C2 対中村太五段
再び一手損角換わり。
後手陣は防御中心の手厚い陣形。
そして、こちらは角と歩を手持ちにして、局面の主導権を握る。
…どこかで見たような記述だが、
一手損という戦形はこうなりやすいのかもしれない。
こんこんと考え続けて、仕掛けを探る。
一応最善の仕掛けのようで、チャンスが訪れたが、
そこで正解を指せずに負け。
正解はいかにも指しにくい順で、局後他の棋士に訊いても、
「いや、それは指しづらいでしょう」ということだった。
要するに、それほど作戦勝ちではなかったということだと思う。
全くだめという内容ではなかったが、
不完全燃焼のような将棋だった。
この経験を次局以降に活かしたい。
再び一手損角換わり。
後手陣は防御中心の手厚い陣形。
そして、こちらは角と歩を手持ちにして、局面の主導権を握る。
…どこかで見たような記述だが、
一手損という戦形はこうなりやすいのかもしれない。
こんこんと考え続けて、仕掛けを探る。
一応最善の仕掛けのようで、チャンスが訪れたが、
そこで正解を指せずに負け。
正解はいかにも指しにくい順で、局後他の棋士に訊いても、
「いや、それは指しづらいでしょう」ということだった。
要するに、それほど作戦勝ちではなかったということだと思う。
全くだめという内容ではなかったが、
不完全燃焼のような将棋だった。
この経験を次局以降に活かしたい。