オリオン村(跡地)

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洗濯乾燥機を買いました

2008-09-07 15:19:30 | 独り言

 

 

HITACHI ビックドラム BD-V2-C

日立


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14年ぶりに洗濯機を買い替えました。
今まで使っていたのは洗濯機と乾燥機が別々の縦型のもの、当時はそれしかなかったので当たり前の選択でした。
今回は一体型の洗濯乾燥機を購入しました。

きっかけは聞くも涙、語るも涙、500円のために10万円の買い物をすることになったという情けない話です。
千葉マリンのマリーンズショップでは昨年までのグッズをセールで安売りしているのですが、そこで500円に値下げしていたキャラクター柄のキッチンマットを購入しました。
最初に使うときには洗濯するのが当たり前と洗濯したまではよかったのですが、乾燥機に突っ込んだのが失敗でした。
キッチンマットの裏地は滑らないようにビニールのようなものでコーティングされており、それが乾燥機の高熱で溶けてしまったのか、乾燥機に粒々が飛散しまくっていました。
水ぶきしたりいろいろと手当てをしたのですが綺麗にはならず、しかし試しにタオルを入れて乾燥機を回してみたらタオルにはくっつく始末です。
洗濯機とおそろいで専用ラックに収まっているために乾燥機だけの買い替えはできず、仕方なく両方とも買い替える羽目になりました。

洗浄力は洗濯機より落ちるとの評判のドラム式の洗濯乾燥機を選んだのは、洗濯機から乾燥機に洗濯物を移すのが面倒だったからです。
洗濯が終わるのを見計らって乾燥機に洗濯物を移す、これがずっと面倒で仕方がありませんでした。
洗濯乾燥機でしたら放り込んだら終わりで、以前から買い替えるのであれば洗濯乾燥機と決めていました。
まあマー君たちに背中を押された、そう考えるようにしています。

洗濯乾燥機は各社からいろいろな機種が発売されていますが、選んだのは日立のビッグドラムです。
と言いますか、我が家の洗濯機置き場は奥行きが60センチほどしかありませんので、他の機種は70センチ以上の奥行きがあるためにビッグドラムしか選択肢はありませんでした。
ただヨドバシカメラでも価格.comでも価格もあってか人気№1でしたので、さほどの躊躇はありませんでした。
もっとも日立というメーカーは二流との印象が強く、おそらく中学生ぐらいの時に買ったラジカセ、確かパディスコという名前だったと思いますが、それ以来だと思います。

さっそく洗濯してみましたが、カルチャーショックに見舞われました。
今までの洗濯機は水の中でぐるぐると回しての洗い方でしたが、ドラム式は水をためるということがありません。
洗っている間は上からシャワーのように水が降ってきており、その間に注水している気配もありません。
最初に注いだ水を繰り返し巡回して上からシャワーのように降り注ぎ、斜めドラムで上から下に洗濯物を叩きつけることで洗うという仕組みのようです。
洗浄力が落ちるというのも、こういった洗い方だからなのでしょう。
すすぎも同じシャワー方式ですので、きちんと洗剤が流れ落ちるのかが不安ですし、柔軟剤も効果があるのかが疑問に感じてしまうような仕組みです。
泥んこの洗濯物があるわけではないですし、洗い上がりに洗剤残りがあるようにも感じませんでしたが、柔軟剤の香りも残っていませんでした。

乾燥は乾きが甘いとの噂もありましたが、標準コースできっちりと乾いていました。
ふんわり感もあり、こちらには不満はありません。
また洗濯機は水をぐるぐる回してではなくシャワー方式のために稼働音は低く、乾燥機も以前のものと比べれば驚くほど静かです。
これであれば夜間に洗濯や乾燥をしても大丈夫ではないか、そんな気がします。

シャワー式の洗い方で節水に長けているらしいですし、10年以上前のモデルに比べて消費電力も少ないようです。
昨今のエコブームを考えれば、まあいい買い物をしたと、そう思うようにします。
また10年以上のつきあいになるであろう洗濯乾燥機ですから、少しずつでも癖を覚えてよりより洗濯乾燥ができるようにしていきたいと思います。

 

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