今年新しいビニールに替えた部分
3月後半から始めた雨除け施設のビニール張りも中盤にさしかかり
ました。毎年省力化を図っていますが、昨年からビニールを棚に
上げる方法を変えています。これまでは棚の端から端まで40mを
1回で引っ張ていましたが、棚中央から左右に分けて(20m×2回)
引っ張ています。アーチとマイカ線の間にビニールを通すので、
かなりの風が吹いていても作業が可能です。
2回に分けたビニール引き
これまでは防災ネットを掛けていましたので、ビニールを防災ネットの
上を滑らせて引いていました。取り除いた防災ネットの代わりに、雨どい
やスプレー缶(硬い円柱のもの)を取り付けて、ビニールが谷におちて
破れるのを防いでいます。
ビニールの抵抗を少なくする円柱
まったく10年前よりかなり省力化が進んでいるので、今年も
作業を続けることができます。