第2035話 一期一会の必然

2018年10月31日 08時00分00秒 | Weblog

ついに、私のコスプレもここまできたか

尼僧編。(昨日からのつづき)

 

自分の気持ちと向き合いたくて

ひとり参加の 尼僧体験。

この日、修行を共にすることとなったのが、

年上のマダムたち。

50代の女性たちはこんなに素敵なのか・・・

嬉しかった。

当初、

「捨てる」ための修行と意気込んでの参加だったが、

参加中、人と人との縁、

「一期一会」をただただ思い、

あふれてくる 感謝の思い。

 

心から この出会いに感謝するも、

連絡先は 聞かない。

こんな根深い思いを初対面の人に?

普段話せない思いを語れたは、

もう二度と会わない方々だからこそ。

心の内を誰かに伝え、聞いていただく。

それだけで救われるものがあることを、

みな 人生いろいろあることを思う。

私もあんな素敵な50代になりたい。

 

白い尼頭巾をかぶり、

法衣を着たあの日を懐かしく思い出す時、

女性3人の素敵な笑顔を思い出す。

偶然だけれど、必要な出会いだと思えて。

人と人との縁、

「一期一会」をただただ思い、

あふれくる 感謝の思い。

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第2034話 尼になる

2018年10月30日 08時00分00秒 | Weblog

ついに私のコスプレもここまできたか・・・

黒い法衣をきて、

頭には白い布(小顔効果を期待)。

そう、

「尼さん」になってみた。

 

形から入るのが好きな私。

尼僧体験に惹かれたのも

この衣装(尼頭巾)あってのこと。

身にまとうと、

俗世を離れ、穏やかな気持ち。

コスプレ(衣装)の力は、あなどれない。

 

年始に立てた 元旦の計は「捨てる」

捨てきれない思いを抱えているが、

「捨てる」ため

修業を課したい気持ちあっての参加である。

 

仏さまを前に 静かに 向き合ったひととき。

諦めよう、捨てようと思っては

うまくいかなかったが、

捨てるのではなく、「整える」

整えていくうち

結果、捨て去ることができるんだと気づいた。

「祈る」姿の美しさに心震えた尼僧体験を思い出す。(明日へつづく)

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第2033話 将来の夢

2018年10月29日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

「大きくなったら、何になるん?」

「神」

・・・ママは自称系ではなく、できれば

世の中に存在する職業についてほしいな。

 

少し 時間をおいてから

「大きくなったら、何になるん?」

「神」

・・・子どもの頃から自信がないより

とてつもない自信があることをよしとする。

 

忘れた頃に

「大きくなったら、何になるん?」

「だから、神やって」

・・・いつか目標ができて

スイッチが入ったら

きっと息子は変わる    そう信じている(笑)

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第2032話 未練たらったら

2018年10月28日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

「久しぶりに ぎゅっ しよう」

もちろん パパに ではなく、

息子に言うと、

もう、しょうがないなぁ って感じで

ぎゅっ。

なんて小さな肩、細い腕・・・

愛おしさがこみあげる。

 

久しぶりの抱擁が嬉しくて

「ママは、毎日でもいいんだけど?」

「それは、俺のプライバシーが許さん」

プライバシー?

プライドのことかしら・・・

意味がわからないが、

とにかく毎日はNGらしい。

 

もうすぐこんなひとときがなくなってしまうなんて・・・

子育ては あっという間。

これからも親としてサポートは続いていくのだが、

日本ではハグもキスも挨拶代わりといかないもの。

あと何回 ぎゅっ できるかしら・・・

「最後に、あと一回だけ やらせて」

って言っちゃいそうな 自分が怖い(笑)

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第2031話 小さい先生

2018年10月27日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

(運動会が延期になって)

遠足後すぐの運動会となり、

(運動会という保護者観戦の機会があったため)

秋の授業参観がなくなった。

がっかりしている私に

普段 学校の様子を話さない息子が 語ってくれる。

 

「小さい先生っていうのがあってな、

授業が始まる前、お友達と一緒に、

前回の復習を俺らがするねん。

俺は N(お友達の名)と 算数してん」

 

小さい先生か・・・

私が子どもの頃、

教壇に立ってお友達に指導する機会などなかったが、

自分が理解しているかどうか、理解を深めるため

教えるという行為は有効だ。

「小さい先生か~ いい制度やね」

 

※5年生の秋は、幻の授業参観となったが、

 息子から その様子がきけて、よかった。

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第2030話 男を泣かす女

2018年10月26日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

まさか 私が

男を泣かす女になろうとは・・・

人生とは わからないものである。

 

面白半分に

名前を変形させて 息子を呼んだ時。

我が家一番で怒りん坊だと言った時。

予想に反し、息子が泣いている。

いつもだったら

すぐに キレて 怒りで返すのに?

「自分がそんなん言われたらどんな気持ちするねん。

嫌やろ?」 と諭され(笑)

 

どうやら 私の何気ない一言が、

「冗談にも程があるらしい」のだが、 

こんなことで泣いていたら

生きていけないのではないか・・・

心配になる。 男性は繊細だと。

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第2029話 難しい案件

2018年10月25日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

スイッチとYouTubeに加え、

ぷにぷに まで・・・

息子に 自律、自制の心が感じられず、憂う。

 

夜な夜な

スイッチから聞こえる お友達の声?

驚きと共に「今どき」を不思議に見つめる。

 

「友だちが課金してるから 俺もしたい」

青天井に

どうつきあっていけばいいものか・・・

 

ルールを定めなければ と提案しても

「いきなりそんな難しい案件言われても」と返される(笑)

 

我慢するという受け入れ体制が整っておらず、

どう導いていったらよいものか・・・

明らかに、

ママの方が「難しい案件」を抱えていると思うんですけど?

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第2028話 変身レベル100

2018年10月24日 08時00分00秒 | Weblog

参加したメイク講座で、(前話参照)

日常にノーズシャドウを

取り入れていらっしゃる方がいることに驚いた。

私の中で 鼻筋をたてた のは、

京都太秦映画村、時代劇扮装の館(本格扮装)で・・・

 

コスプレ大好きな私。

お姫様になりたい と 変身レベル100。

かつら って こうして装着するのね

までは よかったが、

問題は、時代劇メイク。(濃ゆっ)

鼻筋をたてて、

私の眉を消して、(消せるんだ・・・)

お姫様用の眉を描く。

完成した顔が平成ではなく・・・

昭和と言おうか、観光地の記念写真のような。

時代劇風     劇画タッチが・・・濃すぎる。

 

パパがお殿様への変身を拒んだため (第2019話)

若侍の息子と2人で記念撮影。

撮影後、

映画村内を散策できる(料金に含まれている) のだが、

練り歩きは、お断り。

できあがった写真を見ると、

「ひと昔前」感半端ない(笑)

ん~ やっぱりお姫様は無理があったか・・・

奥方風御台所にすればよかったかしら?

 

余談だが、

時代劇扮装の館は、丁重さにかける。

お客様に厳しいのだが、ぞんざいな扱いも

プロの現場(撮影所)だからか 京女だからか

こらえなければならない(笑)

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第2027話 怠けてきた結果

2018年10月23日 08時00分00秒 | Weblog

新しい扉を開けようとしたら (第2013話)

主人に速攻  閉められた。

夜や休日、家をあけて

スクーリングや趣味に没頭できるのは

もう少し先になりそうだ。

ここは気持ちを切り替え、

短時間、単発ものに参加してみようと。

 

毎朝、化粧に要する時間は

日焼け止め・下地クリーム含め1分の早業メイク。

これでいいのか? このままいくのか?

否、ということで

メイクアップ講座に参加申込み。

 

描く、塗る・・・

はからずしも「芸術の秋」講座となったが、

最大の収穫は、

みんな綺麗になるため、可愛くなるため

日々 努力しているということ。

眉の形に悩んだり、

欠点(自分の嫌なところ)を克服しようとせず、

ここまできた私。

みんながメイクの悩みを語り、

個別にアドバイスいただいている間、

することがない(泣)

これまで自分の顔と向き合い、

葛藤してこなかった私は挙手(質問)できなかった。

いつもより可愛くなれるせっかくの機会を・・・

チャンスを活かせない自分を悔やむ。

 

アイライナー、アイシャドーにチーク・・・

講座で紹介されていたメイク用品を

購入する気力も体力もなく、

ファンデーションと口紅だけの

相変わらずメイクだが、

やさしく丁寧に を心がけ、

朝 自分の顔を見つめる時間が、

1分から2分に(笑)

受講前と受講後、明らかな変化がみられたのだから

最大限 活かしきれなくとも、一歩前進。

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第2026話 ちょっとした衝撃

2018年10月22日 08時00分00秒 | Weblog

西洋が左ハンドル、東洋が右ハンドル。

そう思い込んできたが、

「日本とイギリスだけが、右ハンドル?!」

 

知らなかった・・・

誰とも語る機会なく、この歳まで。

ずっと信じてきたことが、

私だけの勘違いだったなんて・・・

 

なんで日本とイギリスだけ?!

となるは必然。

その理由が、

刀があたらぬように、だなんて・・・

しかも、その提案者が、西郷どんの弟?!

信じていたものが崩壊し、衝撃を受ける。

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