第2860話 飛鳥荘

2021年01月31日 10時00分00秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

週末は、現実逃避の

プチ・ホテルジャンキーシリーズ。

 

お部屋から、露天風呂から

眺める 興福寺五重塔。

古都奈良の宿・飛鳥荘。

天然温泉ではないけれど、

人工温泉「炭酸カルシウム温泉水」有。

 

お部屋に 自由に飲める

コーヒーや紅茶はなく、

緑茶と冷水のみ。

アメニティーも 必要最低限感。

過不足のない宿?

悪くない。

悪くないのだが、

可もなく 不可もなく・・・

こんな時、何かひとつ、

一芸に秀でていた方がよいのかと

思ってしまう贅沢な話。

 

便せんの他に 絵葉書があったのも、

チェックアウトまで

布団を敷きっぱなしにしてくれるのも

嬉しい。

けれど、何かひとつ

インパクトが欲しいような・・・。

振り返ると、

思い浮かぶ 記憶の中の五重塔。

雨でも 雪でも 嵐でも

天候に左右されない借景。

後日、わかることがある。

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第2859話 松葉温泉 滝の湯(宿泊)

2021年01月30日 10時00分00秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

週末は 懐かしく回顧の

プチ・ホテルジャンキー・シリーズ。

 

日帰り温泉が楽しめる「松葉温泉 滝の湯」

ここに 全4室の宿泊施設がある。

今回 ご縁あって、宿泊利用。

 

ここは、喫煙のお部屋もあるが、

我が家は、禁煙チョイス。

お部屋には 露天風呂がついており、

滝の音、川のせせらぎを聞きながら

温泉を楽しむことができる。(お部屋だった)

 

館内は フラットな造りになっており、

車イスでも お部屋、おトイレ、お食事処と

スムーズに進めるけれど、

(部屋付き)露天風呂に行く時だけ

階段を使用しなければならない。(ここだけ要注意)

 

お部屋にある冷蔵庫内のドリンクも、

夕食時のドリンクも 他館より安い。

ドリンク提供で

儲けようとしていないところも良心的(笑)

夕食も 高価な食材をちょっぴり ではなく、

身近な食材を良質に たっぷり、たらふくコース。

 

「洗練」というよりは、「親しみ」やすく。

チェックアウト時に 手渡されたサプライズ、

お気持ちの品(おみや)も あたたかく・・・

そんなお心遣いに リピーターが多いことだろう。

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第2858話 腕時計と私

2021年01月29日 08時00分00秒 | Weblog

自粛していた 年末年始。

仕事始め、久しぶりに

ソーラー電波時計をつけると、

時が とまっていた。

ずっと 太陽を浴びていなかったから・・・

うちにばかりこもっていてはいけないようだ。

 

昨年から 自粛、自粛で

時計の針がとまるのは、何度目だろう。

冬場。 珍しく太陽の光がさす出勤時は、

陽のあたる窓際で エネルギーを充電している。

 

結構 インドアな私 なのだが、

このソーラー電波時計にしてから

日光浴 するようになった(笑)

内から外へ。

行動変容を促す という意味では

我ながら いいチョイスだったと思う。

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第2857話 対面販売の魅力

2021年01月28日 08時00分00秒 | Weblog

店じまい。閉店セール。

ここも? ここも?

飲食店のみではない。

自粛をすれば、

客足は遠のき、消費が落ち込む。

アパレルに雑貨、

たたむ店が増えてきた。

今後 迎えるであろう 景気を

肌で感じながら 何気なく、

スキンケア用品の前で足を止める。

 

「気になる商品がごさいましたら

お声をかけてくださいね」

さっと告げて、さっと引く。

営業をしていた時、(関連すると思い)

店頭販売を学んでいた私。

ひとりでじっくり見たいお客様の

負担にならぬよう、かといって

存在を無視せぬ 程よい声かけ。

 

お手並み拝見の気持ちで 声をかける。

「お客様、色が白くてお綺麗ですね」

マスク下では、

ほとんど見えないではないか?

しかも、あなたの方が若くて綺麗だ

と思うが、お世辞とわかっていても

嬉しいもの。

お客様の懐に入る テクニックだと

知りつつ、ここは 素直に

褒めていただく気持ちよさを味わう。

 

お客様に 選択させながら

どう誘導するのか を楽しみ、

販売力を学ぶ投資(代金)として

購入に至る(笑)

カード払い。暗証番号を押すときも

おおげさに手を添え、

愛嬌ある顔のそらし方。

最後まで 学ばせていただきました(笑)

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第2856話 そんなはずはない(証明写真)

2021年01月27日 08時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

検定試験は、Web申込み。

証明写真を jpeg形式で とある。

検定料だけでも 出費なので

証明写真は こだわらず、自家製で行く。

 

主人に写真を撮ってもらうことにしたのだが、

これが どうも うまくいかない。

カメラをかまえる下着姿の主人に

真顔ができない。

笑いすぎて涙目。吹き出す寸前顔

もさることながら 見せられた写真が

私じゃないような・・・

 

そんなはずはない!

と言う私に 主人が

「いや、こんなものだよ」と現実告知。

これが、世に言う マスク老化?!

 

・・・まあ、いい。

直近3ヶ月以内のリアルな私の姿なのだろう。

うまく撮ったつもりだったが、

添付時に 気になる 影。

自家製写真とわかる仕上がり・・・

まぁ、いっか。

合格して 自己PRする時には、

写真館で撮ろう プロフィール写真。

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第2855話 ここだけの話(後編) 

2021年01月26日 08時00分00秒 | Weblog

この言葉もアウトなの?

ジェンダー・バイアス?

ジェンダーの固定概念?

命名、広告、テレビ、

あらゆるシーンで

難しくなったなと思う。

 

来訪業者の視界に入らない、

名乗ってもらえない等々

社会には 働き始めて思い知った

男女差別がある。

この点に関しては、男女ではなく、

人間として 今後 ますます

よりよい社会になっていけばいいと願うが、

時折、過剰な抗議・反応が見受けられる。

 

もしも 男女平等なら、

各競技も男女に分けず、混合にすべき?

だとしたら、

女性が表彰台に立てるチャンスは

明らかに減る。

それが、性差だから・・・

(私も若い頃は肩ひじ張っていたが)

今は 自分の力不足なところは

素直に 男性に頼りたいと思う。

 

平等ではないことが多い世の中だ(笑)

意識を変えることで

平等にできることは

どんどん叶っていけばいいなと思う。

ただ、その時は、

ギスギスではないやり方でありたい。

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第2854話 ここだけの話(前編)

2021年01月25日 08時00分00秒 | Weblog

人生初めての絵本を書いたが、

(第2818話~第2823話)

誰かを傷つけてしまう

万人に やさしくない絵本だろうと思う。

お父さんとお母さんが出てくるからだ。

 

お父さんやお母さんが不在の

子どものことを配慮しているのか、

お父さんとお母さん、

性別による役割を決めつけていないか、

そう思う方がいるかもしれない。

ためらったが、あえて

お父さんとお母さんでいくことにした。

 

子どもは お母さんから生まれるが、

お母さんひとりだけでは生まれない。

生命の誕生には異種、お父さんとお母さん

双方の存在が必要だから・・・

 

お父さんとお母さん

共に在ることは 不変ではない。

今、どちらも、どちらか、

不在であっても

将来、お父さんやお母さんになる選択肢もある。

家族のカタチは 色々あって。

お父さんとお母さんがいても

辛く、悲しいことはある。

 

不在に触れず、配慮し続け、

実社会で 深く傷つくより

傷つきながらも 受け止め、

少しずつ 強くなっていく。

共に在ることが当たり前ではなく、

かけがえのない世界だと

在っても なくても 思えるよう

在る側にも 光を当てたい。

 

(以上、わかりやすく伝えるための語弊は

表現の自由と何卒反論ご容赦いただきたい)

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第2853話 出題者のセンス

2021年01月24日 10時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

そういえば・・・(第2816話きっかけで)

昨年解いた「赤本」(過去問)を思い出す。

 

息子の 志望校の赤本、滑り止め校の赤本。

国語ならと 私も問題を解いてみた。

志望校は、いい作品を(問題に)選んでいると喜び、

滑り止め校には 何やら定まらぬ迷いを感じた(笑)

どうすれば、志願者が集まるのか

どのあたりを落としどころとするのか

手探り感が否めない。(個人的見解)

 

あれ(第2816話)から・・・

何を思ったのか、現代文読解にハマる。

自分では選ぶことのない良質な文章に触れ、

筆者の主張は何か

答え合わせができる面白さが楽しい。

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第2852話 わかる~

2021年01月23日 10時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

一緒になって七年になるが、子供はいない。

文吉はそれほど欲しいと思わなかったが、

おふじはずいぶんあちこちのお寺や神社へ

お参りに行ったらしい。

しまいには、縁結びの神様や、

目病み地蔵さんにまで足を運び、

効き目が現れないので、

三年前にすっかりやめてしまった。

それからは、お寺とか神社と名の付く所には

決して行こうとせず、いくら誘っても、

正月の初詣までしなくなった。

 

息子のテスト問題、(第2816話)

吉橋道夫著「ぬすびと面」の一節。(抜粋)

問題文を読みながら

(出題者の意図、本筋以外のところに)

 「わかる~」

深くうなづいたところ(笑)

 

なんとなく・・・

おふじの行動に思い当たるところがあり、

「これ、ママに似てるから?」

これを 見せたいがため、

私に解くよう言ったのか(笑)

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第2851話 魔法のことば

2021年01月22日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

息子の「自己肯定感」を高めるには?

石田勝紀著・「子どもの自己肯定感を高める

10の魔法のことば」

 

「賢母への道プロジェクト」

(第2795話~第2800話)していたが、

自分が賢母ではないことを痛感。

賢母でなくていい。

息子の自己肯定感を つぶさない母でありたい。

(できれば可愛い)ご機嫌ママでありたい(笑)

 

よし、やるぞ!

早速、著書に書いてある(ゲームの)

「ルールとペナルティを子どもに作らせてください」

にチャレンジ。

期待に反し、息子が危険を察知してか

ルールとペナルティーを作らず、いきなり滞る(笑)

そんな私を見て主人が「育児書に頼るな」と一喝。

 

※ 第2847話~第2851話は、

日本人の寛容さは 自己肯定感・自信から!

シリーズ、でした。(完)

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