難局を乗り越えたら

最近、川口春奈の活躍が目覚ましい。連ドラの主役や、前にも増して増えたCM。心なしか、顔つきが、更に良くなった気がします。
これも、急遽決まった大河ドラマの出演(代役)で、見事な演技を見せ、難局を乗り切ったかもしれません。
人生で、困難なことは、出来れば避けたいものですが、避けられない難局を乗り越えると、そこには新しい世界が広がるのですね。
壁を迎えても、頑張って乗りきろう。
新型コロナウイルスの難局も、乗り越えれば、きっと良いことがおるはず。

セーラームーンつながり

テレビドラマの「リコカツ」を見ていて面白いなと思ったのが、セーラームーンつながり。
主演の北川景子は、実写版「美少女戦士セーラームーン」のセーラーマーズがデビュー作。そして、「リコカツ」で北川景子の母親役の三石琴乃は、言わずと知れた、アニメ版「美少女戦士セーラームーン」のセーラームーン。
流石に、二人ともがセーラームーン役ではなかったですが、なかなか面白い組み合わせ。もし、キャスティングした人物が、北川景子を主役と決めた時に、セーラームーンつがなりで三石琴乃をキャスティングしたのだとしたら、非常に洒落が効いています。
ドラマも面白いですが、毎回、キャスティングの妙を楽しんでいます。

天網恢恢疎にして漏らさず

紀州資産家死亡事件。殺人事件として、元妻が逮捕されました。事件発生から3年です。
ニュースを見る限り、彼女が犯人だという確定的証拠はないようなので、裁判で揉めるかもしれないし、無罪になる可能性も残っている感があります。
それでも。天網恢恢疎にして漏らさず。という言葉が、頭に浮かびます。彼女は容疑者であって犯人と確定した訳ではありません。でも、犯人は、天の網を潜り抜けることは、なかなか出来ません。必ず、真実が明らかになり犯人は裁かれます。
悪いことは出来ません。悪いことをしたら、必ずつかまります。

テレワークをしない人へ

この日曜日に、東京都に緊急事態宣言が出されましたが、月曜日からの、都心の通勤客は、一向に減っていません。昨年の今頃は、多くの企業がテレワークに切り替えて、大幅な人流の減少がありましたが、これはいったいどういうことなのでしょうか？
ニュースなどを見ると、テレワークが出来るにも関わらず、出勤を原則としている企業が、かなりの数あるようです。在宅勤務では仕事の出来ない業種や業態は、一定数あるのは理解出来ますが、テレワーク出来るのにしないのは何故？
どうも、コロナへの危機感が薄れてきたこともありますが、色々理由にならない理由をつけて、今迄のやり方を変えたくない動きがあるようです。
今が良い機会。在宅勤務が出来るのであれば、勤務体制を変えましょう。今は変革の時期なのです。在宅勤務にはメリットが沢山。デメリットを強調するのではなく、良い点を考え、前向きに行きましょう。結果、新型コロナウイルス感染者も減らせ、一石二鳥です。

産業の構造変革

上海国際モーターショーのニュースを見ていて、3年～5年後には、大きな産業構造の変革が起きているような気がしてきました。
おそらく、自動車は化石燃料から電気自動車に大きく舵を切ると思います。ガソリン自動車は、傘下に沢山の部品メーカーを必要としていましたが、電気自動車ではどうでしょうか？産業構造は大きく変わり、大半の下請け企業は、何もしなければ倒産の憂き目に会うのではないでしょうか？
現在、世界でもトップを切っている、親会社のトヨタ自動車も、このままではいられないでしょう。水素エンジンなどを検討しているようですが、中国や米国の電気自動車の大きな流れを止められるようには思えません。VHSとベータマックスの戦いの様に、先に流れを作ったものが勝者になります。
日本の産業は、今、危機に立っています。化石燃料からの離脱（特に電気化）に乗り切れないと、世界の中で取り残され、暗い時代を迎えなければなりません。
官民一体立ち向かう必要がありますが、そのリーダの資質は、失礼ながら菅さんにはなさそうです。心配です。