非正規雇用の若者たちが 不安定な収入のために
家庭を持つことをあきらめ、
社会に進出した女性が 職を失うことを恐れて
子育てをためらう。
安定した雇用創出と、
安心して子育てできる社会環境の整備は急務である。
これ、本来 氷河期世代（就職前）から
対応しておかねばならなかった政策だが、
原田マハ著「総理の夫 Fast Gentleman」
執筆・発刊時から 現在に至るまで
さほど変わっていない状況・・・
「国民のため」を想う
第１１１代 日本初の女性総理大臣の誕生
の夢物語 を期待せずにはいられない。
総理公邸は（略）
友だちを呼んだり、地方からやってきた親戚に
泊まってもらったりする場所じゃないのだから
（本書を読んでいれば・・・）
「政治屋」は誰もが私利私欲に走り、
選挙に有利に働くことばかりを優先する。
保身のために、財界と癒着し、
選挙のために地元の有力者となあなあの仲
官僚たちの言う通りに動き・・・etc.
（本書を読んでも、何も感じないのかな ww）
健康で 真面目に 無駄なく 威張らず
「民藝 MINGEI －美は暮らしの中にある」展。
民藝の産地－作り手といま で上映される
倉敷ガラス作家 小谷幸次さんのモットー。
その他、
丹波市（草木染の）イラズムス千尋さん。
一子相伝の小鹿田焼 坂本浩二さん。
すず竹の枯死が深刻な鳥越竹細工 柴田恵さん。
八尾和紙 の桂樹舎さん
人の手 と 美しい道具 から生まれる味わい深さ。
福島の 蓑（みの）、
滋賀・信楽の焼締黒流茶壷（やきしめくろながちゃつぼ）、
江戸時代 真鍮の 燭台 と 大津絵 鬼の念
の前で しばし立ち止まる。
日本の手仕事。
風土との関係。
民藝の美しさに感動しつつ、
心乱れるものがあるのは
危惧する思い なのだろう。
※ 第3751話 リーチ先生 から
息子と仲良くしていると、たま～に
青春のおすそ分けを いただける。
文化祭。
息子のクラスは お化け屋敷をするという。
（聞いてまず、大変な催しに手を出したなと。
しょぼくならないよう祈る 濁った大人 ww）
「驚かすため ロッカーで待機するねんけど、
マスクしてない奴が 一番最初やってん。
そのあとロッカーに入った奴、発熱」
文化祭後、学級閉鎖に至る。
（笑ってはいけない
けれど、因果関係 明白構図に吹き出す ww）
「（お友達）お化け屋敷、どうだったって？」
「（友達が）クソおもんなかった って」
（笑ってはいけない
けれど、涙を流して笑ってしまう ww）
※ なぜ 文化祭の感想が友達伝い なのか。
文化祭前日、息子は 日頃の不摂生な生活と
（お化け屋敷の）準備作業（疲労とストレス）による
体調不良。当日は（免疫力低下による感染を避ける為）
大事をとって休み、発熱罹患を免れる？
たとえ 息子が信じていなくとも
私が信じているから！
息子同伴で 占い師のもとへ。
息子にとって 人生初の占い。
お手並み拝見といこうではないか
オーラを感じる。
面倒臭がり。
頑固。
自分が納得したものでないと
受け入れられないので
本人が興味のあるものを見つけるまで
待つしかない・・・
「まあ、当たってるんじゃない？」
鑑定を終えて 息子が軟化。
私が把握する息子との合致。
わかっていることを 他者より賜り、
やはり そうなのか、
どうしようもないのか・・・
「来てよかったんじゃない？
ママ（私）が 勉強しろって
うるさく言わないようになる
アドバイスばかりだったから」
結果としては、
私が腹をくくるための 占い。
※時折、新しい風（試み）を入れないと
目の前で繰り広げられる息子の悪態を見て
口うるさく言いたくなってしまうから ww
息子には 食物アレルギー がある。
宿泊先（の夕朝食）で これまで
アレルギーの申し出（対応）は 行わず、
息子と私の 物々交換（摂取可品とトレード）
で しのいでいたが、
食物アレルギー申請することに・・・
「鳥羽国際ホテル 潮路亭」宿泊時。
こちらでは かなり 詳細な
食物アレルギー対応確認（記入用紙）
があり、最後に「署名」欄まで！
この「様式」に至るまで
どれだけ 安全配慮に検討がなされたか・・・
と同時に
もしかしたら この確認作業を簡略した
別の宿や飲食店では つけいる隙 となって
クレームを受けたところもあるのではないか
と思え・・・
この手厚さの向こうにある お客様
の存在（危機管理）を感じ、
このご時世 に 思いをはせる。
学園ラブコメ（恋愛）に重要な役割を担う
各種イベント。
夏休み、海、別荘。
体育祭に文化祭。
クリスマスに冬休み、初詣。
バレンタインに、誕生日。
四季折々行事の他、
密室（閉じ込められ）イベント ww
すべて 私には起こらなかった王道展開。
言うなら私は ノンイベント・ヒロイン ww
シュロスバーグ（の理論）によれば、
期待していたことが起こらなかったことも
人生の転機（変化）が「訪れた」ことになる。
ノンイベントの転機は 主に 自分では
コントロールできないことを言う らしく、
ノンイベント例が 天災、事故、身内の不幸など
と悲劇的なので 激しい浮き沈みがない穏やかさ
を今はありがたく噛み締めたい。
私の 乗り越え方は（転生ではなく）
死ぬまで生きて「来世では！」ww
誰にでもある コンプレックス。
漫画「太陽よりも眩しい星」の
物語の主人公・岩田朔英（いわた さえ）は
華奢で小柄ではない（高身長・厚み女子）自認。
さえの 心の声に幾度となく、もりあがる涙。
さらに、幼馴染、初恋、片想い・・・
少女漫画の王道をキラキラ辿りながら
私にはなかった青春を眩しく見つめる。
（おそろしく、こわいけれど）
ロケットに乗った人は
怖くないから乗ったんじゃない
宇宙に行きたくて（乗るんだ）
第三者視点で見ると、
さえの やさしさも、控えめなところも
悩みであるコンプレックスが
一役買っていると思えるから・・・
私が気にしている悩みや欠けているところも
この自信のなさも・・・いつか！
※現在、連載中。この作品に関しては
主人公の性格のよさにつけこまれたり等の
ドロドロ展開は見たくないな・・・
画像を使用せず、ブログ展開しているが、
文字だけで 笑いを生み出す難しさを
味わっている。一枚の絵にするだけで
（ギャグの）破壊力が違う
漫画「月のお気に召すまま」
顔が近づく。目を見開く。赤面する。
ゲラゲラ（・・・きゅん）、
ドキドキ（・・・きゅん）。
この思いを 家族（パパと息子）と
共有できない「好」一点が さみしい ww
ポンコツ鈍感が可愛いヒロイン・歩（あゆむ）を
一途に想うイケメン・ツンデレ年下男子・月（るな）
に ひとり身悶え。（盛りだくさん）
あ～ 私も 制服下校したかった ww
パパが 美世をお気に召しているので
美世風に（ためて喜びの）「・・・はい」
（弱弱しく小さな声で）「だんな様」と
時折 真似してあげる
アニメ「わたしの幸せな結婚」
ここ最近 集中力が20分ともたない
我が夫婦は このたび
アニメ鑑賞を趣味に ww
物語は 後半にかけて
尺の問題か、進行の都合か
なぜ？ どうして？ 展開。
原作未読なので 原作通りなのか
わからず、（ひっかかりも学びに）
二期へと続く。
夫が 美世にうっとりしている傍らで
私は 清霞様にうっとり・・・
リビングで 同じ画面を見ながら
視線の先は 異なる ww
これも・・・わたしの幸せな結婚？
タイトルが 諳んじられ（口から出てこ）ない
アニメ「アンデッドガール・マーダーファルス」
（略して「アンファル」）日本語に訳すと、
微細なニュアンスが伝わらないのだが、
不死少女の殺人笑劇と脳内和訳、記憶に留める。
第一話が秀逸で 繰り返し観てしまう。
（第3662話「地獄楽」現象）
吸血鬼、人狼、怪盗ルパン、
シャーロック・ホームズ
モリアーティ教授、
切り裂きジャック・・・と
オールスター登場 で
どうオチをつけるのか！
加えて、自ら望まぬ不死も半人半鬼も
幸せな運命ではないだろうから
こちらも どう決着をつけるのか！
読めない展開が 待ち遠しい。
※ オープニングも癖になる ww
