54 藤谷周平 投手 25歳 年俸450万円
【2012年成績】 E 7試合 0勝0敗0S 防御率4.00 9回 7被安打 2被本塁打 4与四球 0与死球 8奪三振
秋季キャンプでは伊東監督に名前を挙げてもらうなどして注目を浴びた藤谷ですが、しかし浮かれている暇はありません。
来季は3年目ながらも遠回りをしたこともあってルーキーの松永よりも年齢がいっていますので、その指名巡目からすれば正念場の来季になると思います。
このチャンスを逃せば芋の子を洗うような状態の浦和から抜け出すのは困難になるでしょうから、一気にブレイクといきたいところです。
新ベンチとの初めての顔合わせで早々に目に留まった選手としてデイリーなどでは抑え候補とまで報じられた藤谷ではありますが、しかしその秋季キャンプも半ばを過ぎてからはほとんど名前が聞かれなくなりましたので、その後は目立ったピッチングができなかったのかもしれません。
そうなれば石垣島キャンプに選ばれるかどうかも微妙となりますので、いきなり厳しい立場に追い込まれたことにもなります。
伊東監督が熱視線を送ったのは低めに伸びるストレートと縦のカーブとのことで、これは一番にシンプルなスタイルですのでこれが藤谷の現状なのでしょう。
今春に薩摩川内で見た藤谷は190センチの長身に圧倒をされたもののしなやかさと言うよりは細さを感じさせましたし、投内連携など学ぶことも多いはずです。
それでもやはり糸を引くようなストレートは天性のものがあり長所を伸ばしてアピールをすれば活路を見いだせるはずですので、今季こそ一軍のQVCマリンで背番号54のデビューを心待ちにしていますし、異色の存在としてマスコミを賑わす活躍をしてくれることを願います。
【オリオン村査定】 450万円 → 450万円 (±0%)
そういう中で秋期キャンプで伊東新監督の目にとまった事は浮上のきっかけになりますから喜ばしいです。野茂直伝のフォークもあったはずですが、ご指摘のとおりストレートとカーブが軸ならばますは軸をしっかり固める事からですね。楽しみにしている一人です。
素材としては、いいものを持っていそうなので、がんがんアピールしていって欲しいと思います。
昨シーズンの南投手みたいなコースに乗れるといいのですが。
今年のロッテ10大ニュースをあげろとしたら、私は上位にランクインです。
ただ、常時140台の速球でしたが、球質なのか配球の問題か分かりませんが、芯でとらえられる打球も目立ちました。球数が増えると、コントロールが乱れるのも課題でしょう。
いずれにせよ、この背番号で打者を抑える姿を見ると泣きます。
報道がないのが気になりますが、成長したことは間違いなし。ロッテがスカウトした選手ですし、素質は素晴らしいでしょう。
何とか近いうちに1軍で投げられるようになって欲しいですね。
遠目に見たブルペンでも威力のある球を投げ込んでいたようですし。
ただ、宮崎オリオンズさんおっしゃるように鴨川でも紅白戦では打たれていたような。
球筋が素直なのでしょうか?
リリーフとして育てるなら、成本コーチこそもう少し育てられなかったでしょうかねぇ?
ただまだ、ロッテな投手にはなっていないようでした。
しかしもう25歳ですか、そろそろ結果を出さなければいけませんね。
今年は惰性リーグではなく他の選手も実入りが多かったように思います。
でも江村の時もそうですが、報道で少し名前が上がるだけで舞い上がってしまいます笑
それだけ若手の名前が聞こえてこなかったわけですが、冷静に対処せねば…
上背がある投手が好きなので、もっと鍛えてマリンで投げられる日を待ち望んでいます。
しっかり下で追い込んで結果を出して欲しい
先発で見てみたいですけどね。
そっか、日本語がもう一つでしたね。
そうなると是非とも一軍で活躍をしてホワイトセルあたりとのお立ち台、通訳は藤谷なんてなれば話題になるでしょう。
その藤谷の言葉の翻訳が必要になるかもしれませんが(笑)
140キロ台半ばのストレートに伊東監督らの目を引いた縦のカーブがあれば、シンプルであってもマーフィーのように結果を残すことも可能だと思います。
もちろんすぐに一軍でバリバリというわけにはいかないでしょうが、是非ともその一軍でやっていけるかなぐらいの手応えが掴める来季にしてくれればと。
>在外Mファンさん
活躍をすれば地方リーグ出身の角中がそうであるようにマスコミが放っておかないでしょうから、その特異な立ち位置を有効に活用できるところまで這い上がってもらいたいです。
身長やストレートは天性のもので真似ようとして真似られるものでもありませんから、そのアドバンテージを上手く活用をしてくれればと思います。
仰せのように南昌と似た軌跡で来季の中盤戦以降に秘密兵器のような存在になってくれればベストでしょう。
>宮崎オリオンズさん
以前はそんなでしたか、そこからの成長率はもの凄いですね。
10大ニュースに入るぐらいであれば来季が楽しみですが、そうなると逆にこれまで過負荷の経験は無いでしょうから故障に注意です。
日本的な根性論トレーニングへの反発など、感情的なすれ違いも心配です。
空振りが取れないストレートというのもありますのでご指摘の点は気になりますが、それは次のステージだと今は置いておこうかなと。
黒木コーチが「敵ながら天晴れ、自分の背番号が輝いているのを見ると嬉しくなる」なんてコメントをしてくれるのを見てみたいです。
>ぼんじりさん
春先はそんな感じでしたので、半年でかなり体が出来たということであれば喜ばしいです。
紅白戦で打たれていたのは気がかりですが、それも経験でしょう。
ロッテ化をしていなければ台頭のチャンスはいくらでもあるでしょうから、是非ともその一歩を踏み出す来季としてもらいたいです。
>ロッチさん
新しい名前があると舞い上がりますね、同感です(笑)
それだけこれまでが小さな輪であった証左でもありますから、新体制でどんどんと新しい顔が浮上してくれればと願います。
長身の投手はなかなか大成をしないとは日本人投手の通説になりつつありますので、藤谷にはそれをびりびりと破ってもらいたいです。