孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

浙江省 平湖市の旅

2015年06月30日 23時24分48秒 | 旅行(中国)
6月20日、21日の無線運用を終え、22日は浙江省平湖市を観光する。
莫氏庄园を見学する。 ここは当時の生活様式が残されている建物で、約100年前の生活がどのような様式であったかが分かる場所。 (しかも金持ちの…)

ここが入口ですが、実はここは本来は裏口です。 正面は反対側で、運河に面している。


建物のレイアウトです。


ここが台所。


かまどの裏側


客間です。 立派な客間です。


客間の椅子 (重厚な感じがします)


2階の窓からの眺め


庭の石ですが、いろいろなものに見えるそうです。犬に見えそうな角度から写しました。そう見えます??


この建物は映画の撮影にも何度も使われたそうです。
このベッドも撮影用に作られたものと説明がありました


市内観光を終え、高速鉄道で北京に帰るため駅に向う。
高速鉄道の駅にとうちゃこ


改札まで、お腹がすいたので…


駅のホームからの眺め
駅周辺はまだ開発されていません。 上海まで高速鉄道で20~30分の場所なので数年後には大きく変わっているのだろう…


列車が入線してきました。 CRH308Cです。


列車の車内


北京への帰りは時間通り順調でした。 時速302kmで走行中


車内の弁当は高くて美味しくないので、インスタントラーメン(北京で買っておいた日系メーカーの)とハーゲンダッツのアイスクリーム。それと、日系メーカーのコーヒー飲料。
ハーゲンダッツは35元。 現在の日本円換算だと約700円。 高ッ!!
でも、往復で1個づつハーゲンダッツを買いましたが… (贅沢しました) 35元の表示見えます??

浙江省から50MHz運用の旅

2015年06月30日 20時24分32秒 | 旅行(中国)
6月の端午節の3連休を利用して浙江省から50MHz運用を行ってきた。
残念ながら交信結果は約200局と電離層の調子が良くなかったのが残念。
でも、まぁ楽しい運用でした。

19日仕事を半日で切り上げ15時5分に北京南駅を出発する杭州東駅行きの高速鉄道に乗る。
約6時間半の旅であるが、出発が10分以上遅れた。そして到着は1時間の遅れとなった。
途中、300kmで走行すべき場所で停車したり、スロースピードだったりで、途中でオカマほられるんじゃないか、そうしたら地中に列車ごと埋められるんじゃないかと心配したが、ともかく無事に到着した。
そういえば、中国の高速鉄道の事故において、某筋の発言では、“中国の高速鉄道において、いまだ死亡事故は起きていない”そうです。 エッ、2011年の列車衝突と列車ごと地中に埋めようとしたのは死亡者いなかった事故だったの?
と、突っ込むところですが、あれは高速鉄道ではなく「特別快速列車」による事故だそうです。
だから、高速鉄道での死亡事故は発生していないと…
ともかく、高速で走行の列車が駅以外で停まると不安になりながらの旅でした。
ま、飛行機が飛行中に停まるより良いけどね。


北京南駅で改札を待つ人たち。


14時5分発 G43 杭州南行き


この列車に乗りました。 CRH380B


塗装色が劣化しているなぁ… 日本の塗装技術ならもっと持つと思うけど。

20日と21日の2日間、BY5HB局から運用。 Esがオープンしない時もひたすらワッチ。
BY5HBのアンテナがどのくらいの大きさなのかは、下記の写真参照願います。
アンテナはビルの運上ですが、大きさ分かるでしょうか?
50MHzのアンテナは4エレ八木です。




運用シャックの写真です。
一番左の机に2日間陣取りました。


こんな時、疲労回復で役立った(のかなぁ?)はリポビタンでした

焼き肉パーティ

2015年06月15日 23時20分57秒 | 美味しかった食べ物・食の安全
日曜日の夜は、知人宅で焼き肉パーティ。
大量に購入してきた牛肉を知人たちといただいた。 肉は特上の肉なので柔らかくておいしかった。

柔らかそうな特上の肉


美味しそうに焼けました


海老さんもごちそうに…


南大東島のラム酒も出てきました。
(私は、遅れて参加だったので呑めなかったけど)

撮影スタジオ

2015年06月06日 02時02分02秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
老爺車博物館を見て昼食後に向ったのが、予定になかった映画撮影スタジオ。
この付近が映画撮影の拠点の1つと知っていたが、内部見学できそうだったので予定を変更して寄り道することにした。

入場して日本の戦車がありました。 これ実際に撮影に使ったのかなぁ?
戦車は、何となくそれらしいけど、大砲が載った車は実用性は無いと思うけど。
現代のコンピューター技術ならば、自動的に相手を補足などで同時に数カ所を砲撃は可能とは思うが、当時としてはそんな技術は無い。 いや、帝国陸軍には当時イージス艦のような戦闘能力があったのかも???
戦車の装甲はベラベラです。 (実際の帝国陸軍の戦車も装甲は米軍と比較してペラペラでしたが)




少し中に進むと撮影していました。 映画ではなくCFのようで、本番前の練習を何度も行ってました。


野外なので、こんな建物もありました。
遊郭のようで、中に入ると何となくそれらしい雰囲気。






建物は、撮影用なので、裏に回るとこんな感じ…
これは、ハリーポッター(はりぽた)と呼ぶことにしましょう。 


若者の元気な声が聞こえてきました。
近づくと、銃を持っています。
これ新人社員教育の一環のようです。 赤チームと緑チームに分かれて、協力・団結をゲームで養うのでしょうか? こんな遊び(?)もここで出来るようです。




野外セットです。 昔の風景ですが、こんなところを散策するのも楽しいです。


遠くに11と書かれた建物が見えますが、これ、野外スタジオの隣の敷地のスタジオの建物です。11も室内スタジオの建物があるということなんでしょう。


有名人の手形もありました。
成龍(ジャッキーチェン)


章子怡


李冰冰

老爺車博物館

2015年06月06日 01時01分01秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
5月30日(土)、北京市郊外へのミニ旅行へ出かけてきた。最初に向ったのは懐柔区にある老爺車博物館、つまりビンテージカーの博物館で主に中国首脳が乗った車を展示している。
そして、驚きなのは、この博物館は個人が収集したもので、個人の博物館だということで、びっくり!! いったい、収集にはいくら掛ったのだろう。
中国の公営の博物館にありがちな、埃だらけとう展示は無い。 走行は出来ないだろうが管理には気を使っていることが展示状態から良くわかった。

博物館入口 (老爺車博物館と書かれています)


敷地に入って野外に置かれていたのがミニタンク、これ一人乗りのようで、中国で最初の国産戦車とありましたが、実戦配備したのかな??
写真じゃ分かりにくいですが、小さいです。


館内に入って最初に展示していたのが、毛沢東の車


次に見たのが、劉少奇の車
防弾車と表示があり、車の重量はなんと3.1屯。
窓ガラスには銃撃された跡が






周恩来の車
病気をおして執務していたため、救急車としても使用できるよう改造されており、後部座席がベットに、そして看護婦や医療機器も乗せていたようだ。


孫文の車 (T型フォード)


宋慶齢の車


こんな長大なリムジンも
乗り心地はどうだったんだろう??


首脳が使用した車だけでなく、一般の車やビンテージのスポーツカーもありましたがこんなビークルも。
テントウムシ車です。


たとえば、毛沢東の車などは各地でも展示されているが、これだけ大量にしかもきれいに展示されているのはここだけとか…
おそるべし中国を感じたのでした。