日々是サンゴ礁

普段の生活の中でサンゴ礁保全ができるような話題を綴ってみたいと思います

[CBD SBSTTA22] (7/7) 本会議(午前)

2018-07-07 23:07:02 | 生物多様性
CRP8 遺伝子組み換え生物のリスクアセスメントとリスク管理
NZ(コンタクトグループ共同議長):4回14時間の議論。CRPからさらに変更。パラ6更新など。パラ3は合成生物学に類似のパラがあるため、FoCで検討した。
議長:更新有難う。14時間議論したということを踏まえて、再度の議論は慎重にしたい。更新内容については事務局確認。

前文

Recalling

Reaffirming

1

2

3
SCBD:合成生物学のパラ11/12が反映されている。パラ3/パラ3bis読み上げ。
議長:合成生物学と整合。反論無いことを期待。

4

5

6

7

8

9

10

a

b

c

d

11

Annex I
Identification

The process

a

b

c

d

e

i

ii

iii

iv

AnnexII
Terms

前文

a
ノルウェー:3行目のderivesはdrives。

b

c
ノルウェー:2行目のlivingの前のs削除。

d

議長:本会議なので承認手続きに進みたい。SCBD確認を。
SCBD:修正点再度読み上げ。パラ3bisをパラ4に、以降番号ずれ。
議長:(L文書として)承認。


CRP9 海洋と沿岸の生物多様性
議長:いい出だし。このように進みたい。
エジプト(コンタクト議長ムスタファ氏):2回8時間の議論。幾つかについてはオプションとして残し、ブラケットにした。今朝議論したい。
議長:議論有難う。Annexまではパラ毎に。
モロッコ:ブラケットのままでエジプトに送りたい。

SBSTTA
1

2

3

EBSA
Reaffirming

Reiterating

UK:前文に文章を追加したい。Recalling 海洋関連の議題は全てUNCLOSで議論。
トルコ:認めない。トルコはUNCLOS締約国ではない。
UK:以前の決議にも入っており問題無いはず。
議長:後で戻ります。

1

2

3

4
UK:relevant area based mamangemnt削除。
ギリシャ:UK支持。
ドイツ:
トルコ:ドイツ支持。
議長:後で戻ります。

5

6

a

b

7
日本:information including

8
中国:冷水海域の生物多様性重要。深海掘削は枠組みが既にある。
議長:テキスト変更ですか?
中国:いいえ
議長:コメントを記録します。

9

10

11
日本:文末に, setting specific teams追加

12

13

14

議長:戻ります。
4
UK:including追加で。
デンマーク:これはEBSAプロセスの対象外では?EBSAは単に科学的プロセス。UKの元の提案通り単に削除を。
アイスランド:デンマーク支持。
ドイツ:UKのincluding追加を支持。relevantはEBSAプロセスの範囲を超えていない。
議長:UK/デンマーク/アイスランド/ドイツは外に出で議論してください。UKのincludingで十分合意できると考えます。

前文
ギリシャ:UNCLOSを入れるのは法的枠組みの観点で非常に重要。
議長:SCBDがX/29, XII/2が同じ文章であることを確認。UK/ギリシャ/トルコで議論してください。

トルコ:2分で解決します。

4
デンマーク:relevant ...をブラケットに入れることを提案。
議長:COP14で議論ですね。
UK:今日全ての締約国が合意できると思わないのでブラケットに合意。

前文
議長:できればブラケットは減らしたい。
ギリシャ:UKの提案をブラケットに。
モロッコ:全ての締約国に、議論・譲歩を進めて、極力ブラケットを少なく、できれば無くすことを呼び掛ける。
議長:できるだけブラケットを減らしたい。しかし、8時間のコンタクトグループでの議論を踏まえてもブラケットだった。なので現在のブラケットは再議論しない。

Annex
3
ノルウェー:include削除すれば最初のブラケット取れる。
ブラジル:この後の文書の議論による。
フランス:ノルウェーに反対。パラ3はEBSAを科学的に修正すること。趣旨に合わない。
SCBD:ノルウェー提案読み上げ。
ベルギー:他の理由による変更はおかしいので反対。
UK:最初は削除、areを支持。全て科学技術的項目だから無くていい。
コスタリカ:削除しない。他の理由(領海)が入っているので。
モロッコ:UK支持。全て科学技術の理由。dの科学的誤差、fのテンプレートを考えると、削除で合理的。
議長:しかし、UKの提案は幾つかの締約国が反対している。
インドネシア:削除支持。
コスタリカ:譲歩して削除に合意する。
SCBD: 削除+are

4
トルコ:オプション1支持。c二行目all Statesで止めて後を削除。EBSAは経済関係なく、科学的プロセスだから。
NZ:オプション2bの文言をオプション1に使う。オプション1支持。
ギリシャ:オプション2支持。ブラケットのままで。
議長:議論から2つのオプションを維持します。NZの提案の挿入については合意ですか?
SCBD:provision of notice all states追加
UK:relevant削除してcoastal statesで。

c
ジャマイカ:ブラケットに入れる。
ギリシャ:レファレンス維持。重要UNEA。
議長:ブラケットに。

b
デンマーク:確認したい。other States concernedは?
ジャマイカ:1ヶ国について考えているが、接合したEBSAの検討の際に他の国が入ってくるため追加された。
トルコ:ジャマイカ支持。維持。

議長:cにブラケットを追加してオプションを2つ残します。次はパラ6の3つのオプション。

6
韓国:オプション1+2+3だが、現状で。
ギリシャ:確認。オプション1はABNJには適用されない?
SCBD:そう。
ベルギー:オプション2/3は領海内?
SCBD:コンタクトでの議論から
ベルギー:オプション1が領海内なら、1は内外、2と3は内、にしては?
韓国:どれも内外と認識している。反対。
ジャマイカ:コンタクトグループでは1は内外に可能、国家のエクササイズ。2と3は同じことを言っている。国家プロセスについて言っている。オプション1+2(a)+b(3相当)
ブラジル:1,2 1モダリティは内。パラ4と同様。複雑。ジャマイカ支持。
UK:深夜の議論。1は外も関係。2,3は内。国家プロセスだが、1はブラケット残して領域内で
アイスランド:UK/ジャマイカ支持。3支持。3のrepositoryの後にall the informaton sharing mechanism追加。
中国:コンタクトグループでオプションについては内外どちらも適用可能と合意した。2/3は1の情報の更新。
議長:ベルギー/ジャマイカ/ブラジル/UKの提案。
SCBD:提案。オプション1を削除して For area within and beyond national julisdiction
オプション2 For areas within national julisdiction
モロッコ:SCBD支持。1のブラケット取る。ほとんど同じである2/3を一つにしてブラケットのまま。
コスタリカ:コロンビア支持。ブラケットはCOP14で議論。
議長:1ブラケット取ります。
UK:1ブラケット取るのに合意。前文をbeyond and within which coastal states wishesに。
SCBD:beyond national julisdiction, and where coastal states so wishes within national julisdiction
議長:パラ1のブラケット取ります。
ブラジル:UKの提案でよりクリアになった。しかし、さらに明確にしたい。for EBSAs or parts of EBSAs with in national julisdiction
韓国:ブラジルの提案が分からない。parts of EBSAsとは?
SCBD:For EBSA beyond national julisdiction and wish
ブラジル:EBSAs or parts of EBSAs within national julisdictionにしたい。パラ4との整合の観点。
モロッコ:最初のバージョンに合意。parts of EBSAsは既にbeyond。いらない。SCBD提案支持。
韓国:ブラジルの提案はオプションの文章に合わない。反対。
ブラジル:譲歩。UK支持。
議長:UK提案でSCBD修正。


#ここで打合せのため本会議場を出ましたので、午前中については以後の記録はありません。
#本活動は平成30年度地球環境基金の助成を受けて実施しています。


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