前日に続いて予報がハズレての雨の中の試合は、これまた前日と同じく投手の踏ん張りを野手が支えられずに連敗です。
五回ぐらいでようやくに止んだかと思えば暫くしたら前にも増しての雨粒となり不愉快この上なく、さらには連日の貧打のWパンチでノックアウトされてしまいました。
唐川は数字よりもボールに力がありましたし6回3失点ですから責めることはできませんが、悪コンディションではありながらもあっさりと歩かせすぎで点の取られ方が悪く、相手が岸であることからして先に失点をしてしまえば敗色濃厚なわけですから初回の乱れが全てとも言えます。
それでも打線がもう少し何とかしなければ、岸が六回で交代をしたのでいけるかと思いきや敵ながら天晴れな森原のストレートに手も足も出ませんでした。
前日の発言の舌の根も乾かぬうちに打線をいじるとは伊東監督、パラデス&ダフィーも酷いですがボールに押し込まれている角中、手打ちで腰の入ったスイングができていない清田の国産勢も打てる気配すら感じられず、打順をいじるだけなのか浦和も含めた入れ替えをするのか、その決断が注目をされます。
ただ浦和でも長打は出ても率が上がらない細谷、行方知れずとなった福浦など救世主が控えているわけでもなく、ベンチに置いたままにしたことでせっかくの勢いを失ってしまった伊志嶺、今日も江村で何のために引っ張り上げたかが分からない吉田と全員野球をやっての今でもありませんから、まずはベンチ内のやりくりで投打の信頼感を取り戻しましょう。
ちなみにサントスの獲得報道は動き出しが開幕後とは思えませんので核弾頭タイプなのは荻野らの不甲斐なさからして妥当なところで、しかし今となっては岡田を増やしてもどうにもならず、また獲ってしまえばそれで打ち止めで思考停止に陥りそうで、そもそもキューバは面倒くさいので仕切り直しがよいです。
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◆4月9日（日） 千葉ロッテ−楽天2回戦（楽天2勝、13時、ZOZOマリン、12,823人）
▽勝 岸 1試合1勝
▽S 松井裕 6試合1勝4S
▽敗 唐川 2試合2敗
▽本塁打 茂木3号（唐川）、鈴木2号（岸）
▽バッテリー
千葉ロッテ 唐川、大嶺祐、松永—田村、江村
楽天 岸、森原、ハーマン、松井裕—嶋
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岸は相変わらず素晴らしい投球でした。あれはウチでなくても打てません。相手リリーフ陣もそれなりですから、今日に関しては貧打線でもやむを得ないでしょう。エース級を打つのは大変です。
次のオリックス戦は浮上のチャンス。
金子、コーク、西が来ないところですからね。
強風、雨から一転、気象に左右されない京セラドームで外国人あたりがスカッと点火してくれるといい。
ショートは三木、大嶺、平沢で。
サードは細谷、香月を試してみたい。大木も結構打っているんでここは使いどころだと思います。
とにかく角中、清田が本調子になるまではどうせ勝てませんから今のうちに新戦力を試しましょう。
打線は大幅に組み替えるべきでしょう。4番井上でいいですよ。外国人は2人とも7番以下で。スタメン落ちなら二軍に落とすべき。
楽天は開幕3カード連続勝ち越し、オリックスも今季はいつもと違う。
伊東は、「ネタ切れ、展開が一緒、いじります」とコメントしたが、毎度おなじみの他人事で自覚なし、この選手力では勝てない。と言っているのと同じで残念です。
現在、頼りになる打者が2人のみでは勝てません。守備は重要だが打撃力を優先で使っていかないとトンネルは抜けられません。と言っても浦和では先生も元気がありません。
内野と外野、そして打順、昇格は誰にするのか。いじりに期待はできませんので、選手の奮起に期待するのみです。
サントスですか？
ま、だいたいこの手のものは関係者のリークですか。流石にウラ取っていないものを一流スポーツ紙において記事にはしないでしょうけど。かつて「リサーチしていた」位のアリバイは有るのでしょうが。
100m走のスタートで転んぢまった…みたいになってるんで、補強を叫ぶファン対策で打ち上げた花火がトマホークか（不謹慎でした。）はたまた限界を超えるはずの競争のはずが、いつも通りなんで、「そんな体たらくぢゃ、外国人補強すっぞ！」選手たちへのけん制、原子力空母配置でしょうか。（またまた不謹慎でした。）
んー。「サントス韋駄天三都物語弁当」とかかなぁ〜。
しょーもない事考えてないと、やってられん。
打線を入れ換えるとの事ですが、どうなりますか…キューバの外野手は不要ですね。獲るなら大砲を獲らないと…外国人でも競争させないとダメですね。
次カードも負け越すようだと今季は結構ヤバイ事になりますね。
こちらの攻撃はすぐ終わり、常に相手はチャンスという感じの試合で、寒い中最後まで見届けたものの、元々あまり良くなかった体調が悪化しました。。
両外国人ばかりが悪く言われますが、本来チームを引っ張らねばならない立ち位置の日本人選手の成績も酷いものです。
パラデス.138、ダフィー.154ですが、首位の楽天もウィーラー.162、アマダー.143です。
それでも点を取って勝てているのは、絶好調ペゲーロは勿論ですが、日本人選手が軒並み仕事をしているからです。
方やマリーンズはと言えば、角中.179、清田.167ではどうしようもありません。
大地の前に走者を出したいですが、1～4番が全員打率1割台では話になりません。
その大地に初回に一本出ていれば違った試合になったかもしれませんが、毎度打てるはずも無く、仕方がありません。
唐川は6回で8安打5四球とグダグダでしたが、どうにか持ち堪えてQSですので、この希望の持てない打線をバックにホームとはいえ寒い雨の中という環境を考えれば合格でしょう。
大嶺は、やはり1～2イニングを完璧に抑えるタイプではなく、長いイニングを投げて2～3失点にまとめるタイプに見えるので、リリーフは向いていないと思いました。
スタンリッジが来週もダメならば入れ替えがありそうです。
サブローがＳＡ？なんじゃ