どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『誕生!中国文明@東京国立博物館』なのだ

2010年09月01日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2010年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

鶯谷の<公望荘>でランチを食べたぼくらわ 10分くらい歩いて東京国立博物館(トーハク)に行って 9月5日まで開催中<誕生!中国文明>を見たのだ



ぼくわ そんなに中国文明のこと 分からないから あんまり惹かれるものわ なかったけど 動物を象った作品わ 可愛いものや ちょっと変でおかしなものがあったりして 楽しめたくらいの感想しかないので この展覧会わ えこうが感想を書くのだ


東京国立博物館 <誕生!中国文明> 9月5日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=690

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=88




展示構成

第一部 王朝の誕生

第二部 技の誕生

第三部 美の誕生

約150点を展示していました。


気になった作品

1.動物紋飾板


解説の一部に、『青銅製の板にトルコ石の小片をはめ込んで、動物の姿を真上からみたさまを表している。』と書かれていました。 たぶんこれは、キツネや犬を模しているようでした。


17.兕觥(じこう)

これは、ヤギのような獣が蓋になっている容器で、ヤギの顔がちょっと間抜けで可愛い。


26.玉製胸飾り

玉と瑪瑙(めのう)の丸玉を糸で繋いだ胸飾り。結構長くて1m以上?ある。


41.金縷玉衣

解説には、『2008枚の玉片を金製の針金で綴り合せた服。漢時代の皇族や王侯は、玉が遺骸の腐敗防ぐと信じ、死後は玉衣で全身を包ませた。』と書いてありました。これを見て、どんだけ財力があったんだろうと思いました。


65.杯

解説には、『酸化銅に呈色剤に用いた青色ガラス。鋳造の後、回転磨き(あるいは削り)によって仕上げており、器壁に細かな回転痕跡が確認できる。中国でのガラス容器の生産が始まった漢時代の貴重な作例である。』と書かれていました。

このガラスの色は、エメラルドグリーンようでキレイだった。


79-6.玉梟

79-7.玉羊

玉を使って作られたヒツジとフクロウ。このレプリカがあったら欲しいかも?2つとも可愛かった。


93.五鳳香炉

鳳凰の香炉。鳳凰がちょっとメタボぎみなので、どちらかと言えばニワトリと言った方が正しいかも?


98.画像石 仙人乗亀

亀に乗る仙人が石に彫られている。亀に乗った仙人は大変珍しいそうですが、この作品を見ると、あの人気漫画の亀仙人を思い出してしまう。


128.胡人・馬

人・馬ともにデフォルメした顔がとってもユニーク。


中国文明って、そんなに興味がなくてなんとなく行ったのですが、展示していた動物を模した作品は、見ていて面白かったです。

東京での展示が終わった後は、九州、奈良の国立博物館でも見れるそうなので、気になる方はぜひご覧ください。


巡回情報

九州国立博物館 2010年10月5日(火)~11月28日(日)

奈良国立博物館 2011年4月5日(火)~5月29日(日)


この後わ えこうのお酒の大好きな友達2人と合流して 新宿(住所わ 渋谷区代々木)にある<カフェ・ヒューガルデン>というお店に お酒を飲みに行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ



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