笹川平和財団主催のシンポジウムのご案内をいただきましたので、転載します。太平洋には沢山のサンゴ礁があります。二日目の海洋環境の議論において、サンゴ礁保全についても話題提起されることを期待したいです。
(以下転載)
-----------
※参加無料・要予約
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【笹川平和財団 安全保障グループ太平洋島嶼国事業主催】
カッティングエッジ・シンポジウム
「第8回太平洋・島サミット(PALM8)成功に向けた提言」(1/30-31開催)
http://us.msgs.jp/c/6NZe?t1=Rhk&t2=Wwg4g5N5pK
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本と太平洋島嶼国の関係の基盤である太平洋島サミット(PALM)は、
1997年以来3年ごとに開催されてきました。そしてこの20年で、太平洋
島嶼国、太平洋地域、世界の情勢が変化し、我が国は同じ海洋国家と
して太平洋島嶼国と国・地域・世界規模の課題や経済成長に共に取り
組むパートナーとして関係を強化すべき時代となりました。
今回のシンポジウムでは、当財団がこれまで行ってきた太平洋島嶼国
各国とのさまざまな対話に基づき、本年5月に開催されるPALM8の成功に
向けた提言案を紹介するとともに、太平洋島嶼国10カ国、3地域機関
からの参加者による講演やラウンドテーブル・ディスカッションを行います。
【日 時】
<1日目>2018年1月30日(火)10:00-17:00 (09:30受付開始)
<2日目>2018年1月31日(水)10:00-17:10 (09:30受付開始)
【会 場】
笹川平和財団ビル 11階国際会議場
(東京都港区虎ノ門1−15−16笹川平和財団ビル)
【プログラム】
◆1日目(1月30日)◆
10:00-10:10 開会あいさつ
10:10-10:20 駐日太平洋島嶼国大使館代表あいさつ
10:20-10:25 趣旨、進行の説明
10:30-10:40 写真撮影
10:40-10:55 ブレイク
10:55-12:30
提言1:気候変動
講演「気候変動枠組み条約COP23の結果」アメナ・ヤウボリ大使
ラウンドテーブル「気候変動資金へのアクセス・太平洋島嶼国における気候変動の影響の実態」
質疑応答
12:30-13:30 昼食(ブッフェ)
13:30-16:45
提言2:持続可能な開発
講演(1)「日本の太平洋島嶼国労働者(技術取得目的)受け入れ」
講演(2)「 ソロモン諸島に対する日本のインフラ支援の効果 」トラビス・ジク氏
講演(3)「 持続可能な観光:パラオ環境配慮型ツーリズムプロジェクト 」笹川平和財団
講演(4)「 太平洋島嶼国におけるエネルギー部門の現状と展望 」アンドリュー・ダカ氏
ラウンドテーブル「ブルー/グリーンエコノミー」
質疑応答
16:45-17:00 まとめ
◆2日目(1月31日)◆
10:00-12:30
提言3:海洋と海
講演(1)「海洋環境」(仮)
講演(2)「漁業」(仮)
講演(3)「海上保安」笹川平和財団
ラウンドテーブル「海洋問題に対する日本と太平洋島嶼国の協力可能性」(仮)
質疑応答
12:30-13:30 昼食(ブッフェ)
13:30-16:00
提言4:経済関係
講演(1)「パプアニューギニアAPEC 2018」パプアニューギニア大使館
講演(2)「太平洋島嶼国における観光部門の現状と展望」クリス・コッカ―氏
ラウンドテーブル「太平洋島嶼国と日本中小企業間の貿易投資フローをいかに増大させるのか」
質疑応答
16:00-17:00
提言5:PALMプロセス
提言の紹介 SPF
ラウンドテーブル「PALMの将来と日本・太平洋島嶼国関係の強化」
17:00-17:10 閉会
【言 語】日英同時通訳付
【備 考】
申込先着順(定員200名)
【申 込】
1月29日(月)17:00までにお申込フォームよりお手続きください。
-------------------------
<セミナーに関するお問い合わせ>
公益財団法人笹川平和財団
安全保障グループ太平洋島嶼国事業
(塩澤・桒原)
Tel: 03-5157-5178
<メディア関係者の皆様へ>
本セミナーへの取材については笹川平和財団広報までお問い合わせください。
広報課 尾形・中原・上津原(うえつはら)
TEL:03-5157-5398 Email:spfpr@spf.or.jp(@を@に変えてください)
-------------------------