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ライブレポートとCD評

横浜Jazz屋連コンサート

 | ライブレポート
8月27日(日)
和田明(Vo)グループ
成田祐一(Key)小牧良平(B)
長谷川ガク(Ds)不明(G)
仲田美穂(key)CORAZON LATINO
Julian Oscar Tapia(Vo)
Gustavo Anacleto(sax)
高橋ゲタ夫(B)関弘太(Bata)
於:成田山横浜別院延命院

横浜Jazz屋連は桜木町から関内の西側(みなとみらいの反対側)にあるジャズ関連の10店舗からなる団体で、このコンサートはその旗揚げ的なイベントである。
お遍路帖を持って加盟店に行くとスタンプを押してもらい、飲食代が20%オフとなる。
スタンプが5店舗分になるとTシャツ、10店舗になると商品券をもらえるそうだ。
伊勢山には大晦日に何度も行った事があるのだが、成田山は初めてだ。
日の出町駅から5分も歩くと成田山に着いた。
ダウンビート、JUNKのマスターに会う。
演奏場所はお寺の本堂だ。
お寺といえば、80年代に増上寺の冨樫雅彦さんのコンサートが年2回あり、何度も行った。
開演時間の2時になり、最初に屋連の理事長(Firstのマスター山崎さん)の挨拶があった。
Firstに10年近く行ってないが、マスターが年取っていたのには驚いた。
何でも体調が良くない時期があったそうだ。
続いてお寺のご住職の挨拶があった。

最初は和田明グループ。昨年ちぐさ賞を受賞した期待のボーカルだ。
初めて聞いたがジャズ・ボーカルの枠にとらわれないボーカルだ。
カーペンターズの「Close To You」やジョージベンソン風の「マスカレード」等POPSの曲も歌っていた。
バック・バンドもPOPS風だし、ジャズ・ボーカルと言わなくても良いのでは?と思う。
休憩時間に入って後ろを見たら狭い会場にかなりのお客が入っていた。
まずは成功だったようだ。
休憩時間にDolphyのマスターやこのイベントの仕掛け人のI橋さんと話をした。
JUNKのお客を何人も見かけた。
2部はお寺には全然合わないラテンバンドだ。
目玉はなんと言ってもゲタ夫さんだ。この人が入るとお祭りになる。
仲田美穂さんはJUNKでも聴いた事があるが、今日はノリノリの演奏だった。
ただ、お寺の本堂なので響きすぎる。
やはりこの会場だとアコースティックでPAなしの方が良いと思う。
コンサートの後、清六氏のライブでよく会うお2人と一緒に吉田町で行われたビール祭りに行った。ビールもつまみも安いし、バンドの生演奏が3箇所であった。
我々はブルースバンドを聴きながら飲んでいたら、ポールダンスが始まった。
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三大交響曲

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8月21日(日)
読売日本交響楽団
指揮:鈴木優人
於:東京芸術劇場
曲目
シューベルト交響曲第7番〈未完成〉
ベートーベン交響曲第5番〈運命〉
ドボルザーク交響曲第9番〈新世界〉

東京芸術劇場に行くのは初めてで池袋駅で降りてから道がわからなかったので少し焦ってしまった。
しかし、地上に出て少し探したらすぐわかった。
祭りをやっているようで芸術劇場の広場に屋台がたくさん出ていた。
席は3階席一番前の左から2番目だった。
ここのコンサートホールは1,999席で、サントリーホール、みなとみらいホールと同程度だ。
3階席だが、演奏者の顔ははっきり見る事が出来た。
始まる前に入口で配布されたプログラムを見た。
楽器別にメンバーを写真付きで載っていた。
私の高校時代の2つ上の先輩(コントラバス)で2年前に定年退職された喜多さんがエルダー楽員の欄に載っていた。

3曲共超有名曲で生で何度も聴いた曲だ。
4月頃、生のオーケストラが聴きたくなり、自分の仕事の休日と合うコンサートを探してチケットを買った。
2年前の同時期も読響のチケットを買ったのだが、職場が変わり休日のローテーションが変わって仕事になったので泣く泣くチケットを知り合いに譲った。
読響を聴くのは初めてだ。というか日本のオーケストラでN響以外を聴くのは初めてだ。
指揮者は30台と若い人で名前は知らない人だ。
1部は未完成と運命。
運命はテンポが少し早い、というか軽やかだった。例の主題も重くない。
15分の休憩があり、ロビーに出た。
バーカウンターがあり、アルコールも売っていた。
クラシックのコンサートでアルコールを売っているのは初めて見たような気がする。
新世界は自分が高校1年の時に演奏したので、色んな思い出がある。
演奏を聴いていて当時の早志先生の顔が浮かんでくる。
そういえば当時の先生は今日の指揮者とほぼ同じ年だったな。
フルートのソロを聴くと2つ上の美人のフルートの先輩を思い出す。
ホルンにも2つ上に強烈な個性の人がいたな。
色んな事を思い出して演奏に集中出来なかった。
ただ、弦楽器は音がキンキンしていたし、金管楽器は大人しく聞こえて、外国のオーケストラと比較すると迫力不足だった。
弦楽器の配置を見て驚いた。
客席からステージを見ると時計回りに第1バイオリン、チェロ、ビオラ、第2バイオリンと並んでいる。
以前ウイーンのオーケストラ(ウイーンフィルではない)を聴いた時も、同じ配置をしていて驚いた。
最近はこういう配置が流行っているのかな?
不満はあったが、久しぶりに生のオーケストラが聞けて良かった。
以前、1万円札が軽かった時は外国のオーケストラを聴いていたが、最近は千円札が重く感じているので国内のオーケストラで我慢するしかない。
でも、また機会があったら聴きたいな。シェヘラザードとかマーラーの1番とか聴きたいな。
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FUSEwith峰厚介

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8月11日(金)

坂井紅介(B)田中信正(P)つの犬(Ds)
ゲスト:峰厚介(Ts)
於:Dolphy

今年4回目のFUSEだ。
最近、ゲストがSAXの場合は峰さんしか行かなくなった。
やはり井上さんに代わるSAXは峰さんしかいない。
この日は祝日でライブ開始が7時なので、追浜駅で
立ち食いそばを食べて急いで店に行った。
店の外でノブさんがタバコを吸っていたので、まだライブが始まっていないらしい。
カウンター席に1つだけ空きがあったので、そこに座っていたら、
何年ぶりかでS子さんに会う。
7時15分から演奏が始まった。
1部は何か峰さんとバックがぴったりきていない、というか少しかったるい印象を受けた。
最近、23時より前に寝る事が多く、次の日も仕事だったので、1部で帰るつもりだった。
しかし1部の演奏が少し気に入らなかったので、2部も聴く事にした。
ただ、最後の方は眠くて仕方がなかった。
2部はBirth of Lifeの後、3つの組曲(題名を忘れた)、最後にNano Machine、アンコールはGratitudeだった。ずっと。。。は演奏しなかった。最近、避けているのかな?
つの犬はBirthof Lifeを1stアルバムと言っていたが、この曲は2ndアルバムに入っている。
Nano Machineは1stアルバムに入っており、久しぶりに演奏したそうだ。
さすが峰さんという演奏だった。
Graritudeは1stアルバムに入っている私が大好きなバラード。
井上さんの告別式でも演奏していた。
峰さんのバラードは深い。
2部は出だしからバンドの一体感があり、締まった演奏だった。
いつもなら終わった後、メンバーと話をするのだが、早く家に帰って寝たかったので
演奏が終わると勘定を済ましてさっと帰った。
2部の最初に紅介さんがMCでこのメンバーで今年も九州にツアーに行く事、9月にNHK-FMに生出演する事、横濱ジャズプロムナードに出演する事を話していた。既に紅介さんのHPに発表しているそうだ。
今年はジャズプロムナードに久しぶりに行けそうなので楽しみだ。


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『流しましょ~っ!!』&『真夏のおでんナイト』

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8月6日(日)
キング清六(Ts)ヴィクトール小坂(Org)
於:ボーダーライン

8月6日は広島に原爆が投下された日。おでんやKENZOの命日。
毎年、この日にボーダーラインに集まり、夏なのにおでんを食べながらケンゾーの事を思い出す。たしか昨年が7回忌だったから、今年で亡くなって7年かな?
今年は「流しましょう」と合体して流しそうめんを食べた。
実は職場でお客さんから差し入れがあり、かなり食べていたので、お腹が空いていなかった。
そこで、おでんは3つ位しか食べなかった。
KENZOでよくあった人と久しぶりに会ったりしたが、「流しましょう」と合体したせいか、KENZOに行った事もない人も来た。
ライブは2人のほかにソプラノSAX、トランペット、女性ボーカルも入った。
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鈴木良雄(B)Bass Talk

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5月10日(水)
井上信平(Fl)野力奏一(P)岡部洋一(Perc)
於:Dolphy

このグループは好きでジャズプロムナードで何度も聴いているし、
モーション・ブルー(この時は増尾好秋(G)が参加し、客席には俳優の田中邦衛さんがいた)でも聴いているが、Dolphyで聴くのは初めてかもしれない。
Dolphyに行くまでに6時から桜木町ぴおシティ地下2Fの立ち飲みでビール、焼酎お湯割り2杯を呑み、タコベでワインを1杯呑んでいたので、酔った状態で行った。
店主はいなくて息子1人だった。お客の入りは寂しかったが、忙しそうに働いていた。
カウンターに着いたら、頼みもしないのにビールが出てきた。
いつもビールを呑んでいるので、出てきたのかな。

信平さんはずっと座ったまま吹いていた。
野力さんはいつも酔っ払っているイメージがあるのだが、シラフのようだった。
岡部さんは最近デビッド・サンボーンのツアー・メンバーになったが、サンボーンがなぜ岡部さんを気に入ったのかよくわからない。
かなり音楽性が違うと思うのだが。タイム感覚かな?
チンさんのベースは木の香がするから好きだ。
演奏はいつも通りとても暖かい演奏だった。
ただ、酔っ払って行ったせいか、あまり憶えていない。
ライブに行くときはあまり呑んでから行かない方がいいな。
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キング清六(Ts)トリオ

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3月23日(木)

キング清六(Ts)ヴィクトール小坂(Org)つの犬(ds)

於:サムズ・バー

お店に着いたらつの犬はまだ来ていなくて、リハ中で小坂さんと清六氏が
スタンダードの「センチメンタル・ジャーニー」を演奏していた
と思ったら同名の松本伊代の曲を演奏しだした。
8時頃につの犬が着いた。何でも八王子から電車に乗ったのだが、
乗った電車が橋本から茅ヶ崎に向かって行ったそうだ。
最初の曲はクレージーキャッツのテーマ「クレイジーリズム」。
つの犬がハナ肇みたいに机や床を叩いたが、最後のマイク叩きまでは
やらなかったのは照れだろうか?
最近よく共演するK田さんが昨日も来たのだが、アルトSAXを忘れた
そうでブックオフに行って2万円弱で買ってきたそうだ。
SAXを忘れたからといって買ってくるのも凄いが、2万円弱というのも
びっくりした。
昨日はいつもと演奏する曲が少し違ったような気がするが、
相変わらず喋りが多く、楽しいライブだった。





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FUSE(with佐藤芳明)

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2月25日(土)

坂井紅介(b)田中信正(p)つの犬(ds)佐藤芳明(acc、ピアニカ)

於:DOLPHY

「今回は、小粋なフランス風な・・・・・。」とプログラムに
書いてあったので、Clepsydraの曲を演奏するのだろうと思っていた。
この日でダウンビートの女の子が最後だったので、ダウンビートに行き、
Dolphyに着いた時は1部の最後だった。
満員状態だったので、入口近くに座った。

想像通りClepsydraの曲が多かった。
「Barrel Organ」はClypsydraでは井上さん作曲なのにピアノとアコーディオンだけで演奏する。この日は全員で演奏した。
佐藤さんは演奏中は笑顔をほとんど見せない人だと思っていたが、
この日は随分笑顔を見せていた。
「un jour」ではつの犬がコーラスをやった。
つの犬がまさか歌うとは思わなかった。
この曲にコーラスを入れるというのは井上さんのアイディアだそうだ。
(井上さんは歌わなかったが)
この曲の初演はfuseなのだが、紅介さん達は憶えていなかったようで、
初めて演奏したと言ったので、私が客席から「正月の3daysで演奏しましたよ」と言った。
この日「ずっと。。。」はアンコールではなく、最後から2曲目に演奏した。
最後はfuseの「Nano Machine」で、アンコールは「Gratitude」だった。

Clepsydraはワールドミュージックみたいで、人によってはこれはジャズではない
というよう音楽だ。メロディが綺麗だし、私は非常に好きなのだが。
一方、fuseはアドリブ主体で非常にジャズ的な演奏だ。
そのfuseがClepsydraの曲を演奏したのは非常に興味深かったが、
この企画は大成功だったと思う。また聴いてみたい。
今度、Clepsydraのメンバーに峰さんを入れて聴いてみたいな。



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ドルフィースペシャルセッション

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2月11日(土)
峰厚介(Ts)井上銘(G)田中信正(P)金澤英明(B)つの犬(Ds)

於:DOLPHY

1月のFUSEライブとメンバーがかなり重なっている。
峰さんのリーダーは何年ぶりだろう。かなり久しぶりだ。
金澤さんをDolphyで聴くのは初めてだ。
30年くらい前にピットインの30周年で日野さんのグループで聴いたような気がする。
重いベースだ。紅介さんとは対極のベースだ。
風貌から重厚なベースを弾く感じがする。
ギターの銘さんは昨年FUSEで聴いた。
今日は控えめなギターで、弾いていない時もあった。
でも、ソロの時はさすがでロックテイストのギターを弾いた。
これから楽しみなギタリストだ。
峰さんも気に入ったギタリストなのではないかな?
今日はスタンダードと峰さんのオリジナルだった。
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FUSEwith峰厚介

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1月10日(日)
坂井紅介(B)田中信正(P)つの犬(Ds)
ゲスト:峰厚介(Ts)

於:DOLPHY

FUSE恒例の新年3Daysライブ。
井上さんは生前、この3daysをめざして作曲し、新曲を披露していた。
だからクリスマス時期は作曲で苦しんでいるという意味で
「No More Christmas」何て曲もあった。
峰さんが昨年7月に初めてFUSEと共演した。
あの時の演奏は本当に感激した。そこで、今年はこの日に行く事にした。
天気が悪かったので空いているかな?という甘い期待は裏切られ、
店に着いた時は満席状態だった。

昨年秋、このメンバーで11日間連続ライブのツアーを西日本で行ったそうだ。峰さんのタフなのには驚いたと紅介さんが言っていた。

「Birth Of Life」から始まった。
昨年聴いた時はお互い探り合いをしながらの演奏だったが、
さすがに昨年11日間もツアーをやった後なので、この日は遠慮なし。
昨年は峰さんのソプラノSAXを久しぶりに聞いたが、この日はテナー1本。
井上さんがソプラノで吹いていた曲もテナーで通した。
峰さんは自分のソロが終わるとイスに座るのだが、後に続くノブさんの
ソロを聴きながら嬉しそうに後ろを振り向いてノブさんの方を見る。
ゲストというよりレギュラーメンバーになっていた。

当然ながら峰さんと井上さんではSAXのスタイルが違う。
正直に言うと峰さんの方が私は好きなのだが。
しかし、演奏が進むに連れ、なぜか井上さんの姿が浮かんできた。

この日は井上さんが調布の民家で行ったソロコンサートのCDを
売っていたので買った。サインしてもらう人がいないのは残念だが。
このソロコンサートは自分もいたのだが、演奏は1時間もなかったが
その後、延々と5時間くらい宴会をしていて、途中で抜け出したのだが
横須賀線の終電で帰った。あの宴会は楽しかったな。
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masara

 | ライブレポート
12月19日(月)
高木潤一(G)太田恵資(Vln)吉見征樹(Tabla)

於:DOLPHY

masaraのライブは2年ぶり。
このグループは15年くらい聴いているが、レパートリーが
全然変わらない。
この日も新しいレパートリーはなかった。
特に新しい展開もないのだが、期待通りの演奏だった。
太田さんは相変わらず怪しいトルコ人だった。
こういう楽器の編成は珍しく、ジョン・マクラフリンが一時期
インド音楽に傾倒した時にこの編成でやっていた。
このグループはインドよりもう少し西寄りの匂いがする。
リーダーの高木さんは相変わらず無口で、太田さんと吉見さんの
2人でMCをやっている。
店主はこのグループのリーダーは太田さんと信じているようで、
スケジュール表は太田さんが一番目に名前が載っている。
演奏が始まった時は店主はいなく、バイト(シンガーでもある)の
かわいい女の子だけだったが、元本牧ジャズ祭のブリッジさんと
一緒に来た。この前、忘年会でY川さんが来たと言っていたが、
私もその忘年会に参加していたのをすっかり忘れている。
また、元この店で働いていた美女も現れて休憩時間にブリッジさんと
3人で話をした。
最後の曲は「カーニバルの朝」。太田さんのワールドミュージック語の
ボーカルが炸裂する。
アンコールは私が「ピアソラ」と叫んだのが聞こえたのかどうか
ピアソラの「OBLIVION」だった。このメロディは好きだな。





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