログは、2007年11月に違うサイトに載せたものを再編集もので、日付が2007年に出来なかったので、2008年に変更して載せました。
サントリー美術館で開催していた<鳥獣戯画がやってきた! 国宝『鳥獣人物戯画絵巻』の全貌>の「後期展示」を見ました。
サントリー美術館 <鳥獣戯画がやってきた! 国宝『鳥獣人物戯画絵巻』の全貌>
https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2007_04/index.html
私は、18時30分ごろに着いたのですが、思ったより混んでいました。(でも、ちょっと並べば1番前で観れる程度の混みようですが・・・。)
前期も観たのですが、後期の方が大満足で面白かったです。
※前期展示の感想
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/0c9319c1ff4149e56dc309e7059b8cdb
甲巻は、動物を人物に見立ててユーモラスに描いていて(相撲を取ったり、坊さんの格好をした猿がいたり)1番好きなのですが、今回は乙巻の絵巻が気に入りました。霊獣?といいますか、空想上の生き物がたくさんいました。たぶん玄武?(亀みたいな生き物)や麒麟(←キリン)、唐獅子、龍まで、たぶん当時では観たことがないはずの象や虎まで描かれていて<夢の動物園>って感じで楽しかったです。
今回も素晴らしい作品を見ることが出来ました。
ありがとうございます。