第1422話 「ブッダ」に学ぶ

2016年12月31日 03時11分35秒 | 読む(漫画)

「聖☆おにいさん」実写化ニュースをきっかけに漫画を読んだ流れから

ブッダに親しみを覚えていた年末、

これからの働き方、生き方に迷い、読むことにした

「まんがブッダに学ぶ 穏やかな働き方」(手塚治虫・著 プレジデント社)

 

大晦日。除夜の鐘。煩悩・・・ブッダ。

手塚治虫「何度もやり直しのきく人生が約束されているならともかく、

有限の一度だけの自分の人生です。

狭い囲いの中で息苦しいものにしたくないではありませんか」(はじめにより)

 

・怒りは自分を傷つける。

・敵の「皮肉」を、「助言」に変える。

・世の中より、あなたの中に答えがある。

・「デキる人」より、「幸せにできる人」

・過去の答えが今。今の答えが未来。

・「人のため」が、一番嬉しい。

 

パラパラとめくり

その時々に

心に響く言葉を

(たとえ実践できなくとも)

試みようとする気持ちを失わなければそれでよいかと・・・

こちらを今年結びの話とする。

 

今年最後までご拝読ありがとうございます。

よきお年をお迎えくださいませ。

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第1421話 逃げ恥・夫婦

2016年12月30日 06時36分51秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

ドラマが終了してからも 勝手にあれこれ考えてしまう 夫婦とは?

 

家事代行サービスから始まった

「家事は賃金の発生する労働」という考えに基づき、

雇用主(夫)、従業員(妻) という雇用関係から物語は始まり、

やがて相思相愛、

雇用主ではなく男性(平匡)として従業員・女性(みくり)にプロポーズするが、

これまでの有償システムから無償の家事は「愛情の搾取」とされ、 

「主婦も家庭を支える立派な職業」という平匡さんの理解を経て

「夫も妻も共同経営責任者」にて落ち着いた最終回。

 

愛情の搾取。 共同経営責任者。 

夫婦が話し合って、試し合って見つけていく素晴らしさ中にあるモヤモヤ感。

これは、平匡36歳、みくり25歳、この年の差があるから可能なのか?

惚れた者の負け。女性に縁のなかった平匡さん、

ひとまわり違うみくりさんが何をしても可愛く、

各種システム提案を受け入れることができるのか?

劇中、共同経営者会議であった話し合いも

すべて正直に言わない方が夫婦間にはいいこともあるように思われ、

我が家との隔たりを感じる夫婦像。

 

我が夫は、食卓につく、風呂に入る等自分のタイミングで行い、あわせない。

平匡さんのように「ありがとうございます」「いただきます」「ごちそうさまでした」も

言わない。

家事を仕事と考えるところから始まってない私は、

受けた利益に代価を払う方法ではなく、

感謝の気持ちを言葉にしてくれたらと願う。

ただ 当たり前にあると思わないでほしいだけ。

こういうと古い価値観に縛られて、となるのだろうか。

あの人のために、この子のために、

にある幸せが 今後もう少し先に描かれるといいなと感じた個人的見解。

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第1420話 ストレス解消法

2016年12月29日 08時00分00秒 | 遊ぶ

どちらかと言うと、切り替えが下手で引きずるタイプだ。

夜中に、休日に、

ふとした瞬間に思い出してしまうストレス源が存在し、

なんとかしなければと人間関係の本を読んだのだが・・・

悩み事に期限を設ける。(それができれば苦労はしない)

思い出さない、考えない。(それができれば苦労はしない)

悩み事を紙に書く。(なんだか怨念じみて・・・書けない)

自分を変えることの難しさに即効性を欠くものばかり。

 

冬休みの思い出に・・・

と息子のために企画した「ホーストレッキング」。

単なる引き馬体験ではなく、

馬に乗って山中を歩く「自然×動物×人」体験が感動もので。

馬を自分で引いて練習場に向かうのだが、

途中アスファルトの上を歩く蹄の音が耳になんとも心地よくて。

馬に乗ると、普段見ぬ高さからの光景に気持ちもひろがってゆき、

気分は戦国武将。

歩くたびに体に伝わる馬の振動が面白く、楽しすぎる(泣)

冬場のトレッキングだが、馬の身体から感じるあたたかさに癒されて・・・

ストレスにとらわれるのではなく、はなたれていく感覚を味わう。

ストレスの反対語は爽快だ と思うほどに気分爽快。

即効性のあるホーストレッキングに

「最高。めっちゃ楽しかった。めっちゃ面白かった」私が何度も繰り返し、

息子から もう何回言うねん と煙たがれるほどハイテンションな帰り道。

 

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第1419話 暴飲暴食

2016年12月27日 04時03分55秒 | Weblog

お正月休み前にクリスマス連休が訪れ、

なんとかこの休みを彩ろうと食欲にお金をかけた結果、

おせち料理を前に たらふく状態。

ランチにディナー、

西洋料理を連続消化できない体になってしまったのね、を味わう。

今、私のお腹は、

派手な女と遊ぶのは楽しいけれど、落ち着くのは地味な、ちょいダサ女。

結婚するなら・・・な、男の本音状態で、

当分 デコレーションケーキを見たくないほど 食べ過ぎた。

 

 

 

 

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第1418話 パワーアイテム

2016年12月26日 20時50分13秒 | 子育て・「おママごと」

私の とぼけた演技が よかったのか?

なんとか サンタ存在説 にて乗り切れた。

朝、息子にサンタさんからのプレゼントが届いていることを伝える。

息子の希望の品ではない・・・どう思っているか おそるおそる問うと、

「ん? 俺、タダでもらえるんやったら なんでも嬉しいで」とあっけらかん。

親が心配するほど 息子は深刻ではなかった模様。

 

サンタさんからのプレゼントは、

ベイブレードのスタートダッシュセット と デュエルマスターズカードの大人買いセット。

中に「伝説の禁断 ドキンダムX(エックス)」が入っており、

友達に自慢すると言って、行きたくないと言っていた学童へと向かい、

虫歯の治療時にもドキンダムXを思い、痛みに耐えることができたと話す。

 

私には、このカードの どこにそんな価値があるのかまったくわからないが、

そのカードを一枚持っているだけで 困難に立ち向かうことができるらしい。

サンタさん、GOOD JOB!

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第1417話 サンタさんの覚悟

2016年12月25日 06時11分03秒 | 子育て・「おママごと」

その姿を見たことがなく、

謎に包まれたサンタさんだからこそ 一部の望みをかけて

プレゼントは「手に入らない」「高額な」ものを要求される・・・

息子の喜ぶ顔が見たくて サンタ・希望を叶える制にしたが、 

こんな事態を招くのならば、サンタ・チョイス制にすればよかったと後悔。

 

さらに、息子の度重なる

「サンタさんなんて おらんねやろ? パパとママやろ?」攻撃も激化し、

来年はいよいよカミングアウトの年になるであろう 最後の年。

我が家のサンタさん代行担当者は、パパ。

息子の希望(売っていない、高額商品) に対し、悩んだ末、

「今年は、希望通りではないが、いくつかみつくろって同封する

福袋にする」らしく、赤地に白字で「福袋」って書いたあの袋で?

かと「サンタさん、日本の風習に詳しいね(笑)」と返したが、

パパが用意したのは緑に赤のクリスマスプレゼント包装だった。

今、ツリーの横にパパがセッティングして、ある。

 

希望通りではない、

でも、興味はあるであろう品々(質より量) を見て息子はどんな反応をするのか

息子が起きるのを待つ日曜クリスマスの朝。 

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第1416話 土曜イヴのプレッシャー

2016年12月24日 10時15分00秒 | Weblog

今年のクリスマスは日曜日、イヴが土曜日、その前が祝日の金曜日・・・

一番いい時

以外の人にとってはもうプレッシャーでしかない星回り。

 

旅行は高いわ、人気店のクリスマスディナーはうまっているわ、

早い段階からの周到な準備とそれを支える確かな安全保障がなければ、

できるものではない。

世の中が「Happy Christmas」ムードの中、息子がカードゲームをしたいと言い出し、

仕方なく地元のショッピングモールへ・・・いつもの休日とまったく変わりない

どこか残念なクリスマス週末への鬱憤から 主人と喧嘩してしまうイヴ・イヴ。

 

息子がカードゲーム中に見つけた 波佐見焼のフリーカップ。

だるまの愛らしさにテンションあがるものあり、

手にとった時の心地よさも捨てがたく、756円かぁ・・・

小さな幸せ 自分買い。

レジに向かうと「ご自宅用ですか?」問われる。

正直に「はい・・・」と答えてしまうのだが、

本音は、クリスマスプレゼント包装にしてほしい(笑)

 

それにしても この時期「ご自宅用ですか?」と聞くのは野暮である。

すべて、言わずとも、プレゼント用にすべきだ

と販売レジ改善について考え、

何かと気に障るのもクリスマスプレッシャーによるものと思う(笑)

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第1415話 問題の山

2016年12月23日 18時37分39秒 | 子育て・「おママごと」

息子は昨日で仕事納め・終業式で、

12月の予定表には表向き26日、冬休み開始となっているが、

23日金曜日・祝日のあと土日が続くので実際、もう冬休みでしょ

といいたい状態で、子どもの羨まし (くも恨めし) き長期休暇・・・に対し、

連休まで仕上げの仕事に追われ、今、私の口の中には大きな口内炎が。

(年賀状未着手も気になっている・泣)

さて、私の問題山積み状態はさておき、

終業式は成績発表・あゆみ(通知表) 受理日でもある。

2学期は・・・

 

振り返ってみると、宿題は学童任せ、チェックせず。

家で音読の宿題を促すも、しない息子を追い立てず。

忙しさにかまけて放任が主義になっていた・・・結果、である。

1年生、2年生は、誰でもわかる、差が出ぬところであったが、

3年生からは小数点がでてきたり、割り切れなかったりと複雑に。

勉強は本人の問題だから~ 彼の人生だしぃ と

親にあるまじき他人事レベルの距離をはかっていたが、

そろそろ本気で考えないといけない? あ゛ぁ~

冬休み(もちろん私の) になってから考えよ。

さらに標高が高くなっていく我が家の問題山。(栄養ドリンクを飲みながら)

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第1414話 個人懇談と団体行動

2016年12月22日 04時59分08秒 | 子育て・「おママごと」

毎年のことながら2学期終了間近、手前に「個人懇談」がある。

半休を取得し、対象期日時間内、先生にあわせるのが普通かと思っていたが、

中には、18時半以降にしてほしい等、

予定の時間外に申し出る方がいるときいて驚いた。

互いに仕事であることに変わりない。自分か、相手か、

どちらを中心に考えるかで随分異なってくるものだな・・・と。

で 案外、そういう方に限ってご自身の旅行等休暇申請は周りの状況関係なく、

自由に取得されるタイプかもしれないと思うところあり。

 

個人懇談の時間外申請に限らず、

大人も子どもも 団体行動が苦手な方が増えたなと思う。

社会で、学校で、みんなと一斉に行動しなければならない時が ある。

そもそも団体行動なのだから ひとりの自由にできないのが大前提であるのに、

自分の希望通りにならないと 不満、不服となってあらわれる。

私自身、仕事で団体行動誘導時に個人の尊重クレームを受けることがあるのだが、

そもそもの趣旨、今日はみんなと来ている ことを忘れ、

自分の権利だけを主張される方が年々増加傾向にあることを痛感する。

個を尊重しすぎた教育の結果か、義務を果たさず、

感謝の気持ちがなくなってきている昨今。

息子には感謝できる子に、

人との和を重んじ、ルールを守れる子になってほしいと思わずにはいられない。

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第1413話 妻の作戦

2016年12月21日 22時04分57秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

火曜はハグの日・・・

この設定から思い出したドラマの題名がどうしても思い出せず、苦しんでいる。

以下あらすじが 確か だらけになるのだが・・・

ある熟年夫婦。妻が夫に提案する。

月に1回、決まった日に、「愛してる」と言う決まり事。

これが実に練られた提案で、

その日が来たからといって突然妻にそのような言葉を伝えることはできない。

その日に向かって夫は徐々に心の準備を整えていき、

日頃の行いを変えていかねばならないという仕掛けだ。

夫から妻へ・・・

花束だったのか、「愛してる」だったのか、それともハグか、

はっきり思い出せないが、妻役は八千草薫だったような気がする。

確信の持てぬ情報ばかりだが、とにかく、

一(いち)を提案し、十(じゅう)を満たす 妻の策が秀逸のドラマ。

(そもそもドラマだったか、小説だったかすら思い出せない・涙)

 

あぁ、私も結婚前になにか約束事を決めておけばよかった・・・

今更 ハグの日を設けるキャラ変提案などできないし、

「愛してる」を発声することなんて私には一生ないと思われ、

ほんと・・・

「今更ですよ」

なのである。

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