トトヤンの家庭菜園

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拉致被害者帰国から15年

2017-10-15 23:52:09 | 日記



北朝鮮による日本人拉致問題をめぐり、かつて民主党の緒方林太郎氏からの質問を受けた安倍晋三首相のことを思い浮かべている。

その質問もまあ、まったく議員もこの程度かとおもわれるようなちょっと記憶に残るダメな質問、問われる首相も当然ながら腹立たしく思うだろうが、

中継みている国民のひとりとしても、国会議員がまあ安直な聴き方。もっと議員なら、その手の外務省筋を抑えていくというならいざ知らず、一冊の本の記述だけを

根拠に単純質問を続ける間抜けた民主党議員の姿にあきれたことをふりかえっている。






【衆院予算委員会】


「読んでいないが、いちいちコメントするつもりはない。家族会にも本には強い批判がある。大切なのは北朝鮮に対し一致結束し、すべての被害者を奪還するため全力を尽くすことだ」

 --首相は拉致を使ってのし上がった男か

 「議論をする気すらない。そういう質問をすること自体が政治利用だ」

 --平成14年、拉致被害者5人が帰国した際、世間的には当時の安倍官房副長官が強硬に反対し、北朝鮮に戻さなかったということになっている。しかし、蓮池さんの本には、首相らは一度も、拉致被害者が北朝鮮に戻るのを止めようとしなかった、などとある

 「私はこの問題について、利用したことも嘘をついたこともない。当時はこの5人の被害者を北朝鮮に戻す流れだったが、私は断固として反対した。最終的には関係者が官房副長官室に集まり、私が帰さないと判断した」

 「誰が嘘をついているとは言いたくないが、私が申し上げていることが真実だし、他の方々にも聞いてほしい。大切なのはすべての被害者を取り戻すことではないか。北朝鮮には常に日本の国論を二分しようという策謀がある。こんなものにひっかかっては駄目だ。あなたがこういう質問をすること自体、私は本当に残念だ」


「検索」【衆院予算委員会】 安倍首相マジ切れ! 民主議員「拉致を政治利用したのか」との質問に「私が言っていることが真実だ。バッジをかけて言う」とも
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