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ライブレポートとCD評

JAZZ for the futsure!/アキラ・イシグロNY-JAPANグループfeaturing黒田卓也

2022-01-05 08:11:00 | ライブレポート
2021年12月17日(金)
アキラ・イシグロ(G)
黒田卓也(Tp)西口明宏(Ts)デイビッド・ブライアント(P)
須川崇志(B)小田桐和寛(Ds)
於:関内ホール小ホール

横濱JAZZ PROMENADE外伝と題されたコンサートの案内が11月にジャズプロムナード実行委員会から郵送されてきた。
リーダーの名前はどこかで見たような気がするが、メンバーは全員知らない人ばかり。
Youtubeで石黒晃の演奏を聴いて、3,000円だし若い人の音楽を聴いてみたいと思ったので、関内ホールでチケットを買った。
この日は全席自由席だが、そんなに混まないだろうと甘く考えて会場に行ったら、入口に「本日のチケットは完売しました」と書いてあり、席もかなり埋まっていた。
真ん中の列は空いていないので、左端に近い席に座った。
全員NYで活動しているようだが、このグループはこの日のコンサートのために編成したようだ。
リーダーのオリジナル曲が中心だが、他のメンバーのオリジナル、スタンダードな曲も演奏した。
コンテンポラリーなサウンドで全員かなりなテクニシャンである。
やはりNYで活動している人は違う。
featuring黒田卓也とあるようにかなり有名な人のようだ。ブルーノートレコードと初めて契約した日本人とある。
かなり前に日野皓正さんが日本人で初めてブルーノートからレコードを出したというニュースがあったが、あれは正確には東芝レコードのブルーノートレーベルみたいだ。
私は黒田さんの事は知らなかったが、たしかに1級品のTpプレイヤーだと思うが、日野さんを越えてはいないと思う。
日野さんの若い頃はTpから火の出るような演奏をしていた。
臨時編成のグループなので、音楽的にはもう1つで、コンサートが終わった後も頭から演奏内容がすぐ消えた。
ただ、個々のメンバーについては興味を持った。


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