先にご紹介したダイトクベニハゼと同じ論文で、とても良く似た魚に名前がつきました。
学名:Trimma imaii
標準和名:ムラサキズキンベニハゼ
論文には、標本の採集地と生態写真の撮影地として、いずれも伊豆大島のみ掲載されています。
ダイトクベニハゼとの一番大きな違いは、尾びれに斑紋がない(ムラサキズキンベニハゼ)か、ある(ダイトクベニハゼ)か、というところです。微妙ですよね。
伊豆大島には同じような場所にダイトクベニハゼも出現していることから、以前は雌雄ではないか、同じ個体で模様が出たり出なかったりするのではないか、ということも言われていました。
他の場所からの報告は無いに等しかったのですが、なんとこの論文を紹介した直後に、なんと八丈島でレグルスダイビングのガイドさんにより発見されました。
海の中には、まだまだ不思議が隠されています。
学名:Trimma imaii
標準和名:ムラサキズキンベニハゼ
論文には、標本の採集地と生態写真の撮影地として、いずれも伊豆大島のみ掲載されています。
ダイトクベニハゼとの一番大きな違いは、尾びれに斑紋がない(ムラサキズキンベニハゼ)か、ある(ダイトクベニハゼ)か、というところです。微妙ですよね。
伊豆大島には同じような場所にダイトクベニハゼも出現していることから、以前は雌雄ではないか、同じ個体で模様が出たり出なかったりするのではないか、ということも言われていました。
他の場所からの報告は無いに等しかったのですが、なんとこの論文を紹介した直後に、なんと八丈島でレグルスダイビングのガイドさんにより発見されました。
海の中には、まだまだ不思議が隠されています。