※このブログわ 2010年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
鶯谷の<公望荘>でランチを食べたぼくらわ 10分くらい歩いて東京国立博物館(トーハク)に行って 9月5日まで開催中の<誕生!中国文明>を見たのだ
ぼくわ そんなに中国文明のこと 分からないから あんまり惹かれるものわ なかったけど 動物を象った作品わ 可愛いものや ちょっと変でおかしなものがあったりして 楽しめたくらいの感想しかないので この展覧会わ えこうが感想を書くのだ
東京国立博物館 <誕生!中国文明> 9月5日(日)まで
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=690
作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=88
展示構成
第一部 王朝の誕生
第二部 技の誕生
第三部 美の誕生
約150点を展示していました。
気になった作品
1.動物紋飾板
解説の一部に、『青銅製の板にトルコ石の小片をはめ込んで、動物の姿を真上からみたさまを表している。』と書かれていました。 たぶんこれは、キツネや犬を模しているようでした。
17.兕觥(じこう)
これは、ヤギのような獣が蓋になっている容器で、ヤギの顔がちょっと間抜けで可愛い。
26.玉製胸飾り
玉と瑪瑙(めのう)の丸玉を糸で繋いだ胸飾り。結構長くて1m以上?ある。
41.金縷玉衣
解説には、『2008枚の玉片を金製の針金で綴り合せた服。漢時代の皇族や王侯は、玉が遺骸の腐敗防ぐと信じ、死後は玉衣で全身を包ませた。』と書いてありました。これを見て、どんだけ財力があったんだろうと思いました。
65.杯
解説には、『酸化銅に呈色剤に用いた青色ガラス。鋳造の後、回転磨き(あるいは削り)によって仕上げており、器壁に細かな回転痕跡が確認できる。中国でのガラス容器の生産が始まった漢時代の貴重な作例である。』と書かれていました。
このガラスの色は、エメラルドグリーンようでキレイだった。
79-6.玉梟
79-7.玉羊
玉を使って作られたヒツジとフクロウ。このレプリカがあったら欲しいかも?2つとも可愛かった。
93.五鳳香炉
鳳凰の香炉。鳳凰がちょっとメタボぎみなので、どちらかと言えばニワトリと言った方が正しいかも?
98.画像石 仙人乗亀
亀に乗る仙人が石に彫られている。亀に乗った仙人は大変珍しいそうですが、この作品を見ると、あの人気漫画の亀仙人を思い出してしまう。
128.胡人・馬
人・馬ともにデフォルメした顔がとってもユニーク。
中国文明って、そんなに興味がなくてなんとなく行ったのですが、展示していた動物を模した作品は、見ていて面白かったです。
東京での展示が終わった後は、九州、奈良の国立博物館でも見れるそうなので、気になる方はぜひご覧ください。
巡回情報
九州国立博物館 2010年10月5日(火)~11月28日(日)
奈良国立博物館 2011年4月5日(火)~5月29日(日)
この後わ えこうのお酒の大好きな友達2人と合流して 新宿(住所わ 渋谷区代々木)にある<カフェ・ヒューガルデン>というお店に お酒を飲みに行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ
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