第2919話 器の違い

2021年03月31日 08時00分00秒 | Weblog

その方の笑顔を見た瞬間、

私とは 器の大きさが違うと・・・

お子様を亡くす。

どれほど深いかなしみを

乗り越えてこられたのか・・・

想像を絶する。

今後、私が その方のような

器(笑顔)になれるのかと考えた時、

それは無理なんじゃないかと・・・

 

第二子を亡くされ、第一子と第三子はご健在。

(望んでも)子どもを授かることなく過ごす人生と

子どもを失う人生。

どちらが・・・だなんて 比較しようもなく。

努力では乗り越えられないことを

受け入れなければならない経験を経て

それでも 生きていかねばならない。

 

「共感はできても 同感はできない」

かなしい現実 だけど、腑に落ちた。

同感などできない と謙虚な姿勢で

共感することしかできない。

私には 私のキャラ(雰囲気)があって

人生経験も 私に起こり、感じる範囲内。

私は 自分の器と向き合いながら

強く、大きくしていくしかないのだと。

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第2918話 お気に召していただけるかしら

2021年03月30日 08時00分00秒 | Weblog

ご退職される方へ・・・

送別会に参加できない時は、

贈り物を渡す。

 

毎度のことながら・・・

これぞ! という品に出会うまで

時間をかけて 何度も 店内散策。

日を変え、階を変え、

あ~でもない、こ~でもないを

繰り返すこと 数日、

ついに これかな?!

に ようやく出会える。

 

その方のことを思って・・・

受け取った時、困らないもの。

喜んでいただけるかしら?

私だったら どう思うかしら?

思い入れを込めたお品なので

私も欲しい!

そう思えるものに出会った時の満足感。

自己満足かもしれないが、

気持ちは込めた。

あとは、お気に召していただけたら嬉しい。

 

※ 同じ目的で プレゼントを探しても

購入に至る品が異なる。贈り物は、贈り主の

その方らしさ が引き寄せるものなのだろう。

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第2917話 お気に入りとの別れ

2021年03月29日 08時00分00秒 | Weblog

息子が お気に入りの手袋をなくし、

意気消沈。

思い入れがあっただけに 残念そう。

この損失を次、どうすればいいのか

活かして欲しい。

 

(なんて偉そうに言っていた私が)

その2週間後、傘をなくす(笑)

あれ、傘は? 

講座受講の前に 化粧室に行って・・・

使用したおトイレに走り戻ったが、ない。

じゃあ、教室? たずねたが、ない。

記憶をたどって やはりおトイレか・・・

清掃員にインフォメーションをたずねるよう

案内される。

 

どんな傘ですか?

色・柄(ガラ)、柄(エ)の色まで答えた

その先、ブランド名を問われる。

「ブランド?! ではないのですが、

お気に入りのもので・・・」弱気な回答(笑)

結局、傘のお届け物はなく・・・

なくしてから気づくまで 約2時間。

消えた傘。

今 落とし物を届けてくださる なんて

あまりないのかしら・・・さみしく帰宅。

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第2916話 みのお山荘 風の杜

2021年03月28日 10時00分00秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

春休み。

どこかへ行きたいけれど・・・

思い出を振り返る

プチ・ホテルジャンキーシリーズ。

 

大阪箕面にある「みのお山荘 風の杜」は、

大阪平野を見下ろす位置にあり、

眼下に見える夜景が魅力(楽しみ)!

だったが、あいにくの雨。

しかも、どしゃぶり・・・

フロントやお部屋に、大きな窓。

打ち付ける雨で 夜景がにじんで見えない。

大地にとって恵の雨なのだが、

盛り上がっていたテンションが(泣)

 

こんな時、

強み(売り)が終日発揮できない場合、

雨の日にご宿泊のお客様へ

ちょっとした 心ばかりの何かがあれば、

いいなと思う。(勝手に改善案を考える)

我が家は、チェックインからチェックアウトまで

ずっと 激しい雨(泣)

雨の強度ランクにあわせて

お品も変われば(ランクアップすれば)面白い。

(従業員だったら提案しちゃう)

 

ビジターをリピーターにするために!

出先で 身体を休めても

脳内は 解放することができないようで

私だったらどうするか いつもフル回転。

コロナでどこも厳しい時期であると

重々承知しているからこそ

どこを引いて、何をプラスするか

腕の見せ所だと思う。(今日も自分に言い聞かせる)

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第2915話 信じられない!

2021年03月27日 10時00分00秒 | Weblog

鶏そぼろ弁当に挑戦。

鶏そぼろを手作り。詰める前にパパが

「鶏そぼろは、絶対 入れるな!」と言う。

「好き嫌いはないけれど、

鶏そぼろだけは 嫌いやねん」

って わかるわけないやん

そんなピンポイントな拒絶。

アレルギーなら仕方がないけれど、

じゃないのに、

ひとくちも食べないなんて・・・

昔、そぼろで 何があってん!

作り手の思いをくんで

1回くらい食べてあげようと気はないんか?

信じられない!!

 

車がなくなって・・・なにかと不便。

主人の車で出かけた帰り道。

図書館に立ち寄ってもらう。

5分で戻ってくるよう賜る。

(図書館で、5分て!)

着くと、図書館が閉まっている。

そのまま踵を返し、急ぎ戻ると、

主人の車が駐車じゃなく、発進

徐行中。車まで2メートルもない。

主人の車に向かって「待って~!」

走って あと1メートル。

私の姿が バックミラーに映るようポジション取り、

手をのばし、声をあげながら走る嫁を置いて 左折。

猛ダッシュで追いかける。(私は昔の小学生男子か)

車が 近くのドラックストアに入っていくのを確認。

息をきらして合流。なぜ気づいてくれなかったのか

問うと、ミラーは見てない

ってどんな運転手やねん! 信じられない!!

 

実技・面接試験直前。

何度頼んでも 練習相手になってくれなかった。

さすがに 試験当日なら と期待したが、

「資格をとってから」と断られる。

「助けて欲しい」と伸ばした妻の手を

今、思いっきり振り払ったよね・・・

もう! 信じられない!!

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第2914話 すとんと落ちる

2021年03月26日 08時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

私の中に すとんと落ちる

実感がなかった「傾聴(共感)」

傾聴(共感)を学ぼうと、読書。

頭の中で 知識を重ねてきたが、

わかること と できることは

違うようで 体現できない。

 

この日、先生に 私の話を聴いてもらうことで

私の こだわっていた価値観 があらわになり、

とらわれていた状況から 視界が開けるような

明るくなる感覚を経験。(詳細は第2923話)

実際に体験することで

あぁ、こういうことなのか と。

頭の中で考えるのではなく、

心で 感じることができた。

(やっぱり対面授業って、すごい!)

 

「カレーの作り方」を

ひとりひとり 言っていく。

私は 洋風料理(カレー他)も

ベースは 水ではなく、だし汁を使う。

みな 我が家のカレーが、普通

(当たり前)だと思っていたが、

(作り方、具材)すべて同じカレーにあらず。

ひとりひとり(まったく)違う。

あぁ、だから!

その人がどう思っているか

ちゃんと聴かなきゃいけないのね・・・

すとんと落ちた。

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第2913話 聴き上手(グループレッスン)

2021年03月25日 08時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

ここに至るまで 傾聴(共感)を

書籍にて 独学 してきたが、

お金と時間を使って(1日)講座を受講。

 

先生と、見ず知らずの 他者。

この日 偶然 集まった者たちで

構成されるグループだが、

私たちには 共通の目標がある。

「自分のコミュニケーションが

どうしてうまくいかないのか」(私)

「現状、さらによくするために

どうすればいいのか」(他の参加者)

その手がかりを 傾聴に求めて!

 

今回の受講目的を みんなの前で発表する。

息子との関係をよくしたい。

あの時、どう返せば、息子は怒らず

「もう、いい。話しても、意味ないわ」

にならなかったのか・・・(詳細は第2923話)

 

私は、ここで先生に「傾聴」してもらう。

すると、あら 不思議・・・

自分がしてもらって(体験して)

傾聴とは? が 沁みていく。

これが、聴き上手・・・(明日に、続く)

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第2912話 やってみよう、コーチング

2021年03月24日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

学年末。最後のテスト前

のみならず、テスト中も

勉強しない息子と 毎度おなじみ

不毛な争いを繰り返す。

息子といい関係(交流)を築くには?

懲りずに学ぶ コーチング。

 

石川尚子著「やってみよう!コーチング

8つのスキルで子どもの意欲を引き出す」

コーチングの三大スキルは、

傾聴・承認・質問。(傾聴、望むところだ!)

コーチングの目的は、相手がやる気になり、

行動を起こして 結果をつくること。

(やる気、望むところだ!)

 

振り返ると、私は

「あぁ、だから言ったのに・・・」

「否定」と「過去」ばかりだった。

「肯定」と「未来」に切り替えて

「どうすれば、できると思う?」

 

息子の可能性を信じて・・・

ただ、これ、親子(家族)という

思いが強い関係では難しく、

行きつ戻りつ。

どうすれば、できると思う?(笑)

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第2911話 人間関係づくりトレーニング

2021年03月23日 08時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

傾聴(共感)の学びは 拡がり、

この歳になって

あえて?(否、だから?)

「人間関係づくりトレーニング」(星野欣生著)

エクササイズ と 振り返り。

 

人間関係は、互いに違っていることを

認め合うことから始まる。

違っているこそ 大切。

異質を受容することから

深いかかわりが生まれる。

価値観とは、ひとりひとりの

ものの考え方や判断の基準になっているもの。

よい、悪いと判断しない。

自分の意見を正しいと思わない。

星野先生は、尋ねることは 聴くこと だと。

「鏡」という言葉を使っている。

 

家族で一緒に が叶わず、

ひとりエクササイズ。(ひとりでもできる構成)

誰かと 共感するために

まずは、自分を知って、整える。

星野先生のやさしい語りに従って

穏やかな私(自己一致)に出会う。

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第2910話 チェーン・トーキング

2021年03月22日 08時00分00秒 | Weblog

現在、様々な角度から「傾聴」勉強中。

著書の中にある「共感」という文字が

目に飛び込んで・・・これも ご縁と

栗原典裕著『「気まずい沈黙なし」で

どんな人とも120分話が続く会話術』を読む。

 

メモ(備忘録)

意識を向けるのは「会話」ではなく「相手」

相手の存在と相手の気持ちにフォーカス

相手の立場・相手の状況・相手の欲求

相手と同じ感情・同じ視点・同じ価値観

相手の「現在」「過去」「未来」をみる

会話は人の気持ちを共感で連鎖させるもの

 

何冊読んでも 同じようなことが書いてある(笑)

でも、それが 真理だから・・・再確認。

著者があらゆる角度から伝えてくれるその術を

すとん と私の中に落ちるまで

大事なところをメモって 心の中で唱える。

 

※ この著者は、会話を「鎖」にたとえ、

人のタイプを「各国別」にカテゴライズ

しているのが特徴だったが、私はそこに

まったく触れず(笑)

メモは、今の私に必要なところを抜粋。

他の人が読むと、違う備忘録になるだろう。

感想は、みんな違って みんな いい。

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