孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

やっちまった (やられちまった)

2015年01月10日 00時00分00秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
1月某日、タクシーにて悪質運転手につかまり、ニセ札をつかまされてしまった。
手元に残ったのは、100元札の2ペアが2組。
これ、トランプならまぁまぁの手なんけどなぁ。

中国ではなんで100元が最高額のニセ札なのに、100元が悪質タクシー運転手からつかまされたかって?
タクシーの料金を払おうと、10元札を使って支払ったら、札の恥が切れているから交換してと言われ、小銭がないので100元札出したら、これ新札で怪しいから別の100元でお願いと。
で、それを繰り返して(さすがに怪しいと思ったのだが)運転手は手品のような素早さでニセ札に交換したってわけ。

夜のタクシー車内なので暗いから、最初に出した10元札も運転手が端っこの切れた10元札に交換して戻した可能性もある。 いや、そうに違いない。
もらったタクシーの発票(領収書)も乗車した時のものではなく、違うものを渡された。
ニセタクシーだったかもしれない。
(この場合のニセタクシーとは、明らかな白タクではなく払い下げられたタクシーの車体を使ってタクシー営業するニセタクシー)

で、ちょっと調べたら、北京で同じような被害者が結構見つかった。
日本人だけでなく、中国人もおなじような被害にあっている。

まっとうな仕事している中国人だっているのに、一部の心ない悪質運転手がはびこっている。

==お札の番号に注目==



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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-01-10 07:52:36
いや~~見事にやられましたね。びっくりです。
財布は、ふたつ持たないと危険ですね。

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