<トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド>でランチをしたぼくらわ 道路を挟んで向かい側にある東京都庭園美術館に移動して 4月7日まで開催している<幻想絶佳:アール・デコと古典主義>を見たのだ
<妃殿下居間>のみ 写真撮影がOKだったのだ
ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
今回わ ぼくが気になるものが少なかったので 感想わ えこうに任せるのだ
東京医と庭園美術館 <幻想絶佳:アール・デコと古典主義> 4月7日(火)まで
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/150117-0407_artdeco.html
作品リスト
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/artdeco_list.pdf
展示構成
1.ベル・エポックと1910年様式
2.アール・デコにおける古典主義
3.ローマ賞の美術家たちと両大戦間の公共プロジェクト
絵画、彫刻、家具などの調度品、約80点を展示しています。
気になった作品
17.カーマスコット ≪勝利の女神≫ ルネ・ラリック ※以前、東京都庭園美術館で撮ったもの
解説には、こう書かれていました。
『ラジエーターのキャップとして自動車の先端に取り付けられた飾りで、≪風の神≫とも別称されるように、髪がたなびく様を放射状の直線でダイナミック表現し、自動車のスピードを強調している。』
20.置時計≪昼と夜≫ ルネ・ラリック
21.ダイニング用センターピース≪二人のナイト≫ ルネ・ラリック
両脚に蹄ではなく、水かきが付いているので、海馬(シーホース)か?その馬に乗り、槍を持ち決闘をするナイト。照明を付けての展示なので、より鮮やかに見える。
30.キャビネット ≪花火≫ ジュルー・ルルー、マルケトリー・メサジェ
マルケトリーによる黒檀と螺鈿の装飾でシンメトリのデザイン。中央の花から広がる蔓や花は、孔雀のようにも思えた。
あと、作品とは関係ないのだが、いつもなら、大客室から大食堂へ続く扉が開いているが、今回は閉じていていて、<キャビネット>の下の床に、照明に照らされた扉の模様も映っているので、しゃがんで見るのも、面白いと思います。
32.キャビネット ジャック=エミール・リュールマン
花が盛られた花瓶がモチーフのデザイン。象牙と高級輸入木材の黒檀の象嵌で、象牙の白がより鮮やかに見え、美しかった。
41.壺 モールス・ドラ
錫の壺、なんとなくだが、香水塔と形が似ている。だから次室の隣、扉の向こうに展示していたのだろう。
70.パラス・アテネ カルロ・サラベルゾール
戦や知恵の女神アテナが、槍を放とうとしているブロンズ像。衣のたなびく姿がカッコ良かった。
今回、作品の画像を載せていないので、展覧会のチラシの画像も載せます。(クリックすると拡大します。)
今回展示していた絵画は個性的というか、そんなに惹かれませんでしたけど、調度品などは、建物の効果もあって、より美しく見えましたし、素晴らしかったです。
気になる方は、ご覧になってみてはいかがでしょうか?
この後わ 東十条に移動して<麺処 ほん田>に行って ディナー(夕食)を食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ