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映画音楽史(239) 『007 ゴールド・フィンガー』 1965年公開

2014-09-22 09:04:11 | 映画音楽



『007 ゴールド・フィンガー』 Goldfinger (米) 1964年制作
監督 ガイ・ハミルトン
音楽 ジョン・バリー
主演 ジェームズ・ボンド … ショーン・コネリー
    オーリック (ゴールドフィンガー) … ゲルト・フレーベ
    プシー・ガロア … オナー・ブラックマン
    ジル・マスターソン … シャーリー・イートン
    オッド・ジョブ … ハロルド坂田
主題歌 『ゴールド・フィンガー』 ( Goldfinger ) 唄・シャーリー・バッシ―

秘密諜報員ジェームズ・ボンドと黄金狂ゴールドフィンガーとの対決を描いたシリーズ第三作のアクショク映画。
イギリスの金が他国に大量に流出しているという不穏な事態の解明にボンドが乗り出す。事件の首謀者は億万長者で
金を大量に保有しているオーリックである。さらに彼は手持ちの金の価格を高騰させるため、米国財務省の金保有庫を
襲い放射能で汚染しようと企む。ボンドはその計画を阻止して帰国のために飛行機に乗ったがその飛行機はオーリック
に乗っ取られていた。機内の発砲によって気圧が激しく変化しオーリックは機外に投げ出され、ボンドは事件の解決に
協力してくれていたプシーとパラシュートで脱出する。

主題歌の『ゴールド・フィンガー』はアンソニー・ニューリーとレスリー・ブリカスが共同で作詞、ジョン・バリーが作曲した
もので、シャーリー・バッシ―が唄って大ヒットになりました。映画ではタイトルバックに使われています。

Goldfinger, he's the man, the man with the Midas touch
A spider's touch
Such a cold finger beckons you to enter his web of sin
But don't go in

↓はシャーリー・バッシ―の『ゴールド・フィンガー』 YOUTUBEより


あまりにもバカバカしすぎたので、以後の007シリーズはすべて未見です。


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2 コメント

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ハハハっ (オンリー・ザ・ロンリー)
2014-09-25 21:55:41
あまりにもバカバカしすぎた、ですか。
空中散布で軍隊の兵隊がばたばたと
倒れたりして、、、、、、(笑)。
そう立腹されずに、、、、、。

オナー・ブラックマンよりもう少し若い
ボンド・ガールのが宜しかったのでは?
、と独断と偏見であります。
オンリー・ザ・ロンリーさんへ (CHOCHIN)
2014-09-27 11:50:36
面白く見せようとしすぎて
やりすぎたとしか思えなくなってしまいました。
そう思ってしまうと何もかもが
滑稽にみえてしまって…
ハロルド坂田の必殺シルクハットには笑うしかありませんでした。
『危機一発』の毒針を仕込んだ靴で
蹴るシーンも大笑いでした。