どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『ミッション[宇宙×芸術]-コスモロジーを超えて@東京都現代美術館』なのだ

2014年06月24日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 東京都現代美術館で 8月31日まで開催している<ミッション[宇宙×芸術]-コスモロジーを超えて>を見に行ったのだ



ぼくが気になった作品をちょっとご紹介するのだ(※一部の作品わ 写真撮影OKなのだ)

入ってすぐに展示していた大平貴之<夢幻宇宙>なのだ

寝っころがって見れるプラネタリウムで 天井や壁だけでなく 床にまで 満天の星たちがきらめいていて すっごくキレイなのだ 途中で星たちが 雪のようにひらひらと舞い落ちたり オーロラの光もあったりして 居心地も良い展示空間なのだ

この映像わ 10分間隔だそうで 靴を脱いで鑑賞するのだ


チームラボの作品<憑依する滝、人工衛星の重力>なのだ


人工衛星の部分のお写真なのだ




人工衛星が滝にうたれているんだけど 人工衛星のまわりにある水わ ぼくらにわ ビームを発しているようにも見えたし エネルギーを取り込んでいるようにも見えたのだ

この作品わ 20mくらいだから 大きくて見応えがあって ぼくらわ ずっと見ていたのだ

ぼくの写ってないのも載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



最後に展示していた 福原哲郎&東京スペースダンスの作品<スペースダンス・イン・ザ・チューブ>なのだ


このように中を入っていくのだ


中わ こんな感じなのだ


人が通るのこんな感じになるのだ


大人が通ると 地面に足が付いちゃうけど 体重の軽い子供なら 宙に浮いた状態で歩けるみたいなのだ

結構 歩くのが大変だけど 面白かったのだ 最後の方にわ 上にカメラがあって 歩いている人が映るようになっているので 複数で行った場合わ 出口の方で待っているのがいいと思うのだ チューブ状の中を歩くので ぼくらわ 前に体験したエルネスト・ネトの作品を思い出したのだ

この作品わ 靴を脱いで 荷物も ケースに預けて入るのだ


鈴木康之の作品<りんごの天体観測>わ 天井に映るパラパラマンガみたいで 面白かったのだ

あと 記念撮影するスポットもあったのだ


もちろん ぼくを入れて撮ってもらったのだ




ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



この展覧会わ すっごくオススメで 夏休み期間の8月31日まで開催しているし 体験型の展示もあるので 子どもわ もちろん 大人も楽しめると思うので ぜひ ご家族でご覧になってほしいのだ

楽しかったし 時間があれば もう1度行ってみたいと思っているのだ



ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

東京都現代美術館 <ミッション[宇宙×芸術]-コスモロジーを超えて> 8月31日(日)まで

http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/cosmology.html




宇宙と芸術、科学と表現、アートとエンターテインメントなど、多様な視点・要素の作品や資料約50点を2つのフロアにわたって展示して、体験型の展示や、一部の作品ですが、写真撮影OKの展示もありました。(※フラッシュをしなければ、デジカメでもOKでした。)


気になった作品

チームラボ 冷たい生命(書:紫舟)

『生』の文字が、氷の樹のようで見た目にも涼しげ、様々な花を咲かせていて、鳥や蝶が周りで遊んでいる。『生』の樹が、ずっと回転しているのは、輪廻転生を表しているのかもと思えた。


森脇裕之 echo(echo-π、echo-p)

πの方は大きな器型の円盤の作品で、回転するスピードのよって、3つの青い光が変化する。スピードの異なる3つの青い光は、衛星などを表しているのでは?と思えた。

pの方は、チベット仏教のマニ車のような作品で、回転することによって、星のような光が見える。

この2つの作品は、鑑賞者自身で、回すことが出来る。


逢坂卓郎 Fullness of Emptiness Integral

宇宙放射線と地中のガンマ線を同時に検知し、500個のLEDを変換している作品。


名和晃平 Moment

名和晃平 Ether

名和晃平 Direction

解説には、こう書かれています。
『「Direction」は、キャンパスを傾け重力に従い流れ落ちる絵の具で描かれた平面作品であり、「Moment」は「軌跡」「移動」という概念から展開させるドローイングである。どちらの作品からも、人と重力の関係性を思わせる。表現の可能性が感じとれる。』

<Moment>は、星の周回のよう、または、星が通った跡のようにも思えました。7点展示。

<Ether>は、立体作品で、未来のタワー?のような形をしていた。9点展示。

<Direction>、大阪でも見た作品、黒のインクをたらしているが、他の色のヴァージョンもあったら面白いかも?と思いました。10点展示。


NHK 月面旅行-Flying over the moon

月の球体を持つと、下にカメラが付いているので、月面の画像が見れる。月の球体には、様々な地名というか、名前も載っているので、ちょっと宇宙から月を見た気になります。ただし、1人ずつしかできないので、混んでいると待つかもしれません。


あと、数は多くないですが、松本零士の原画も展示していました。


宇宙と芸術、面白い試みの展覧会で、すごく楽しいので、ゆったり満喫したい方は、子供たちが夏休みになる前に見に行った方がいいと思います。

あと、この展覧会のチケットで常設展示も見れるので、ぜひご覧ください。奈良さんの作品や、名和さんのバンビなど素晴らしい作品が展示しています。


この後わ 美術館から 徒歩15分くらいの場所にある<こうかいぼう>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おもしろそうですにゃ! (チビクロ)
2014-06-26 01:06:35
こんばんはですにゃ。
宇宙についての展覧会って
ユニークですにゃ。

いつもいろいろ情報を
ありがとうございますにゃ。

「プラネテス」という漫画読んだこと
チビクロあるのですが、
面白かったですよ。

ご存知だったら、スミマセン。



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コメントありがとうございます。 (どるち & えこう)
2014-06-26 21:55:15
チビクロさん

<ミッション[宇宙×芸術]-コスモロジーを超えて>わ 楽しいので お時間がありましたら ぜひ ご覧くださいなのだ(どるち)

7月12日から始まる<ワンダフルワールド>も子供が多そうですが、楽しそうですよ。<ミッション[宇宙×芸術]-コスモロジーを超えて>は単体で1300円しますが、<ワンダフルワールド>も見れるセット券は、1600円だそうなので、両方見るのもいいかも?です。(えこう)
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