久々の再会で、「++セッション」について話を聞いた。
『++セッション』とは、
●地域の文化と風土を豊かにする仕事
●400年後の未来をつくる仕事
●マイナスの状況をプラスに変える仕事
を導く地域に密着した起業講座。
およそ3時間の討議から
思ってもみなかったアイディアがカタチになる
…そんな目からウロコのトークセッション。
ひとりひとりの潜在意識を引き出して
チームのチカラでアイディアの推進力を高めていく。
被災地宮城県や子どもたちとのセッションを重ねて
ヒラク自体もその討議進行にひとつの手応えを得た。
ニッポンには人と人とのコミュニケーションで
「会話する(共有)」「議論する(決定)」の場は在るけれども、
「対話する(理解)」の場は圧倒的に少ないのではないか。
お互いを理解すれば、建設的な話の展開も生まれるだろうに、
戦後のニッポンはワンウェイな教育方法(教師と生徒)を取ってきたために、
ひとりひとりが相手の意見を租借しながら己の意見をカタチづけることができない。
議論をすると「勝ち負け」にしか考えが及ばないから、けんか腰になり、
平行線を辿ったまま、いつまでも議論が進行しない…そんな話し合いばかり。
「++セッション」によってヒラクは「対話する」ことの方法論を得た。
どんなにお互いがかみ合わない相手でも、
「++」の枠組みに乗っかってしまえば、
「対話」が成立する。
そんな夢のような仕組みが確立されようとしている。
自己内省化に陥りがちな思考方法を取っ払い、
とことん己を空っぽにし、外に目を向けさせる方法で、
結果として相手の立場や思考を理解することになる。
目の付け所が、ホントに面白い。
震災以後、被災地の復興にも計画から入り込み、
想像以上の利権争いに巻き込まれ、頓挫を繰り返していく
ニッポンの思考の枠組みに「終わってる」と実感。
考え方をシフトするには、どうすればよいか…
…と日夜思いを巡らせて辿り着いたのが「対話」の方法論だとか。
この方法をとれば、雁字搦めに抱え込んだそれぞれの利権や既得権、
立場や人間関係を顧みることなく、己の持ったポテンシャルを最大限に引き出すことができる。
震災で露呈した問題が1年たった今でも指針を示せずにいるのは、
まさにこういった「しがらみ」があるから。
「対話」し、「理解」をすることで、より高次な目線で物事を語り合える。
今本当に必要としているのは、このような思考のシフトなのだ。
『++セッション』とは、
●地域の文化と風土を豊かにする仕事
●400年後の未来をつくる仕事
●マイナスの状況をプラスに変える仕事
を導く地域に密着した起業講座。
およそ3時間の討議から
思ってもみなかったアイディアがカタチになる
…そんな目からウロコのトークセッション。
ひとりひとりの潜在意識を引き出して
チームのチカラでアイディアの推進力を高めていく。
被災地宮城県や子どもたちとのセッションを重ねて
ヒラク自体もその討議進行にひとつの手応えを得た。
ニッポンには人と人とのコミュニケーションで
「会話する(共有)」「議論する(決定)」の場は在るけれども、
「対話する(理解)」の場は圧倒的に少ないのではないか。
お互いを理解すれば、建設的な話の展開も生まれるだろうに、
戦後のニッポンはワンウェイな教育方法(教師と生徒)を取ってきたために、
ひとりひとりが相手の意見を租借しながら己の意見をカタチづけることができない。
議論をすると「勝ち負け」にしか考えが及ばないから、けんか腰になり、
平行線を辿ったまま、いつまでも議論が進行しない…そんな話し合いばかり。
「++セッション」によってヒラクは「対話する」ことの方法論を得た。
どんなにお互いがかみ合わない相手でも、
「++」の枠組みに乗っかってしまえば、
「対話」が成立する。
そんな夢のような仕組みが確立されようとしている。
自己内省化に陥りがちな思考方法を取っ払い、
とことん己を空っぽにし、外に目を向けさせる方法で、
結果として相手の立場や思考を理解することになる。
目の付け所が、ホントに面白い。
震災以後、被災地の復興にも計画から入り込み、
想像以上の利権争いに巻き込まれ、頓挫を繰り返していく
ニッポンの思考の枠組みに「終わってる」と実感。
考え方をシフトするには、どうすればよいか…
…と日夜思いを巡らせて辿り着いたのが「対話」の方法論だとか。
この方法をとれば、雁字搦めに抱え込んだそれぞれの利権や既得権、
立場や人間関係を顧みることなく、己の持ったポテンシャルを最大限に引き出すことができる。
震災で露呈した問題が1年たった今でも指針を示せずにいるのは、
まさにこういった「しがらみ」があるから。
「対話」し、「理解」をすることで、より高次な目線で物事を語り合える。
今本当に必要としているのは、このような思考のシフトなのだ。