中学の時に私がカーペンターズを初めて知ったのは「スーパースター」
壮大で華麗なるオーケストラサウンドにのって見事なボーカルを聞かせてくれるカレン。
一音一音を丁寧に練り上げたリチャードの見事なまでのアレンジ力。
故レオンラッセルの作品ですね。
シングルジャケットではドラムを叩きながら歌うカレンの姿が見えます。それにしてもこの兄妹はビックリする位にソックリ。
ちなみに大工さんの英語はカーペンターズで知りました^_^!
その後カーペンターズの人気が低迷すると世間では結構冷たい扱いをしていましたが、私はずっと変わらずに今も大ファンです。
それがカレンの死をキッカケに手のひら返したように大ブーム。そんな世間を私は冷ややかな目で見ていましたよ。
一時落ち目だったエアロスミス、晩年には太ってしまったマークボラン、ピークを過ぎて解散したアバなども似たような扱いを受けていましたよね。それら全てを私は変わらずにずっと大好きなんです。
で、カーペンターズ!!!素晴らしい名曲がたくさんあります。カーペンターズの紡ぎ出すメロディラインは永遠に色褪せることはないでしょう。
砂浜とは、海岸に砂が堆積している場所のことである。 砂は波によってでも容易に移動しやすい粒子であるから、砂からなる海岸というのは、砂が運ばれて来て堆積した海岸、と考えるべきである。
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〜ウィキペディアより〜
イギリスが生んだ世紀のスーパースター、エルトンジョン。
中学の時に、私が彼を知ったきっかけの曲は「ユアソング」ではなくて意外にも写真の「イエス イッツ ミー」
静かなピアノの旋律をイントロに情感たっぷりに歌うエルトン。徐々に盛り上がり一気にエンディング。
そしてグッとトーンを落として切なく「オー、オー、オー…」でフィナーレを迎える。
約4分のこの名曲にラジオリクエストを何回も送りました。
後に私はこの曲をCDで無性に聴きたくなり、探し回るも全然見つからず。大量にアルバムがリリースされているエルトンなのに。で、ふと気づいた!
日本のタイトル「イエス イッツ ミー」は原曲が「イッツ ミー ザット ユー ニード」
最初の「イエス」なんてタイトルには、ついてないです。晴れてゲットしましたよ、全くもう。
苦い思い出話。
何度も来日してるエルトンですが、残念ながら今だに北海道には来てくれない。
一度は来札決定したらしいんだけど、中止になったんだとか。美しいバラード曲、最高なポップスも軽快なロックもノリノリなダンスナンバーも作りあげるエルトンだけど、かなり気難しい人らしいですよ。