第2248話 学校生活の送り方・中

2019年05月31日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

「YouTube見すぎっていうけど、

確かに見てるけど、

俺はクラスの友だちから3回出てきた

自分の知らへん言葉も 調べてるねん」

意外な息子の努力。(その探求心を勉強に・笑)

 

「女子が、キンプリ(King&Prince)が どうこう

興味のないこと言って来たら 俺はうまく逃げるねん」

どうやって?

「チャイムがなるタイミングを見計らって

あ、俺 次の(教科の) 準備しやな とか(笑)」

興味がないのではなく、必要に迫られ

その場を離れざるを得ない状況をつくる策。

 

「だから、俺は、朝学校に行ってすぐ

宿題を提出しなかったり、教科書を準備してなかったり、

余白を残しておくねん」

(それはいいことなのか? さっさと準備しておきなよ・笑)

師(息子)曰く「時間を制しろ」

 

「1回 チャイムが鳴る30秒前をみはからったつもりが

1分半あって 失敗したけどな」 笑う息子。

思考錯誤を繰り広げた後 手に入れた技術らしい。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2247話 学校生活の送り方・上

2019年05月30日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

「これは、子どもにしか 使われへんねんけどな」

自分も 子どもカテゴリーにいる息子が

世渡り下手な私に

「学校(社会)生活の送り方」を教えてくれる。

 

「大切なのは、相手が気持ちよく話せるよう

質問をすること」

例えば、算数が得意なA君がテストでいい点とったとする。

その時、算数(のテスト)の点数がよかったとわかっていても

あえて「算数? 理科? それ、算数やったらすげぇな」

といってあげる。

そうすれば、相手は「算数!」 そこから先は、

「相手が気持ちよさそうに話すのを あいづちだけでなく、

質問も交えながら 聞いていけばいい」らしい。

 

「滑舌の悪い相手に、聞き取れなかった言葉を

えっ? なんて?

って聞き返したらあかんねん。(第2246話)

聞こえたいくつかの言葉を組み合わせて 質問するねん」

師(息子) 曰く「ちょっとズラして、質問すべし」

 

・・・なるほど。

ひとりっ子なので、

うまくやっていけているか心配していたが、

私の方ができていない(笑)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2246話 息子の観察日記

2019年05月29日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

「授業終わって、あ゛~ 終わった~

って声に出して喜ぶ奴より

チャイム鳴って

無言でニヤニヤしてる奴の方が

授業が終わって 喜んでるねん」

「で、K(息子)は どんな顔してるん?」

「俺? ニヤニヤしてる」・・・あかん方やん。

 

「ママってさ~、(会話の)返し方、短いねん。

えっ?

なんて?

(近づいてきた息子が汗臭くて) くさっ!

二言か三言ばっかり。それじゃあ、あかんねん」

帰宅すると、いつもドタバタ。

台所でご飯を作ったり、何か考えていたり。

で 息子の声も テレビの声も

途切れ途切れにしか聞こえず、聞き返してばかり。

話し手が喜ぶ返し方をしていないこと、

(話し手が) 話す気がなくなることを指摘される。

確かに・・・

 

「ママさ、よく、こうしてるやろ?」

息子に 自分のクセを再現され、

笑うしかない 恥ずかしさ。

リビングにいても 息子はスイッチ(ゲーム)をしていたり

テレビを見ていたり これといった接触もないけれど

無意識な時の私を 黙って そおっと

観察していただなんて・・・いつの間に?!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2245話 アベンジャーズ/エンドゲーム

2019年05月28日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

息子の話していることが 理解できない。

息子と話をするためには、

息子の好きなものに対し、ある程度の知識が必要。

まさか私が ついに、マーベル?

「アベンジャーズ/エンドゲーム」を観る決意。

 

息子に「エンドゲームを観に行く」宣言。

「いきなり観たってわからんで。

インフィニティ・ウォー観てからの方がいいで」

息子の解説を受けながら、事前学習。

これは、すごい・・・緻密な構成。

 

パパからは「これまでの作品の答えあわせだから

何も知らないママ(私)が観ても面白くないんじゃないか」と

気持ちが折れるようなことを言われたが、

めげずに 登場人物名を 最終確認。

 

「日本よ、これが映画だ。」

アベンジャーズ (日本公開時の) キャッチコピーを

体感せざるをえない迫力。

会話のウィットに 全米が笑った、

アベンジャーズのアッセンブルに 全米が泣いた、

多分に漏れず、私も 笑って 泣いて。

「アベンジャーズの過去作品、ヒーローたち

それぞれの誕生・活躍ストーリーを観たい」と

早速 振り返りたくなるほど、よかった(笑)

 

解説を通り越し、ラストをネタバレ、

何度も同じ映画は観たくないと「空母いぶき」を選んだ

パパに対し、私のために もう一度「エンドゲーム」を

観てくれた 息子に心から感謝。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2244話 思春期の男子

2019年05月27日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

小学6年生の息子から

「外では話しかけやんといて」と言われ・・・

思春期目前の今、

思春期の男子とは? を勉強している。

 

私がいなくなったあと

息子に手に取って読んでほしい本を購入し

少しずつためている (お母さんの本棚計画)

のだが、「思春期男子」についての本は

本棚におけず、図書館で借りて読む(笑)

 

私には 弟がいる。

「クラブ」と称し、彼女とデートしていたり(笑)

彼女よりツレ一番な姿を見てきたが、

実際のところ

彼らがどう変わり、何を考えているのか

密やかに学ぶ。

だって、ママは女の子(だったん)だもん・・・

 

「ママ、ママ」と 可愛くて

お肌ツルツル やわらか男子だった息子がこの先・・・

読みながら ため息が出る本なんてめったにない。

第二次「成長」として喜んであげなければと

来たるべき時に備える。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2243話 あねご・女子と弟・男子(と思っていたが)

2019年05月26日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

クラスの女子たちが大きく、

息子が下級生に見える(笑)

女子の方が成長が早いと思っていたが、

参観日に感じた 違和感。

6年生男子に 漂い始めた色気!

 

息子は、身長から「小学3年生です」

と言っても 誰も疑わないが、

一部男子に香る思春期、中学生の香り。

6年進級時、違うクラスになった男の子。

しばらく見ない間に男らしくなって・・・

個人差を感じずにはいられない成長曲線。

 

息子は精神的思春期に突入しているが、

身体が性徴しておらず、

いきがっているものの、

そのアンバランスさが可愛い(笑)

早く大きくなってほしいと思っていたが、

今は ゆっくりでいいと 心から・・・

 

あ、でも、中学校 制服採寸時には

(買い替え経費の問題から) 

それなりに大きくなってほしい気持ちも(笑)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2242話 授業参観

2019年05月25日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

5月にして 1学期最後の授業参観(笑)

今回のテーマは? 「国語」の 熟語。

熟語って 何かわかる人?

改めて問われると、なんて答えていいかわからない。

熟語とは、二つ以上の単語があわさって

ひとつの単語として用いられるようになった言葉。

 

三文字熟語を考えよう。

みんな手を挙げ、発表していく中

息子は? 登場、なし。

後ろから息子が何をチョイスしたか

探りを入れると、「向上心」

いいじゃん! なのに、なぜ前に出ない?!

みんなが発表した熟語を

二文字+一文字、

一文字+二文字、

一文字+一文字+一文字、

どの組み合わせで構成されているか を考える

普段 考えたこともないカテゴリー分け。

今度は、四文字熟語。

息子が何をイメージしたのかわからず、

帰宅して問うと、「一心不乱」

思い浮かんだ熟語と 反対の行動をとる息子(笑)

 

給料日、埋蔵金 の子もいれば、

衣食住、松竹梅 な子も。

都道府県、花鳥風月、一期一会・・・

人それぞれ、みんな違ってみんないい刺激。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2241話 発光しているツヤ肌男子

2019年05月24日 08時00分00秒 | Weblog

舞台を見ていても

同じ衣装、同じ振付をしているのに 目をひく人がいる。

 

学年最初のPTA紹介の時、全教員紹介の場がある。

横一列に 先生方が並んでいるのだが、

不思議に 目をひき、

あの先生が担任だったらいいな と思う先生がいる。

実際、息子に 担任は誰がいい? と聞いた時、

名をあげた先生と 私がいいなと思った先生は同じ。

結局 小学校在学中、(生徒から人気だという)

その先生が担任になることはなかったが、

何が違うのか? 考えてしまう。

 

仕事ができる感じ、あの人なら信頼して任せられる感じ。

情熱をかけ、自信をもって取り組んでいる感じが にじみでている。

私もあんな風に発光したいと思う。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2240話 遠足の思い出

2019年05月23日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

6年生の遠足ともなると、どこに行くのかしら?

子どもの頃、私も遠足を楽しみにしていたはずなのに

どこに行ったか まったく思い出せない。

思い出すのは、強烈な失敗シーンばかり(笑)

小学生時代の 記憶に残るためには、

インパクトの強いものでないと難しいようだ。

 

6年生・春の遠足の行き先は?

古墳・・・渋すぎる。 と思っていたら

「仁徳天皇陵 世界遺産登録」(内定)のニュース。

ニュースで 今後の課題は、

(古墳の特徴・全貌が上から) 「見えない」

には 噴き出してしまったが、

まさにタイムリー、古墳がトレンド週に、

仁徳天皇陵じゃない 古墳に行く(笑)

 

先日、私立中学校の説明会に参加した折、

修学旅行の行き先を質問。

私立らしく 海外にでも行くのかと思いきや

国際情勢等安全上の観点から 国内とのこと。

修学旅行は、お友達との思い出を作る場で、

海外、語学研修とは目的が違うことを話されいた。

 

「遠足は、どうだった?」

 「まあ・・・楽しかった」

いつもなら

「今日は、どうだった?」

「さぁ?」

思春期になると、

返答がもっと短くなるだろうと思われるだけに

一言でも 感想をいただけるだけ ありがたい。

詳しいことはわからないが、

学校生活で 楽しい と思える日が

一日でも多ければ、何より。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2239話 怪人二十面相

2019年05月22日 08時00分00秒 | 読む(小説・物語)

サン・ジョルディの日に息子にプレゼントした

「怪人二十面相」

息子、いまだ読まず・・・

で、私が読書感想・備忘録。

 

「怪人二十面相」は、

雑誌「少年倶楽部」連載というだけあって

各章、次回に「つづく!」感じがたまらない。

連載80年以上も経った後

単行本として読んでいるので

はやる気持ちのまま 読み進めることができるけれど、

当時の少年少女たちは さぞかし次の号を心待ちにし、

夢中になって読んだことであろう。

 

(残念ながら) もう少女と(とても)いえたものではない私は、

毎回 二十面相では? と疑いながら読んでしまったが

最後の明智小五郎との対決シーンは読めない展開すぎて

のけぞった(笑)

次回、大人向けの江戸川乱歩に挑戦したい。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする