港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


献立は…  
シネマ・ポップス…ときどきイラスト

1966年 『この胸のときめきを』  ダスティ・スプリングフィールド

2015-09-30 02:06:22 | 続・60年代ポップス変遷史

”You Don't Have To Say You Love Me” Dusty Springfield



元々は1965年にピーノ・ドナッジョが作詞・作曲してサンレモ音楽祭でジョディ・ミラーと組んで自ら唄って入賞
したカンツォーネの名曲です。1965年のサンレモ音楽祭はボビー・ソロの『君に涙と微笑みを』が大賞に輝き、
『この胸のときめきを』はさほどの脚光を浴びることはなかったのですが、この曲にヴィッキー・ウィックマンと
サイモン・ベルが共同で英詩をつけダスティ・スプリングフィールドか唄って世界的な大ヒットになりました。
また、ブレンダ・リー、ヴィッキー・カー、トムジョーンズ、イタリアでは『ラ・ノビア』でお馴染みのトニー・ダララ
など数多くの歌手がレコーディングしています。
1970年(日本では1971年)にはプレスリーが派手なパフォーマンスでリヴァイヴァル・ヒットさせました。

When I said “I needed you”,
you said you would always stay.
It wasn't me who changed, but you, and now you've gone away.
Don't you see that now you've gone,
and I'm left here on my own,
then I have to follow you, and beg you to come home.

↓はダスティ・スプリングフィールドの『この胸のときめきを』 YOUTUBEより



参考までにピーノ・ドナッジョの『この胸のときめきを』も紹介しておきます。

”Io Che Non Vivo Senza Te” Pino Donagio E Jody Miller

Siamo qui noi soli
come ogni sera
ma tu sei piu' triste e io lo so perche'
Forse tu vuoi dirmi
che non sei felice
che io sto cambiando e tu mi vuoi lasciar

↓はピーノ・ドナッジョの『この胸のときめきを』 YOUTUBEより





コメント
この記事をはてなブックマークに追加

1966年 『すてきな王子様』 フランス・ギャル

2015-09-29 01:44:30 | 続・60年代ポップス変遷史

”Un Prince Charmant” France Gall



フレンチ・アイドルのフランス・ギャルによる第四弾。これまでのセルジュ・ゲンスブールの作品ではなく、
作詞はモーリス・ヴィダラン、作曲はジャック・ダタンで、15歳の少女が夢に見た「白馬に乗った王子様」を
唄ったちょっとメルヘンチックなフレンチ・ポップスです。
フランス・ギャルはこの曲のセールスのために1966年6月に来日しており、この曲は日本でも6月から9月に
かけてヒットしていました。

Un prince charmant sur un cheval blanc
Galopait dans mes rêves d'enfant
Dès que
dormais je le retrouvais
Et alors il m'emmenait

↓はフランス・ギャルの『すてきな王子様』 YOUTUBEより


また、彼女の来日に合わせて日本語盤も発売されています。

↓はフランス・ギャルの『すてきな王子様』日本語盤 YOUTUBEより



コメント
この記事をはてなブックマークに追加

1966年 『夜のストレンジャー』 フランク・シナトラ

2015-09-28 01:06:21 | 続・60年代ポップス変遷史

”Stranger In The Night” Frank Sinatra



この曲は、このブログの映画音楽史でも紹介しましたとおり、1966年公開のアメリカ映画『ダイヤモンド作戦』の
主題歌で、映画では作曲者のベルト・ケンプフェルト自身の楽団演奏が使われていました。
映画自体も映画音楽もあまり注目を浴びませんでしたが、チャールズ・シングルトンとエディ・スナイダーが共同で
英詩をつけてシナトラが唄うと1966年7月には全米NO.1の大ヒットに大化けし、映画音楽というよりもシナトラの
持ち歌となってしまいました。
日本でも1966年7月から年末にかけてロングヒットしています。

Strangers in the night
Exchanging glances
Wondering in the night
What were the chances
We'd be sharing love
Before the night was through

↓はフランク・シナトラの『夜のストレンジャー』 YOUTUBEより


この年は、『にくい貴方』のナンシー共々、シナトラ親娘が揃って全米NO.1という快挙になりました。


コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

1966年 『若いってすばらしい』 ペギー・マーチ

2015-09-27 04:42:54 | 続・60年代ポップス変遷史

”若いってすばらしい” Peggy March



親日家のペギー・マーチによる日本語による純歌謡曲なのですが、ペギー・マーチが唄っているということで
洋楽番組でも取り上げられていました。
安井かずみ作詞、宮川泰作曲によるもので、この年の5月ごろからヒットし始めています。

↓はペギー・マーチの『若いってすばらしい』 YOUTUBEより


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

1966年 『バン・バン』 シェイラ

2015-09-26 02:05:23 | 続・60年代ポップス変遷史

”Bang Bang” Sheila



フレンチ・アイドルのシェイラによる『いつも青空』に次ぐ第二弾。
元々はアメリカのシェールが彼女の夫ソニー・ボノの作詞・作曲によってヒットさせた曲でした。
幼い頃に泥棒ゴッコをした小さな彼氏との淡い恋の思い出を唄った曲で、「バンバン」というタイトルはその彼氏が
遊びの中で発するピストルの擬音です。大人になるまで好きだったのに恋は実らなかったようです。

Nous avions dix ans à peine 
Tous nos jeux étaient les mêmes 
Aux gendarmes et aux voleurs 
Tu me visais droit au coeur 
Bang bang, tu me tuais 
Bang bang, et je tombais 
Bang bang, et ce bruit-là 
Bang bang, je ne l'oublierai pas 

↓はシェイラの『バンバン』 YOUTUBEより


シェールとシェイラ。本当に紛らわしいですね。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加