ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

まさか・・・やっぱり・・・

2018年04月30日 | 時事
ヤフーニュース配信産経新聞2018年4月30日付「受刑者脱走 『元の生活に戻れる』『まさか広島で…』 逮捕の知らせに尾道・向島の島民は安堵」を読んで感じたこと。

脱走から23日間の逃亡を経て、とにもかくにも捕まってよかったです。
島民の方々に限らず、見出しに書かれた2つの感情は、オヤジを含め多くの方が感じたことと思います。

海を泳いで渡って向島にはもう居ないのではないか?
島内での盗難の発生がピタっと止まってからそんなことも囁かれましたが、海を泳いで渡ることについて潮の速さを理由にマスコミを通じて聞こえてくる意見は今朝まで否定的なものばかりの印象でした。

ところが、脱走者自らが「泳いで海を渡った」と言った途端に「海を渡ることはそんなに難しくない」と論調がコロっと変わるところが興味深い。
これぞ日和見絶対正義のマスコミの真骨頂です。

警察にとっても確保したからといって確保した場所は予想外、確保に至ったプロセスは全くの偶然。
島と本土を繋ぐ橋の検問はしっかりやっていても、結果的に泳ぐ可能性について過少に見誤っていたことになります。

さて、明日からニュースワイドショーなどでのコメンテーターを名乗る「識者」の方々の言い草の変貌が楽しみです。(笑)


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伊丹空港

2018年04月29日 | 私事
いよいよ大型連休に突入ですが、今月から毎日が日曜日状態のオヤジにはいまいちピンときません。
それでも土日だと昼間に外をうろつく時の後ろめたさを感じずに済む感覚は、長年の間に染み付いたサラリーマン根性なんでしょうね。(笑)

単身赴任初期の時代に特にお世話になった伊丹空港。
中央エリアと展望デッキが大幅改装になったニュースを聴いていましたが、明らかに混んでいるであろう連休中の本日行きました。
案の定、本来の旅行客に加えて、オヤジと同じ空港に遊びに来たお客様でごった返していました。

飲食店は特に今回改装されたフロアを中心に当然どこも長蛇の行列・・・
やっぱり懸念したとおりとウンザリしかかったら・・・タイミングも良かったようですが、一つ並ばずにスンナリと入れるお店がありました。

コースのみ最低2,000円からという価格帯の影響でしょうか?
ま、他の店で食べてもいろいろ食べ合わせれば1,500円は軽く超えそうですけど。

展望デッキの北ターミナル側の一番端っこで目立たない場所ということなんでしょうか?
案内図で見る限り、一番端の場所に規模も大きくない図になっているので、多くのお客様も「どうせ混んでいる・・・」という先入観も働いていたんでしょうね。
行列にウンザリしたオヤジは、とにかく見て決めようと端っこまで現地確認に行ったら、スンナリと入れたのです。

お店の雰囲気は今回リニューアルされた感が無かったので、タブレットで調べてみるとオープンから30余年、空港ビルに店を構えてからも10年以上の歴史ある知る人ぞ知る人気店だそうです。
結構、お世話になっていたのに今まで知らなかった・・・
当然一番安い2,000円のコースをオーダーしましたが、納得・満足の御味でした。

お店のコンセプトもあるようですが、静かな雰囲気で料理を楽しんで欲しいというところから、子供連れのご家族にやんわりとアピールしている入口看板の効果か、コースのみの料金設定の効果か、おかげ様で静かに落ち着いて美味しいランチを戴くことがが出来ました。

食後はそこから歩いて30秒。
今回の改装で初めて設置された吉本の施設で、タイミング良く芸人さんの漫才3組を生で観ることができました。
テレビでもよく視る芸人さんと、ちょっと前に大流行りしたけど今はあまり見かけない芸人さん と、オヤジとしては初めての芸人さん
面白さもこの順番のとおりというのがまた面白い。
特に初めて見た芸人さんはパターンギャグだけに頼らず本来の話芸を磨いて欲しいなと感じました。

本来の目的は別にありましたが、それも含めて予想以上に満足度の高い大型連休序盤の伊丹空港でした。






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全てはこれから・・・

2018年04月28日 | 戯言
昨日の歴史的な会談について、既に来年のノーベル平和賞の有力候補だとか、日本は蚊帳の外になっているとか、様々な見解が出ていますが、平和に向けて大きな前進となったという取り上げ方が比較的多いかなという印象です。

さてその「板門店宣言」なるものには一体何が書かれているのかと韓国側が発表した全文の和訳を読んでビックリ。 (日本経済新聞配信2018年4月27日付「板門店宣言全文 」)
いろいろと書いてありますが、要するに「全てはこれから・・・」という宣言です。

今回の会談は初めて北朝鮮のトップが韓国側を訪問したという点で画期的ですが、何時、何処で、どんな理由をこじつけて北朝鮮がちゃぶ台をひっくり返すか、今までの南北首脳会談の結果を見れば十分に懸念されます。

オヤジには同じ歳のこの方の見解の方が素直に肯けます。(FNN PRIME配信2018年4月28日付「悪玉がある日突然善玉に豹変する韓流ドラマなのか・・・南北首脳会談を冷静に読みとく」)

切に平和を願い、戦争によって分断された国家、民族の統一の実現を願うことに異論はありません。
ただ、最大の課題は「いかなるプロセスで、どのような統一の実現を目指すのか?」です。

現状は間違いなく同床異夢だと思いますし、実際には南北2国間だけの問題では済みません。
今回の会談において二人きりの30分間の画像もありましたが、勝手に想像するところ実際には突っ込んだやりとりがタブーだったのではと感じます。


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歴史的会談の一方で・・・

2018年04月27日 | 戯言
なんといっても北朝鮮TOPが初めて韓国側を訪れての南北首脳会談という歴史的会談と、国内でも人気タレントの酒にまつわるスキャンダルの話題が大き過ぎて、オヤジにはそういえばやっていたなってな印象でした。

目立ちたいけど目立ちたくない・・・意識してそういう日を選んだのでしょうか。

サッカーの監督の突然の解任は珍しくもなんともないとシロトのオヤジでも思っていましたし、W杯が迫ってきたこの時期ということで驚いたとはいえ、昨年の韓国戦での大敗以来、解任と言う言葉はちらついていたので「ついに来たか」とは感じましたが、当の御本人は相当納得がいかなかったようです。

前監督が指揮してからの対戦成績を見ると通算で5割を超える勝率ですが、直近半年間に限れば9戦して3勝4敗2分と勝率は5割を切っています。(ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2018年4月27日付「ハリル氏、気づけば『裸の王様』 解任理由を読み解く」)

ブラジルやベルギー等強豪国と対戦した事情もあるとは思いますが、W杯出場が決まって最終準備段階のこの時期にW杯不参加国相手に勝ち切れていないこと、ライバル韓国に大敗したこと、選手との軋轢も噂されていたことも踏まえれば、解任が特に理不尽とは感じません。
協会も選手も結果で今回の選択が正しかったとなるよう取り組むことを切に願っています。

それにしても前監督は会見予定時間を超えて1時間半、喋りまくったらしいじゃないですか。

案外問題はソコにあったんじゃないかと思いますけどね。。。


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見透かされている・・・

2018年04月26日 | 戯言
国会における戦術の一つなんでしょうけど、条件を受け入れなければ審議拒否というのは、どうにも賛同できません。
与党が解散をちらつかせることを「脅し」と表現される野党議員の方もおられましたが、財務大臣を更迭しなければ審議には応じないと言う野党もやっていることは五十歩百歩だと思います。

大阪市長の激怒は(ヤフーニュース配信MBSニュース2018年4月24日付「吉村大阪市長『二度と来ない』と激怒 野党審議拒否で国会空転」)維新出身だから云々ではなく、法案内容から言ってもそれとこれとは問題が違うでしょうという点でもっともなことです。
内閣の支持率が下がったことばかりマスコミは騒ぎますけど、一方で野党の支持率が上がらないのは、ココでしょうね。

オヤジも申し上げておりますが、内閣を倒してその後日本をどうしていくのかが全く見えないので支持のしようがありません。
俗に言う「手段の目的化」に陥っています。
だから「他よりマシ」派がイザという時に低い支持率を底支えしてしまうし、与党もそこを見透かしているのだと感じます。

そこを突く小泉さんの一言はキレがあると感じます。(ヤフーニュース配信JIJI.COM2018年4月26日付「解散恐れる野党は奇妙=自民・小泉氏」
お父さん譲りかもしれませんが、説得力は息子の方が遥かにあると思います。
待望論もあるようですが、より重責を担う時に同じようなキレを保てるかですね。

さて最後に話しはガラリと変わって、公共交通機関としての近鉄の気合いを感じました。(ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2018年4月26日付「近鉄南大阪線が運転再開 橋脚の応急復旧終える」)
長期は避けられないだろうというオヤジの予想
は外れ、応急措置とはいえ32時間で復旧にこぎつけたことは凄い。
とりあえず沿線の皆様もホッとされていると思います。

でも「ホントに大丈夫?」
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大正12年

2018年04月25日 | 時事
ヤフーニュース配信MBSニュース2018年4月25日付「近鉄一部区間運休、原因となった橋脚の傾きと現在の状況は?」を読んで感じたこと。

事故でも災害でもないのに、突然復旧のめどが立たない運休になることって、想像以上に大変なことです。
奇しくも福知山線の事故から13年目の日。

あの時は事故という故が明らかでしたが、事故後福知山線は約2カ月不通となって利用客の流れが変わり、振替路線となったオヤジの利用する路線はその影響をモロに受けた記憶が甦ります。
あの頃、このブログを始めた年ですが、オヤジは手前勝手にも理不尽な混雑とボヤいていました。

さて、記事にさり気なく1923年に建設された橋脚と書かれていましたが、元号だと大正12年、関東大震災が発生した年と考えるとちょっと驚きです。
定期点検で何を診ているのかを知りませんが、予期せぬ異変が起きても不思議と感じない築年数です。

昨今、高度成長期に建設されたインフラの老朽化の問題がマスコミで取り上げられる機会も多くなっています。
橋を新しいものに架け替えるにはなんだかんだ年単位の時間が必要です。

高齢化による医療費負担増大の問題も深刻ですが、こういったインフラの維持、更新のコストの問題に加えて安全性の問題の深刻さも一気に増してくるように感じます。

沿線にお住まいの方のご不便をお見舞い申し上げます。<(_ _)>

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名刺

2018年04月24日 | 私事
名刺を断捨離しました。

4年前、1度目の九州から東京に異動する際にまさか1年で九州に戻るとは思っていませんでしたが、九州より前の時代の名刺についてはその時点で4年以上経過して物理的にも持ち歩きに限界があると感じていたので処分しました。
結果1年間の東京でしたが、東京での仕事では名刺交換量はさほど多いものではなく、以前通り物理的な保管で整理がついていました。

そして2度目の九州。
職務柄、名刺交換量が俄然増え、2度目ということでオヤジの立場からすると1度目でお世話になった方とまた重複して名刺交換する機会も増えました。
ただでさえ小まめな整理が苦手なので、着任1カ月で名刺の束が引き出しに溜まり始めました。

最近は名刺管理を所謂ホルダーではなく、画像ベースでスマホに取り込んでアプリで管理される方も増えてきたように感じていました。
オヤジはガラケーに固執しているのでそれは適いませんでしたが、5~6年前1度目の福岡時代に興味半分で買って実際には活用していなかった名刺管理に特化した機械を仕事上で使うことにして、その後はせっせと名刺交換をする度に登録していきました。

機械に附属したSDカードでの上限が約1,000枚。
2年目の途中でキャパオーバーとなったので、SDカードを大容量のモノに交換して上限約10,000枚まで対応可能にしました。

で、主に1度目の九州の時の主たるお得意先様のものから、2度目の九州の時のほぼ全ての名刺を登録しています。
複数回交換した方の名刺は氏名、社名の重複確認が表示されるので、最新のものに上書きしていきました。

一方で何となくオヤジは登録済みでありながら名刺そのものも捨てずに溜めていて、それをそのまま自宅に持ち帰っていたのでした。

今回、1枚1枚丹念にとまでの根気は出ませんでしたが、気になる名刺があれば登録されているかを確認しながら、処分しました。
動作としては時折登録の有無を機械で確認しながら破って捨てるだけなのですが、ほぼ半日がかりでした。

最終的な登録枚数を確認すると約2,600余枚。
既にその部署、役職にいらっしゃらない方、退職されている方、残念ながら故人になられている方もいらっしゃいます。

大多数は名刺交換した時以来お会いしていません。
名刺を見て顔を思い浮かべられる人、やりとりが思い出される人はどうしても限られますが、オヤジにとっての大事な財産です。
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まだまだ続くケシカラン話し・・・

2018年04月23日 | 戯言
当事者がハラスメントをお認めになっていないからとはいえ、これで1週間騒ぎ続けられる平和に感謝です。

で、オヤジも先日ちょっと触れましたがハメられたと受け止める人がやはり現実にいらっしゃいましたね。(ヤフーニュース配信AERA.dot2018年4月23日付「下村元文科相 セクハラ告発批判を謝罪するも『テレ朝の説明に違和感』〈dot.〉」)

言い方が不適切だったために炎上してしまいましたが、全文掲載されている謝罪コメントに書かれてある経緯についてはオヤジも引っかかりを感じたので先日「その人を守るべき組織が組織を守ることを優先してしまった」という書き方をいたしました。

大前提として、音声記録の中で発せられた言葉そのものは、状況に関わらず取材する異性の記者に対して不適切でケシカランことです。
その点について当事者は社会的制裁を受けなければならないと思います。

ただ、マスコミの取り上げ方然り、元気の良い野党の皆さんの追求の仕方然り、当事者がハラスメントを認めないからでしょうが当事者の人格否定にもなりかねない論調にオヤジは引っかかりを感じます。
増してやこんなケシカラン奴が税金が元手の退職金を満額受け取るなんてケシカラン、素直にセクハラを認めないのは退職金欲しさだろう・・・って、確かにたくさん貰えるんだなとは感じましたが、それってちょっと感情に流され過ぎではないでしょうか。

ケシカラン話しばかりの中で起きたケシカランことだけに、庶民感情として肯けるのではありますが・・・
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深夜特急到着できず?

2018年04月22日 | 時事
ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2018年4月22日付「深夜の臨時特急、到着前に駅閉めちゃった 216人降車」を読んで感じたこと。

やっちまったなぁ!(古い?)

ちなみに地元紙にも同様の記事がありました。(大分合同新聞2018年4月22日付「最終列車待たず業務終了 大分駅、臨時便忘れる」)

いかにも地元紙の雄らしい真面目な見出しです。

両方の記事を見比べると、駅を通常の業務終了時間に閉めちゃった理由が異なります。
一方は引継ぎの不備で、もう一方は駅員が臨時便があることを忘れていた・・・。
どちらにしろお粗末ですが、さてどっちが真実なんでしょう?(笑)

ちなみに福岡のコンサートとは・・・ドームで「ONE OK ROCK」とマリンメッセで「NEWS」でした。
なるほど・・・


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土曜日の戯言

2018年04月21日 | 戯言
ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2018年4月21日付「『日本、職場でセクハラ横行』 米人権報告書が指摘」を読んで感じたこと。

いかにも時流で読ませる見出しはさすが。
しかし、アンタ(米国)には言われたくありませんね。実態は五十歩百歩でしょ。
いかにもアンタ(米国)らしい物言いだけどね。

ヤフーニュース配信乗りものニュース2018年4月21日付「都市高速で『渋滞日本一』、阪神高速3号神戸線はなぜ混むのか 淡路島からノロノロも」を読んで感じたこと。

あまり嬉しい日本一ではないけれど、首都高速ではなかったんだ・・・と驚きました。
確かに昔の首都高速は全てが環状線に集まる作りから合流部からの長距離渋滞は茶飯事でしたが、複数のう回路が整備されましたもんね。
オヤジはもう複雑になった首都高速を走る自信がありません。(笑)

ヤフーニュース配信読売新聞2018年4月21日付「水に流せない! “女子トイレの行列”問題」を読んで感じたこと。

昔から起きていることなんですけどね。
未だ解決されないのはこの記事に書いてあるような形式的な男女平等の結果なのでしょうか。
記事でご指摘のとおりトイレにかかる時間に男女差はあります。
今更時間を測るまでもなく行動プロセスを考えれば解ることだと思っていましたが、設計の折にはその差は要素として入れられなかったのはやはり男性が設計することが多かったからでしょうか???

土曜日の記事を徒然眺めてのしょうもない雑感でした。
最近あまり曜日の感覚が無くなってきているのですが・・・

最後に大会前はなかなか期待する方が難しかった状況だけにこの報は嬉しかったし、アッパレを挙げたいと思います。
「アッパレ!なでしこジャパン!」
(ヤフーニュース配信SOCCER DIGEST Web2018年4月21日付「なでしこ、アジア連覇を達成!! 横山久美の決勝ゴールで豪州を撃破!」)




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とりあえず

2018年04月20日 | 私事
4月以降、合間を見ながら少しずつですが断捨離は続いています。

マンションですからそんなに広いわけでもなく、「開かずの間」があるわけでもないのですが、入居して20年近く、特にオヤジが単身して12年半の間の「とりあえず」が思った以上に溜まっていました。

20年前の人間ドックの結果報告書。
高校、大学時代当時のクラブの連絡網。
入社前に会社から配属先を通知してきた当時の文書。

オヤジのモノだけではありません。
家族それぞれのものがセカンドステージに向けた視点で整理し始めると要らないものが出るわ出るわ。

40代の頃はいずれまた見ることもあるだろうとか、いずれまた使うだろうと思って「とりあえず」捨て難く残していたものが、この歳になって結局10数年そのまま放置状態になっていた現実を目の当たりにすると、さすがにもう要らないと簡単に思えるから不思議です。

捨てる方は大分着地点が見えてきましたが、断捨離する中でカテゴリとして「とりあえず」残したものも一つ一つ確認して整理をしなければいけません。
例えば「楽譜」。基本的に保管してきた楽譜の中にまだ「とりあえず」だけで残っている魑魅魍魎な部分があります。
一つ一つを吟味すると処分すべきものが出てきそうです。

断捨離と言いながら「とりあえず」からなかなか脱却できてません。(笑)
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なんとなくケシカラン話しの続き

2018年04月19日 | 戯言
なんとなくケシカラン話しの続き。

オヤジの30数年の社会人経験の中で、男女1対1での夜の会食という経験はありませんし、機会があったとしても避けたと思います。
民間で言えばキーマン同士の密談でもない限り、男女問わず最低でも一方が複数というのが常ではないでしょうか。

取材だからこそ1対1なのだとしても、何故夜の会食の形式を取るのかは当然仕掛ける側に意図があります。

勿論、受ける側にも意図があるわけで、今回の問題はそこにケシカランものがあったようです。
ご本人は否定されていますが、録音された言葉を発したことは事実とすれば、相手がそれにハラスメントを感じればアウトなのが今の世間の常識です。

昨日は第三者に取材情報を漏らすのは問題だと申し上げましたが、折角取材した記事がボツになった時に諦めきれずに他の発表の機会を求めて情報を流すことは建前上は無いそうですがどうも珍しいことではないそうです。

今回の場合は記者本人への2次被害を懸念する風を装って、その人を守るべき組織が組織を守ることを優先してしまった結果として、第三者に情報が流れたのですから、二重の意味でこちらもケシカラン話しです。

取材された立場からすれば、何故自分が取材された時の音声が取材先とは異なる、しかも出版社も異なる週刊誌から断片的な会話を繋ぎ合わせて発表されるのか、こりゃハメられたと思ったとしても肯けない訳ではありません。ひょっとしてご本人はだからハラスメントについて強硬に否定するのでしょうか。
いやいや、断片的な一言だけでもそのケシカランさには一片の同情の余地もありませんぞ。

ということでヤフーニュース配信東洋経済ONLINE2018年4月19日付「セクハラ醜聞が暴いた『不健全な取材』の実態」を読んで感じたことでした。


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ケシカラン話ばかりですが・・・

2018年04月18日 | 戯言
森友、加計、自衛隊の日報、3点セットと言うそうですが、何かを隠している感満載なだけにケシカラン話しです。

そこから公文書改ざんの問題や、偽証の問題、最近はセクハラ問題まで官僚の問題が噴出して、これもケシカラン話しです。

そこに独身知事の援助交際の問題、ケシカラン話しオンパレードです。

こういう時に野党の皆さんやマスコミは元気が良いです。「品行方正、清廉潔白であるべき」権力の驕りに対する正義の鉄槌ですから。

特に野党は問題だ問題だ、辞めろ辞めろの大合唱、とてもハーモニーが揃っています。

でもね。。。

その後、どうするのか?

仮に今、内閣総辞職、衆議院解散総選挙となったら、野党の皆さんは自民党政権とは異なる現実的で持続性のある政策の選択肢を提示できるのでしょうか。
オヤジには一気にハーモニーが不協和音に変わって昨年の総選挙の時以上の野党間のすったもんだが始まるように思えてなりません。
なんてったって、その際に突然分裂した党がひっそりとまた一緒になろうとしているじゃありませんか。

だから現状のままで良いとは思いませんが、政策とはおよそ本質を外れたところ、所謂ワイドショーネタの範疇で盛り上がっているのが気になります。

ああそれから・・・やっぱり報道機関が取材情報を第三者に流しちゃったようです。
これってセクハラ問題と同じくらい、いやマスコミの在り方としては根本的な大問題だと思いますけど。。。




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立ち乗り

2018年04月17日 | 時事
ヤフーニュース配信CNN.co.jp2018年4月17日付「新型の立ち乗り座席、航空展示会でお披露目 今度こそ実現か」を読んで感じたこと。

座席の画像もありました。

所謂電車やバスの立ち乗りとはかなり趣きが異なります。普通に立っているよりむしろシンドそう・・・

短距離路線が念頭とのことですが、オヤジの実際のイメージでは福岡と宮崎の間とか、札幌と函館の間でしょうか。
時間的には40分弱ですが、搭乗してから降機するまでとなるとなんだかんだ1時間弱はかかります。

ま、電車なら通勤時に当たり前に立っている時間でしょうが、飛行機は文字通りベルト着用で身動きが取れない時間があるもんなぁ。

結局は乗客を詰め込んだ分、どれだけ運賃が安くなるかですね。

ちなみにこの飛行機だとCA用の座席も立ち席になるのでしょうか?
・・・そうかCAの方々は通常離着陸時以外ほとんど座ってないから、あまり関係ないか。

オヤジは少々高くても座る方を選びます。飛行機に乗ってまで立ちたくない!(笑)


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我が街の市長

2018年04月16日 | 時事
いろいろとすったもんだあった我が街の市長選挙は立候補者6名の混戦で翌日未明までズレ込んで決着しました。(ヤフーニュース配信神戸新聞NEXT2018年4月16日付「108票差、西宮市長に石井氏 元民主党衆院議員、自公推薦候補ら破る」)

正直なところオヤジが投票した候補者ではありませんでした。
オヤジの6名からの選択においては消去法で、この候補者の場合は公約で掲げる政策の中にいかにも時節柄のウケ狙いであって本質的にはおかしいだろというものがあったから選びませんでした。

それにしてもすったもんだがあった割には投票率が37%ちょっと。それでも前回より1%以上上がったと報じられています。
読売新聞に掲載されていた同日に全国で行なわれた首長選挙の中でもブービーの投票率でした。
ブービー争いをした自治体も大都市近郊、所謂「ベッドタウン」特有の無関心さなんでしょうか。
「ベッドタウン」というのは家族が生活する街ですから、本来は関心が高くなるものかとオヤジは思うのですけど。。。

投票率が4割弱、しかも6名の候補者で混戦でしたから、当選したといってもその得票数は有権者の約1割です。
これはルールですから、当選した以上市長としてすったもんだにならないよう真っ当な活躍を期待したいところですが、その前提として自分が市長になった故は約49万人いる市民の4万人にも満たない人の支持であることをわきまえた謙虚さを忘れないで欲しいと思います。
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