今日は家に着いたときが9回の裏でしたから、私としては3-0の勝ちゲームです。
上野や内が打たれたところを見ないで済みましたし、夜中に録画を再生する必要もなくなりました。
もっとも打たれて学ぶことも多いだけに、上野らがどういうピッチングをしたのかが気になり、結局は横目で見ながらこの記事を書いています。
仲良しクラブはチームが変わっても有効なのか、久保に続いて川井にまで優しいロッテであったようです。
7安打を放ちながらも1点も取れず、盗塁死、バント失敗と拙攻の山を築きました。
弱っている楽天を叩き潰しきれないのは、やはりロッテが弱いからなのでしょう。
その事実を真摯に受け止めて、とにかく地道に戦っていくしかありません。
そういう意味では、ここのところのバレンタイン監督はバントを多用していますので悪い戦い方ではありませんが、今日も里崎がバントを決められなかったように、これまでの準備不足が6年間の集大成として花開きつつあります。
それにしても里崎の体たらくには、頭が痛くなるよりも心配の方が大きいです。
小フライに飛びつくような脊髄反応のプレーにはガッツを見せる里崎ですが、それ以外ではやる気がないとすら思えるような素振りを見せます。
チーム内ではバントは上手い方である里崎が、常に成功をするわけではないにしても今日も失敗をしてしまい、顔はレフトスタンドといったスイングも変化の兆しを見せません。
手を抜いている、という意識的なものではないにせよ、プレーに集中ができない理由が何かあるのではないかと、里崎の力はこんなものではないはずだと、そう思う自分がいます。
地元最終戦でミットやレガースなどをスタンドに放り込むような、まるで1996年の定詰にはならないよう、それだけはお願いしたいところです。
渡辺俊にも光が見えてきません。
調子のバロメーターである死球を与えていることからイマイチであろうとは思っていましたが、それでも5回までは何とか抑えてきただけに、あの場面で内と交代となったことを本人はどう考えているのか、本音を聞きたいところです。
例によって99球という球数による交代の可能性が高く、メモリー効果で徐々に力が落ちつつある自覚があるのではないかと、暗い表情からはそんな思いが見て取れます。
打線の援護がないどころか味方の守備に足を引っぱられて、4点ちょっとの防御率で1勝7敗ですから、かなりフラストレーションがたまっていることでしょう。
早く来年になってくれないかと思っているのは、実はファンだけではないかもしれません。
明日は久々の右腕ですから、打線も目先が変わって活発化をしてくれるかもしれません。
とは言え2軍で見た多田野はダメダメでしたが、相手が日本ハムともなると基礎が違うだけに簡単にはいかないでしょう。
北の大地で息を吹き返すのか、ボコボコにされるのかを占うことになる初戦に、小林宏の粘投を期待したいと思います。
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今日の内容で勝てないなんて本当に弱いですね。竹原に無理に3盗させるくらいなら、ベニーに進塁打を厳命すればいいのに…。先制点くらい手堅く取ってもらいたいもんです。
大連勝で借金を返す絶好のチャンスだっただけに腹立たしさで一杯です。
采配、起用、試合で重視するポイントは、ベンチスタッフの意向が大きいと思いますが、今年で終わりと自分に言い聞かせ、この点について愚痴を言わないようにしています。(言い出すと‥‥)
でも、9回はよく3点とってくれました、完封では明日にも影響が出てきそうで。昨年も7月に7、8連勝し一機に借金返済して8、9月で貯金を作った記憶があります。再現がありますように!(祈)
シートノック練習を見てると、ただ捕って投げてるだけ、それが試合に出る感じで言い方は悪いが適当。
解説者から練習が適当などの表現を聞くのは前代未聞ですけど、ホリゴリの前代未聞と合わせて予想以上に内は腐ってるか投げやりなのかと思ったりしてます。
来年いない人は「休まず、遅れず、何もしない」CS、日本シリーズなど拘束時間の延長でしかない訳だし、思いたくないですが
里の個人的事情は分かりませんが、先の西武戦で、里と将は配球や癖はかなり読まれてるとの疑念は持ちました。最長試合は読まれない田中雅だから逃げきれたのだと。
山崎武の打球があがったところでテレビ観戦をやめました。
今日から讀賣に乗りかえます。
小笠原最高!
また4連勝の壁に阻まれましたが、幸いにも弱ってきている日ハムが次のカードになります。多田野やスウィーニーなどが先発するでしょうから、確実に勝ち越したいカードです。
逆に言えば、次のカードでも負け越しなんてなるようだと、ロッテの帳尻野球も今季は発動しないのではないか?という予感がしています。
そういった意味では、小林もいい加減年俸分の結果を明日出して、消えそうな流れをつないでくれることを祈るばかりです。
それにしても俊介は7敗ですか・・・、このままだと2006の5勝11敗よりも悪い成績になりそうですね。
以前にも里崎の打順が上すぎるって書きましたが、出すなら、8、9番が妥当と思いますし、それ以上の荒療治が必要なのかもしれません。
あと、今日の試合で思ったのが7回の追加点、1死2・3塁でバッターは3割打者で当たっている鉄平。
なぜ、歩かせて足が遅い山崎でゲッツー狙いといった策がベンチからなかったのか不思議です。
結果として山崎にホームラン打たれてるから結果的に変わらないだろうと思われるかもですが、もしかしたらあの追加点はなかったかもと思うと悔やまれます。
それにしても、今日の俊介を引っ込めるタイミングを逃したような気がしてなりません。
それまで、何度かピンチを招いても切り抜けてはいましたし、2勝目もつけてあげたかったでしょうが、いくら遅くても、7回最初のランナ-を出してしまった時点での交代だったのではないでしょうか?
6回2アウトからの俊介のつかまり方が楽天を勢いづけた感がありましたので、そこで、代えてほしかった。あの一点ならなんとかなった、そう思うと悔しい限りです。
3つとも送球エラーというのはせっかく打ち取ったのにこういうのは投手ががっくり来てしまう。
今日はサードの守備で差が出ましたね。
中村紀はファインプレーで盛りたてたそうです。
先発が踏ん張っても守備が不甲斐なくては安心出来ない。
楽天は長いトンネル抜けたけど、ロッテの4連勝のトンネルはまだ長い。今シーズンは4連勝は出来るのかな?
それにしても渡辺俊は雨が降っても勝てないというのはツキが無さすぎにも程がある。
あの面白いトークを一日でも早く聴きたいものです。
何か勝ち越し決めてもいまいち盛り上がらないのは順位が下がっただけではないですね。
今日は勝てそうな気がしてたのに…波に乗れそうで乗れない。
渡辺俊は、またもや踏ん張り切れませんでした。勿論、今日の敗因は渡辺俊ではありません。
しかし、1勝7敗ですよ。不憫にも限度があります。
勝負弱いといいますか、以前、好投手と投げ合って善戦しても、いつも投げ負けてしまう渡辺俊に「負けない渡辺俊」であってほしいと書きましたが、今日も相手は好投手とは言えませんが、そんな展開でした。
まぁ打線の援護があれば勝てるのでしょうけど、渡辺俊には、もう少し頑張ってほしいです。
今江と里崎に猛省してもらうためにも「スタメン2番サードかキャッチャー田中雅彦」を熱望します。