かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

朝型か夜型か、どうやら遺伝子で左右されているのが確実になってきたようです。

2019-01-30 19:43:01 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は-1.1℃、最高気温は12℃、五條市の最低気温は−3.8℃、最高気温は13.3℃でした。今日は未明から快晴の空だったようで、空気がキンキンに冷え込みました。夜明け前に寒さで目が覚め、毛布を追加して二度寝しましたが、このところ、夜そこまで冷え込むこともなかったので、少し油断していました。夜が明けてからはふんだんに日差しが降り注ぎ、日向では、春を思わせる陽気になりました。まあ空気はまだまだ冷たいものがありますが、この調子なら本当にすぐ春になってしまいそうです。ただ、気象庁の長期予報では2月前半はこちらでも平年より冷える傾向があるのだそうです。強烈な寒気団が大陸に控えているのでしょうね、でも、それが過ぎたらどうやらいよいよ冬将軍も退場の見込みのようです。花粉は厄介ですが暖かくなってくれるのは体全体としては楽になるので、ありがたいですね。

 さて、イギリスで、70万人もの遺伝子データを元にした、いわゆる「朝型夜型」の解析が行われ、これまで発見されていた寝起きに関する24個の遺伝子に加え、更に327個の関連遺伝子が見つかったとのことです。その中で「朝型人間か夜型人間かは、少なくともある程度は遺伝的要因によって決まることを確認した」と研究者が語るくらいには、遺伝子と睡眠の状態は関連があることが判明しました。それらの遺伝子のタイプにより、個人の自然な起床時間は最大で25分ずれる可能性があることが判りましたが、それらの遺伝子と、睡眠時間の長さや質との間には明らかな関連性は見られませんでした。
 更に今回の研究では、なぜそうなるのか調べた結果、脳が光に反応する方法と体内時計の機能に違いが認められることが明らかになりました。また、早寝早起きの朝型遺伝子では、うつ病と統合失調症のリスクが低く、健康の向上に関連するとみられることが判りました。ただこれについては、その遺伝子が引き起こす直接的な影響なのか、早起きで9時5時の労働環境が余裕な生活をしていることで生じているのかはわからないと慎重に検討されているようです。
 これまでも、遺伝と睡眠パターンとの関連を調べる研究はありましたが、ここまで大規模なものはなかなか無かったでしょう。こうなってくると私の遺伝子は朝型なのか夜型なのか知りたくなってきますが、いずれはその遺伝子のタイプによって就業形態が最適化されたりする様な時代が来るんじゃないでしょうか? まあ自分が定年退職するまでには到底間に合いそうにありませんが。あと、睡眠の研究もいいですが、早く夢に関する研究も遺伝子レベルで進めて欲しいですね。


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長崎県職員の9割以上が不健康との結果ですが、40歳超えればどこかに何かの不調くらい抱えてても不思議ではないでしょう。

2019-01-29 19:54:23 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は0.5℃、最高気温は8.1℃、五條市も最低気温は−0.7℃、最高気温は6.5℃でした。今日も朝から曇りがちの空模様で、弱いながらも冬の季節風が冷たく、寒々しい1日になりました。先日の強い寒気は大本が抜けましたが、まだ少し頭上に残っているようで、明日にはそれも抜けて再び少し暖かくなってくるようです。明後日は雨のようですが、既に早くも春の兆しがあるのか、雨のあとはぐっと気温が上がってくる模様。まさかもう冬が終わって、一雨ごとに暖かくなってきたりするんでしょうか?

 さて、長崎県庁で、職員4095人に行った健康診断の結果、軽度異常や再検査、要精密検査などの有所見となった職員が、全体の92.8%に上り、問題なく健常と分類されたのは1割にも満たなかったとのことです。有所見者のうち、67.8%が血中脂質異常、血糖値が引っかかったのが33.6%、高血圧が33.9%で、複数の所見を持つヒトも結構な数になったようです。県職員の平均年齢は昨年4月時点で43.5歳とのことで、まあそれなりに年が進んでいるようではあります。長崎県では、知事以下「健康長寿日本一の県づくり」を掲げているにも関わらず、膝下の職員のほぼ全てが「不健康」という状態に危機感を抱いており、職員向け健康講座などを開いて啓発に努めているのだそうです。
 まあ40代にもなれば色々と身体に不調の一つも出てくるのはそう珍しいことでもなかろうと思いますし、大半は軽度異常で経過観察日常業務に支障なし、という診断なのだろうと思いますが、震災や台風など一朝事あるときは率先して事態の収拾に当たらねばならない県庁職員が、有事の際には手足となるどころか身体が持たずに足を引っ張りかねないというのは、県民にとってもあまり嬉しい話ではないでしょう。特に今も年功序列を頑なに守る公務員組織のこと、多分指揮を執るべき幹部職員ほど健康度の悪化は深刻なはずで、有事の際には上ほど先にバタバタと行ってしまうかも知れないというのは、ゾッとしない話です。しかし、いくら啓発活動を強めたところで、率先して運動をしたり食生活を改めたりできるものではありません。そんなことが可能になるなら世の中からダイエット情報などなくなっているでしょうし、いつまでも華やかに喧伝されるということは、一向にそれらが改善されていないということで、県庁職員のみ例外的に開明的・禁欲的で忍耐強く体質改善に挑めるような超人である、というわけではないでしょう。もっと根本的に別の方法を模索すべきであろうと思いますが、「健康長寿日本一の県づくり」を目指すというのなら、せめて誰でも絶対に3日坊主にならない日常的な運動の仕方でも研究してもらいたいと思います。


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何とも危ない話ですが、屋根に取り付けた太陽光発電システムが発火する例がポツポツ出てきているそうです。

2019-01-28 20:10:25 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は−1.1℃、最高気温は10.2℃、五條市も最低気温は−3.6℃、最高気温は9℃でした。朝からずっと曇り空で昼間にわずかに日差しがあっただけの空模様だったにもかかわらず、朝は強い冷え込み、昼間はそこそこ気温が上がるという、まるで快晴の日のような気温になりました。こんな天気の日にここまで気温が上がるのを観ると、やっぱり今冬は暖冬なのだな、と思います。

 さて、住宅の屋根に取り付けた太陽光発電システムが、経年劣化などで発火する事故が相次いでいるのだそうです。28日に消費者庁の消費安全調査委員会がまとめた報告書にある話で、2008年3月から2017年11月までの10年間で、発火は127件、そのうちの72件について内容を精査した結果、モジュールやケーブルから火が出たのが13件、うち7件は屋根に延焼しており、いずれもパネルと屋根の間に不燃材がない屋根一体型のものとのことです。配線の接続部分に不具合が生じて電気が流れにくくなり、余計な負荷がかかって発熱する場合があるそうですが、他にも発電した直流の電気を家庭用の100V交流に変換するパワーコンディショナーが焼けたり、接続部分が燃えたりしており、原因としては経年劣化や、組み立て時の接続部分の処理がまずかったり、水が入った利したものと考えられるようです。
 現在、住宅用太陽光発電システムは全国で約240万棟に設置され、うちモジュールと屋根の間に不燃材が設置されていないのが11万棟あるのだそうです。その数字を見ると発火127件は案外少なく見えますが、原因が経年劣化なら今後古いのから順に劣化が進んで発火する例も増えるかも知れず、あんまり安閑ともしていられないかも知れません。エコとか地球温暖化とかでもてはやされた太陽光発電ですが、それなりにメンテナンスもしてやらないと、性能が劣化し何より危なくなるという点は他の家電などとまるで変わらないもののようです。業界や行政は、めくるめくバラ色の新未来を歌うばかりではなく、こういった危険性やコストもしっかり伝えて行く必要があるでしょうね。


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油もので寿命が縮むというアメリカ女性の研究も、日本ではあまり役に立たないかも?

2019-01-27 19:12:24 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は−0.1℃、最高気温は7.1℃、五條市も最低気温は−0.1℃、最高気温は7.1℃でした。空はほぼ曇り空、風はあまりなく肌寒い1日でしたが、昨日よりは若干マシなので洗濯を実施、乾ききらなかったものは、夕刻からストーブを付けた室内で干し、湿気の供給元として活用しました。休日に晴れないのは何かとはかどらず困るのですが、天気に文句を言ってもしょうがないので、とりあえずは早く寒気が抜け天候が回復するのを待つばかりです。

 さて、フライを毎日食べるヒトの死亡リスクが有意に高くなる、というデータの研究がアメリカで発表されました。対象者は50歳から79歳の、閉経後の女性10万7千人で、アメリカ国内の40の病院で、1993年から1998年の5年間食生活を調査した後、およそ18年に渡って追跡調査を実施したとのことです。その結果、1日あたり1個以上のフライドチキンを食べると、全く揚げ物を食べない場合と比較して死亡リスクが13%高まり、具材が肉ではなく魚や貝の場合は7%死亡リスクが高くなる、という結果になりました。2017年の研究では、フライドポテトを毎週2回以上食べる人は食べない人よりも早期に死亡するリスクが2倍になる可能性が示唆されていたそうで、今回の研究も基本的な傾向としては同じ様な話になるものと思われます。
 今回の結果は、「油はヤバイ」という話になるのでしょうが、正直結果が微妙な気もします。今回の対象者はお年寄りかその予備軍に当たる女性になりますが、その人達もその年になってからそんな食生活にしたわけではなく、多分若い頃からの好みなどもあって、数十年に渡ってあまり変わりばえのない食生活を送ってきたのではないでしょうか? 一応調査は揚げ物を含めて122種類の食品の摂取量なども質問し、対象者の教育水準や収入、エネルギー消費、食事付の質などの要素も考慮されているとのことなので、揚げ物以外の影響要素はそれなりに平準化されているとは思われますが、数十年の積み重ねで危険度が13%アップ程度に留まるというのでは、油が問題というには少々弱い気がします。また、研究者自身も世界各地で揚げ方が違ったり使う油が異なったりするため、今回の研究結果が世界的に適応されるわけではないと言っているように、不確定な要素はまだたくさんあります。
 我が国で言うと、毎日揚げ物を食べるお年寄りなんて存在するんでしょうか? 油もラードやバターといった動物質の油より植物油のほうがよく使われている印象がありますし、あまり古い油を使い続けることも少ないように思われます。少なくとも日本でも同じように調査してみないと何とも言えないでしょうが、多分あまり問題にはならなさそうです。

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アポロ計画でわざわざ月から持ち帰った石が実は元地球産だった可能性があるとの研究が公表されました。

2019-01-26 21:05:15 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は1℃、最高気温は4.7℃、五條市の最低気温は0.6℃、最高気温は3.1℃でした。今日は朝の冷え込みはさほどでもありませんでしたが、1日強めの冷たい季節風が吹き続けて、ひたすら寒い一日となりました。朝から時折みぞれ混じりの雨や雪が舞い、午後遅くに一時雲が切れて日差しが届きましたが、それも1時間位あったかどうかでまるで暖かくならず、一日中ストーブに火をつけていました。休日は大抵昼間ストーブを消して過ごしていたのですが、今日はとても寒さに我慢がなりませんでした。明日は少し天気も持ち直し、寒気も抜けていく模様ですが、来週末再び強い寒波がやって来るみたいで、厳寒期らしい天気にまたなりそうです。

 さて、1971年に月面着陸したアポロ14号が持ち帰った「月の石」が、実は地球由来であったという論文が発表されました。石の組成を調べたところ、地球ではよく観られるが月ではあまり観られない石英、長石、ジルコンなどの鉱物が含まれており、その岩石が形成された温度やその時の環境を調査したところ、およそ40〜41億年前に地表下20キロの深さで形成されたとの結果が得られたそうです。このことから、当該の岩石は、過去地球に彗星や小惑星が衝突した際、その衝撃で地球から飛び出て、当時今よりもずっと近い十数万キロ先の月に激突、月表面を溶かしながら一旦月に埋まり、その後2600万年前の小惑星の衝突で月表面に露出し、1971年になって、アポロ宇宙船によって地球に帰ってきたのだろう、と
いう結論でした。
 
 論文の研究者は、この結果について地質学者の中には異論もあるだろうことは認めつつ、何度も激しい小惑星の衝突にさらされていた40億年前の地球の状況を考慮すれば、地球の岩石が月に飛んでいくのもそう驚くほどのことはない、との見解を示しました。
 私としては、それを偶然にも宇宙飛行士が拾って持って帰ってきた、という事実に驚きますが、ひょっとしたら月のこちら側には河原に落ちている石位ありふれた存在として、地球産の岩石が転がっていたりするのかも知れません。もしそうなら、1970年の大阪万博のアメリカ館で、アポロ12号がもって帰ってきた石が展示されていましたが、あれもひょっとして元地球産だったりするんでしょうか?

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画期的なインフルエンザ治療薬が、登場1年で早くもウイルスに攻略された模様です。

2019-01-25 21:59:24 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は−0.2℃、最高気温は9.2℃、五條市の最低気温は−4.2℃、最高気温は10.3℃でした。今朝の冷え込みはきつかったですね。凍てつく寒気に朝起きるのが実に辛い物がありましたが、昼間は特に午前中はよく晴れて、暖かくなりました。体感では10℃超えは確実、と思っていたのですが、結構歩き回って身体が暖まっていたせいかもしれません。ただ、午後は曇りがちとなり、夜には雨が降ってきました。この雨、明日朝にかけて雪に変わる可能性が高いそうで、明日の天気予報は曇り時々雪になっています。第一級の寒波がついにこちらに届くところまで降りてくるらしいので、明日は1日寒々しくなることでしょう。暖房をケチらず家から出ないのが吉みたいです。

 さて、そんな天気なせいか全国的にインフルエンザが猛威を奮っており、この1週間で50万人以上患者が増え、その増加割合は大流行した昨年に匹敵するレベルになっているのだそうです。そんな時頼りになるのは昨今進展著しいインフルエンザ治療薬ですが、そのうち最初の1回飲むだけで効果あり、として評判の高い新薬に、早くも耐性ウイルスが登場した、という衝撃的なニュースが出ていました。
 治療薬は、昨年登場の塩野義製薬製の「ゾフルーザ」で、この薬を使った患者から変異した耐性ウイルスが国立感染症研究所で検出され、この24日に発表されました。他の薬が5日間しっかり飲まなければならなかったり吸入が必要だったりと手間がかかるのに対し、1回錠剤を飲むだけで済むという簡便性が画期的だったのですが、臨床段階から、耐性ウイルスが生まれやすいという欠点は指摘されていたそうです。そのありがたくない予測がわずか1年で的中してしまった訳で、感染症と治療薬とのイタチごっこがますます厳しくなってきた様な感じが致しました。
 
 ワクチンも他のウイルス疾患に比べ際立った効果があるわけでもないようですし、なんとか耐性が発達しにくくて効果が高く、施用も簡便な夢の薬が出てきて欲しいものですが、流石にそんな都合良くは行かないものなのでしょうね。

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アメリカで、皆既月食中の月に隕石が着弾するという稀有の瞬間が観測されたのだそうな。

2019-01-24 21:03:02 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は3.5℃、最高気温は8.9℃、五條市の最低気温は3.3℃、最高気温は7.3℃でした。今日は朝出掛けのときは分厚い雲が空を覆い、これは雨でも降るのか? と思っていましたら、職場についた頃にはほぼ快晴の青空が広がり、ああいい天気だと思っていたら昼にはまた曇り、また雲が切れて日差しが戻り、と目まぐるしく天気が移り変わりました。そのためか空気は冷たく気温は上がらず、雨が降らないのだけが唯一の良かったところ、というような空模様に終始しました。しかも夜には急激に気温が下がり始め、この調子だと明日朝はまた氷点下は必至です。そんな日は昼間は結構気温が上がるので、朝出かける時の服装では昼間暑くなってくるのが困りものです。
 
 さて、去る1月20日、アメリカで皆既月食があったそうですが、その月食で月が薄暗い赤銅色に染まった「ブラッドムーン」状態の時、なんと月に隕石が衝突し一瞬の閃光を放ちました。大勢のアメリカの方や天文台のスタッフらがその光景を目撃し、写真や動画に収めてネットで公開したそうです。
 天文学者によると、衝突した隕石はラグビーボール大のもので、そのサイズだと毎週1個位は月に着弾しているそうですが、その衝突時に生じる閃光はあまりに儚く、普段光り輝いている月でそれを観測するのは至難の業です。それが今回は地球の影に収まる光が乏しい皆既月食中という実に珍しいタイミングでの出来事であり、しかも大勢の人間がそれを観察して記録し、それをSNSで報告しあうという、これまでにない状況が生まれました。
 これが隕石の衝突であることを最終的に証明するには、着弾位置に今までにない新しいクレーターが出来ているのが見つかれば良いそうで、現在、天文学者らはその衝突位置の絞り込みを行い、月を周回しているNASAの月探査衛星「ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)」を利用するなどして、その衝突跡を探そうとしています。隕石の大きさからクレーターは7−10m位になるのだそうで、LROの高性能カメラなら十分それを撮影し、過去の撮影データとの比較で新クレーターを特定できるのだそうです。

 皆既月食中の隕石衝突というかつて無い天文ショーもすごい話だと思いますが、それが天文学者以外の大勢のヒトに観られ、その記録が多数アップされるというのもまた、前代未聞の新時代を実感させられます。地球が無事なのは月が隕石を引き受けてくれているからだ、という話を何かで読んだ気がしますが、こうしてそれを目のあたりにできるとは、羨ましい限りです。



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朋あり遠方より来る。また楽しからずや、でした。

2019-01-23 21:26:19 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は0.9℃、最高気温は11.8℃、五條市の最低気温はー2.7℃、最高気温は12.1℃でした。今日もやや雲の目立つ晴れの1日でしたが、昨日よりは雲が薄く、南からの風もあって、昨日に増して暖かな一日になりました。ただ、これから週末にかけては少し冷え込んでくるようで、多少は出歩く時のかっこうには気を払う必要がありそうです。まあそれでも例年に比べれば随分高めの気温ではないかと思いますが。

 さて、今日は2014年10月に10日ほどトルコに出かけた際、先方で世話になった大学の先生が、奈良県で行われる国際シンポジウムに参加されるため来日したのを、JR奈良駅でお出迎えし、まずは久闊を叙して、再会の挨拶をして来ました。そのため帰宅が遅くなりましたが、多分今後の一生でもう会うことはないだろう、と思っていただけに、その感動もひとしおでした。
 しかし、こうして懐かしい御尊顔を拝し奉ると、あの旅行を思い出します。美味しかった食事、結構豪勢だったホテル、観るもの聞くもの驚くばかりな様々な景色や人々。思いの外あのときは治安も良かったですし、改めてまた行きたい、という思いが強くなりました。まあ最近は物騒なのでなかなか難しいかも知れませんが、時間と財布に余裕ができたら、あの旅行で知り合った人達に会いにまた旅に出てみたいものです。

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長崎大学の計画するBSL4施設の建築差し止めの仮処分を求める訴えを地元住民が起こしました。

2019-01-22 20:25:53 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は5℃、最高気温は9.5℃、五條市の最低気温はー0.8℃、最高気温は10.2℃でした。今日はやや雲の目立つ晴れの1日で、昼間はまずまずの天気の中仕事で京都へ出かけました。往路、近鉄京都駅での信号故障の影響で少し到着に時間がかかりましたが、その後は特段の問題もなく、仕事をこなして奈良に帰りました。京都はなんとなく奈良より寒い感じがしましたが、午前中は南からの風だったのが午後からは北風に変わったのも多少は影響したかも知れません。まあ何にせよ、昨日の天気予報で可能性が指摘されていた雨や雪に出会うこともなかったのは幸いでした。

 さて、ヒトに対して致死的な影響を持つ微生物やウイルスなどを扱うための最高度の安全性を確保した実験施設バイオセーフティレベル4の研究施設を長崎大学が建築する計画を進めたところ、地元住民らが強硬に反対し、建設差し止めを求める仮処分を長崎地裁に申し立てをしました。原告の住民らの話によると、大学は、施設からウイルスが漏れた場合は市民の生命や健康に危害が及ぶにもかかわらず、周囲の環境に与える影響を調べていないとし、周辺住民への安全配慮義務を尽くしていないと主張しています。申立をしている住民の代表の方は、「住民がリスクを引き受ける必要はない」と記者会見で訴えられていました。
 まあ確かに怖いものは怖いですよね。うつれば死は免れない極めて危険な病原体を扱う実験施設がすぐ近所に存在するなんてのは、住民からしたら恐ろしいものでしかないでしょう。安全なはずの施設から危険なモノが漏れ出てとんでもない被害が! なんてのは架空の世界の定番だけでなく、現実にいろいろな形でお起こっていますし、そんなものは近所にいらない、というのも無理からぬ事ではなかろうかと思います。個人的には、きっちりバイオセーフティレベル4で建設・運用されるならまず心配はいらないだろうと思います。
 また、現在、我が国で可動するレベル4施設、国立感染症研究所と理化学研究所筑波研究所も、地図で見れば一目瞭然なように、周辺に普通に民家が立ち並ぶ町中にあり、長崎大学がある長崎市だけが特別ことさらに住民を危険に晒すような立地にあるわけではありません。この両研究所の立地などを鑑みるに、この訴えは却下されるのではないか、と個人的には感じたりもしますが、住民が不安になるのも判らないではないです。となると長崎大学側が懇切丁寧に説明をして理解を求めるよりないと思いますが、長崎大から見たら、原告の人達は理性に欠けた頑迷固陋なわからず屋にしか見えてないのかも知れませんし、原告側から見たら、自分たちに納得できる説明ができない長崎大は信用できない、と思っていたりするのかも知れず、裁判で白黒つけたところでお互いが納得しうるかと言うとなかなかに難しい物があるでしょう。とりあえずは裁判所の見解や如何に? というところですが、どちらが勝つにせよ、簡単は決着がつかないであろうことは容易に想像されます。当面の展開を注視ですね。

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スマートドラッグ(頭の良くなる薬)なるものが売られているのかと驚きました。

2019-01-21 20:35:24 | Weblog
今朝の奈良市の最低気温は2.4℃、最高気温は9℃、五條市の最低気温は0.9℃、最高気温は9.2℃でした。今日は午前中はよく晴れましたが、午後からは雲が多くなり、日差しも途切れがちでした。ただ、風はあまり強くありませんし、出歩いていてもさほど寒いという感じはありませんでした。明日は今日よりも安定した空模様になりそうですが、午後は京都まで仕事で出かけなくてはならないため、ひょっとすると少し荒れ気味な空模様に祟られる場面もあるかも知れません。忘れないように折りたたみ傘をカバンに入れていかないといけませんね。

 さて、世の中には、「頭が良くなる」「集中力が高まる」というような効能を歌う「スマートドラッグ」なる代物があるのだそうです。本来は、注意欠陥や多動性障害、てんかんといった疾患や、睡眠障害の治療に使われる薬なのだそうで、脳の血流を増やす成分などが含まれています。アメリカで流行っているそうで、これを個人輸入代行業者が、集中力向上や学習能力の改善などを謳い文句に輸入販売していました。これに対し、厚生労働省は健康被害や乱用の恐れありとして、医師の処方箋無しに個人輸入を認めない規制措置に踏み切りました。
 しかし、世の中変わったものですね。「ドラッグ」と言えば気持ちよくなったりするためのもので、それ以外の効果など求めることはまず無かったのに、「頭を良くする」ためにドラッグを使う時代になろうとは、なかなかの驚きです。覚せい剤とはまた違うものなのですね。
 しかし、本当に記憶力が増したりするものなのでしょうか? また、副作用はどんなものがあるのでしょうか? 効果があるほど薬の作用が強いのであれば、何らかの副作用も必ずありそうなものですが、脳の血流が増しても単純に脳の働きが良くなるというものでもないような気がしますし、私のように血圧に不安のある人間にとっては脳梗塞とかクモ膜下出血とか恐ろしい事になりかねない気もするので、ちょっと使うのはためらわれるものがあります。できればもう少し研究を進めてもらって、目的外使用ではない正真正銘の「頭のための」薬を作ってもらうのが望ましいですね。私がボケるまでにそういった脳を賦活する薬なり手段なりが開発されればよいのですが。


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食べ物の「味」は著作権で保護されないと、欧州司法裁判所が判断を下したそうです。

2019-01-20 19:42:42 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は4.2℃、最高気温は9.9℃、五條市の最低気温は3℃、最高気温は9.4℃でした。今日は朝から雨が降ってきました。降り出すのはもう少し昼近くになってから、と思いこんでいたので、早い降り始めには少し驚きましたが、特段今日は出かける予定もないので、静かに雨音を聞きながら午前中は過ごしました。その雨も午後には止みましたが、日差しはありませんでした。その割には高めの気温ですが、週間予報では週後半はやや低くなるようですので、ようやく冬らしい気候になるのかもしれません。

 さて、仕事関係のメールマガジンで、面白いニュースがありました。オランダでの出来事ですが、ある企業が2007年にクリームチーズとハーブを混ぜたぬるチーズを開発、「魔女のチーズ」として販売を始めたところ、2014年になって、別の企業がよく似た素材を使って「賢明な女性のチーズ」と命名して売り出しました。懸命な女性というのは魔女を意味する言葉だそうですが、最初に開発した企業が、後から真似をしたと思われる企業を訴えました。被告の企業のチーズは原告のチーズと同じ味であり、これは著作権の侵害である、と訴えたのです。この裁判では、「食べ物の味は著作権で保護されるのか?」
を巡り争われましたが、2018年11月13日、欧州司法裁判所は「味は著作権で保護できない」との結論を下し、原告の訴えを却下しました。

 裁判所によると、著作権を主張するには、味が「作品』として分類できる必要があり、更にそれが、「著作者自身の知的創作物であるという意味で独創的であること」、「著作者自身の知的創作物の表現を形成する創造物のみが保護されること」という2つの案件を満たしていなければならない、としました。著作権の基本的要件として、アイデア、方法、レシピ、方法などでなく、明確な表現のみが保護の対象である。「味」に関しては、個人によって味覚が異なるという極めて主観的なものであって、客観性や正確性に欠けるため著作権の範疇にないと判断されました。欧州司法裁判所は、食べ物の味が同じとか違うとかいう事を客観的かつ正確に判別する技術的手段は、現時点の科学では開発できない、としています。逆に言えば、味を客観的かつ正確に判別できれば著作権の対象になりうるということなのだろうと思われますが、「味」の判別は確かに今の所決定的な方法は無いように思われます。実際食品会社とかでもヒトが味見して商品開発を進める官能評価が基本でしょうし、香りや味を特に重視するコーヒーなどのメーカーの開発部門では、入社するとまず徹底的にコーヒーに対する味覚を鍛えるところから始められると聞いたことがあります。「味」は、舌の味蕾で感知できる糖などの化学物質で主として構成されますが、実際にはその食べ物の温度や硬さ、匂いなどで味が違って感じられますし、体調によっても変化します。更にこく味や渋味など、味蕾とは関係のない味成分があり、それらの関与する物質は何千種類にも及び、その無数にある組み合わせで「味」が構成されるとなると、到底分析などできるものではありません。ここ20年ばかりの間に、「味覚センサー」という分析装置が出来て少しずつ普及していますが、どんな食品でも、どんな味でも分析できるというわけではないので、正確性を問われるとまだまだ弱いものがあるでしょう。いずれ「味」でも著作権が認められる時代が来るかも知れませんが、どんな方法でそれを実現するのか、ちょっと想像がつきません。面白そうですが、とてつもなく難しい技術開発になるでしょうね。




 
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わずか120m屋外を歩いただけで凍死するとは、北の雪国は恐ろしいところです。

2019-01-19 20:07:49 | Weblog
 今日の奈良市の最低気温は0.3℃、最高気温は11.8℃、五條市の最低気温はー3.1℃、最高気温は13.2℃でした。今日は朝からよく晴れて、1日しっかりとした日差しがありました。南からの微風もそよぎ、絶好の洗濯日和です。明日は雨模様だそうですから、休日の貴重な晴れ間になりました。しかし、1月にこの気温は明らかに異常ですね。もっとも、昨年もちょうど今時分は同じくらいの高温になっていましたから、この高温はある程度この時期の基本的な傾向なのかも知れません。昨年は1週間ほど高温が続いた後はこの時期にふさわしい厳寒に戻り、雪も多く降りましたが、今年はこの後どうなることか。あまり寒すぎるのも大変ですが、花粉のことなど考えると少しは下がってくれた方が助かる日が多くなるかも。ですね。

 さて、北海道で、一人暮らしの66歳の男性が、大雪の中、自宅厳寒のわずか数十センチ手前で凍死しているのが発見されました。男性は、17日の午後4時20分頃、110番で「車が雪山に突っ込んだ」との通報を行い、家が近所だったためか「自力で脱出できる」とした後、行方が判らなくなっていたとのことで、管轄の署員が探したところ、午後10時過ぎに自宅から120mほど離れた路上でその車を発見、自宅に向かい更に探索したところ、家の前で倒れていた男性を発見したとのことでした。当時現場の気温は氷点下10℃以下でひどい吹雪に見舞われており、前が全く見えなくなる「ホワイトアウト」という状況だったそうで、視界が効かない中、極低温と吹雪に体温を奪われ、力尽きたものとみられます。 
 吹雪で一寸先が白い闇に閉ざされるなんて、現場は一体どんなところかと思ったら、札幌から北東に20キロほど行ったところでした。以外に都市部に近いところですが、地図を見たら周囲にゴルフ場やスキー場があるちょっとした山に囲まれて、雪がなければひなびた田園風景が見られそうなところでした。ほぼ自宅に到着したと言うのに遭難するとは、120mを侮って迷ってしまったとか、遺体の近くに家の鍵が落ちていたそうですが、手がかじかむかして寸前で鍵を落としてしまい、探しているうちに体力が尽きたとかいうような事でもあったのかもしれません。しかし、まだ明るい午後4時過ぎに自宅にたどり着くことすら困難になる吹雪というのは、関西の人間には想像を絶する気象状況です。大昔、3月初めに信州に出かけた際に、駅を降りてホテルに行くまでに、主観的には目も開けていられないほどの猛吹雪に遭遇して大変難儀したことがありましたが、それでも自分の目の前も定かでなくなる程ではありませんでした。つまり今回の遭難はあれ以上の雪が濃密に空間を埋め尽くし、荒れ狂っていたということなのでしょう。雪国というのは本当に恐ろしいところだ、と思い知った今回の事故でした。

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快速「ながら」春の臨時便というニュースに、少しばかり懐かしさを覚えました。

2019-01-18 22:34:04 | Weblog
 今日の奈良市の最低気温は3.7℃、最高気温は8.7℃、五條市の最低気温は3.8℃、最高気温は7.3℃でした。今日も朝だけは晴れていましたが、その後は雲が多めで日差しが遮られることの多い日中でした。風もあまりないせいか体感的にはさほど寒さは覚えませんでしたが、これでも1月半ばとしては異例の暖かさなのかも知れません。

 さて、JR東海が、春の増発臨時列車を発表しましたが、その中で東京ー大垣間を走る夜行快速「ながら」の臨時便が上下1本ずつ、日数限定で走らせるとのことでした。
 下りの大垣行きが、3月15日(金)から23日(土)までで、東京23時10分発、大垣到着が5時45分、上りの東京行きが、3月16日(土)から3月24日(日)までで、大垣22時48分発で東京到着が5時5分とのことです。今の「ながら」は昔と違い全席指定で、列車も特急用車両が使われていますが、夜中に東海道をひた走るのは変わりません。
 快速ながら、もう随分昔に何度か乗りました。まだ全席自由席で、固定式のボックスシートの車両が使われていた時代のこと。大垣からも東京からも乗りましたが、東京からの方が回数が多かったかも。通常便のながらに乗れず、品川発の臨時便に乗ったこともありますが、一晩4人がけボックスに赤の他人の4人で収まり、あの硬いシートに座って一晩過ごすのは何とも言えない苦行でした。当時はまだ安い夜間高速バスもLCCもありませんし、東京まで安く行くには青春18切符を使うくらいしか選択肢が無く、と言って昼間に乗れば丸一日東海道線の在来線に揺られて行くしか無いので時間が潰れますし、夜行ならその点時間の節約にはなりますから、体力があった若い時分には十分選択肢になった移動手段でした。
 苦しくも懐かしい思い出のある列車ではありましたが、流石に今はもう夜間高速バスの3連独立シートでさえ耐えかねる状況ですから、当時に比べればかなり快適になったとは言え、しょせんは特急用シートでしか無い「ながら」で夜行電車の風情を楽しむ、という体力はありません。でも、サンライズ瀬戸とかで横になって行くのはまだ食指が動くかも。まあ多分寝られないで翌日ヘロヘロになることでしょうが、一度くらいは試してみたいものです。
 今更若返りたいと思うことも無いですが、あの頃の無尽蔵に体力があっていろいろ無茶が出来たというのは、少しばかり憧憬が募りますね。

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まさかインフルエンザ感染か? と疑うほど今日は体調不良に悩まされましたが、今のところは無事なようです。

2019-01-17 20:12:52 | Weblog
 今日の奈良市の最低気温は0.1℃、最高気温は9.6℃、五條市の最低気温は−1.9℃、最高気温は9.5℃でした。今日は朝から晴れて強めな冷え込みでしたが、昼間もよく晴れて気温はそこそこ上がりました。天気予報では、今夜雨禍雪が降る可能性があるみたいですが、凍てつく寒さにはならないようなので明日朝もさほどの心配はいらないでしょう。
 それよりも今日は急変した体調の方が心配でした。昨夜は早めに寝て、今朝はあまり眠気なくスッキリと起き、調子が良いなと思っていたのも束の間、通勤電車で何時になく深い眠りに落ち、寝ぼけ眼で電車を降りた辺りからお腹の調子がおかしくなり、午前中は妙に足腰がだるく、昼食前にはごく軽い悪寒に見舞われ、夕方にはだるさが薄く全身に回った感じでしんどくて難儀しました。ひょっとしたらインフルエンザの前駆症状か? と疑ったりしたのですが、関節に痛みは無し、頭痛も無し、悪寒も昼過ぎには収まり、ただ身体がだるいだけ、という状況で、インフルエンザに罹患した様子では無さそうでした。もっとも、今夜から明日にかけて突然発熱したりするのかも知れませんが、今の所はその気配もなく、とりあえず明日を過ごせば休みになるので、なんとか早寝で持ちこたえようと考えているところです。やっぱり降圧剤の副作用だったりするのでしょうか? それとも先日のコミックシティの疲れが今頃出てきていたりするのかも? これ以上状況が悪くなるようなら改めて医者に相談に行くべきかと思いますが、今のところは保留です。
 その肝心の血圧は投薬の強化が効いているのか明らかに下がってきました。休日の夜は上100台、下70以下、朝は110−120/70−80、平日の夜は120/80、朝は130/80−90といったところ。2ヶ月前は平日の朝など上200下120なんて数字も出ていたことを考えると随分な変化です。今朝のような正体不明な体調不良も無いことはないですが、全般的には比較的マシな日が多いのも確かで、医者は血圧に自覚症状無し、と言ってましたが、私についてはそれなりに自覚されるものがあります。特に最近は鼻が詰まらなくなりました。ひところの不眠の原因に鼻詰まりがあって、鼻の内壁が炎症を起こして腫れ上がり気道を塞ぐという困った状況がよくありましたが、気がついてみると最近それがあまりありません。血圧が下がって鼻の血流になにか変化が起きているのだろうか? などと勝手に考えていますが、降圧剤を飲むようになってからの変化なので、何らかの因果関係がありそうです。これ出た超不良が無くなれば万々歳なのですが。

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四十肩、五十肩は数年前に済ませたのに、また急に右肩辺りに痛みが走り難儀しました。

2019-01-16 20:00:36 | Weblog
 今日の奈良市の最低気温は2.8℃、最高気温は9.4℃、五條市の最低気温は0℃、最高気温は9.6℃でした。今日は昨日の雨模様の天気が少し残っていたのか、朝から曇り空で青空が出てきたのは午前も大分回った頃でした。その後も雲が多めの空で日差しが何度も遮られ、結局気温も十分上がること無く1日終わりました。週間予報では、土曜日少し気温高めになる他は、京都あまり変わらない天気が続く模様です。今は一年で一番冷え込む時期で、天気図を見ても西高東低の典型的な冬型の気圧配置ではあるのですが、等圧線の間隔が妙に広く、強い寒気が降りてこないみたいです。まあ、暖かいのは楽なのでありがたいことではあります。

 さて、昨日は朝までぐっすり寝て1日眠気をまるで感じないという、一体いつ以来かと驚くほどに調子のいい日でしたが、今日はまた逆戻りしてイマイチすっきりせず、眠気も強い1日でした、今は通勤で運転したりしませんから多少の眠気も危険は無いのですが、仕事中に抗いがたい眠気に襲われるのは大変困ります。あの昨日の心地良い朝を再現できればよいのですが、あまり意識しすぎるとかえって悪くなりかねませんし、何とも面倒な状況になってきました。
 一方今朝になって急に右の二の腕に強い痛みが走りました。肩のやや下辺りで、特に安静にしている状態だと何程もないのですが、そこからわずかでも急に動こうとするとビリッと痛みが走ります。ちょうど5年前に患った四十肩の時の痛みとよく似ておりますが、肩の可動域が著しく制限されるようなことはなく、ゆっくりと肩を回す分には特段痛むこと無く腕を上げることも出来ますし、吊り革につかまって体重をかけることも出来ます。多分寝違えたとか言うようなことなのだろうと思いますが、今日はなにかの拍子に予告なく鞭打たれるような痛みに驚いて、集中力が切れてしまいました。眠気が強いのもそのせいかも知れません。今夜は早めに寝て、右腕の回復と眠気の解消に努めたいです。

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