どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『国立西洋美術館@常設展示』なのだ

2011年02月26日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

今回のブログわ ぼくが書くことにするのだ


ぼくの名前の由来になっている画家の作品のある 国立西洋美術館常設展示を見に行ったのだ

国立西洋美術館
http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html




これわ 西洋美術館のマークなのだ



前にテレビで言っていたのだけれど 西洋美術館わ 開館してから『3200万人』も見に来ている すごい美術館で たぶん 西洋美術のコレクションわ 日本一だと思うのだ

良い作品が たくさんあるので その中でも ぼくが好みの作品を ちょっとだけご紹介するのだ

やっぱり 最初に紹介するのわ ぼくの名前の由来となっていて 大好きな作品の カルロ・ドルチが描いた <悲しみの聖母>なのだ



ぼくの写ってない写真も載せるのだ



聖母の青い衣や 憂いをふくんでいるような表情や 写真のような 手の美しさが好きなのだ ちなみにこの作品わ ポストカードの売り上げ 第3位なのだ

ぼくわ この画家から名前をとって 『どるち』になったのだ


ピエール=オーギュスト・ルノワールが描いた <帽子の女>なのだ


ぼくわ この時代に描いたルノワールの色合いが好きなのだ 


クロード・モネが描いた <睡蓮>なのだ


この作品わ 晩年に描いた睡蓮だから モネのことを知らない人や 美術に興味ない人が見たら これって何?って思うかもしれないけど いろんな色を使っていて カラフルな睡蓮わ 面白いのだ


ダンテ・ガブリエル・ロセッティが描いた <愛の盃>なのだ


中世のような雰囲気のある女性がいいのだ あと 細かくて目立たないけど 背景の壁の装飾もいいのだ


ジョン・エヴァレット・ミレイが描いた <あひるの子>なのだ


気品のある小さい女の子が正面を向いてポーズを取っていて 緊張感があるように思えるけど 下にいるアヒルの親子がいることで 作品を和ませているように思うのだ


ギュスターヴ・モローが描いた <サロメ>なのだ


モローの作品わ 元々好きだからなのだ 今わ 展示していないけど 水彩の<聖なる象(ペリ)>や <聖チェチリア>も美しいのだ

※参考として 前に撮った<聖なる象(ペリ)>と <聖チェチリア>も 載せておくのだ

聖なる象(ペリ)



聖チェチリア



ウイリアム=アドルフ・ブグローが描いた <少女>なのだ


これわ 最近(2008年)に寄贈された作品なのだ ピンボケしちゃったのわ 残念だけど 手を合わせている少女がなんとも愛らしいのだ


あと 外に展示してある ロダンの彫刻の前でも 写真を撮ったのだ

これわ 有名な<考える人>なのだ



こっちわ <地獄の門>なのだ




ぼくが紹介した作品の他に えこうが写真を撮った作品も載せるのだ

ボニファーチョ・デ・ピターティ(通称ボニファーチョ・ヴェロネーゼ)(に帰属) 聖家族、トビアスと大天使、聖ドロテアと幼い洗礼者聖ヨハネ



ギリス・ファン・コーニンクスロー 「パリスの審判」が表された山岳風景



マールテン・ド・フォス 最後の晩餐



ピーテル・ブリューゲル(子) 鳥罠のある冬景色



ジョセフ・ヴェルネ 夏の夕べ、イタリア風景



ギュスターヴ・クールベ 馬小屋



ポール・ゴーガン 水浴の女たち



ジョヴァンニ・セガンティーニ 羊の剪毛



レオン・オーギュスタン・レルミット 落穂拾い



ウジェーヌ・カリエール クレマンソー



モーリス・ドニ 水浴



アンドレ・ボーシャン アルクマールの運河、オランダ



ピエール・ボナール 花



フェルナン・レジェ 赤い鶏と青い空



今回のブログで載せた作品わ ほんの一部だし 美術館の建物自体も重要文化財なので ぜひ 1度足を運んでほしいのだ

ちなみに 毎月の第2・4土曜日と 文化の日わ 常設展が無料でご覧になれるのだ



この後わ 東京国立博物館に行って 3月6日まで開催している<特別展「仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護」>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ



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