お母さん食堂とLaxusのcm

ファミリーマートの「お母さん食堂」が、ジェンダー平等の観点から批判を受けています。出産という特別なことがある「お母さん」という言葉には、独特な意味があるので、ジェンダー平等で批判しなくとも思いますが、ジェンダー平等の精神から考えたら、女性の役割を固定化しそうな「お母さん食堂」は止めた方が良いと思っています。
で、Laxusのcm。恋人と別れる理由に「男らしくない言い訳」というのがあります。これって、ジェンダー平等の観点からどうなの？自分が、子供の頃から嫌いな言葉が「男らしく」。性差で、行動を押し付けて欲しくありません。
このcmに、女性活躍家たちが批判の声を上げないのが不思議です。
どうやら、ジェンダー平等実現には、女性側の改革も必要の様です。

桜が切ない

桜が見頃です。真っ青な空の下、一面が桜色に染まった景色は、見事と言うしかありません。空気迄ピンク色に感じます。この華やかな桜を見ると、気分は高揚し、楽しく幸せな気分になるのですが、一方で、心の片隅が痛く、切ない気持ちに襲われます。
桜は絢爛と咲く一方で、花びらが、勢いよく散り、その姿には悲しみがあります。散りきった桜は、咲いている時が華やかなだけに、一層無残にも見え、栄枯盛衰を、まざまざと見せつけられた様な気分になります。
こんなふう思うのは自分だけかな？
つい寂しく、悲しく、切なくなって、お酒が飲みたくなりました。

照ノ富士の復活

関脇・照ノ富士が見事優勝し、大関の座に復帰します。凄いなぁ。序二段迄陥落して、足掛け4年。この復活劇は、本当に大変だったと思います。なかなか落ちてから這い上がるなんて出来ない。普通は、そのまま引退（会社なら退社）か、くすぶってしまいます。我々サラリーマンの世界でも、そういう人を沢山見てきました。
自分も、色々あって、大関とまではいかないものの、三役ぐらいには戻れたかなと思っていますが、その上は、本当に厳しい。
彼の場合、理解ある師匠（上司）や支えてくれる周囲、パートナーがいたことが、一番大きいのかもしれません。
自分を支えてくれる人が沢山いるというのは、その人の人徳。自分には、そこまで人徳がなかったと反省。

大相撲ロス

在宅勤務なので、定時以降、わずかな時間ですが、大相撲を見ることが出来て、毎日楽しみにしていました。でも、それも今日でおしまい。明日からはどうしよう。
横綱不在で、大関も地位としては成績がイマイチでしたが、その分、他の関取が頑張りました。良い相撲を見せてくれました。コツコツ頑張って良い相撲(仕事)をすれば、ファン(結果)はついて来てくれます。
我々の仕事も人生も同じかな？大相撲を見習って頑張ろう‼️

コロナ下の花見

今日は穏やかな天気だったので、河原の桜並木に、沢山の花見客が出ていましたが、コロナ下の為か、ひとつのグループの人数は少なく、家族連れやカップルで、グループ間は離れ、密にならないようにしていました。
大人数のグループは皆無で、また、宴会をしたり、大声で談笑する人もいません。お酒を飲んでいる人も少なく、静かに、桜に囲まれた自然のなか、穏やかな時間を楽しんでいました。
新型コロナウイルスは嫌だけど、こういう静かなお花見が出来るのは悪くありません。
でも、きっと、コロナが収束したら、ドンチャン騒ぎになるんだろうな。まぁ、それはそれで良いか・・・。