風の旅人 西村一広 Sailing Diary

海とセーリングだけの人生で考えたこと、悩んだこと、感動したこと、学んだこと、あれやこれや。

2016年11月30 楽しい

2016年11月30日 08時02分22秒 | 西村一広風日記


飛行機の窓から
海岸線を見降ろしながら
来夏の航海計画のことを
あれこれ考えるのは
至福の時間




金銭的な仕事にはならなくても

やるべき大切なことは
人生にたくさんある



今はそれが続くタイミングなのだと
ジブンに言い聞かせる

机の上では
ここのところ
いくつかのヨットの詳細を



お客様のために
調べてまとめる仕事が続いている



これはこれで
超楽しい

好きなことだからね


©︎Shigeyuki Yamagishi / Kazi
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2016年11月29日 本日もいい日

2016年11月29日 06時53分56秒 | 西村一広風日記


何を書くか
まったく決めずに書き始めてみる



んーっと

そうだ



沖縄はよかったな



無理矢理に決めて実行した
合宿だったけど
やっぱりやってよかった



行動を起こすことが大切だということは
やはり間違っていないみたい



費用がかかり経済的に辛いというマイナス
仕事に負担がかかるというマイナス
その他アレコレのマイナスはあっても

プラスだったことの方が
やはり圧倒的に多い
マイナス分を差し引いても
大変なプラスになった



机の前に座って考えているだけでは
何も生まれない
考えを
行動に移さねばならぬ

チームの中で
直前に来れなくなった2人を
ごく自然発生的な流れで補うように
新しい
パッションに溢れた2人が加わってきた



何を目指しているのか
そのことさえ忘れずにいれば
きっと目指しているものの形が見えてくるさ

今日の筋トレ占いは

『愛が生まれる日。
深い喜びや楽しみを、真剣に、
誠心誠意「創造する」ことを決意するような。』

だとさ

いい日になりそうじゃねえか

未来は明るい


資料作り一段落して

昼飯を持って山に登る



モスが一隻
東から断続的に降りてくる
パフをうまく渡り歩いて
飛び続けようとしているのは
U彦かな

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2016年11月28日 チョロ舟? 衝撃!

2016年11月28日 16時53分42秒 | 西村一広風日記


昨日
強風大雨の糸満で
サバニの整備を終えて



南部そばでじーまみ豆腐そば大を食べて
身体を温めた後
ハマスーキの博物館で
上原館長からいろんなことを教わった

そのあとハマスーキにあった資料を見ていたら
宮崎県の日南地方に
サバニと同じく飫肥杉を使った
伝統のセーリング漁船があったことを知った

チョロ舟

なんだ? チョロ舟?

しかし復元されたチョロ舟の
セーリングの様子の写真を見て驚愕した


©︎日南市産業活性化協議会

すっげ〜

かっけ〜

なんというスピード!

こんな舟をセーリングで操って
日南の漁師さんはつい60年ほど前まで
大型マグロを追って
外洋まで漁をしに出かけていたらしい


©︎日南市産業活性化協議会

マグロも釣れれば
セーリングだってお手のもの
かっこいいじゃんか
昔の日南のセーラー漁師さん

ほうら やっぱり
もともと日本人は優秀なセーラーだったんだよ

チョロ舟

すっごく乗ってみたい!
この手でセーリングしたい!


©︎日南市産業活性化協議会
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2016年11月27日 那覇空港 ひとり酒

2016年11月27日 18時10分58秒 | 西村一広風日記
糸満は朝から大嵐



空が青くなくても
海は青いことを
初めて知ったぜ

ゼネットとカラスで
ともにケンウッドカップを目指した
仲間たちと一緒に
風雨の中
And
俺たちのサバニの整備をする幸せ

そしてその作業を
沖縄の仲間たちが
ずぶ濡れになって手伝ってくれる幸せ

ジブンは本当に
周囲の人々に生かされているのだと
つくづく思う

本当に本当に
ありがたい


那覇空港

ひとつ早い飛行機で東京に帰る
高山と星野は
保安検査場に向かった

明日朝の飛行機で東京に帰る
大森はこの二日間の活躍で疲れ切って
今頃はもうテントの中で眠っているのかな

ひとりそじ坊に残り
この日記を書きながら

もしかしたらジブンは
すごく幸せなな人生を
送っているのではないかと
しみじみと思ったりしている



那覇を飛び立ち
厚い雲の上に出たら

右側の翼の翼端に
シリウス
その左側に
プロキオン

その上方に
オリオン座

地上よりも圧倒的に
星がたくさん見えるなあ

シリウスの斜め右上にある
ムルジムなんて
いつもはほとんど
見えないものなあ

死ぬまでに
これらの星をたどって航海する技を
身につけたい

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2016年11月26日 糸満 サバニ

2016年11月26日 07時18分28秒 | 西村一広風日記
昨夜のうちに
わーじ用の板をゲット



糸満ハーリーの
強豪チームが
西村だということを知る



これからは
糸満を堂々と歩いちゃおう^_^



今朝の糸満港

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2016年11月25日 真っ白富士山 羽田 那覇 糸満

2016年11月25日 10時32分26秒 | 西村一広風日記
昨日は
窓の外を降る雪を見ながら
仕事グイグイこなす

今朝は
浜に出て



昨日の降雪で
麓まで真っ白になった富士山を見ながら



本日から沖縄で二晩使う
テントの中を掃除する

急いでパッキングして
みんなに作ってもらったケースに
ウェークを入れて

バスに乗って新逗子経由で
羽田空港第一ターミナルに向かう



いい天気だ

新しいチームメンバーも迎えての
糸満合宿

実り多い週末になりますように
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2016年11月24日 マセラティもフォイルする

2016年11月24日 04時40分47秒 | 西村一広風日記

©︎Maserati

ボックスルールで規定される
全長70ftの外洋トライマランMOD70クラスで
イタリアのマセラティと
フランスのジターナチームが
それぞれのMOD70の
外洋でのフォイリングテストを終えた


©︎Gitana

インショアレースだけでなく
外洋レーシングヨットの世界にも
フォイリングの時代が到来したことを
改めて印象付けた

ディンギーから大型艇まで
オリンピック(ナクラ17)
アメリカズカップ
そして外洋レース

セーリング競技はフォイリングによって
一気に次の時代へと足を踏み入れたなあ

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2016年11月23日 クアランタ

2016年11月23日 23時11分23秒 | 西村一広風日記

©︎Shigehiko Yamagishi / Kazi

大学生のときに
検疫のことを英語で
クアランティーンというと教えられ

思えばそれからずっと頭の片隅で
クアランティーンという言葉が
英語にしちゃあ変な言葉だなあと
思い続けておった

しかしその疑問について
調べようとすることもなく
遥かな日々が過ぎ去った最近のこと

思わぬところでその謎を
トム ハンクスに解いてもらった

まあ
映画館で映画を見ていたわけです


©︎Sony Pictures Entertainment, Inc

へー
なるほどそういうことがあったのだなあと
一瞬だけストーリーから離れて
こんな暗がりで謎が解けたことについて
ひそかに感慨に浸った

ところで
「一瞬」という時間も
ひとまばたきの時間だから
具体的に秒数で表されるな

今ストップウォッチで計ったら
ジブンの場合で
0.21秒だったぜ

以上
ジブンへの備忘録として
書き留める
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2016年11月22日 読書感想文 あの日と宇宙兄弟 

2016年11月22日 08時26分57秒 | 西村一広風日記
小保方晴子氏の
『あの日』を
読み終える


©︎Shigehiko Yamagishi / Kazi

大学を卒業して
最初に入社した雑誌出版社で
海と船とセーリングのことしか知らなかったジブンは
その出版社に費用を払ってもらって
ジャーナリスト専門学校の
夜間講座に通わせてもらった

そこで習ったことは

文章は最初の1行がもっとも大切
ということや
修飾語は修飾したい言葉の直前に置くと
読みやすく理解しやすい文章になる
ということなどいろいろあるが


©︎Shigehiko Yamagishi / Kazi

今でも最も強く覚えていることは

ジャーナリストたる者は
一つの事件なり事象を書こうとするとき
そしてその事件や事象を巡って対立の立場を取る
人たちがいるとき
必ず双方に取材した上で
それぞれの言い分を公平に取り上げて
記事を作っていかなければいけない

ペンは銃よりも強い
人を容易に殺すことさえできる

ペンを持つ者は
そのことを常に心しておかねばならない

ということだった

ジブンの中の
「小保方晴子像」は
毎日新聞の須田桃子記者が書いた
『捏造の科学者』(文藝春秋)
によって作り上げられていた

そして今になって考えてみると
その『捏造の科学者』は
須田記者がジャーナリストの卵だったときに
最初に教え込まれているはずの

『必ず双方に取材し
双方の言い分を公平に取り上げて』

書かれたものではなかった

この本が
日本のジャーナリストたちの
目指すべき人だった
大宅壮一の名が冠せられた賞を
与えられたことも
なんだかとても
座り心地の悪い気持ちに
なってきた



©︎Shigehiko Yamagishi / Kazi

確かに
この騒動の発端そのものは
やはり間違いなく
小保方氏が
研究者としてはあってはならないらしい
とても基本的なミスを
やらかしてしまったことのようだ

そしてその部分そのものは
小保方氏が背負うべき
重い責任のようだ

それははっきりしていることのようだ

しかしその先については

ジブンや須田記者を含めた
『正義の裁判官』を自ら任ずる者たちは

一人の若い
まだ将来のある人間の人格までを

一方的な側からの
しかも不正確な情報だけを元にした
勝手な思い込みと
いじめっ子の心理に誘われるままの
心地良いストーリー作りによって

人として許される範囲を超えて
弄んでしまったのではなかったか

小保方氏の書いた本を読み終えた後
しばらく沈思黙考し

それから
須田記者が書いた
『捏造の科学者』を本棚から取り出して
その扉ページに
「捏造を捏造した(かもしれない)
今のところの最も顕著な例」
とフェルトペンで大書して
日付も書き添えてから
本棚に戻した

次世代たちが間違って読まないように
捨てようかとも考えたけれど

捨てなかったのは
ジブン自身への戒めにしようと思ったから

もしかしたら
小保方氏が書いたことが不誠実で
その大書を消す日も来るかもしれないが
ジブンの直感では
その可能性は限りなく低いように思える


POGO30

それにしても

小保方氏のこの本が出版される前に

悪意ある妬みを持つ
特定少数の人間が放った
意図的に操作された情報によって

己のことを「絶対的正義の使者」と信じて疑わない
顔を隠した不特定多数の市井の人たちが
悪の権化となって大活躍する
ネットによる誹謗中傷の嵐が広がる様子を
すでに単行本第27巻で
せりかさんのエピソードとして
物語にしていた『宇宙兄弟』の小山宙哉氏のすごさを
改めて思ったことでした

『宇宙兄弟』第30巻
早く出ないかなぁ


POGO36
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2016年11月21日 恵みの雨

2016年11月21日 16時58分50秒 | 西村一広風日記


海に出ようかな
出ねばならんな
でも寒いな
どうしようかな


©︎Shigeyuki Yamagishi / Kazi

と迷っているうちに
雨が降ってきて
やっと諦めがついた

恵みの雨というか・・・

仕事の資料を作りながら

小保方晴子さんの手記を読んで
自身の行動を恥じたり



フォイルのことを考えたり



将来のアメリカズカップの行く末を
あれこれ思案してみたり


暗殺される前年
1962年のアメリカズカップを観戦する
ケネディー大統領ご夫妻

アメリカの大統領が
休日を返上して観るに耐え得る
アメリカズカップであり続けて欲しいよな



©︎Shigeyuki Yamagishi / Kazi
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2016年11月20日 挑戦

2016年11月20日 23時57分07秒 | 西村一広風日記

©︎ Shigeyuki Yamagishi / Kazi

セーリングの世界以外の
いろんな分野にも
優れたプロフェッショナルたちがいる

今日は
そんな若いプロフェッショナルたちと
セーリングを介して
真剣に仕事に打ち込めた一日になった


©︎ Shigeyuki Yamagishi / Kazi

速度はとても遅いけど
一歩一歩
着実に前進している自分を
感じられた日

本日の東京湾の
難しいセーリングコンディションの中
いかにして仕事の質を高めるか
主催者全員で知恵を出し合う

若い参加者たちが
挑戦する心を奮い立たせて
それに応えてくれる

ただただ
若い仲間たちに感謝です


©︎ Shigeyuki Yamagishi / Kazi


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2016年11月19日 雨

2016年11月19日 08時09分08秒 | 西村一広風日記
昨夜は

普段だったら
完全に夢の中の時間帯から


Photo by Shigehiko Yamagishi / Kazi

若い友人と二人で
東京の下町の
蕎麦屋で日本酒

つい楽しく話し込み
締めの蕎麦に行き着く前に
終電の時間迫り
慌てて新橋へ


Photo by Shigehiko Yamagishi / Kazi

満員の終電で逗子まで帰り
浜を歩いて葉山に戻る

久々の大潮で
見たことがないくらいの
引き潮だった

昼間だったら
タマが大漁だっただろうなぁ


Photo by Shigehiko Yamagishi / Kazi

明るくなって
眼が覚めると


明日でなくて良かったな
明日の東京湾は
良さそうなコンディション

さあてこれから
マリーナに行って
明日の準備だ
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2016年11月18日 東京漂流記

2016年11月18日 18時21分35秒 | 西村一広風日記
一日中
東京漂流の日

豊洲で日が暮れて
レインボーブリッジの向こうに
金星がぽつんと光っている


Photo by Shigehiko Yamagishi / Kazi

次のアポまでの間
金星を見ながら

日曜日のセーリングのあと
どんなことを研修参加者に話すかを
考える

セーリングが関わるということ以外
まったく新しい仕事


Photo by Shigehiko Yamagishi / Kazi

この年齢で
新しいことに挑戦できることに
神様に感謝

大切に
育てていこう


Photo by Shigehiko Yamagishi / Kazi
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2017年11月17日 ドキドキ

2016年11月17日 16時53分06秒 | 西村一広風日記

Elan S3 photo by Kazi / Shigehiko Yamagishi

仕事とセーリングの合間に
小保方さんが書いた本を
読み進める

専門用続出で
しっかり理解しながら
読み進めていくのに
時間がかかる


Elan S3 photo by Kazi / Shigehiko Yamagishi

一体
この道の専門ではない記者が
あんなに簡単に
この分野の研究について
本当に理解して
記事が書けるものなのだろうか


Elan S3 photo by Kazi / Shigehiko Yamagishi

それをそれが真実だと
思い込まされて
当たり前に読まされてきた
オイラたち

世の中ってえものは
人の意見に簡単に踊らされっちまうと
えらい恥をかくぜ
という感想に至る予感が
してきて


Elan S3 photo by Kazi / Shigehiko Yamagishi

ドキドキしている
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2016年11月16日 前だけ見なはれ

2016年11月16日 20時10分14秒 | 西村一広風日記

Elan S3 photo by Kazi / Shigehiko Yamagishi

昨日の寒空テント実験は
何かを勘違いしてしまい

沖縄用の薄いシュラフに
Tシャツ短パンで入り
しかもテントを開けっ放しで
寝てしまったために

南極大陸をさまよう夢で
夜中に目覚めた


Elan S3 photo by Kazi / Shigehiko Yamagishi

あやうく
風邪を引くところじゃった


今日も頑張ったじゃよ

朝から
ヴェラシスマリーナに行って
紅一点の女性スタッフに助けていただき
今週末にセーリングするヨットの
問題部分を解決して

葉山に戻って
一昨日に乗った小型ヨットの
問題部分を解決してから
ていねいに艇庫に戻し

そのあとからは
炎のパソコンワークを
夕方6時まで


Elan S3 photo by Kazi / Shigehiko Yamagishi

三ヶ岡山に登ることも
森戸の浜を走ることも
逗子のプールで泳ぐことも
伊豆半島の夕焼けを眺めることも
できんかったけど

充実した一日でした


さあこれから
テント実験ふた晩め

今日はハナから南極大陸仕様で
臨みます

あったかテントの中で読む本は
昨夜に続いて
小保方さん

この本はまあ
しょっぱなから専門用語続出で
誰かさんが書く
セーリングレポートよりも
はるかに
格段に
難解で
読み進めるのに忍耐と集中力が
必要だけど

彼女が成し遂げたことを

いやもしかして成し遂げなかったかも
知れないことを

正しく理解したいのなら

あるいは

何事によらず

頑張って
自分の夢に沿って
真摯に生きている人を
リスペクトする気持ちを持っているのなら

避けて通ってはいけないこと


住環境の悪いテント生活だけど

気持ちを集中して読みますぜ

なんだかとても
清らかな本だと思えるし


グンナイ
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