ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

10日、慧光寺から京都御苑への散歩で春だより

2024-04-10 15:53:56 | sanpo

 
 昨日はちょっと寒さが戻っていましたが、きょうは文句なく晴れて日向を歩けば汗になっています。
散歩は久しぶりに京都御苑までを往復して来ました。痛み止めを持ってですが、きょうは飲む事もなく歩けていました。

 行先は御所ですが、行き掛けの駄賃に慧光寺を覗きました。

以前あった「区民の誇りの木」指定のヤマザクラが倒れてしまい、切り株になった所からヒコバエがたくさん伸びています。
切り取ることなく、生えるに任せてあるので、高さは無いながらも花の季節は見応えがあります。
行くのがちょっと遅かった様で、早くも散りだしていました。
桜の向こうに少し見えている木は「区民の誇りの木」指定の大イチョウです。

 慧光寺から中立売通りへ下がり、東へ歩いて今日は中立売御門から京都御苑へ入りました。
駐車場横から桃林、梅林と下がって白雲神社北側の西園寺邸跡から花梨。


花海棠も満開でしたが、写真は咲き始めの花梨の方を。
ナミテントウが入り込んでいる花も見られました。

 白雲神社から南へ下がり、「出水の小川」の東へ歩いてザイフリボク。

ザイフリボクは今が満開の見頃になっていました。
他の桜と較べると、愛でる人がいなくて写真は撮りやすい。

 ザイフリボクを見た後、バッタヶ原へ歩く途中で見つけたムラサキサギゴケ。

御所の草むらでは、どこでも見られる花ですが、昨日撮ってきたスズメノヤリと一緒になっていたので撮る気になりました。

 大宮御所の西側の草むらからレンゲも一枚。

一面にレンゲが咲き出していますが、ここも桜が無い場所なので写真を撮っていたのは私だけでした。

 バッタヶ原へ廻るとキンポウゲが咲き出していました。

ゴールデンウィークごろには一面がキンポウゲ畑になってきます。

 キンポウゲと同じに咲き出してきたのは?

クサイチゴで良いのかな?と思いますが???

 バッタヶ原の北側へ廻り、フラサバソウ。

まだ他の草が伸びきらないので、地面を覆うようにたくさん蔓延っています。

 フラサバソウの近くではタチイヌノフグリも花を見せていました。

まだほんの咲き始めのせいか?ちょっと花が小さ目に感じます。
等倍撮影ですので、ノートリミングです。

 バッタヶ原でこれからのざばって来そうな花は、烏野豌豆。

今の所はまだ花も少ないので、これからの花ですね。

 バッタヶ原の外れ付近で枝が垂れ下がっていたエノキ。

若葉だけでなく、地味ながらも花が見られました。

 バッタヶ原から桂の宮邸跡へ廻りキランソウ。

木漏れ日を受けて咲いていたので一枚撮影。

 この後は近衛邸跡から乾御門を抜けましたが、途中の児童公園は子供であふれていました。
きょうは京都市では小学校の入学式だった様ですが、午後の時間でもあり幼児だけでなく小学生も賑やかに遊んでいました。

 御所は相変わらず外人が多く、中立売駐車場に止まった観光バスから下りて来る外人さんの団体も見られました。

 帰りは乾御門から武者小路を歩きましたが、途中で官休庵 ( 武者小路千家 ) の生垣ではカラタチが咲き出していました。

今年は例年より花の数が多い様に感じます。

 以上、10日の散歩は慧光寺から京都御苑への春だより散歩でした。

光復香港、チベット、東トルキスタン、南モンゴル パレスチナ に人権と自由を

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
スマホ

11745


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 9日、千本釈迦堂から立本寺... | トップ | 11日、妙蓮寺、妙顕寺、本法... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

sanpo」カテゴリの最新記事