かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

雪で大きな建物が潰されるなんて、ちょっと新鮮な驚きでした。

2014-02-15 22:45:37 | Weblog
 今日はひたすら、ゴソッ、バタッ、という音が不定期に外で鳴るのを聞く一日になりました。溶けた雪の塊が屋根などから落ちてくる音です。はじめ、なんの音かさっぱり判らなかったのでいったい何事だろう? と不審に思っていたのですが、その姿を視認してようやく得心が行きました。それでも、1日経ってまだ雪はたっぷり残っています。溶けてくれないので、仕方なく玄関から郵便受けまでだけ除雪しましたが、カーポートの屋根とかの雪がそこそこ無くなるには、まだ明日一日必要そうです。
 うちはその程度で済んでいますが、関東の方ではカーポートが潰れて車が傷ついたり、窓のところまで雪で埋まっていたりしている様子がネットに上がっているをの観ました。極め付きは埼玉県のTSUTAYAが雪の重みで半壊している様子でしょうか。あまり多量の積雪を想定して無い強度設計の建物だったのでしょうが、あんな大きな構造物が簡単にひしゃげてしまっているのを見ると半端ない雪の威力を嫌でも感じさせられます。
 今回、大雪が降ったのは関東地方だったわけですが、こちらも近年稀に観る降雪があったわけで、いつ何時、あのレベルの雪がこちらを襲うとも限りません。もし1mも雪が積もったりしたなら家のあちこちにダメージが有るでしょうし、道も動けなくなり買い物に行くこともできなくなるでしょう。電線や通信ケーブルが切れて停電とかネットができなくなるとかも起こりそうですし、全国的に携帯も繋がりにくくなったそうですから、情報が入らなくなるかもしれません。第一、万が一、今この時に大地震でもあった日には、もはや生き残ることも難しくなりそうです。これを一人雪かきだけでそれをしのげるかというと心もとない限りで、もし、気象変動でこれからこのような大雪が年に1回でも降る可能性が高まってくるんだとしたら、ちょっと深刻にその対策を考えていかねばならないでしょう。

コメント
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