55 神戸拓光 外野手 27歳 年俸1150万円
【2012年成績】 E 85試合 253打数 32得点 52安打 打率.206 12二塁打 0三塁打 7本塁打 45打点 0盗塁 40四死球 57三振
飛躍が期待をされた5年目の今季は、しかしルーキーイヤー以来の一軍未出場に終わった神戸です。
自主トレで手の甲を骨折してしまったのが痛かったですし、薩摩川内でも別メニューでしたから出遅れは覚悟をしていましたが、この結果は本人も誤算だったでしょう。
2割ちょっとの低打率ながらも規定打席に達するほどの出場機会を与えてもらえたのですからベンチの期待は高いのでしょうが、しかし基本的には中距離ヒッターながらも浦和で7本塁打では存在感を出すには弱すぎますし、その守備位置が激戦のDH、一塁、外野であることを考えると来季の先行きが明るいとも思えません。
その乗りのいい応援がQVCマリンで聞かれる日が果たして来るのか、強肩というアドバンテージがありながらも似たような成績で戦力外となった南竜に声をかける球団が無い現実は明日の神戸であっても不思議ではありませんので、最悪でも一昨年の立ち位置には戻れるようラストイヤーのつもりでやっていってもらいたいです。
そうは言いながらも、やはり一軍に呼ばれるには厳しいように思えてなりません。
その大柄な体格が災いをしているのでしょうが守備でも走塁でも、そして打撃でも動きが緩慢に見えてしまうのは神戸にとっては大きなマイナス材料です。
それでもきびきびと動こうという意識が感じられればいいのですが、残念ながら体を持て余しているように見えるのが正直なところです。
今季で唯一の鎌ヶ谷観戦でも重たそうだな、との印象が強く、武器である柔らかなバットコントロールよりもスイングスピードの鈍さの方が気になりました。
どこか当てにいっているような感じもあり、しかしそれでは生き残るためには逆効果だと思います。
どう頑張っても守備や走塁で目立てるわけではないのですから、思い切りのいいスイングでバッティングをアピールするしかないでしょう。
愛すべきキャラクターがこのまま消えてしまうのには惜しすぎますので、一軍で左の代打の切り札となれるよう勝負を賭けてくれることを願います。
2007年通信簿
2008年通信簿
2009年通信簿
2010年通信簿
2011年通信簿
【オリオン村査定】 1150万円 → 1000万円 (▼13%)
ですが中距離バッターなんですよね。
手島もそうでしたが、
体格とパワフルさが比例しないのを見るにつけ、
ややがっかり感が残ってしまいます。
本人はパワフル感よりキビキビ感を示そうと、
ユニホームの着こなしを、
岡田のようなアンダーストッキングを見せるオールドスタイルにしているのだとすれば、
何か違うんじゃないかと思うんですよね(笑)
中距離バッターならある程度、打率を二割八分、ホームランは十二、三本ぐらいは残してほしい、というのは贅沢でしょうか?
PS昨日のテレビ番組で戦力外の特集を観ました。毎年仕事で観られず、リアルタイムで観ました。感動した。賛否な意見があると思うけどね。
強いて言えば、試合には多く出れる状態だった事がせめてもの救いでしょうか?怪我による出遅れが最後まで響いただけ、まだ巻き返せる、と思いたいですが。
あの体格ですから、やはりどうしても大きいのも期待してしまいます。大松もあの体たらくですし、本来は割って入って貰わないといけないのですがね。せめてどちらか、長距離砲として覚醒(大松の場合は再覚醒?)してくれないかな・・・?
上半身と下半身が合ってないような感じだなぁと見てました。
涌井にぶつけられてからトラウマになったんですかね(笑)
それはないとしても、そろそろ本気で結果出さないとヤバいのですが、外野、一塁共に頭数は多いので現実的に厳しいかもしれないですが、左の長距離バッターとして期待も大きいはずなので、首脳陣にアピールして欲しいですね。
当てに行くスイングではなく、豪快に空振り三振なら神戸の場合はそれでもいいかなと思います。
当てに行って.207
広島の堂林の如く豪快に振って.207
印象は全く違います。
堂林とは立場が全く違うので一概には比べられないですが…
なんでもそこそこな「ロッテな投手」はたくさんいますが、
長距離バッターだったはずなのにからっきし、又は守備の人になってしまう「ロッテな野手」が出てくるのは勘弁です。
守備の人も確かに貴重ではありますが、神戸はそうではそれは神戸ではありません。
オリオンさんと同じくラストイヤーのつもりで頑張って欲しいです。
強肩な事は恥ずかしながら知りませんでした。
外野は飽和してるとはいえ、強肩はあまりいないので、武器になるのですかね。
でも守備固めが必要なのはあまりいないし、(サブロー、場合では角中くらい?)守備固めで定着したらそれこそ「ロッテな野手」ですね…(笑)
すみませんでしたm(__)m
肩も良く、(たまに登板した)投手としても140後半でした。
今で例えると時の人、日ハムの大谷が、神戸に被って感じます。
そんな神戸が、よりによって、我がマリーンズが指名した時の喜び期待と不安は忘れません。
贔屓と期待はしていますが、現実としては、非常に残念ながら厳しいと思っています。また、とても率が残せるとは思えないです。ただし、生き残れるとしたらと思う長距離砲は、まだ期待できます。期待をしてしまいます。その為には積極的に且つ狙い球を絞って、振り抜く事だと思います。一昨年の神戸は完全にバッテリーの思う壺の打席が多く感じました。あれではプロでは厳しいです。配球を読んで、遊ばれることなく、豪快に仕留めて欲しいです。涌井の時の様に。
まさに背水の陣ですので後悔無いように。松本ばりに、神戸で神戸がやりました!と叫んで欲しいです。夢に見ています。
大学時代の神戸の強打者ぶりを、なまじっか知っている身として、改めてプロの世界、実力は凄いなと思います。
キャラはいいんですが…
統一球になって長打率が上がりませんね。
中距離打者とは感じつつもでかいの欲しいです。
後半調子が上がって下で四番打ったのは収穫かな。
ファーム選手権で左中間に押し込んだ当たりが見事でしたので立花コーチとタッグでラストチャンスにかけてほしい。
統一球三年目、一気にふるいにかけられますね。
もし自主トレでのけががなかったらキャンプ1軍スタートの可能性が高く、駒田氏が「オレに似ている」と番外熱血指導を行い、前監督に神戸を大プッシュなんて展開があったかも。
浦和での低打率には目を覆うばかりですが、自分が見に行った試合では結構いい当たりをしてました。