日々是サンゴ礁

普段の生活の中でサンゴ礁保全ができるような話題を綴ってみたいと思います

平成23年度環境研究総合推進費研究成果発表会@平河町(10/19)

2011-10-01 06:50:56 | サンゴ礁を守るために、すぐにできること
持続可能な開発のための教育の10年推進会議MLからの転載です。サンゴ礁保護に関連した発表として、15:55から東工大の灘岡先生の研究発表があります。

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平成23年度環境研究総合推進費研究成果発表会の開催について

 環境省は、平成23年10月19日(水)、平成23年度環境研究総合推進費研究成果発表会を開催いたします。
 本発表会は、環境保全に資することを目的とした政策貢献型の競争的研究資金である環境研究総合推進費により実施され、平成22年度に終了した研究課題46件のうち、有識者による評価が高く、かつ、国民の皆様の関心も高いと考えられる6課題を選んで、その研究成果の発表を行うものです。
 環境研究の最前線に関心をお持ちの皆様、研究成果の活用を検討されている自治体・企業の皆様、環境研究総合推進費への応募をお考えの研究者の皆様など、幅広い方々の御参加をお待ちしております。

1.日時 平成23年10月19日(水)13:00~16:30
2.場所 都道府県会館1階101大会議室
     東京都千代田区平河町2-6-3(TEL:03-5212-9162)

3.発表プログラム
13:00 開会
第1部 低炭素社会をデザインする
13:10 エアロゾルと地球温暖化 (近藤 豊:東京大学大学院理学系研究科教授)
13:40 都市・農村の地域連携を基礎とした低炭素社会のエコデザイン (梅田 靖:大阪大学工学研究科教授)
14:10~14:40 再生可能エネルギーの大規模導入を可能とする自律協調エネルギーマネジメントシステム
(荻本和彦:東京大学生産技術研究所特任教授)
14:40 休憩
第2部 水域の生態系への影響を解明する
14:55 プランクトン相の長期変遷と目に見えない難分解性有機物の関係解明
(一瀬 諭:滋賀県琵琶湖環境科学研究センター参事)
15:25 海洋酸性化の進行と微生物への影響
(濱 健夫:筑波大学生命環境科学研究科教授)
15:55 海洋保護区選定の鍵を握る“広域沿岸生態系ネットワーク”の解明
(灘岡和夫:東京工業大学大学院情報理工学研究科教授)
16:30 閉会

4.参加の申込方法
 申込書(添付資料参照)に必要事項(お名前、語所属、連絡先)をご記入のうえ、下記申込先まで電子メール又はFAXにてお申し込み願います。参加費は無料です。
 お申し込みが多数の場合には、ご参加いただけない場合がありますので、あらかじめ御了承ください。

(申込先)
社団法人 国際環境研究協会
FAX:03-5812-2106 E-mail:seika●airies.or.jp(●を@に変えてください)
(お問合せTEL:03-5812-2105)

※取得した個人情報は、本成果発表会の当日受付用のリスト作成に利用し、この目的以外で利用することはありません。(ただし、法令等により提供を求められた場合を除きます。)

5.その他
 発表の様子をビデオ撮影し、後日、環境省HP内の「ネットde研究成果報告会」で公表する予定です。
 また、簡単なアンケートを実施いたしますので、御協力をお願いいたします。

【参考】環境研究総合推進費の概要
 環境研究総合推進費※2は、環境問題が人類の生存基盤に深刻かつ重大な影響を及ぼすことに鑑み、様々な分野における研究者の総力を結集して学際的、国際的な観点から総合的に調査研究及び技術開発を推進し、もって持続可能な社会構築のための環境保全に資することを目的とした政策貢献指向型の競争的研究資金です。
 平成22年度においては、全体で4プロジェクト+138課題(52.69億円)の研究を実施しました。また、平成23年度には、循環型社会形成推進科学研究費補助金と統合し、全体で5プロジェクト+249課題(80.06億円)の研究を実施しています。

研究成果発表会チラシ(プログラム、参加申込書)[PDF 419KB]