日々是サンゴ礁

普段の生活の中でサンゴ礁保全ができるような話題を綴ってみたいと思います

「狩猟者の役割と野生動物の保護管理」 ~三原市の狩猟者の現状と今後~@三原市(3/4)

2012-02-28 05:57:14 | 生物多様性
野生生物保護MLから転載します。

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三原市有害鳥獣対策マイスター養成講座・市民向け講演会
「狩猟者の役割と野生動物の保護管理」~三原市の狩猟者の現状と今後~

○目的:
 狩猟者の現状、狩猟者の果たす社会的役割,野生動物の保護管理の中での狩猟の位置 付け、今後の野生動物の保護管理での狩猟者の役割、などについて広く市民などに認識してもらうとともに、三原市の新たな狩猟者育成の取組みについて報告する。

○主催:三原市
○後援:広島県、三原市猟友会(予定)

○日程:平成24年3月4日(日) 13:30-16:30
○場所:三原市中央公民館2階中講堂(三原市円一町二丁目3番1号)

○内容(予定)
・基調講演 「ハンターの社会的重要性,狩猟を取り巻く現状や最近の話題,等」
    鈴木正嗣 (岐阜大学)
・県内の狩猟者の現状と広島県の取り組み
    広島県自然環境課
・狩猟者育成システムの構築に向けて
    上田剛平 (21世紀の狩猟学研究グループ)
・三原市猟友会の現状
    三原市猟友会
・三原市の鳥獣害の現状と有害鳥獣対策マイスター養成講座の取り組み
    三原市農林水産課
・「三原市有害鳥獣対策マイスター養成講座」の実施状況について
    NPO法人生物多様性研究所あーすわーむ

 ※事前の申し込みは必要ありません。

○問合せ先:三原市経済部農林水産課 TEL0848-67-6081

野幌森林公園クマゲラ一斉調査@野幌(3/11)

2012-02-26 06:21:46 | 生物多様性
野生生物保護MLから転載します。

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野幌森林公園クマゲラ一斉調査

 雪も峠を越え、鳥の鳴き声も地鳴きから囀りへと変わり、春の訪れを感じさせる頃となりました。
 恒例となりましたクマゲラ一斉調査ですが、、今年は第26回目の調査となります。昨年はおかげさまで何とか2羽を確認することが出来ました。
 このような市民ボランティアによる調査が長く継続致しましたのは、毎年参加して頂いた皆様の熱意とご協力の賜物と深く感謝いたしております。この調査は何よりも森のシンボルであるクマゲラ調査を通して、豊かな森を皆で守り続けたいという人々の熱意の結晶であると考えております。
 年度末の何かとお忙しい時期とは存じますが、ご参加いただけますようお願いいたします。

開催日  :3月11日(日)
集合時間 :9:00 北海道開拓記念館
 (札幌市厚別区厚別町小野幌53-2)
 こちらに交通案内があります。
調査手法 :野幌森林公園内を500m×500mのメッシュに分割し、
      一定時間の観察調査を行う

調査時間 :10:00~昼過ぎ頃まで
持参物  :昼食、筆記用具、防寒具、双眼鏡、出来れば歩く
      スキーまたはかんじきなど
申し込み :不要、参加料なし
問い合わせ:野幌森林公園を守る会  事務局 松山 潤
      TEL:011-387-1317

Rio+20を契機としたより良いパートナーシップを目指して@青山(3/19)

2012-02-25 02:12:22 | サンゴ礁を守るために、すぐにできること
地球環境パートナーシッププラザのメルマガから転載します。

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シンポジウム:Rio+20を契機としたより良いパートナーシップを目指して
 ~震災復興の経験を持続可能な社会づくりに活かす~

 持続可能な社会の実現のためにパートナーシップが果たす役割とその効果について、有識者と参加者等によるパネルディスカッションを行います。特に、東日本大震災での経験を持続可能な社会づくりに向けてどのように活かすべきか、パートナーシップの今後の展望について、国際的な動向も踏まえ、総合的に討議を行います。
 これらの討議を通じて、パートナーシップについての理解を深め、2012年6月に開催されるRio+20(国連持続可能な開発会議)へ向けて成果を発信します。
1.日時:平成24年3月19日(月)14:00~17:00
2.場所:国際連合大学 エリザベス・ローズ国際会議場
東京都渋谷区神宮前5-53-70(国際連合大学内)
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B2出口より徒歩約5分
JR線「渋谷駅」東口より徒歩約10分
3.主催:環境省
共催:国際連合大学サステイナビリティと平和研究所(UNU-ISP)、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
4.定員:150名(先着順)
5.プログラム(予定)
○開会挨拶
河本 晃利(環境省 総合環境政策局民間活動支援室長)
○基調講演
(1)基調講演1:武内 和彦氏(国際連合大学 副学長)
「自然共生社会とグリーンエコノミー」
(2)基調講演2:松下 和夫氏(京都大学大学院 教授)
「リオから20年を経て~グリーン経済とパートナーシップのこれから~」
○パネリストからのキーメッセージ
モデレータ
廣野 良吉氏:成蹊大学 名誉教授
パネリスト
有馬 利男氏:富士ゼロックス株式会社 相談役特別顧問
 「大震災で見えてきたCSRの新しい地平」
星野 智子氏:環境パートナーシップ会議 理事
 「パートナーシップ、特に分野横断的な横のつながりをもたせるためのNGO・NPOからの提案」
森 秀行氏:(財)地球環境戦略研究機関 所長
 「リオ+20に対する展望~レジリエントな社会の構築に向けて~」
鈴木 正規:環境省 地球環境局長
○パネルディスカッション
○閉会挨拶:
武内 和彦氏(国際連合大学 副学長)

6.申込方法
 参加を希望される方は、3月14日(水)正午までに、希望者ごとに、(1)氏名(ふりがな)、(2)所属、(3)連絡先(電子メールアドレスまたはFAX番号)を明記の上、下記の申込先まで御連絡ください。当日は、申込締切後に事務局より送付する参加票をご持参ください。

申込先:電子メール:partnership●ideacon.co.jp(●を@に変えてください) 又はFAX:045-593-7623
7.お問合せ窓口
 申込方法や本シンポジウムについてのお問合せ、マスコミ関係者の取材希望(カメラ撮影等を含む)は、こちらへご連絡ください。
シンポジウム事務局(担当:いであ(株)  井上 彩子)
電子メール:partnership●ideacon.co.jp(●を@に変えてください)又はFAX:045-593-7623
※Rio+20パートナーシップシンポジウム事務局は、いであ(株)に委託し、実施いたします。

若者の視点からエネルギーを考える~エネ若の集い@渋谷(3/17)

2012-02-24 23:34:37 | 持続可能な社会
枝廣淳子さんのメルマガから転載します。

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「若者の視点からエネルギーを考える~エネ若の集い」

※お申し込みは「高校生以上の10代、20代の方」限定となります。
※年代や性別、地域などのバランスを勘案して募集の人数を分けさせていただきます。
※当日は写真撮影や映像収録(後日webで公開)を行う予定があります。

○日時:2012年3月17日(土)13:30~16:30(13:15受付開始)
○会場:東京都渋谷区内の会議室 ※参加者の方に別途ご案内いたします
○主催:幸せ経済社会研究所(代表:枝廣淳子)
○協力:NGOジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)

○当日プログラム(予定)
13:15 開場
13:30 開始、挨拶
13:40 基本問題委員会の議論と進め方についての報告
14:00 エネルギー・ダイアログ1
   「エネルギーを考えるときに必要な観点とは?」
   「考えるために、何を知る必要があるか? どんなデータが必要か?」
    全体共有
   (休憩)
15:50 エネルギー・ダイアログ2
   「よりよいエネルギー政策に向けて」
    全体共有
16:30 閉会

○ファシリテーター:枝廣淳子

○募集人数
 1.高校生 約10人
 2.大学生/大学院生/専門学校生 約30人
 3.10代~20代の社会人 約10人
  ※1~3のそれぞれで、男女の割合をほぼ半数ずつにする予定です

※エネ女の集いに参加された方は対象外となります

○参加費:無料(会場までの交通費等は各自でご負担ください)
○お申込み方法
 下記の[申込書]の部分に必要事項を記載し、メールもしくはFAXで
 事務局(info●es-inc.jp(●を@に変えてください))にお申し込みください。
 原則、先着での受付優先とさせていただきますが、年代・性別での人数調整後、【3月1日(木)まで】に参加可否のご連絡をメールもしくはFAXでお送りいたします。

※メールでのお申し込み後、数日たちましても受付受領の連絡が届かない場合はインターネットの送受信にトラブルがあることも考えられますので、事務局(電話:03-5426-1128)までお問い合わせください。

※メールもしくはFAXでのお申し込みが難しい場合には、事務局(電話:03-5426-1128)までご連絡ください

○申込書送付先:有限会社イーズ 幸せ経済社会研究所事務局 
         メール:info●es-inc.jp(●を@に変えてください)
         FAX:03-6413-3762

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            申  込  書

■3月17日(土)「若者の視点からエネルギーを考える~エネ若の集い~」に参加を希望します
(*印は記入必須項目です)

ご氏名*[                      ]
ふりがな*[                      ]
性 別* [                      ]
年 齢* [                      ]
学生の方はいずれかをお選びください
    [高校生/大学生/大学院生/専門学校生/その他(      )]
学校名  [                      ]
学 年  [                      ]
電話番号*[                  ]
FAX番号 [                  ] ※お持ちの方はご記入ください
メールアドレス [                        ]
 ※必ず半角英数字でご記入ください
 ※携帯メールの場合は、弊社(info@es-inc.jp)からのメールの受信が可能になるよう設定をご確認ください
メールアドレス(確認用)*[                        ]
この会をことをどのようにお知りになったかを教えてください*
     [                      ]
通信欄(オプション)[                      ]
――――――――――――――――――――――――――――――――

○メディアの方へ:取材のお申し込みにつきましては、事務局までお問い合わせください。

○お問合せ:
有限会社イーズ 「幸せ経済社会研究所」事務局
(担当:横山、館岡)

〒156-0055 世田谷区船橋1-11-12 産興ビル3F
Tel: 03-5426-1128 / Fax: 03-6413-3762
(受付時間:9:00~17:00 土、日、祝日を除く)
E-mail: info●es-inc.jp(●を@に変えてください)
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ドキュメンタリー映画「タイガからのメッセージ」上映会@市ケ谷(3/13,28,4/20)

2012-02-23 23:01:09 | 生物多様性
タイガの森フォーラムのメルマガから転載します。

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ドキュメンタリー映画「タイガからのメッセージ」 いよいよ東京で公開!

「今日のことばかりでなく未来のことを考えなければ。10年15年じゃなく100年先を見なければならない。そうすればビキン川もタイガも守れる」と静かに語るウデヘの猟師、ヤコフさん。命あふれる森タイガで、ヤコフさんをはじめとする先住民族ウデヘの暮らしを2010年の初夏から2011年の夏までおいかけたドキュメンタリー「タイガからのメッセージ」の東京での公開日が決まりました。

「この映画を通じて、タイガの声、さらには地球の声が皆さんに届くよう願ってやみません」と映画制作にかける思いを語る、監督の三上雄己をはじめ制作者も当日、ごあいさつをさせていただきます。皆さまと一緒に映画の公開を迎えられること楽しみにしております。ぜひお越しください。

なお、3月13日には一般上映会とは別にプレス向け特別上映会を行います。ご関心をお持ちのプレス関係の方は、タイガの森フォーラム事務局までお問い合わせください。

【一般向け上映会】
◆日時◆
2012年3月13日(火)19:00-21:00(18:30開場)
2012年3月28日(水)15:00-17:30(14:30開場)
2012年4月20日(金)19:00-21:00(18:30開場)
☆3/28にはロシアからスペシャルゲストの来日を予定
※上映は不定期に月1-2回程度実施する予定です
今後の日程はウェブにて発表します
◆入場料◆2,000円(事前予約&前払い制)
※お申込みいただいた方にメールにて支払先等の詳細をご案内します
◆定員◆35名(先着順)
◆場所◆神楽サロン2階
アクセス:有楽町線・南北線「市ヶ谷駅」出口5より徒歩5分または
JR「飯田橋」西口、東西線・有楽町線・南北線「飯田橋駅」出口B2aより徒歩8分
住所:〒162-0843 東京都新宿区市谷田町3-13 神楽ビル
TEL:03-6265-0580 / FAX:03-6265-0581
◆お申込み・お問い合わせ◆
Eメールにて(1)参加日(2)お名前(よみがな)(3)Eメールアドレス(4)電話番号を添えて、表題を【「タイガからのメッセージ上映会」の件】として以下までお申し込みください。
神楽サロン(担当:戸谷、瀧澤)
Eメールアドレス:info●kagurasalon.com(●を@に変えてください)
TEL:03-6265-0580/FAX:03-6265-0581

「タイガからのメッセージ」トレーラー版

海洋博研究センター サンゴワークショップ 「サンゴの分類と同定 2012」@名護

2012-02-22 05:48:00 | サンゴ礁を守るために、すぐにできること
沖縄県サンゴ礁保全推進協議会MLから転載します。

講師の西平さんは、日本のサンゴ分類の第一人者で、大学教授を退官後も、サンゴ礁に関わっていらっしゃいます。もう何年も前になりますが、私もこのワークショップの前半だけ参加しました。とても、とても面白かったので後半もぜひ参加したいと思いながら、なかなか参加できません・・・。4日間ご都合がつく方はぜひご参加下さい!

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海洋博研究センター サンゴワークショップ
「サンゴの分類と同定 2012」参加者募集のお知らせ

・対象:一般市民・学生,受講料:無料,募集定員:16名(4日間とも受講可能な方)
・担当:西平 守孝
・内容:骨格標本を観察して,日本に分布する造礁サンゴの属の特徴を学習し,同定スキルを修得する
・会場:海洋博覧会記念公園管理財団総合研究センター視聴覚室
・日時:2012年3月22日(木)~3月25日(日)(4日間連続)09:00~17:00まで
・ポスターは海洋博研究センターHPに掲載
・参加申し込みとお問い合わせは下記まで:
海洋博覧会記念公園管理財団総合研究センター普及開発課 担当:篠原礼乃・高 英昭
電話:0980-48-2266(午前9時~午後5時)ファクス:0980-48-2200
E-mail: oerc●kaiyouhaku.or.jp(●を@に変えてください) メイルの件名は 「サンゴの分類と同定」 とお書き下さい

遺伝資源へのアクセスと利益分配(ABS)に関する国際シンポジウム@青山(3/8)

2012-02-21 23:38:07 | 生物多様性
野生生物保護MLから転載します。

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遺伝資源へのアクセスと利益分配(ABS)に関する国際シンポジウム

1.主催 外務省、国際連合大学サステイナビリティと平和研究所(UNU-ISP)
2.日時 3月8日(木) 09:30 ~ 18:00
3.場所 国際連合大学5階エリザベス・ローズ国際会議場
4.形式 公開プレゼンテーション及びパネル・ディスカッション

5.プログラム
司会:杉中淳、外務省地球環境課長
9:30 挨拶(平松賢司、地球規模課題審議官)
9:40 挨拶(武内和彦、国際連合大学副学長)
9:50 基調講演(バレリー・ノーマン、シニアプログラムオフィサー、生物多様性条約事務局)
セッションI:各国における既存の関連制度の概要、運用の経験と今後の課題
10:20 オーストラリア(ジェフ・バートン、国際連合大学高等研究所客員シニアフェロー)
10:50 インド(バラクリシュナ・ピスパティ、国家生物多様性委員会委員長)
11:20 ノルウェー(インゲ・ホルテン、ノルウェー外務省シニアアドバイザー)
11:50 韓国(チョン・スミョン、環境部自然資源課課長補佐)

12:20 昼食

14:00 ブラジル(パウリーノ・カルヴァーリョ、外務省環境課長)

セッションII:国内制度に関する検討の状況及び方向性並びに今後の課題
14:30 エチオピア(ゼレケ・オルデテンセ、遺伝資源移転・規制総局長)
15:00 EU(ヒューゴ・シャリー、EU環境総局多国間環境条約等担当課長)
15:30 英国(ジュリアン・ジャクソン、環境食料農村地域省政策アドバイザー)

16:00 休憩

セッションIII:国内制度に必要な要素及び検討に当たって考慮されるべき事項は何か
16:30 パネル・ディスカッション
司会:フェルナンド・カサス(名古屋議定書政府間委員会(ICNP)共同議長)
パネリスト:ジャネット・ロウ(ICNP共同議長)及び上記講演者

18:00 閉会

6.使用言語 日本語及び英語(同時通訳あり)
7. 参加申込み要領(参加費無料)
・運営受託者(いであ株式会社)の光本(mitu●ideacon.co.jp(●を@に変えてください))までメールで、氏名、所属、住所、電話番号、メールアドレスをお知らせください。
・折り返し、出席票を返信いたします。
・なお会場の都合から、先着150名とさせていただきます。

~企業が語るいきものがたりPart5~@駿河台(2/23)

2012-02-20 05:04:06 | 生物多様性
CEPA JAPAN MLから転載します。

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~企業が語るいきものがたりPart5~

主催 :三井住友海上火災保険株式会社
後援 :環境省
特別協力:企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)
日時 :2012年2月23日(木) 10:00~16:30
場所 :中央大学駿河台記念館(千代田区神田駿河台3-11-5)
プログラム:
<第1部>COP11の準備状況および企業における課題など(10:00~12:00)

<第2部>企業の具体的な取組みに関する分科会(13:15~14:40)
分科会1:企業と地域との連携について
自治体との協働取組事例について、3つのパターンを紹介します。
分科会2:社内で生物多様性を推進する為に
社内の推進に悩まれている担当者向けに、JBIBがまとめた『取り組みヒント集』の活用方法を紹介します。
分科会3:企業の土地利用を良くする為のツールについて
JBIBが開発した『いきもの共生事業所®』推進ツール3点セットの使い方と使用事例を紹介します。

<第3部>企業が向かうべき方向について (15:00~16:30)
・企業が抱えるリスク-その解決方法について
・企業が向かうべき方向について
・質疑応答

参加費:無料
定員:200名(先着順)
お問い合わせ先:三井住友海上火災保険株式会社
総務部 地球環境・社会貢献室 (堀内・藤野)
TEL : 03-3297-4004 FAX : 03-3297-6879

聴いて、考えよう!かけがえのない一つの地球、つながっている一つの健康@旭川(2/25)

2012-02-19 05:24:33 | 生物多様性
野生生物保護MLから転載します。

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環境フォーラム
「聴いて、考えよう!かけがえのない一つの地球、つながっている一つの健康」


1 はじめに
 2008年6月22日、人と野生生物がお互い快適で軋轢の少ない環境と社会づくりを目指すため、旭川市旭山動物園も専門家として設立に関わり、市民、研究者、行政とともに市民活動組織「人と野生生物の関わりを考える会」(以下、考える会)を設立しました。考える会では、旭川を流れる永山新川に飛来するカモ・ハクチョウ類への餌付けがその生態、環境や人間社会に及ぼす問題を一つの素材として、地域の環境を利用する市民が中心となって「どのように野生生物と接していくのか」共存のルールについて考えてきました。
 考える会は、旭川市の平成23年度市民の企画提案による協働まちづくり事業に応募し、旭山動物園と連携する「人と野生生物がともに健康にくらせる街づくり」が採択され、助成を得ることになりました。その結果、より幅広い活動を展開できるようになり、小学生を対象に旭山動物園で身近な生き物の学習と隣接する森で自然観察会、幼児を対象にカラスの生態と人との関わりを題材にしたパネルシアター、市民を対象に永山新川における野鳥観察フェンス「生き物思いやり線」の設置と普及看板パネルの作成会、会報誌「パシクル・カント」の発行などを行ってきました。
 身近な野生生物のすばらしさを知り、広め、自然を愛する心を育むことを目指した市民目線での活動を推進していきたいと思います。皆様も私たちの活動に是非ご参加下さい。

2 フォーラムの目的
 2011年秋、北海道各地でヒグマやエゾシカの街中への出没が目立ちました。原因として、それぞれ森の餌不足、天敵不在が指摘されますが、それほど単純なものではなく、根底では私たち人が関わっていそうです。野生動物と軋轢が起こるかどうかも私たちの行動に係っています。野生動物の中には、アザラシのように“かわいい”人気者もいますが、生息数が増加傾向にあり、漁業被害が深刻な問題になっています。また、2010~2011年冬、全国で野鳥の高病原性鳥インフルエンザが続発しました。それに伴い、各地で冬の風物詩のように行われていたハクチョウへの餌付けを中止する地域も増えました。一方で、野鳥に対する風評が広がったり、野生動物への餌付けについて感染症の防止のみが注目されて問題の本質が理解されないなど、別の課題が生じています。
 私たちヒトが昔から共存してきた生き物たちとともに、これからも健康にくらせる地球環境を保全していくためには、人はどうすればよいのか?このフォーラムでは、専門家、研究者を講師にむかえ、人と野生生物の関わり方を考える上での正しい知識を身に付けながら、かけがえのない一つの地球にすむヒト、野生生物、家畜・ペットの「一つにつながっている健康」を意識し、課題の解決策を探っていきたいと思います。

3 日 時
 平成24年2月25日(土) 10:00~17:15
4 主 催
 人と野生生物の関わりを考える会/旭川市旭山動物園
5 共 催
 日本野鳥の会旭川/大雪と石狩の自然を守る会/旭山動物園くらぶ
6 後 援
 北海道獣医師会/旭川開発建設部/北海道上川総合振興局/北海道教育庁上川教育局/旭川市教育委員会/NPO法人もりねっと北海道/NHK旭川放送局/北海道新聞旭川支社/朝日新聞旭川支局/北海道文化放送/HTB旭川支社/毎日新聞旭川支局/HBC旭川放送局/読売新聞旭川支局/テレビ北海道/あさひかわ新聞/STV旭川放送局
7 開催場所 
 旭川市市民活動交流センター CoCoDeホール(旭川市宮前通東)

8 開催内容
I 第一部 
10:00 開会挨拶 柳田 和美氏(人と野生生物の関わりを考える会会長、日本野鳥の会旭川支部長)
10:05 パネルシアターで楽しく学ぼう!野生生物「カラスと人」 原田 幸枝氏、他(人と野生生物の関わりを考える会)
11:00 吹奏楽演奏 荒木 関守氏(せせらぎウィンドアンサンブル)
12:00 昼休憩
II 第二部
シンポジウム「かけがえのない一つの地球、つながっている一つの健康」
13:00 総合司会 高橋 克巳(人と野生生物の関わりを考える会、北海道根室振興局地域環境係)
   趣旨説明 福井 大祐氏(人と野生生物の関わりを考える会、旭川市旭山動物園)
13:10 「人と野生生物の関わりから考える一つの地球、一つの健康」 福井 大祐氏
14:00 「野鳥と鳥インフルエンザと人」 喜田 宏氏(北海道大学大学院獣医学研究科教授)
14:50 休憩
15:00 「アザラシと人」 小林 万里氏(東京農業大学講師、北の海の動物センター)
15:50 「森と川と海と人」 寺島 一男氏(大雪と石狩の自然を守る会代表)
16:40 総合討論
17:10 閉会挨拶 柳田 和美氏

9 参加対象/参加費/参加申し込み方法
どなたでも/無料,/当日会場にお越し下さい(申し込み不要)

10 問い合わせ先
原田 幸枝(人と野生生物の関わりを考える会フォーラム運営担当)
E-mail:wakka2011●yahoo.co.jp(●を@に変えてください) 

アクセス
旭川市市民活動交流センター 
CoCoDeホール(旭川市宮前通東)

●車の場合
JR旭川駅から車で約5分、大雪通沿いに専用駐車場入口あり
●バスの場合
1条8丁目「17番のりば」乗車、「旭川電気軌道バス」33番線「東光16条5丁目行」、または、JR旭川駅前「5番のりば」発、「旭川電気軌道バス」82番線「南高行」、84番線「ひじり野1の1行」乗車、「合同庁舎前」下車、所要時間約5分

ESD・EPAフォーラム 「見沼田んぼと世界からの学びで未来を考える」@浦和(3/18)

2012-02-18 05:44:31 | 生物多様性
持続可能な開発のための教育の10年推進会議MLから転載します。

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ESD・EPAフォーラム
「見沼田んぼと世界からの学びで未来を考える」

日 時:2012年3月18日(日)午後1時から4時45分

場 所:浦和コミュニティセンター 第10集会室
    浦和駅前東口駅前コムナーレ(パルコ)10階

共 催:関係性の教育学会(EPA)
    持続可能な開発のための教育の10年さいたま

参加費:無料

内 容:
 農的生活や半農半Xなどに関心が寄せられています。今回、設立10年を迎えた見沼田んぼの営農集団の見沼田んぼ福祉農園と、そこを拠点とする農 的若衆宿「見沼・風の学校」について猪瀬 浩平さんにお聞きして、参加者で考えたいと思います。地域から地球規模の課題をつなぐESD(持続可能な開発のための教育)の視点をつなぎます。

第1部 1時から3時「晴耕雨読人類往来」猪瀬 浩平
見沼田んぼの営農集団見沼田んぼ福祉農園と、そこを拠点とする農的若衆宿「見沼・風の学校」について、社会的排除と社会的包摂・共生原理とスト リートの意味など。
第2部 3時から4時半「グローバルな視点で考える」浅川 和也
 参加者でディスカション。

コーディネータ 長岡素彦

問合せ: 持続可能な開発のための教育の10年さいたま
〒350-1174 川越市かすみ野2-8-4 
FAX:049-233-0402
e-mail: info-lab●cyber.email.ne.jp(●を@に変えてください)