かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ビットコイン、色々ググってみたのですが、どうもよく判らないでいます。

2014-02-28 22:20:07 | Weblog
 一雨来てまた寒くなるかと思いましたが、取り敢えず明日くらいまでは暖かいようですね。その後はまた冷え込んでくるそうですが、これが最後の寒波であって欲しいです。

 さて、世間ではビットコインなるもので大騒ぎしているそうですね。実は先日のビットコイン交換所なるMtGoxなんていう会社が倒産した、というニュースを見て、初めてそういう物があるんだ、ということを認識したばかりなので、正直な所、まだビットコインが一体何なのか、よくわからないでいます。ネット上の仮想通貨であることや交換所という会社で日本円や米ドルなどの現実の通貨とトレードできることなどはニュースを観ている内に判りましたが、交換所が倒産したことや、その理由が預かっていたビットコインを何百億円分もハッカーに仕掛けられて吸い上げられてしまった、ということなどは、どうもイマイチ理解が及ばないでいます。そういえば、昔ネットゲーム内の仮想通貨が問題になっていたような気がするのですが、ああいうのとはまた違う話になるんでしょうか? いずれにしても、よくそんな危なっかしいものを預けて平気でいられるものだ、とも思います。多分私にはそもそもからして縁がないですし、中々理解できない世界の出来事なのでしょう。
 リアルなお金が今も昔もその背後にある国家権力によって価値を保証され、左右されてきたのに対し、ビットコインにはそういう後ろ盾がない分不安定である一方で、それらの国家的思惑から離れて世界的な自由を希求しているらしいのは、ネット社会にふさわしい新しい価値観なのかもしれませんし、ひょっとしたらもう少したてば、ビットコインこそが世界の基軸通貨となり、ドルや円などの旧態然としたリアル通貨は2次的な存在に後退してしまうのかもしれません。そうなった時世界や国家がどう変化するのか、我々の生活にはどう影響するのか、なども興味深いことではありますが、そうなるためにはもう少し信頼を担保できる仕組みがビットコイン側に醸成されなければいけないのでしょうね。

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今日の夢見はこれまでの経験からも凶に違いないはずですが、さて。

2014-02-27 20:50:56 | 夢、易占
 最近、夜の寝付きは良いのですが、朝早めに目が覚めてしまい、少々寝不足気味なのが溜まりつつあります。そのせいなのかもしれませんが、今朝は何とも恐ろしい夢を観ました。しかし、この夢見を占ってみると、天雷无妄初九「无妄之住。得志也」という吉夢との判断でした。どちらにしても気になる夢ではありますので、記録しておきましょう。

 私は、職場の仲間たちと宴会のために泊まりがけでとある旅館に来ています。温泉につかり浴衣に着替えて差しつ差されつ飲み会も宴たけなわというところで、旅館の主が見世物をするというので座敷に入ってきました。何をするのか、と観ていると、ヒトの頭ほどの壷?を出して自分の前に据え付けました。すると、その壷から巨大なスズメバチがブンブン唸りながら次々と飛び立ち、襲い掛かってきました。スズメバチは、胴体が大人の親指ほどもあるオオスズメバチで、それが猛烈な羽音を鳴らしながら凄まじいスピードで飛び交っています。私達はたちまちパニックに陥りましたが、私はとっさに手元にあった布団を被り、うつ伏せに丸まってひたすらじっとしておりました。耳元に羽音が大きく唸りをあげ、頬にハチがかすめる小さくも鋭い風の流れを感じ、右手に止まったハチの脚の感覚に怖気をふるいつつ、ただ刺されないように、と必至に祈りつつじっとしておりました。
 
 場面が変わって寝室? でもスズメバチが暴れておりました。

 
 さて、ムカデとかクモとかハチとか、これまで虫の夢は体調の悪化と相関があります。この夢を観て目が覚めた時、私は布団の中で、少しというにはややはっきりした悪寒が背筋を走り、ひょっとしてこれは、インフルエンザで発熱しかかっているのか、とまだ醒め切っていない頭で考えておりました。これから出張やら会議やらで休んでられない仕事が目白押しなのに、やっちまったか・・・、と半ば諦めつつも、今からでも何とか発熱を抑えられないか、などとぐちゃぐちゃ考えている内に、目覚ましがなりました。
 ありがたいことに、しっかり目覚めてみれば特に熱があるわけでもなく、悪寒も致しません。あの背筋のぞくぞく感は以前発熱した時とよく似ていた気もするのですが、単に夢見の悪さに震えていただけなのか? と今になって思ってみたりもします。
 ところで、夢占いによるとスズメバチの夢は誰かから攻撃を受けたり病気や怪我をしたりする暗示なのだそうです。この解釈は、今までの私の観る虫の夢とほぼ一致する解釈で、今は自覚がなくてもそのうち悪化するのかも、例えば花粉症とか、などと考えておりました。しかしながら、易の卦は凶夢ではなく、吉夢であると告げています。无妄、すなわち心を素直に余計なことを考えず感じるままに動く、というようなことで志を得ることができるというのですから、疑うこと自体が无妄を乱す事になります。夢占とは異なった結果ではありますが、今後風邪なり花粉症なりの症状が悪化して苦しむことになるのか、はたまた良いことがあるのか、当たるも八卦当たらぬも八卦を念頭に置きつつ、しばらく様子見、というか无妄に楽しんでみようかと思います。

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ン十年も経って、再びスモッグで汚れた空を見上げることになろうとは・・・。

2014-02-26 21:03:34 | Weblog
 今日は朝からよく晴れて気持ちのよい一日になるか、と思いましたら、午後から急速に視界がけぶり、視程約5キロといったところでしょうか、いつもは仰ぎ見る金剛山葛城山もうすーい墨絵のようになってその稜線が辛うじて見分けられるかも? と言ったレベルでしか見えなくなっていました。大陸からやってきた毒霧PM2.5の影響です。その威力たるや凄まじく、吸入を減らすために屋外での長時間の激しい運動や外出をできるだけ減らし、外出時はマスクを適切に着用し、換気や窓の開閉を必要最小限にする、というような対処法が公表されていますが、これらを見ると全く小学生の頃に流行った光化学スモッグそのものです。我が国はその後の努力と科学の発展で見事克服するに至りましたが、その努力もあくまで国内でスモッグが生まれるから出来たわけで、ここ数年のようにスモッグが大陸から流れてくるのでは、国内での対策は本当にこのような対処療法的な限られたものでしか無くなります。しかも、私としてもその勧告に従い本当なら一歩も外に出たくないところでしたが、仕事でどうしても出ないとならないところがあり、しょうがなく車で出かけるよりありませんでした。もちろん、絶対に窓は開けません。ところが、気温が高く日も差してとにかく車内が暑い! 服を脱いだりもしましたが、外気温が15℃近くまで上がっては、閉めきった車内は日が入るとたちまち夏じみた気候になってしまいます。あまりの暑さにめげて、よっぽど窓を開けようか、と再三思ったのですが、すぐそこの山さえ霞むほどの恐ろしい様子を見てはとても窓を開けて走る勇気が出ません。しょうがなしに、もうここは割りきって冷房を入れました。昨日、ひょっとしたら入れるかも?と言った翌日によもやクーラーを使おうとは思いませんでしたが、お陰でなんとか無事一日を過ごせたと思います。今夜から明日にかけて結構本格派の雨が来そうなので、それで取り敢えずはこの汚れた空気を洗い流してくれるものと期待しております。でも、空気の汚れは地面に落ちるわけで、結局中国による毒ガス攻撃は我が国の水や土に蓄積されて行きます。図体が大きいぶん周辺へ与える影響もまた格別になる以上、その分の責任が中国には有るはずで、しかも国連の常任理事国というお偉い国なのですから、ちょっとは本気で対策を講じてもらいたいものです。

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マダニが媒介する殺人ウイルスがあるそうですが、昔には居なかったんでしょうか?

2014-02-25 21:41:00 | Weblog
 予報通り今日はずいぶん暖かくなりました。窓を閉め切って昼間に車を走らせていると、暑くてむせ返るようです。といって窓を開けると花粉が入ってくるし。もう少し暑くなるようなら、真夏でさえ入れない冷房を入れて走らねばならないかもしれません。

 さて、暖かくなって野山に出る機会が増えてくると、マダニによるSFTS(重症熱性血小板減少症候群)ウイルス感染の危険性が高まってくるということで注意が呼びかけられています。
 SFTSウイルスはマダニを媒介して感染するウイルスで、西日本で53人が感染し、21人が死亡しています。
 ウイルスの潜伏期間は6日~14日、38度以上の発熱や消化器系への症状が発生し、重篤化すると死亡することがあります。ワクチンの類はなく、感染したら、回復するかどうかはあくまで体力勝負となるようです。これまで、感染者は西日本に限られていますが、ウイルスを保持しているマダニは北海道から九州まで存在が確認されていますので、西日本以外だからといって安全というわけでは無さそうです。草木の多いところに入る時は長袖長ズボンで肌の露出を抑える、というのが唯一の予防法との事ですが、正直、不思議なところもあります。
 この病気が発見されたのが2009年の中国で、以後日本でも発見されたそうですが、ウイルスもマダニも21世紀になってからポッと自然界に現れたものではなく、もっと古くから居たはずで、それなのに何故今までそんな病気が報告されなかったんでしょうか? もっと昔、例えば江戸時代とかでも多分居たでしょうし、当時の人々は現代人に比べれば足回りなどはるかに肌の露出が多い服装をしていたんじゃないかと思うのですが、それでこの病気にかかるヒトは居なかったのか、とも思います。まあ平均寿命の短い時代の事はあまり当てにならないかもしれませんが、1990年台、80年台、70年台とか、それなりに診断能力も向上して病気の判別もそれなりにはできそうなものでしょうに、それでも一例の報告も出ていないとすれば、やっぱり不思議な気がします。別に生物兵器だとか言うような陰謀史観にはあんまり興味はありませんが、いつか専門家から、どうして2000年台に入ってこの病気がにわかに見つかったのか、お伺いしてみたいです。


 
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くしゃみで事故の例は不明ですが、体調不良が事故の主因になる事は割とあるそうです。

2014-02-24 21:23:59 | Weblog
 今日は朝から見事な快晴で、放射冷却がよく効いたのか、最低気温も明け方のマイナス4.5℃と中々のものでした。一方、昼間は一気にポカポカ陽気になりましたが、日陰にはひんやりした空気がたまっておりましたし、日向での体感ほど気温は上がっておらず、最高気温11.8℃でした。春と感じるには少なくとも15、6℃は欲しいところですが、なまじ寒かっただけに、10℃超えくらいでも結構暖かく感じます。問題はそろそろサボテンに水をやるかどうか。3日にまた冷え込む日が来るのだそうで、そこで凍るようなことになっては厄介だと思いつつ、と言ってせっかく暖かくなってきたのにいつまでも水やりをしないと、乾き過ぎでかえって害になるやも知れません。毎年のことながら、この時期の冬眠明けの潅水には気を使います。

 さて、春らしくなるとともに我慢できないくしゃみが出てしまう様になりますが、運転中に起きると何とも厄介なことになります。今までの所、幸いにして不意のくしゃみにハンドルを取られたりするような事は未だかつてありませんが、くしゃみの瞬間、視界がぶれたり閉ざされたりして、一瞬だけ前が見えなくなるような事はまれにあります。そんな経験から、世の中には、花粉症で事故を起こしてしまうような事例もままあるんじゃないか、と思ったりするのですが、運転中の人身事故の半数以上は、脳血管疾患か心疾患という、血管の破裂や閉塞といった病気が発端となり、起こってしまった事故だ、ということが警察庁の調査で判ったのだそうです。生活習慣病の発症や老化によってそれら血管疾患が増加することはよく知られたことではありますが、それが単に個人の問題にとどまらず、交通事故の原因になって周りを巻き込んでしまう可能性があることが、明らかになったわけです。調査によると、話題になったてんかんの発作よりも脳梗塞やクモ膜下出血、あるいは心筋梗塞などの方が危険性が高いのだそうで、そういえば確かに最近、運転中に心臓麻痺で倒れたバス運転手とか飛行機のパイロットの話とかをよく観たような気がします。これから高齢化が更に進み、高齢者マークを貼り付けた車が増えてくるだろう事が予測されると、このようなリスク要因もまた自然に大きくなって来るだろうことは間違いないと思われます。また、高齢者だけでなく、心疾患や脳疾患は私や更に下の年齢層でも発生することがあるわけで、日頃の体調管理や健康診断などで自己管理に勤しみ、自らが危険要因にならないように意識していく必要がありそうです。
 こうなってくると、いつまでも個人の運転技量や注意力に頼る今の交通システムには問題が多すぎる気がします。早く自動運転などの安全運行装置が開発されることを望んでやみません。

 所で、このニュースではくしゃみ原因の事故発生率は判りませんでしたが、気になったのでググってみましたら、イギリスでは、風邪によるくしゃみなどで1週間に2500件の事故が発生しており、くしゃみ一発で、ドライバーは15m分の視界不良を起こすのだそうです。やっぱり花粉の時期はいつもよりも車間距離を取って運転するに越したことは無さそうです。

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単に処分するだけじゃなくて、その人のその力が必要とされる仕事を考えてみてはどうでしょう?

2014-02-23 21:02:33 | Weblog
今日も肌寒い一日でした。以前観た予報では、もう少し暖かくなりそうに思ったのですが、以外に雲が多く、日差しが十分に届いていない感じでした。それでも車の中はそこそこ温まっていましたから、これから気温が上がってくると窓を開けて走るのが気持ちよくなりそうです。ただ、花粉の問題があるので絶対にこの時期に窓を開けて走るような真似はできません。全く、毎年花粉を浴び続けて花粉症に悩まされること30年余りだというのにどうして減感作しないのか、と最近は考えたりします。

 さて、福岡県の52歳男性の県職員さんが、22年間声優として副収入を得ていた事が発覚し、県はこのヒトを停職4ヶ月の懲戒処分にしたそうです。
 件の職員さんは、県に採用された1991年以前から声優活動をしており、採用後も県に無許可でやり続けていたのだそうです。
 通常、公務員は副業が禁止されていますし、その収入分を確定申告していなかったそうなので、脱税という事もあって処分を受けるのは致し方ないことだと思います。ただ、22年も声優として一定の収入を得られるような才能を、あたら葬ってしまうのはもったいない気が致します。県の職員と言ってもいろいろな職場があり、事務員さん、試験場の研究員、県立大学の先生、県立病院の医師や看護師さん、などなど、ぱっと思いつくだけでもいろんな職種と立場がありそうですが、一体今まではどの職場に配属され、なんの仕事をしていたんでしょうね。それは判りませんが、この際せっかく県の職員なのですから、福岡県としてその声の能力を活かせる仕事を考え、県のためにとことん利用されてはどうかと思います。せっかくのスキルを無駄にして、他の誰にでもできる仕事をやらせるのだとしたら、こんなもったいないことは無いでしょう。もちろん、その男性が声優以外にも、公務の仕事で素晴らしい才能を発揮されていたのかもしれませんが、それならそれで、県や県民のために、2足のわらじで両方の才能を利用されればいいのです。人材はとことん使い倒さないと、せっかく税金で雇っているんですから、もったいないことはしないように願いたいですね。
 
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容疑者名が伏せられてるのはいいとして、こうも被害者名が連呼されるのは公平を欠いている気がします。

2014-02-22 21:13:57 | Weblog
 今朝の冷え込みはまた格別で、うちに一番近いアメダスの記録で最低気温マイナス5.1℃と出ていました。一方最高気温は6.8℃。もう少し日が出て暖かくなるのか、と期待していましたが、曇りがちの寒い一日になってしまいました。もっとも、明日はすっきり晴れて気温ももう少し上がるのが期待できそうで、更に週明けからはぐんと暖かさが増してくる予報が出ていますから、ようやく冬も終盤に来たことを実感できそうです。

 さて、群馬県館林市での女性の銃殺事件、以前この女性につきまとい、ストーカー行為を働いていた容疑者の男が拳銃による自殺と目される死体で発見されたとのことです。多分ほぼ間違いなく犯人なのでしょうけれど、この自殺した男が犯人であるとしたなら、ストーカーから殺害に至った動機や、何より拳銃の入手先などの重要な情報を明らかにする機会が大きく失われたことになります。男のストーカー行為を防げず、結果的に最悪の結果を招いたばかりか、重要な手がかりまで失ってしまった警察の権威の失墜はいかんともしがたいものがあり、過去にも類似例はいくつかあってそのたびに非難を受けているのに結局同じ轍を踏んだようにみえる今回の事件、警察にはなんとかもう少し手立てを考えて対応を進化させていただきたいものです。
 それはともかく、今回は容疑者の名前などの情報が、容疑者の死亡によって任意捜査になったとして県警から発表されていないそうで、報道機関により、名前の出たところと隠したままのところに対応がわかれたみたいです。個人的には、容疑者の段階であたかも犯人であるがごとく名前や住所職業年齢などを顔写真付きで公開してしまう現在の報道の有り様には大いに疑問を抱いているのですが、今回のように、被害者のプライベート情報が公開されている一方で極めて怪しい容疑者の方はほとんど隠されている、という状況にも、強い違和感を覚えます。少なくとも、被害者の情報がこんなに詳細に必要なのでしょうか? 有力な情報や容疑者の存在が明らかでなく、謎が多い事件だったりするなら捜査の進展のためにも被害者情報の公開は致し方ないところもあるだろうとは思いますが、今回の件ではかなり早い段階で容疑者は絞り込めていたんじゃないのでしょうか? 一番最初の報道で名前が出るのはしょうがないとしても、逮捕状が出た後はもう被害者の個人名は伏せてもいいんじゃないか? と私は思うのです。
 報道機関からは、容疑者や被害者の個人情報の公開が必要である理由を、色々と小理屈並べて主張されるのでしょうけれど、そんなもっともらしい理屈は一旦脇において、今一度何のために公開しているのか、また、本当にそれが必要なのかどうかを考えてみてはどうでしょうか。その上で確かに公益性が高く社会にとって必要なのだ、ということならそれはひとつの尊重すべき見解でしょう。少なくとも、もしもよりセンセーショナルに紙面を飾り立てるためにその種の情報を必要としているとしたなら、やっぱり公開は辞めるべきだと私などは思います。



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B787型機は、いつになったらバッテリー周りの初期トラブルを潰しきる事ができるんでしょうね?

2014-02-21 22:39:54 | Weblog
 今日の昼間は暖かいのか、と思っていたのですが、意外に空気が冷たくてやはりまだ2月なのだな、と意識させられました。そう言えばまだ先日の雪が溶けていないですし、多少日差しが出て気持ちよく感じられても、春を喜ぶには少し気が早過ぎたようです。もっとも、週明けからはどうやら気候が春めいてくるような予報も出ているので、文字通り、もう少しの辛抱、ということになるのでしょう。

 さて、さっそうと就航した直後にバッテリー火災が発生して運行を停止、その後、対策を重ねてようやく再運行したボーイング787型機で1月14日にまたもバッテリーから白煙を吹き出す事故。中々この新型機はのびのびと世界の空を飛ぶことができないでいるようです。一応、今回は、8つのセルのうちの1つだけ電解液が飛び散り加熱して白煙を生じたものの、前回のような火災にはならず、他の7つのセルは正常動作して影響を受けずに済むという、なんとかフェイルセイフは確保したみたいです。
 とかく新型機というものは色々と潜在的な不具合があって、運行を重ねていく中でその不具合が顕在化し、ソレを改修して安全性を高めていく、ということになるようですが、とは言え、ヒトを載せて飛ぶ以上はやっぱり初めからトラブル無しであって欲しいですし、今回大事に至らなかったからといって、それを喜んでばかりもいられません。製造元のGS湯浅には改めて万全の対策を講じてもらいたいものですが、バッテリーでなくて電気回路や充電回路に問題があってバッテリーに余計な負担をかけているようなこともありうるとなれば、単にバッテリー屋一人を糾弾して済む問題でも無くなります。早く問題を解決して、今度こそ安全な空の旅を約束できる性能を持って欲しいですが、もし難しいのなら、リチウムバッテリーではなくて、性能は劣っても枯れた技術で作られた安全な他のバッテリーを採用してやりかえてみるというような、安全最重視の決断を何処かでやらないといけなくなるのかもしれませんね。

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遺伝子操作で免疫力を強化してガンを制圧するという、夢の様な成果がアメリカで出たそうです。

2014-02-20 21:00:56 | Weblog
 昼間はこのまま春になったら灯油が余ってしまうな、と 思わせるくらい割と暖かく感じたのに、夜の寒さはまだ相当なもので、どうやら在庫の灯油はこのまま使い切れそうな気がしてきました。まあ寒くなったり暖かくなったりを繰り返しながら春に向かうのでしょうし、4月になっても霜が降りるくらい冷える日もたまには有るのですから、残り20L弱の灯油を余らせるような事はまず無いとは思うのですが。

 さて、ガン制圧の日も近いんじゃないか? と予感させる成果がアメリカで出ているようです。
 患者の免疫を活性化してガンの退治や抑制を図ろうとする「ガン免疫療法」で、白血病を対象に新しい手法が開発され、適用した患者の88%で、症状が一時的に全て消失する「完全寛解」状態を作り出すことに成功したのだそうです。科学雑誌サイエンスでも、2013年の画期的成果と賞賛したといいますが、この成果が事実なら、一部のガンとはいえ、我々はついにガンの軛から逃れうるチケットを手にしたのかもしれません。
 その方法は、患者の免疫細胞「T細胞」を取り出し、がん細胞中の「CD19」たんぱく質を認識して攻撃するよう遺伝子操作してガン細胞を死滅するまで攻撃するように改造して体内に戻す、というまさに現代科学の粋を凝らしたワクワク感満点な手法で、その方法が従来の化学療法では効果が得られず死を待つばかりだった16人の患者のうち、14人で完全寛解を確認したというのですから驚きです。寛解状態の持続は最も長い事例で約2年で、この患者の経過は今も良好だといいます。
 論文の主執筆者のスローン・ケタリング記念がんセンター細胞治療科のレニアー・ブレントジェンス氏は、「研究室での遺伝子治療によって、腫瘍細胞を認識・破壊できるようT細胞を再教育したということだ」と、取材に対し説明したとのことです。
 我が国でも、ようやくヒトに対する遺伝子治療の臨床試験が始まりつつありますが、人の生死に直接関わるような画期的な取り組みは我が国でも始まっているんでしょうか? アメリカに続いて欧州でも研究が進められ、「がん治療法にパラダイムシフトを起こすかもしれない」と研究者が語る成果を、日本でも是非実現してもらいたいものです。個人的には、倫理倫理と秋の虫のごとくうるさいのは全てうっちゃって、研究の即時進行に向けて踏み出してもらいたいくらいなのですが。

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ネットで色々検索できるようになったのはありがたいものの、弊害もそれなりにあるようですね。

2014-02-19 21:13:45 | Weblog
 今日は所要があって京奈和自動車道の橿原ー大和郡山ルートを北に向かって走りましたが、道路の脇にまだ積み上げられた雪が所々で溶け残っているのが見えてちょっと驚きました。山では日陰のところに残っているのですが、街の方では、あの大雪の残滓はほぼ消えたと思っていたのです。もちろん通行部分は雪など全く残っていなくてしっかり路面も乾いておりましたが、あの日は京奈和道も閉鎖されていましたし、除雪時に寄せられた雪の塊とは言え、こうして未だに溶け残っているところを見るとやっぱり相当多量に雪がゆり積もったのだな、と改めて思います。

 さて、『秘密の隠れ家』を売りにしていたバーの経営主が、情報サイト「食べログ」に店が掲載されたせいでせっかくの演出が台無しになった、と言うことで、情報の削除を「食べログ」側に求めた所拒否されたので、改めて削除するよう、大阪地裁に提訴したのだそうです。
 お店は、あえて看板などは用意せず、1階に鉄の扉、2階の出入り口には「開けるな」との札を多数掲げていかにも隠れ家っぽく飾りながら、店内は華やかなバーラウンジにして、ギャップで客を驚かせることを目的とした演出をしており、お客にも、口コミサイトに投稿しないよう、告知しているとのことです。それがいつの間にか「食べログ」に掲載されてしまい、店としては、お客が食べログで確認して来られてはせっかくの隠れ家演出が台無しになる、と削除することを求めたとのこと。食べログ側は、「表現の自由」を理由に削除を拒否した、とのことですが、さて、裁判ではどうなりますことか。
 個人的には、幹事になった時の会場調査とか、出張した時の美味しい地元のお店探しなどで、食べログとかぐるなびなどの、この手の情報サイトは結構よく使います。口コミの評価も参考に、実際に何軒かのお店はそうして探して実際に利用し、良い所が見つかればチェックしておくようにしております。ですから、この訴えられたお店のように、情報サイトから漏れ落ちてしまうところは検索のしようがありませんので、見つけられないのは残念といえば残念ではあります。とは言え、高級なお店では「一見さんお断り」で、紹介してくれるヒトが無いと敷居をまたげないところもありますから、お店側の事情というのもそれなりには考慮すべきことでは有るだろうとも思います。客に店を選ぶ権利があるなら、店にも客を選ぶ権利があってもよかろう、と思うのです。本件においても、お客側の事情だけ配慮して、お店の側の事情に配慮しないというのは、ちょっと不公平で、食べログ側のやり方はおかしいんじゃないか、と思います。それにその理由が「表現の自由」というのも違和感があります。そもそも情報サイトで公開される情報は、「表現の自由」の範疇で考えるべき内容なのか、法律論は全く不得手なのでよく判りませんが、感覚的にはやっぱり変に感じます。
 それはさておき、裁判としては、バーの方が情報サイトに掲載されることで具体的に何らかの損害が発生したのかどうかが問われそうな気がします。なんとなれば、情報サイト掲載のお陰で来客が増えていれば、演出が台無しにされていようと商売的には不都合ではなく逆にプラスになっている、と判断されそうな気もするのです。最終的にどういう結果が出るか、面白そうな裁判ではありますが、オーナーのポリシーが法的にどこまで認められるのか、大変気になります。個人的には、こういうこだわりは応援してあげたいですけどね。

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「しらせ」、無事離礁して動き出したそうで何よりでした。

2014-02-18 21:31:02 | Weblog
 明日から明後日にかけて雪の予報が出ていましたが、改めて確認したら奈良県は曇に変わっていました。当初予測よりも低気圧が南を通る見込みだそうで、3週連続の雪から何とか逃れたみたいです。2月も2/3を過ぎましたし、そろそろ厳しい冬を終えて春の訪れを感じさせてもらいたいものです。

 さて、南極観測船「しらせ」が16日に暗礁に乗り上げ、船底を壊して浸水、動けなくなっていた事故で、今日昼過ぎ、無事離礁して自力航行で動き出したそうです。いや、良かった良かった。最悪、南極で遭難し、その救助に大変な苦労を強いられていたかも知れなかったわけですから、自力で脱出してくれたのは僥倖でした。船底に穴が開いて浸水したのによく無事で、と思ったのですが、「しらせ」は船殻が2重構造をしていて、外殻が傷ついても内殻が無事なら航行可能なのだそうです。砕氷艦というのはそういうものなのか、何にせよ丈夫に作られていてよかったです。船底、どれくらいやっちゃったのか判りませんが、帰ってきたら直すのに手間がかかるのかもしれませんね。早く良くなって、南極との往復に頑張ってもらいたいものです。
 それにしても、未だに未知の岩礁って有るんですね。てっきり、危なそうなところは全て調査済みで、危険海域もはっきりしているのかと思っておりましたが、南極のような厳しい環境のところは案外に判ってない部分が多いのでしょうか。だとしたら更に氷を割って乗り込んでいくような無茶をする南極行きというのは、やはり命がけの厳しいお仕事という風に見えます。自衛隊所属でないとできない仕事なのかもと想像致しました。

 自衛隊といえばこの大雪でも活躍してましたが、今やその名を聞くとホッと安心させられる、頼りがいの有る守護神になってきていますね。昔々、軍人さんは国民の尊敬を集めていましたが、その後継者たる自衛隊は、その活動を示すことでようやくバカバカしい限りのマスコミなどのバッシングを超え、国民からの本物の尊敬を勝ち取って行ってるんじゃないかと感じさせられます。そろそろもう少し現場が動きやすいように、法律やら制度やらを改善すべき時に来てるんじゃないでしょうか。

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山はやっぱり雪景色でしたが、交通途絶してないだけマシと言えそうです。

2014-02-17 20:44:32 | Weblog
 雪に明け暮れた週末を終えて出勤した今日、家の周りはすっかり雪が溶けてしまいましたが、山の職場の方はしっかり雪景色でした。道も大半は問題なく通行できるようになっていましたが、ごく一部、陽が射さない谷筋にはまだまだ豊富な雪が溶け残り、道を侵食してかなり危なげな様子を見せていました。あのぶんでは、綺麗に消え去るまで一週間くらいはかかるのではないでしょうか。

 こちらはごく一部通過するときだけ車の運転に気をつけていればいい位まで状況は改善しましたが、山梨県ではまだ孤立している集落があったりするなど、雪害からの開放にはまだ日にちがかかるようです。危機に陥ってる山梨県には、お年寄りばかりの限界集落などは無いのでしょうか? 中学生の頃、ワンダーフォーゲル部で京都北山にある八丁山という廃村にキャンプしに行きましたが、その村は昭和8年の豪雪で壊滅的打撃を受け、昭和11年に廃村になったそうです。それと同じように、今回の大雪害を契機に最悪消滅してしまう村が出てくるやも知れません。
 そこまでいかなくても、山梨のブドウ農家はビニールハウスが軒並み潰れ、飛散な状況に陥っているようです。通常、今のビニールハウスは重油などを焚いて暖房する加温ハウスのはずで、少々の雪なら暖かいハウスのためにほとんど積もること無く溶け落ちるものですが、24時間で1mという無茶降りに遭遇しては、暖房で溶けるより早く雪が積み重なってしまったのでしょう。でかいハウスなら建てるだけで1千万円からかかるそうですが、高齢化の進むブドウ農家で果たしてこの雪を乗り越えられるヒトが何人居るものでしょうか。
 山梨といえば、昔笛吹川フルーツ公園に行ったことがあります。広大な園地と立派な巨大ガラス温室にさすが果物王国、と目を剥いた記憶がありますが、あの温室は無事なんでしょうか?
思い出して気になったので公式サイトを探して見たのですが、お知らせに大雪の影響で18日はくだもの館・わんぱくドームを休む、という告知があっただけでした。ブドウ農家ではあまりの大雪に邪魔され、まだビニールハウスの現状を把握することすら出来ない人も居る、と報道にありましたが、公園の方も損害状況確認はまだこれからなのかもしれません。

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知識がなくても夢を抱けるのは、魔法に対するワクワク感みたいなものが有るんでしょうか?

2014-02-16 21:24:10 | Weblog
 2月も半分を過ぎて、もう2週間足らずで3月になる所まで来ましたが、春はまだ少々遠いようで、今週も半ばにまた雪の予報が出ています。今度は東日本中心のようですが、ちょっとした事で雪の降る範囲は変化しそうなので、安心もしていられません。関東のあんな雪の災害を観てしまうと、少なくとも寒波がもうこないとはっきりするまでは、油断できそうにありません。

 さて、アメリカ人は4人に1人、地球が太陽の周りを回っていることを知らず、半分は原始的な生物から進化したことを知らない、という結果が、科学知識を問うアンケートで出たのだそうです。進化論については、そもそもそれを信じていないキリスト教信者が結構居て、その数は1/3にも上る、といいますから、進化自体をよく判ってないヒトがそれなりにあるだろうことは想像できますが、地球が公転している事を知らない人がそんなにも多いというのはちょっと驚きです。どんな設問でどんな人達に問いかけたのか、もう少し詳しく知りたくなりますが、それはさておき、我が国で同じような質問をしたら結果はどう出るでしょうね? 江戸時代から教育熱盛んで識字率が世界トップレベルだった我が国の風土からして、さすがに公転を知らない人はそうそう居ないと信じたいところです。
 ただ、アメリカ人らしいのは、知識はともかくとして、回答者の1/3は科学分野への政府の支出を増額すべきだとの考えており、更に9割の人が「科学がもたらす恩恵は科学による危険を上回る」、「医学的発見に関心を持っている」と答えたところでしょう。原発不信や遺伝子組み換え、食品添加物や農薬等への反応を見る限り、我が国で同じ問をするとそれぞれもっと数字は低くなるんじゃないか、と言う気がします。これは、アメリカ人が知識が不足しているくせに妙に楽観的すぎるのかもしれませんし、日本人が悲観的に過ぎるのかもしれません(あくまで憶測に過ぎませんが)。でも、我が国の公害がここ40年ばかりでほぼ解消したのは触媒技術や省エネ技術などの成果ですし、それを考えても、科学の発展で生まれた弊害はそれを凌駕する科学力で解決するよりなかろう、と私などは思います。科学に対する予算も、十分な科学知識と健全で楽しい未来予測を基にしっかりと付けていただきたい、と我が国政府には期待したいです。

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雪で大きな建物が潰されるなんて、ちょっと新鮮な驚きでした。

2014-02-15 22:45:37 | Weblog
 今日はひたすら、ゴソッ、バタッ、という音が不定期に外で鳴るのを聞く一日になりました。溶けた雪の塊が屋根などから落ちてくる音です。はじめ、なんの音かさっぱり判らなかったのでいったい何事だろう? と不審に思っていたのですが、その姿を視認してようやく得心が行きました。それでも、1日経ってまだ雪はたっぷり残っています。溶けてくれないので、仕方なく玄関から郵便受けまでだけ除雪しましたが、カーポートの屋根とかの雪がそこそこ無くなるには、まだ明日一日必要そうです。
 うちはその程度で済んでいますが、関東の方ではカーポートが潰れて車が傷ついたり、窓のところまで雪で埋まっていたりしている様子がネットに上がっているをの観ました。極め付きは埼玉県のTSUTAYAが雪の重みで半壊している様子でしょうか。あまり多量の積雪を想定して無い強度設計の建物だったのでしょうが、あんな大きな構造物が簡単にひしゃげてしまっているのを見ると半端ない雪の威力を嫌でも感じさせられます。
 今回、大雪が降ったのは関東地方だったわけですが、こちらも近年稀に観る降雪があったわけで、いつ何時、あのレベルの雪がこちらを襲うとも限りません。もし1mも雪が積もったりしたなら家のあちこちにダメージが有るでしょうし、道も動けなくなり買い物に行くこともできなくなるでしょう。電線や通信ケーブルが切れて停電とかネットができなくなるとかも起こりそうですし、全国的に携帯も繋がりにくくなったそうですから、情報が入らなくなるかもしれません。第一、万が一、今この時に大地震でもあった日には、もはや生き残ることも難しくなりそうです。これを一人雪かきだけでそれをしのげるかというと心もとない限りで、もし、気象変動でこれからこのような大雪が年に1回でも降る可能性が高まってくるんだとしたら、ちょっと深刻にその対策を考えていかねばならないでしょう。

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ちょっと記憶に無い大雪です。

2014-02-14 22:09:45 | Weblog
 まあまあ願いも虚しく見事に雪が積もりましたね。朝6時にいつもどおり起床して、取り敢えず外を見てもうたまげましたよ。カーポートの屋根にびっしり積もった厚さ10センチを超える雪の層。サボテンの温室の上にもしっかり積もり、道は全くアスファルトが見えません。まさに辺り一面白の世界。奈良県にはもう大分長いこと住んでいますが、山の職場の方ならいざしらず、取り敢えず街中の我が家の周辺でここまで雪が積もったのを観るのは初めてのように思います。しかも10時前には大雪警報発令のおまけ付きです。ネットで観たニュースによると、前回奈良県平野部で大雪警報が出たのは24年も前の事だそうです。なんでも、20センチを超える積雪の可能性がある時に出るのが大雪警報だそうで、結局奈良市では14センチまで行ったそうですが、それより南部の橿原市、つまり私の居る街ですが、こちらでは多分17センチ位まで行ったんじゃないでしょうか。もちろん車など動かせようもなく、バスで移動することにしましたが、バスはバスでチェーンを巻いてゆっくり走るためか30分以上の遅れが出てました。
 一応雪の峠は超えたみたいですが、まだ今夜半までは雪が残るようですし、この土日で溶けてくれることを祈りたいと思います。
東京もしっかり降ってるみたいですね。この間の上京の時は残雪に驚かされましたが、まさか更に凌駕する量が積もるとは、この冬は記録づくめの冬になりそうですね。


 
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