期待どおりに立ち上がりの一回りを完璧に抑えた唐川は外角低めにきっちりとコントロールしての7回3安打1失点、不可解な、と言いますか嫌がらせにも近い二度のボーク判定に珍しくも怒りの感情を表に出しながらもめげずに投げた唐川には文句のつけようもなく、しかしこれで勝てないのですからロッテはやはりロッテです。
球数からすればもう1イニングはいけたとも思えましたが七回の2四球を判断しての交代は妥当なところではあり、もっとも延長も視野に入れた継投を考えてのそれだったのか、ストレートがど真ん中に入ってしまった大谷はそのストレートに力が戻っていないのが明らか、どのみち12回までには誰かが捕まったような気がします。
結局のところはやはり打線、毎回のように得点圏に走者を進めながらもあと一本が出ずにの3併殺ですから、神戸に集ったロッテファンは欲求不満が爆発だったでしょう。
左腕に対してペーニャとパラデスを入れ替えたのが結果的には裏目に出たのも仕方なし、これまでのパラデスとペーニャへの期待を天秤に考えれば明日以降も四番ペーニャに六番パラデスでよいのではないかと、やや上体が突っ込み気味でバットが下から出ているペーニャが気がかりながらも実戦慣れを待つしかありません。
また八回は流れとしては井口しかなかったのでしょうが福浦の巧打に賭けてみたかった感もあり、その福浦を「温存」しての代打岡田にはげんなり、です。
とりあえずは走者が出ているからこその併殺の山、はこれまでを考えれば贅沢な不満なのかもしれず、明日の西に石川も見殺しとなるのか、涙雨の大阪とならないことを願います。
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◆6月24日(土) オリックス-千葉ロッテ10回戦(ロッテ6勝4敗、15時、ほっともっと神戸、21,470人)
▽勝 黒木 32試合5勝1敗1S
▽S 平野 29試合2勝3敗5S
▽敗 大谷 25試合1勝1敗
▽本塁打 小島1号(大谷)
▽バッテリー
千葉ロッテ 唐川、大谷—田村
オリックス 松葉、黒木、平野—若月
あのボークの判定は何なんですか? 田村の打撃妨害かと思いました。
これにめげずに、つぎの登板でも踏ん張って投げてください。
頑張れ唐川!
打ってくれと言わんばかりのコース。
この選手には一発がないから力押しと決めつけて、なめたのでは。
大谷なんか何球も投げないんですから、精度を上げないと。
スコア的には打線が敗因ですけど、油断で勝ち越される甘さ。
トーナメントのつもりでやっていれば、こういう接戦も取れるのに。
しかし、あれはボークですか?審判がボークといえばボークなんでしょうけど、解説の山沖も分からないって言ってましたね。
ペーニャは打ちそうですけど、実戦から遠ざかったいる分、コンディションの維持が難しいかもしれないですね。
9回代打岡田はやめてほしかった。福浦だったら四球で出塁できていましたよ。岡田は代走守備要員専用でお願いします。
が、残念ながら、今シーズン最後の遠征となってしまいました。
未経験の球場であった広島と今回の神戸で、12球団のホームに参戦という
目標には到達したものの、開幕の福岡三連戦がシンボリックで、暗い遠征史でした。
おまけに今回は新幹線が、遅延。
球場に向かっている路線が、人身事故。
踏んだり蹴ったりです。
結局すみ1の展開で、得点シーンが見れませんでした。
その神戸球場。いい球場ですね、アクセスを無視すれば。
設備は古いものの、雰囲気は最高です。
また、絶対来たいと思います。
今日、京セラに観戦予定ですが、その京セラでの試合は、イオンリテール株式会社のスポンサード「イオン夏の陣」とのことで、ハマスタのグラウンド広告といい、イオンは地元幕張に少しばかり冷たい気がします。
買収貯金でもしているのかな。
永遠の零に代わられるということは、最大の屈辱なので懲罰効果が高く、
懲罰処理専門の代打屋がロッテに誕生したのかな、と邪推しています。
岡田はバットの総重量は重くして、
でも振りやすいようにグリップも太くする昔のバットに戻したら良い結果が出る気がするのですが。
グリップが細いと遠心力で飛びそうに錯覚しますが、バット自体が軽ければ打球は飛びません。
昔、弘田という小さい選手がいましたが、彼のバットは1kgもあったそうです。
パワーのある人は軽いバットでも飛ばせますが、
パワーの無い人はバットを軽くしてはいけません。
グリップを太くして内角を攻められてもバントが決まるぐらいの太さにするのが良いのではないでしょうか?
両先発、予想以上にがんばりました。唐川は毎度あの投球ができれば批判されません。
相手監督の勝利に対して意気込みを感じてしまいました。
昨日はタコだが、ロッテ戦でなぜか目立つ駿太、小島のプロ初アーチと群馬勢に弱い。
角中は元気なし、8回代打は井口となったが、福浦と迷うところでした。
みなさんが大いに嫌う「代打 岡田」、伊東は岡田、そして中村に何を期待するのか…。
また、延長を考えたのか先生を使わずに試合終了。ストレスのある試合でした。
最終回は、田村に替えて福浦先生やろと思ってたところ、岡田。なんで?また伊東監督の謎采配です。福浦やなかったら、田村が出塁したところで代走岡田、翔平に代打福浦やろ、と悶々。結局三凡でゲームセット。これがロッテな野球やなぁ、と自分に言い聞かせ、球場を後にしましたが、天命を待つにも人事は尽くしたのか、いやいや、まだ尽くす手はあったはず、と、負けて納得といかない感じもしました。
投げては、唐川が好投。とくに序盤は緩急をつけて、カーブで惑わせるピッチングには、スタンドから拍手喝采でした。惜しむらくは2度のボーク宣告。みんな何があったんや?不可解なジャッジで、4回には失点につながりましたが、7回1失点は文句無しでしょう。
あとパラデスが低めの球に手を出さず四球を選んだ場面。おぉ~っ?珍しいものを見てしまった、どよめいた感じでした。ペーニャのアドバイスが効いてるのかな?
さて今日は西相手に、厳しい試合展開が予想されますが、なんとか石川に踏ん張ってもらいたいです。
三木が役割を果たしてくれたのが唐川以外の
見所でした。
パラデスを下げたのは納得がいきませんね。
金曜の試合も彼が続けてくれている1塁まで
の全力疾走でランナーが残り後につながり
ました。ペーニャも走ってますが遅い。
たった、それだけのことですが角中の前に
ランナーを置きたいならです。
三木は難しい場面の打席で仕事をしました。
特に簡単にツーアウト取られた後の四球。
お見事です。
岡田の代打は昨年の記憶ですかね?
あれが精一杯ですよ。
観戦試合の連勝が8で途切れたけど
ここから、やり直しです。(笑)