日々是サンゴ礁

普段の生活の中でサンゴ礁保全ができるような話題を綴ってみたいと思います

「COP10の成果は、世界をどう変えるか?」IUCN第5回世界自然保護会議報告会@新川(10/2)

2012-09-30 09:57:03 | 生物多様性
日本自然保護協会 自然観察指導員MMから転載します。

インドに行ってなければ、ぜひ参加したい報告会です。

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「COP10の成果は、世界をどう変えるか?」

IUCN第5回世界自然保護会議の報告を行います

 世界の自然保護政策に大きな影響力を持つIUCN(国際自然保護連合)の大会「世界自然保護会議」が9月6日から15日に韓国で開催されました。
 様々な会合やイベントなどに参加した職員が帰国報告会を行います。
 愛知ターゲットはどうなったのか?世界の自然保護は今どんなことが話題なのか?
 是非この機会に自然保護の最新情報を取り入れてみてはいかがでしょうか。ご参加をお待ちしております!

日程:10月2日(火) 18時から2時間程度
場所:日本自然保護協会 大中会議室
参加費:無料
申込み:以下リンクのフォームからお申込み頂くか、下記お問い合わせ先に氏名・連絡先・Email・所属・NACS-J会員かどうかを記入の上、メールの件名を「世界自然保護会議報告会参加申し込み」とし、お申込みください。

申込みフォームはこちら

会議の現地レポートが見られます

本報告会についての詳細

<お問合せ先>
NACS-J保全研究部 道家
Eメール:waytob●nacsj.or.jp(●を@に変えてください)
TEL:03-3553-4109

DEAR授業づくりサークル 原発事故をめぐる問題 ~子どもとともに考える@小石川(10/20)

2012-09-27 22:01:37 | 持続可能な社会
「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議MLから転載します。

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DEAR授業づくりサークル 原発事故をめぐる問題 ~子どもとともに考える

 福島第一原子力発電所の事故から1年半が経ちました。
 子どもたちだけでも3万人が、健康への不安から故郷をはなれ、避難生活をおくっています。
 誰にも測ることができない多大な影響が、様々なかたちで人々に及ぼされているなか、学校や市民活動・社会教育の場で、原発事故をめぐる問題についての学習を継続的に行うことが必要とされているのではないでしょうか。
 本講座は、原発事故をめぐる問題について、子ども達と共に“立ち位置”を探す試みを繰り返し行っている中学校の先生による授業実践報告です。

<授業テーマ>
 ・原発事故
 ・写真から読み解く
 ・放射線って何?
 ・原発で働く人々 など

実際に授業で使用した写真やグラフなどの教材もご用意いたします。上記テーマの授業実践に関心がある方は、ぜひご参加ください。

▼日時
2012年10月20日(土)14:00~17:00

▼場所
富坂キリスト教センター1 号館会議室 
東京都文京区小石川2-17-41
(南北線・丸ノ内線「後楽園駅」徒歩約10分/都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩約10分)

▼対象
教員、教育関係者、NPO/NGO関係者、学生など。ほか、テーマに関心がある方であればどなたでもご参加いただけます。

▼定員
30名(先着順)

▼参加費
会員500円/一般1,000円

▼申込方法
ホームーページのメールフォームから、または電話にてお申し込みください

▼申込み・問合せ
(特活)開発教育協会/DEAR(担当:中村・宮崎)
〒112-0002 東京都文京区小石川2-17-41富坂キリスト教センター2号館3階
Tel : 03-5844-3630(平日10:00~18:00)
メール :event@dear.or.jp
ホームページ:

▼主催
(特活)開発教育協会

▼DEAR授業づくりサークルとは
“DEAR 授業づくりサークル”は、小・中学校の教員が中心となり活動しています。活動目的は、学校の授業のなかで、開発教
育や参加型学習をすすめる方法を考え、経験交流を図ることです。 参加型の授業方法(対話を生み出し、相互の学びあいを促
進する授業方法)を駆使しな がら、国内外の様々なテーマを、身近なところを切り口にして、子どもたち自身が学び合い表現
する授業づくりを、みなさんと一緒に考えたいと思います。

自然学校エネルギーフォーラムin関西@京都(10/26)

2012-09-26 22:38:31 | 持続可能な社会
「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議MLから転載します。

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自然学校エネルギーフォーラムin関西

自然学校が自然エネルギーで社会を変えよう!
コミュニティエネルギーを広げ、豊かな地域と暮らしを作ろう!

 自然体験のプログラムを提供している自然学校の全国の仲間・関係者が自然エネルギーに取り組んでいこうと<自然学校エネルギーネット>は2012年3月に結成されました。6月にはキックオフイベント「自然学校エネルギーフォーラムin東京」を開催し、会場には北海道から沖縄まで130名の方が集まりました。「コミュニティエネルギーを広げ、豊かな地域と暮らしを作ろう!」というメッセージを130名の仲間とともに発信しました。
 東京フォーラムに続いて関西フォーラムを、10月26日(金)に京都にて実施いたします。ゲストには環境活動家の田中優氏をお招きします。コミュニティエネルギーという新しい考え方、地域や暮らしを豊かにするコミュニィティエネルギー・コミュニティビジネスの事例、自然学校の新しい役割について紹介・報告しつつ、フォーラムに参集した私達が取り組む方向性について全体会で議論を深めたいと思います。
 関西、北陸、中四国、東海などで、自然学校や自然体験活動、環境教育、新しいライフスタイル、太陽光・小水力・風力・木質バイオなどの自然エネルギーの実践や普及に取り組んでいる方々、これらの動きに関心のある方々、ぜひご参加ください!
 参加した方々が出会い交流し繋がれるよう、フォーラム終了後、ネットワーキング交流会を同じ会場で行います。 あわせてご参加ください。

<<自然学校エネルギーフォーラムin関西>>

【日時】 2012年10月26日(金) 15時~19時半
     ネットワーキング交流会 19時45分~21時

【会場】 京都府中小企業会館801会議室
     京都市右京区西院東中水町17番地(西大路五条下ル東側)
     TEL.075 (314) 7171

【内容】
フォーラム(参加費500円)
 15:00 開会
 15:10 基調講演 田中優氏(環境活動家)
 16:20 事例報告①福井隆氏(東京農工大学大学院客員教授)
 16:50 事例報告②藤原誉氏(田歌舎代表)
 17:20 事例報告③広瀬敏通氏(NPO法人日本エコツーリズムセンター代表理事、一般社団法人RQ災害教育センター代表理事)
 17:50 地域での取り組み・事例紹介
 18:30 全体会「コミュニティエネルギーを広げよう」
 19:30 終了
ネットワーキング交流会(軽食・飲み物等参加費2,000円)同じ会場で実施
 19:45 交流・ネットワーク作り
 21:00 終了

@詳細情報は、こちらを参照してください。随時更新します。

【主催】
 自然エネルギー推進自然学校ネットワーク(自然学校エネルギーネット)
 〒917-0031 福井県小浜市谷田部41-3  
 e-mail:enet●kyougaku.com(●を@に変えてください)

【問合・申込先】
 関西フォーラム事務局 e-mail:enet●kyougaku.com(●を@に変えてください)
 FAX:0776-24-8603

【申込方法】
 こちらにアクセス、入力・お申込ください。
 もしくは、お名前・性別・郵便番号・ご住所・電話・FAX・Eメール・所属・参加(フォーラム/交流会)を記載し、上記の申込先にメールかfaxでお送り下さい。

リオ+20報告会 ~ESDの視点から~@池袋(10/6)

2012-09-25 22:30:04 | 持続可能な社会
「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議MLから転載します。

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リオ+20報告会 ~ESDの視点から~ 

  日時:10月6日(土)18:30~20:30
  会場:立教大学池袋キャンパス12号館 地下第一・第二会議室

 今年6月に開催された「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」においては、ESD-Jは公式サイドイベントの開催、各種の関連サイドイベント等への参加・貢献、リオ+20に参加した様々な関係者との情報・意見交換、グローバルな、またはアジアにおけるESD推進に向けたアピール等を行いました。
 リオ+20の成果については、必ずしも高い評価が得られているわけではありませんが、ESDという観点からは、ESDの10年以降もESDを推進することが世界的に合意される等、着実な進展が得られたように考えられます。他方、ESDを推進する上での課題も明確になったように思われます。世界のESD関係者もリオ+20の成果を踏まえた活動に取り組み始めました。
 少し時間がたちましたが、2014年のESD世界会合に向けた取り組みの強化に向けて、リオ+20におけるESD-Jの活動報告と併せてリオ+20のESDの視点からの成果と課題について議論する場を設けましたので、ESD推進に携わる多くの皆さまのご参加をお待ちします。

<報告者>
 ESD-J代表理事/立教大学ESD研究所長  阿部治
 ESD-J理事・国際PJ担当         名執芳博
 ESD-J国際プログラム・コーディネーター 野口扶美子

<コーディネーター>
 ESD-J理事・国際PJリーダー       鈴木克徳

◆参加費 無料

◆参加申し込み
 件名に「リオ+20報告会参加希望」とお書きの上、お名前、所属、メールアドレスを下記にお送りください。
 rio20report●esd-j.org(●を@に変えてください)

◆主催 認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)

農大動物研究会第17回大会「体の一部から「種」を特定する」@経堂(10/13)

2012-09-24 22:23:45 | 生物多様性
野生生物保護MLから転載します。

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農大動物研究会第17回大会「体の一部から「種」を特定する」

■日時: 平成24年10月13日(土) 13:40~17:00(その後に懇親会)

■場所: 東京農業大学 世田谷キャンパス 1号館3階313教室
(東京都世田谷区桜丘1-1-1)
(小田急経堂駅から徒歩20分。その他各種のバス便有り。)

■ 講演会プログラム(13:40~15:50)
13:40-14:20 「骨」 大澤 進(和光高等学校)
14:25-15:05 「羽」 藤井 幹(公益財団法人日本鳥類保護連盟)
15:10-15:50 「DNA」 藤井 幹(公益財団法人日本鳥類保護連盟)
16:00~17:00: 関連情報の意見交換会

■ 参加:無料(懇親会は有料)

■ 懇親会:17:10~19:00 同じ会場で行います。
会費 一般3,000円 学生1,500円

■ 申し込み,問い合わせ
 農大動物研究会事務局 担当: 徳武
 〒107-0062 東京都港区南青山4-12-3(株)応用生物内
 TEL 03-3405-5338 FAX 03-3402-5413
電子メール tokutake.h●ooyo-seibutsu.co.jp(●を@に変えてください)

CEPAジャパンネットワークMTG 「エコマークなどがついた環境にやさしい商品が選ばれるために」@東京(10/2)

2012-09-23 08:11:59 | 生物多様性
CEPAジャパン MLから転載します。今回のミーティングは残念ながらインドに行っているので参加できないのですが、興味をお持ちの方、ぜひご参加ください。

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CEPAジャパンネットワークミーティング
「エコマークなどがついた環境にやさしい商品が選ばれるために」

 一般社団法人CEPAジャパンでは、毎月、国連生物多様性の10年日本委員会の生物多様性を守るために、私達にできるアクション!「My 行動宣言」について、ケーススタディを毎月、討議し、生物多様性の主流化のための課題の共有と、民間参画を推進させるネットワークの場づくりを行なっております。

 さて、掲題の件、10月のネットワークミーティングでは、生物多様性におけるグリーン購買を議論します。

 内閣府 世論調査(2012)を始めとして、多くの調査では、生物多様性に向けての生活での配慮の項目として、およそ半数がグリーン購買を予定しています。 これは、旬のたべもの地のたべものを食べる、に、次いで多い比率です。
 http://www8.cao.go.jp/survey/h24/h24-kankyou/2-2.html
 ところが、実際の商品棚やパッケージには、生物多様性に配慮した購買を進めるための情報がありません。
 さらに、すでに、グリーン購買で先行しており、買いモノの際、見かけたことのある、「FSC」や「マリン・エコラベル」ですら、苦戦しています。
 なぜ、でしょうか?
 そして、どのような情報を付与し、どのようなマーケティングを行うことで、生物多様性の持続可能な生産と消費につながるのでしょうか?

 今回は、選んでもらえる、環境にやさしい商品、について、「FSC」や「マリン・エコラベル」をケーススタディとして意見交換を行います。皆様、お誘いの上、お越し下さい。

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 CEPAジャパン 10月のネットワークミーティング
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 My 行動宣言 「Act 5. エコマークなどがついた環境にやさしい商品を選んで買います。」
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日時: 2012年10月2日(火)
    19:00-21:30(最大延長22:00)

場所: 東京駅 八重洲 北口 徒歩5分
      東京都中央区八重洲1-7-4 矢満登ビル
      CafeRenoir ニュー八重洲北口店 3階-6号室

ゲスト: 大日本水産会 木上(きがみ) 正士 事業部長
      FSC ジャパン(NPO法人 日本森林管理協議会) 岩瀬泰徳様

参加費用:  無料
対象者 : 生物多様性保全に、自分ごととして関わっている方
定員   : 30名 (各セクター・定員6名を目安)
      ※  [政府・自治体][企業][保全NGO][科学][メディア]

 本会合シリーズでは、生物多様性保全を自分ごとで挑戦していらっしゃるマル
チステークホルダーでの意見交換を重視しております。こちらよりお申込み下さ
い。 多くの皆様の参加をお待ち申し上げます。
※ 地球環境基金の助成にて本会合は行われています。

渋谷Bセンスさんぽ ~旧渋谷川支流で自然や生き物とのつながりを感じよう~ @渋谷(9/29)

2012-09-22 14:43:10 | 生物多様性
Bセンス・フォーラムのウェブサイトから転載します。

Bセンスとは「生物多様性(Biodiversity、頭文字をとって「B」)を意識して行動を選択していく感性(センス)」です。

この普及啓発の活動に、私も運営委員として関わっています。今回のBセンス散歩は、主に都会の中でもいきものの豊かな場所があり、人との関わりがあることを発見して歩くイベントです。日々のくらしの中でも、いきものとのつながりを感じ、それを大切に行動する人を増やしたいと考えて、企画を練ってきました。

今年度、世田谷、横浜に続いての開催です。横浜は私が担当して7月に開催しました。金沢八景を楽しく歩いてきました。今回の渋谷は、プログラム企画時に私も歩きました。地形と古地図から川の跡をたどるのは、なかなか楽しいですよ。

ぜひご参加下さい。9/25までにお申し込みをお願いします。

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渋谷Bセンスさんぽ

身の周りのこんなところにこんなものが・・・
緑やいきものとふだんの暮らしが、いろいろいい感じでつながってる。
それにピン!とくるのがBセンス。
そんなところを見つけに、そんなセンスを磨きに、
家族で、カップルで、みんなで「Bセンスさんぽ」しませんか?

渋谷駅から明治神宮まで、旧渋谷川支流をたどって半日ゆっくり歩きながら、自然や生き物とつながっていることを楽しみながらくらしていると「Bセンス」を感じるモノ・コトを参加者同士で見つけあい、写真に撮って記録をし、Bセンス度を採点します。

【参加対象】ご家族やカップル、お友達同士で。お一人での参加も大歓迎。
       *5~6名1グループになって、4~5km歩く予定です。人数が多い場合はご相談ください。
【定員】  30名(先着順)
【申込〆切】9月25日(火)
【参加費】 無料
       *移動にかかる交通費、昼食やプログラム中の飲み物等の飲食代は自己負担となります。
【申込方法】参加される方すべてのお名前、性別、年齢、事前および当日朝にご連絡がとれるメールアドレスおよび電話番号を明記し、件名に「渋谷Bセンスさんぽ参加申込」とご記入の上、下記までメールにてお申込ください。 
【申込・問合せ】 bsensesanpo●gmail.com(●を@に変えてください))  Bセンス・東京フォーラム/マエキタ 

【プログラム】
9月29日(土)
9:30~10:00 資料配布、プログラム説明、班分け
10:00~12:30 渋谷駅~宇田川遊歩道~代々木八幡~参宮橋商店街などをさんぽ
12:30~13:30 参宮橋商店街内のお店で昼食・休憩
13:00~14:30 参宮橋商店街~明治神宮などをさんぽ
14:30~15:30 班ごとに記録集計、成果発表、全体のふりかえり・感想 (明治神宮内のカフェラウンジを予定)
*プログラム終了後に、近隣のお店で交流会を行います(自由参加)。

*プログラム終了後に、近隣の店で交流会を行います(自由参加)。
*時刻は、およその予定です。プログラムは、天候等の事情により予告なく変更する場合がございます。
*これまでに、渋谷をはじめ各地で行われた「Bセンスさんぽ」のようすは、こちらをご覧ください。

Bセンス・フォーラムwebサイト 
Bセンス・フォーラムFacebookページ

■持ち物

デジタルカメラ、筆記具、飲み物、(お持ちであれば)A4版クリップボード、(天候に応じて)雨具や日焼け止め、など
*歩きやすい服装および履きなれた靴でお越しください。

■主催:NPO法人エコプラス
■協力:Bセンス・フォーラム

くらしといきもの、いいかんじ。Bセンス
Bセンス 「Bセンス」のBは、生物多様性 biodiversityの頭文字。
くらしと生物多様性との関係に気づき、多様性の保全を意識した行動を選択する感性です。


この活動は、2012年度セブン-イレブン記念財団の助成を受けています。

東南アジア熱帯林の多様性と気候変動に関する国際シンポジウム@芝浦(9/25)

2012-09-21 22:26:59 | 生物多様性
地球環境パートナーシッププラザMMから転載します。

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東南アジア熱帯林の多様性と気候変動に関する国際シンポジウム

 東南アジア熱帯林を対象として先進的な研究を進めている国内外の研究者を招き、東南アジア熱帯林の多様性と気候変動に関する国際シンポジウムを開催します。皆さまのご参加をお待ちしております。

○日 時:平成24年9月25日(火)9:30~17:40、26日(水)9:30~12:00
○会 場:キャンパス・イノベーションセンター東京(東京都港区芝浦)
○参加費:無料(使用言語:英語)
○主 催:独立行政法人国立環境研究所、国立大学法人広島大学
 ※会場定員(100人程度)に達し次第、締め切らせて頂きます。

開催趣旨
 広大な東南アジアの熱帯林は、生物多様性が非常に高く、気候変動の緩和と適応に対する影響も大きいことが予想される。しかし、経済開発などによって、この地域の熱帯林は急速に減少または劣化している現状にある。気候変動の緩和・適応、生物多様性の保全、及び地域全体の持続的発展のため、東南アジア熱帯林に対する理解をさらに深める必要がある。本シンポジウムは、東南アジア熱帯林を対象として先進的な研究を進めている国内外の研究者を招き、気候変動に関わる温室効果ガスの観測的研究をはじめ、気候変動の緩和・適応、生物多様性保全、生態系の持続的利用などについての研究の最新動向に関する情報を共有するとともに、東南アジア熱帯林に関する今後の研究展開の方向性について議論を行う。

企画委員会 : 笹野泰弘(共同委員長)、奥田敏統*(共同委員長)、高村典子、向井人史、五箇公一、高村健二、清水英幸
実行委員会 : 唐艶鴻(委員長)、梁乃申、斉藤拓也、山田俊弘*、北村健二
      (*広島大学)

事前登録
 会場定員(100人程度)のため、参加希望者は事前登録をお願いします。申し込みには、参加登録フォームを使用するか、または、①氏名、②所属、③懇親会(9月25日夜、有料、3000-5000円)参加希望の有無を記入したメールを(tangyh●nies.go.jp(●を@に変えてください))まで、9月24日(月)までにお送りください。なお、定員に達し次第、締め切らせて頂きます。


プログラム
International Symposium on Southeast Asian Tropical Rain Forest Research related with Climate Change and Biodiversity

25th September, Morning
Plenary Session A Chaired by SASANO Yasuhiro
09:30 Greetings from NIES and Hiroshima University Presidents
09:40 Addressing by Ministry of Environment, Japan (To be confirmed)
09:45 Involvement of NIES, Hirosima University and FRIM in tropical forest studies by MUKAI Hitoshi, OKUDA Toshinori and HARUM Ismail
10:20 Break

Plenary Session B Chaired by TANG Yanhong
10:30 The impacts of warming on tropical lowland rainforests by CORLETT Richard
11:00 Three approaches for plant diversity assessments in Asian tropical forest by YAHARA Tetsukazu
11:30 How tropical forest scientists CAN contribute to conservation by PUTZ Francis
12:00 Lunch and Poster Viewing

25th September, Afternoon
Session 1: Current statues of GHG emission and ecosystem degradation chaired by SAIGUSA Nobuko and HARUM Ismail
13:00 The sensitivity of tropical carbon cycle to climate change: a multi-model analysis by PIAO Shilong
13:30 Managing tropical forests for timber, carbon, and biodiversity conservation by SASAKI Nophea
13:50 A common character of forest evapotranspiration in response to climate change by TANI Makoto
14:10 Production and consumption of methyl halides in Southeast Asian tropical forest by SAITO Takuya et al.
14:30 Soil carbon dynamic and REDD credit of SE tropical ecosystems by LIANG Naishen et al.
14:50 Break

Session 2: Biodiversity and Biodiversity Conservation in SE Asian Tropical Forests chaired by OKUDA Toshinori and SAW Leng Guan
15:50 Fragmentation, restoration and climate change: Seeing green in a sea of REDD by KETTLE Chris
16:20 Plant conservation efforts in Malaysia by SAW Leng Guan
16:40 How will REDD+ satisfy biodiversity conservation and local benefit? -- a case study in East Kalimantan, Indonesia by INOUE Makoto et al.
17:00 Research on tropical forests in Sarawak, Malaysia: toward understanding the ecosystems and social-ecological systems by SAKAI Shoko
17:20 Learning from Malaysian forests; towards an upgraded REDD+ incorporating biodiversity by YAMADA Toshihiro et al.
18:30 Banquet presided by SHIMIZU Hideyuki

26th September, Morning
Session 3: Mitigation and Adaptation of Global Changes chaired by TOMA Takeshi and ABDULLAH Ahmad Makmom
09:30Assessing the potential impacts of climate change on Dipterocarpus species and conservation adaptation in Peninsular Thailand by TRISURAT Yongyut et al.
10:00 Deforestation & Species Conservation in Indonesia by PRASETYO Lilik Budi
10:20 Safeguard issue on climate change and tropical forest management HYAKUMURA Kimihiko et al.
10:40 Methodologies of tropical forest carbon monitoring: Development and the state-of-the-art for REDD+ by KIYONO Yoshiyuki
11:00 A model-based assessment of the impacts of land-use change in Southeast Asia for mitigation and adaptation by ITO Akihiko et al.
Panel discussion:Exploring synergy among climate change and biodiversity studies chaired by OKUDA Toshinori
11:20 Remarks from representatives and summary from OKUDA Toshinori and TANG Yanhong

26th September, Afternoon
Meeting on research activities in Pasoh (closed session)

ポスト・リオ+20: 私たちが望む未来を実現させるために@青山(10/24)

2012-09-20 22:09:57 | 持続可能な社会
地球環境パートナーシッププラザMMから転載します。

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国連デー2012記念パブリック・フォーラム
~ポスト・リオ+20: 私たちが望む未来を実現させるために~


 「国連デー」は、1945年10月24日に国連憲章が発効したことを記念して設けられた国連の記念日です。今年の国連デーを記念するパブリック・フォーラムは、「ポスト・リオ+20: 私たちが望む未来を実現させるために」と題して、持続可能な社会づくりのために日本としては何ができ、何をしなくてはいけないか、を今後つくられる「持続可能な開発目標(SDGs)」にも言及しながら幅広い関係者の方々に議論しもらう機会を提供します。
 持続可能な社会の構築のためには、日本の様々なセクターの人々の認識が共有され、それらセクター間の連携が推進される必要があります。世界的な世論を主導できるような提言を日本から発信するには、まず、市民一人ひとりが持続可能な社会の構築について、身近なコミュニティにおいて自分自身の問題として考えることが重要です。この機会に参集される皆様と一緒に考えていきたいと思います。

【概要】
タイトル:国連デー2012記念パブリック・フォーラム
「ポスト・リオ+20: 私たちが望む未来を実現させるために」

○日 時:2012年10月24日(水)14:00~16:00(受付13:30~)
○会 場:国連大学 ウ・タント国際会議場
○主 催:国連広報センター、国連大学、一般社団法人 環境パートナーシップ会議(EP) (予定)
○協 力:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)(予定)
○後 援:外務省、在日国連諸機関、グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク(GC-JN)、リオ+20関連団体 など(申請中)
○言 語:日本語・英語(同時通訳あり)
○定 員:約300名(事前申込必要)
○参加費:無料

○プログラム(変更する可能性があります)
総合司会:山下真理 国連広報センター所長 
14:00-14:05 オープニング
       開会挨拶:コンラッド・オスターヴァルダー 国連大学学長
       国連事務総長ビデオメッセージ
14:05-14:35 基調講演
      (調整中)
14:35-15:45 パネル・ディスカッション
       政府:外務省
       市民社会:古沢広祐 「環境・持続社会」研究センター(JACSES)代表理事、國學院大学経済学部教授
       ユース:エコリーグ代表 
       ビジネス:グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク(GC-JN)
       国際機関:国連本部高官
       コーディネーター:星野智子 一般社団法人環境パートナーシップ会議副代表理事
15:45~15:58 質疑応答
15:58~16:00 ユース代表によるクロージング・メッセージ 

○参加申込み
 10月1日からオンライン登録を行います。

社会を変える「協働スペシャリスト」養成講座@京都(10/13-14)

2012-09-19 22:02:15 | 持続可能な社会
持続可能な開発のための教育の10年推進会議MLから転載します。

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2012年度「環境NGO・NPO活動推進 ・組織運営講座」
社会を変える「協働スペシャリスト」養成講座

2012.10.13(土)~14(日) 於:京都
■主催 独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金
■企画・運営 NPO法人環境市民 
■趣旨
 環境問題の解決、そして持続可能な社会の実現には、環境NGO・NPO、自治体、企業、地域住民などすべての主体が、パートナーシップでの活動にも取り組む必要があります。ただ「パートナーシップ」という言葉はよく使われるのに、お互いの長所を活かす相乗効果を生み出せているものはまだ多くありません。また、単なる協力関係や、自治体からNGO・NPOへの安価な丸投げ委託になっているものや対等性が崩れているものも少なくないのではないでしょうか。
 環境NGO・NPOは、持続可能な社会づくりに向けて、あるべきパートナーシップを率先して創りだしていく存在になっていくことが必要です。この講座は、豊富なパートーナシップ経験を積んだ講師による講義と、自ら・みんなで考えるワークショップを組み合わせることで、パートナーシップを組織し、協働プロジェクトを実行に移し、成果を出せる人材(協働スペシャリスト)を養成することを目的として実施します。
■特長
1.豊富なパートナシップ経験を積んだ環境NGO・NPOの具体的事例から、パートナーシップをすすめるうえでの課題やその克服法、相乗効果の出し方などの情報が得られる。
2.コーディネーターやファシリテーターから常にフォローやアドバイスが受けられる。講義と有機的な関係をつくりながら一貫した学びが可能。
3.事例紹介や講義、ワークショップで学んだことを、「パートナーシップによる課題解決シミュレーション実践演習」で実際に試用することができる。
4.受講生同士のディスカッションで合意を形成し、発表、相互評価を行うプロセスを通して、講座終了後のパートナーシップ実践力が身につく。

■とき
10月13日(土)午前9:30から午後5:00
10月14日(日)午前9:30から午後5:00
■ところ
同志社大学同窓会館(京都市上京区寺町今出川上る常磐井殿町 543-1)大ホール
京阪「出町柳駅」出口3から徒歩10分 京都市営地下鉄烏丸線「今出川駅」から徒歩10分
京都市バス「同志社前」系統59・201・203

■対象
・環境・まちづくり活動等をしている方
・NGOのスタッフや活動的なボランティアの方
・NGO、自治体、企業など相互のパートナーシップの具体化に取り組んでいる方
・パートナーシップの構築に悩んでいる方
・原則全課程参加可能な方
■定員 20人(定員に達し次第締切)
■参加費 1,000円(両日通し)

▼△この講座で学べるポイント・得られる情報△▼-----------------
・持続可能な社会構築に必要な本質的パートナーシップとは
・効果的なパートナーシップを組むための自分と相手の強みと弱み分析
・パートナーシップにおける合意形成と“契約”の重要性
・戦略的なパートナーシップ構築のヒント

▼△講師プロフィール△▼-----------------
原 育美氏(NPO法人 環境ネットワークくまもと 副代表理事)
 持続可能な暮らしと地域社会づくりを活動テーマに、地域及び全国ネットワークづくりとパートナーシップを構築し、円卓会議や独自の調査・研究などを通して市民による政策提言にも取り組んでいる。環境首都創造NGO全国ネットワーク副代表幹事、熊本大学非常勤講師

村上 千里氏(認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議 理事)
 2002年より「持続可能な開発のための教育の10年」の推進運動に参加、翌03年、その推進組織ESD-Jの立ち上げに携わり事務局長ESD-Jでは国におけるESD推進体制作りへの働きかけ、ESDテキストブックの発行、ESD推進のプラットフォーム「+ESDプロ
ジェクト」の立ち上げ等に携わる。

西村 仁志(広島修道大学 准教授、環境共育事務所カラーズ 代表、NPO法人 環境市民 理事)
 専門は環境教育、博士(ソーシャル・イノベーション)。1963年京都生まれ。京都YMCAに勤務の後、1993年個人事務所「環境共育事務所カラーズ」を開業。自治体や企業、NPO等の環境学習・市民参加まちづくりのコーディネートや研修会の企画運営などを行ってきた。

本 育生(NPO法人 環境市民 代表理事)
 日本初のグリーンコンシューマー活動を具体化、各地への普及。10年間にわたり、全国各地のNGOとネットワークを形成し環境首都コンテストを継続実施。行政や事業者との様々な新しいパートナーシップ活動を企画実施。環境首都創造NGO全国ネットワーク代表幹事。グリーン購入ネットワーク顧問を務める。

下村 委津子(NPO法人 環境市民 理事、エコパーソナリティ)
 自治体の計画策定において市民参画のコーディネーターとしての経験多数。市民、事業者、行政が協働ですすめるプロジェクトのコーディネーター、ファシリテーターとして活動している。京都グリーン購入ネットワークの事務局スタッフも務める

▼△グループワークショップ・ファシリテーター△▼-----------------
内田 香奈氏(NPO法人 きょうとNPOセンター プロジェクト・マネージャー)
池田 幸子氏(NPO法人 きょうとNPOセンター 事業コーディネーター)
風岡 宗人(NPO法人 環境市民事務局スタッフ)

▼△参加申し込み方法△▼-----------------
参加希望者の(1)お名前、(2)(主な)所属団体、(3)連絡先住所、(4)自宅電話番号、(5)携帯電話番号、(6)FAX番号、(7)E-mailアドレス、(8)志望動機(簡潔に)を添えて下記までお申込みください。メールの場合は、件名を「協働スペシャリスト養成講座申込」としてください。
(記載の個人情報は、受講に関するやりとり以外に使用することはありません)
※なお、この講座は2日連続の講座です。受講は原則両日参加できる方といたしますのでご了解ください。なお、近畿地区の開催ですが、全国どこからでも申し込み可能です。
▼△参加・お問い合せ先△▼-----------------
NPO法人環境市民
〒604-0934
京都市中京区麩屋町通二条下る第二ふや町ビル405号室
TEL:075-211-3521 FAX:075-211-3531
E-mail:entry●kankyoshimin.org(●を@に変えてください)