山羊のひとり言

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カエル騒音訴訟

2021-04-24 16:16:21 | ブログ
東京 板橋区に住む住民が、隣の家の庭の池でカエルが繁殖し深夜まで鳴き声がうるさいとして、隣の住民に対し、騒音の差し止めやカエルの駆除などを求めるという訴訟事件がありました。東京地方裁判所は「カエルの鳴き声は自然音で騒音には当たらない」として退ける判決を言い渡しています。
最近、何かと騒音だと問題視する傾向が強まっている気がします。除夜の鐘や学校のチャイム。そしてカエル。
確かに騒音のケースもあるでしょうが、除夜の鐘や学校のチャイム、カエルは致し方ないものではないでしょうか?
段々、限度が判らなくなって、過敏になっているのが気になります。
田舎育ちの自分は、夏は毎晩、カエルの合唱を子守歌にしていたものです。確かに賑やかですが、騒音と思ったことは一度もないし、それで眠れなかったことは有りません。
生きづらい世の中になりました。