魅惑のブラスロックバンドChicago
masa's art chicago logo respect gallery
北海道には三大夜景の一つ、函館がありますが
札幌も素晴らしく美しいのですよ。
藻岩山山頂から望むそれは言葉で説明できないくらいに
感動的。私も大好きでよく行きます。
いつまで見ていても飽きないほどです。
オススメの眺望(*^_^*)。
魅惑のブラスロックバンドChicago
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北海道には三大夜景の一つ、函館がありますが
札幌も素晴らしく美しいのですよ。
藻岩山山頂から望むそれは言葉で説明できないくらいに
感動的。私も大好きでよく行きます。
いつまで見ていても飽きないほどです。
オススメの眺望(*^_^*)。
ジャパニーズロックドラマーの巨頭、樋口晶之さんを偲んで…
もちろん樋口さんといえば全盛期に在籍していたクリエイションがあまりにも有名ですが、ダウンダウンブギウギバンド解散後に宇崎竜童氏が陣頭指揮を執り結成した「竜童組」でも長きに渡り素晴らしいスティックワークを残しています。
斬新なコンセプト。
和洋折衷。
メンバー全員のコスチュームもですが徹底的に古き良き伝統ある日本音楽の音階やリズム、和楽器等をセンスよくホーン含むロックバンドに斬新導入。構築していました。宇崎氏の有り余る才能には感服しますよね。海外でもかなり話題になり好評を博しました。
私は洋楽専門のテレビ番組に竜童組の「ザ カムイ」プロモーションビデオを見た途端に引き込まれました。結構辛辣なコメントをするVJのピーターバラカンさんも絶賛していました。
髭を蓄えた樋口さんが叩き出すドラミングとロミー木下さんのベースから弾き出されるグルーヴが絶品です(*^_^*)!!!
写真はCD、LD、LP、12インチ。二枚組みもあり!
そうそう、紅白歌合戦に出場した竜童組も素晴らしい名演でした!
ジャパニーズロックドラム界の重鎮、樋口晶之さんが7月3日に亡くなられたのですね…
ここ数年は病と闘っていたそうです。享年63歳。
なんといっても樋口さんの名前がクローズアップされたきっかけは本格的ジャパニーズハードロックバンドのクリエイション。
全曲を英語詞で網羅。楽曲も洋楽に決してヒケをとらないほどの完成度。ソウルフルなボーカル。流麗に絡むツインリードギター。うねるサウンドのサウスポーべース。そして今までに生では見たことがなかった豪華絢爛なセットをカッコ良くパワフルに叩きまくる樋口さんのドラミング。
話題作「クリエイション」発表直後のクリエイションを私は第一回ワールドロックフェスティバルで初めて観ました!
当時最高に注目されていたバンドのライブ。
思っていた以上に貫禄漲るテクニックに圧倒されました。
全曲が素晴らしい!バンド名も含めてね〜。
世界進出を視野に入れているのは明らか。
このイベントで同じステージに立った伝説のミュージシャン、故フェリックスパパラルディと意気投合してニューヨークレコーディングの共演アルバムを発表。
全米ツアーも話題になりました。
そして誰もが知っている極め付け傑作インスト「スピニングトウホールド」
ザ ファンクスのテーマソングね。
リフの切れ味も鋭い樋口さん入魂の一曲!!!
Slow motion riders fly the colors of the day
A bronze man still can tell stories his own way
Listen children all is not lost, all is not lost, oh no, no
CHICAGO初のミリオンナンバー~~SATURDAY IN THE PARKの歌詞から抜粋~~
MASA’S ART CHICAGO LOGO RESPECT GALLERY
北海道はどの季節でも美味しい食材に事欠きませんよ。
石狩鍋、海の幸をふんだんに盛り込んだ刺身、魚介類、鮭とイクラ丼、北海のエビチリ・・・・。
まだまだメニューはたくさんあります。北の台地の恵みに感謝しましょう。
さて、今月小樽にて開催される恒例の屋外一大イベント「マリンフェスタ」「浅草橋」ライブに向けての2回目スタジオ入りです。
今回も六人が集結。
久し振りにカツがトロンボーンで参加。
マサがシュウヤを紹介してお互いにご挨拶。
早々とセッティング完了。シュウヤは早く叩きたくてウズウズいています。
ウォーミングアップとして、一通りチューニングとリズム・トレーニング。
マサは2ステージ分のセット・リスト表を壁に貼り出して「じゃあ、そろそろいこうかあ!!」
先週の好感触を更にステップ・アップするべく、軽く打ち合わせ後にマサのカウントから1曲目。
異色の濃厚なナンバーをトップに配してインパクトを狙います。
マサがカウントを送るので、イマイチぎくしゃく感が否めません。
マサがガイドラインのリード・ボーカルも兼任。
エディット・バージョンにてコンパクト化も図ります。
2曲目も意外なるインストウルメンタルでソロ回し。この順番も毎回微妙に変化します。小節数も確認。
シュウヤのグルーブは絶品。
正確なるテンポ・キープもさることながら、アタック感に満ち溢れたビート。
パワフルにロックするスティック・ワーク。
これにはジュンも絶賛。アルト・サックスのプレイにも、強烈なる刺激を受けている模様。
アップテンポのロックンロールもエディット・バージョン。
憶えの良いシュウヤには、ほとんど訂正やら、注文は皆無。
エンディングでいきなり全員がストップする場面も、納得のいくまで繰り返し。
バラード曲の頃にはジュンも到着。しっとりと感情を込めての歌いこみ。
シュウヤは前回の微妙なるアクセントも、しっかりと修正してきています。
バッキングをワイヤーブラシにしようか、リムショットにしようかは模索中。
急遽、時間に余裕が出たので、もう1曲追加収録することになりました。
ところがイントロのコード・チェンジにトラブルが勃発した為に一時中断。
そして気を取り直しての再演。この曲はジュンとシュウヤのお気に入りなので、一際力が入っています。しかし変態チックな小節数と構成だね。
ディスコタイムの曲はエンディングパートに食い違いがありましたが、そこは難なくクリア。しかし聞くとやるとじゃあ大違いのへヴィソング。
瞬時にノリをいかに醸しだすかが大きな課題。
2ステージ目の曲でもマサが代理ボーカル。これベースを弾きながら歌うのって超過酷。
スタミナ消耗率絶大。
ベース・ラインだけでも、そうとうに忙しいのに。
しかも、ややこしい流れだしね。同じ箇所が全然出てこなく、ドンドンと複雑化していきます。でもかっこよくてやりがいのある、残酷なブラスロック(笑)。
誰が言うともなくジュンが代理ボーカル風にハミングした曲もありました。
別の見方をすれば、こういうのも新鮮でたまにはいいかもね。
ピアノ不在なので、マサが口で鍵盤を奏でて器用に全員が演奏。
サビでリズムが変化したり、クセのあるエンディングで締めくくったりとシュウヤも研究してきたからスムーズに収まっていますよ。
ほとんど順調に進行。
その分、贅沢に曲を分解しながら突き詰めていくのですが、それでもゆとりが生まれたのでシュウヤが休憩を求める。
その最中でも飛び交う要望。
残り時間はシュウヤ&カツからリクエストを募って問題点を克服。
バランスよく配置された3管のサウンドが威勢よくほとばしり出るので、シュウヤが賛辞を送っていました。
「お疲れさんでした!!」
後片付け中にもシュウヤはSTA初期ライブの思い出を語っています。ほとんど今となっては笑い話みたいな内容ではありますが、当時は皆必死に食らい付いて頑張っていたものです。それがあるから現在のSTAが存在するわけです。
おっと!!
隣のスタジオで別バンドにて練習中のファニーが突然表敬訪問。
マサがシュウヤにそのことを伝えたら互いにビックリしていました!!
来週は最終リハーサルに突入です。