粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約3ヶ月遅れです。♪

世田谷グルメ紀行 - 桜新町『きさらぎ亭』

2021-10-28 | 世田谷・目黒グルメ
 朝から食事を抜いて病院の定期健診。終わったのは16時頃。この時間はランチとディナーの狭間で休んでいるところが多い。結局地元に帰ってきた頃に17時となった。向かったのは開店直後で空いているきららぎ亭。今回はエビクリームフライ定食をチョイス。卵もつけて1010円也。




 最近はここでのご飯は少な目にしています。それでも空きっ腹から一気にお腹一杯になりました。。

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Squid Game

2021-10-26 | 洋画・絵画
 遅ればせながら話題の『Squid Game』をNetFlixで観ました。個人的にはこの手の映画は好きな部類なのですが、全世界で大ヒットと聞くと正直エーッという感じです。内容的には離れ島での殺し合いというストーリーはバトルロワイヤルに近いですし、ゲームによるサバイバルのストーリーはカイジにも近いですかね。韓国の今の世相を反映しているようですが、ちょっと離れて観ると日本や他の国々も似たり寄ったりじゃないですかね。ただ自分はその階級ではないと離れた眼で見ているのではないかと。とにかくグロいシーンが多いのは大人でもいただけません。そして最後にどんでん返しが待っています。どこかで観た顔だと思ったらイ・ビョンホンも出演。
ちなみに劇中に出てくるカルメラ焼きの型抜きは子供の頃に神社の祭の夜店でやったことがあります。

Squid Game | Official Trailer | Netflix
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うつろなこころ

2021-10-23 | ピアノ以外の音楽全般
 小林愛実さんのショパンコンクール入賞を機にYouTubeをさらっていたところ、このような子供の頃の動画を見つけました。

Prodigy Aimi Kobayashi


 すごいタイトルとなっていますが、弾いているのはベートーヴェンの「わが心もはやうつろになりて」による6つの変奏曲です。指先の力や強弱の付け方など非凡ですよね。

 ところでこの曲の原曲はイタリアのオペラのなかのアリアでパイジェロ作曲の『うつろなこころ』という作品です。私の好きなバルトリのCDがでています。

Paisiello: Nel cor più non mi sento


 で、この話のオチは乃木坂の生田絵梨花さんが初期の頃に番組で自己紹介の時に披露していた曲ということでした。。

[乃木坂46] いくちゃんの初期自己紹介
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第18回ショパン国際ピアノコンクールが開催

2021-10-22 | ピアノ
 
 コロナ禍で1年の延期を経て、ついに第18回ショパン国際ピアノコンクールの本選が2021年10月3日から始まりました。7月に開催された予備予選通過者と予備予選免除者のあわせて87人が本選ステージ1に臨むそうです。そのうち約半数がアジアの常連国(中国、韓国、日本)で占められ、日本からは三番目に多い14人で牛田智大さんとか前回に続いて小林愛実さんが参加の予定です。

 インターネットで実況放送されていて今日3日日曜日の日本時間17時から第一次予選が始まっています。

https://ontomo-mag.com/article/18th-chopin-competition-stage1/



 参加者の表情や震える指、流れる汗などが映し出されてこちらまで緊張してしまいますね。よ~く見ると映像と音に僅かな時間差があるのが残念ですが。。。

(追記1) 
ここまで観た感じだと日本人で気になったのは進藤実優さんです。独特の世界観を持っていて聴衆を引き付ける力を感じました。

海外の方だとロシア/アルメニアのEva Gevorgyanさんですか。アマゾネスのような外見から全身で繰り出される木枯らしの迫力はすごかったです。ステージを去っても鳴りやまぬ拍手に思わず再登壇しようとして制止されていました。まだ17歳とはいい度胸です。

(追記2)
一次予選ではやや期待はずれに感じた前回のファイナリストの小林愛美さん、ご本人も危機感を持ったのか、覚醒したのかそれとも開き直ったのか二次予選では攻めのピアノが感じられました。ずっしりとした幻ポロに始まってテンポが速めのまま最後まで弾ききったバラード2番。力強く、きれいな装飾音のワルツ。小林愛美ってこんなにすごかったんだと改めて感心。拍手が鳴りやみません。椅子もしっかり取り換えられていましたね。

Georgijs Osokins(ラトビア)って人、超低い椅子は自分で持参?まるでホロヴィッツのような所作に見えた。間違いなく奇才の最右翼だな。

(追記3)
第三次予選に進めることになったのは23人で、そのうち女性は7人、そして日本女性が3人もとは素晴らしいです。(日本人男性は2人) 進藤さん、小林さんそしてEvaさん、おめでとうございます。勝負はここからです。

(追記4)
ファイナルステージには12人が進むことになり、小林さんそしてEvaさんは選ばれましたがあまりにも個性的な進藤さんは惜しかったです。。日本人ではあと反田さんが選ばれましたが、もし日本人が優勝できるとしたらこの人だと思います。明らかに見た目でショパンに寄せにいった角野さんは惜しかったですが、反田さんも小室さんっぽいチョンマゲで見た目インパクトはあるかと。

(追記5 10/19)
ファイナルの一日目を聴きました。一見すると吉本の若手芸人のようなHao Raoさん、実にうまいなぁと思って聴き入ってしまいましたが、次の反田さんの演奏の方が明らかに上回っていました。ご本人も力を出し切れて満足なご様子でした。コンクールの最終順位はすべてのステージの総合評価だとすると一位かどうかはわかりませんが上位にはいけると思いました。

(追記6 10/21)
Evaさん、そして小林さんのコンチェルトを聴かせてもらいました。Evaさんは硬質できらびやかな音色に時折腰を浮かせて音を紡ぐ姿が印象的でした。一方の勝負衣装の小林さんは同じピアノでも柔らかい音質が持ち味でこちらも特にカデンツァの部分など素晴らしい演奏でした。スタンディングオベーションは小林さんの方が多かったような。 さて優勝の行方はいかに。

(追記7 10/21)
日本人は反田さんが2位、小林さんが4位(女性のなかでは頂点)と過去最高の結果でした。おめでとうございます。
反田さんは予選ではあまり有名ではないマズルカ風ロンドOp.5を取り上げたり、コンクールというよりはリサイタルのような雰囲気でした。小林さんも多くの方がソナタを選択するなかで前奏曲24曲全曲に挑戦するなど攻めましたよね。
この二人は桐朋の同窓ですが、恩師の話が面白いです。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/sci_cul/2021/10/column/20211021_column/?utm_int=detail_contents_special_001
日本のメディアでは反田さんか、反田さん+小林さんしか伝えないので優勝者が誰かが気になりました。
調べると優勝は最後に弾いたカナダのBruce (Xiaoyu) Liuさんでした。

それにしても入賞者でファツィオリが優勝者を含む3人、カワイが2位を含む2人となり、時代の移り変わりを感じました。。
ファツィオリって車で例えたらフェラーリじゃないですかね。グランドピアノのみの手作り生産。。

Evaさんは今回は残念でしたが、6年前の前回大会ではまだ小学生だったことを考えるとすごいです。。

コンクールの受賞者にはそれぞれ数百万円程度の賞金が贈られますが、今回は2位と4位が二人いましたが、それぞれ半分に分けるのだそうです。そうなると単独3位のガルシアさんの方が反田さんより賞金が多い?この辺りを詳細に伝えているのが優勝者の母国であるカナダの新聞です。
https://www.theglobeandmail.com/arts/music/article-canadian-wins-18th-chopin-international-piano-competition/
まぁ下世話な話ですが。。

(追記8 10/22)
ファイナリストの授賞式と入賞者の演奏会を観ました。ピアノは全員が優勝者の使用したファツィオリを弾くことになりましたが、反田さんは予選とは違った音の響きが特に高音で聴かれ、彼には合ってないように感じました。改めてピアノ選択の重要性を感じました。
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世田谷グルメ紀行 - 亀屋万年堂のナボナ

2021-10-17 | 世田谷・目黒グルメ
 昔からあるナボナが新しくなったというので早速買いに行ってみた。和菓子の亀屋万年堂としては洋菓子寄りのナボナだったが、餡子の入った和風ナボナとでもいうべき"あんとバター北海道ナボナ"が新登場。



 食べてみるとソフトカステラはよりソフトに、餡もバターもソフトでふわふわの仕上がり。お値段も手ごろなのがうれしいです

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世田谷グルメ紀行 - 千歳船橋『代一元』

2021-10-10 | 世田谷・目黒グルメ
 昼飲みの第二弾は同じ代一元でも千歳船橋の方。こちらは外からは店内の様子が見えにくいものの、昼間から飲むには最適。平日14時過ぎに入店すると先客は二組と空いていた。


(まずは、キリンビール中瓶)


(半餃子は外がカリッとしてうまいです。)


(家ではなかなか食べられない酢豚をハーフで。)


(そして〆は半炒飯。これはお勧めです。スープは山下店に通ずる味ですね。)

 おひとり様にうれしいハーフメニュー(=アテ目的)が充実しているところが良いですね。計1900円也。

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世田谷グルメ紀行 - 豪徳寺『代一元山下店』

2021-10-06 | 世田谷・目黒グルメ
 10月になって緊急事態宣言が解除になってからの初めての外食はどこにしようかなと考え抜いて近場の街中華にしました。いろいろ行きたい店はあるけれど、サラリーマンが集まるような店は避けて昼間から飲んでも大丈夫そうな雰囲気の店にしました。13時50分頃に行ってみるとなんと店頭に待ち行列が。。10分ほど待ってカウンターの端席に着席。

 まずはこの時間から飲めることを確認してからビール中瓶におつまみ3種盛り(ねぎチャーシュー、メンマ、搾菜の浅漬け)を注文。よく冷えたグラスに注いだビールは実にうまいです。


(手前の薄緑色のが珍しい搾菜の浅漬けです。結構量があったので半餃子は断念。。)

 そして〆は天津麺にしました。予想と違って玉子は焦げひとつないフワフワ状態で餡かけはなし。ラーメンスープが今まで飲んだことのないような出汁の効いた塩分控えめの優しい味わいでした。



 客のなかにビールを飲んでいる人がもうひとりいてくれて、やれやれ良かったです。。 計1,850円也

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