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ライブレポートとCD評

類家心平(Tp)&田中信正(P)&竹村一哲(Ds)

2020-07-09 11:54:26 | ライブレポート
7月2日(木)
於:DOLPHY

DOLPHYは昨年5月30日以来。
ライブに行くのも今年1月24日にミューザ川崎シンフォニーホールでの渡辺香津美グループ以来。
本当は3月にミューザ川崎シンフォニーホールでスティーブガッドのオルガントリオのコンサートに行く予定だったが、コロナで中止に。
昨年後半はなぜかジャズのライブに行く気がなくなり、年末のキング清六トリオまで全然行かなかった。
今年に入ってまたジャズのライブを聴こうと思っていたら、コロナでライブが無くなってしまった。
DOLPHYもずっと中止にしていたが、やっと再開したので行こうと思った。
お客を15人に絞っているので、ネットで予約して行った。
テーブル席はプラスチックのボードで仕切ってあった。
類家さんも竹村さんも生で聴くのは初めて。
竹村さんは最近、貞夫さんと共演しており、NYブルーノートでのライブも出演していた。
わざわざ貞夫さんが日本から連れていくので、かなり気に入っているようだ。
類家さんは左頬をカエルのように膨らます。
ディジー・ガレスピーや日野さんも頬を膨らますが、両方の頬を膨らます。
類家さんみたいに片方だけ膨らます人は見た事がない。
以前から日野さんに似ているなと思っていたが、かすれた音を出したり日野さんの影響をかなり受けている。
似すぎているのが私は気に入らない。
この日はリーダーが類家さんのようだ。
MCが一切なかったので、演奏した曲はほとんど知らない曲だった。
最後がブッカーリトルの曲なのはわかったが。
田中さんはキティちゃんの人形を付けていなかった。
もう飽きたのかな。
久しぶりに熱い演奏を聴いた。またジャズのライブをちょくちょく聴くかな。