寒がり

オヤジは通勤時に滅多にコートを着ない。
別にやせ我慢しているのではなく、どちらかというと厚めの下着で保温する方が温かいし、動きやすい。
ホントに寒かったらコートも着るし、マフラーもする。そして手袋は特によくはめる方だと思う。手袋をはめるだけで、体全体もかなり温かく感じる。
そして何より通勤時に片道２５分程度歩いていると、体は自ずとホカホカに暖まってくる。

対して寒くも無い日に、こんな寒い日にコートを着ないのはオカシイとばかりにオヤジに言う人に限って、とくにズボンを素足に履いていたり、手袋をせずポケットに手を突っ込んで猫背で歩いていたりするのだ。

そうはいっても、明日は大寒波襲来らしい。さすがにオヤジもコートを着ようと思っている。

玉砕！

今日は芦響の練習の話。
前回、個人で練習していったつもりで全く歯が立たず凹んだリベンジとばかり、今回も練習した（つもり）で行った練習だったが、まだまだダメ。一人では弾けているつもりでも、全体の中で弾こうとするとフィンガリングやボーイングも頭から真っ白にとんで、リズムも自分の中に取り込めていないことを改めて思い知る。
今回も事実上の玉砕。

さて、昨年末に入手したＭＹヴィオラを昨日ニスの補修等でドック入りさせた楽器屋から引き取ってきた。昨日は時間が無かったので、今日の夕方、音を出してみた。見栄えもグっと良くなっているが、なんか音もドック前よりスムーズに鳴っているような気になって、玉砕でメゲタ気分も少しだけ持ち直した。

常識のズレ

ＮＨＫの不祥事から会長辞任、そして顧問辞退までの一連の動きを見ていると、ＮＨＫの常識は世間の非常識なのだと感じる。オヤジの会社、業界でも同じようなことがあるが、ここまでズレてはいない（ハズ）。民間会社ならここまでズレると間違いなく潰れる。

今日、テレビの画面で大阪市の制服スーツなるものも見た。ありゃ、詐欺だね。胸ポケットの刺繍は出せば却ってダサくなるだけで、結局普通のスーツと何も変わらなく使われることが前提のデザインだ。
一連の改革に向けた動きに対しても、なんと大阪市の労組は既得権を侵されるとばかりに反発しているらしい。労働者の権利主張は結構だが、満天下に示しても恥ずかしくないやり方で獲得して欲しいものだ。ここも大阪市の常識は世間の非常識。でも、大阪市が明日すぐ潰れるワケではない。結構なことだ。

いずれにしてもここまでコトが大きくなっても未だに気付いていない人たちがいる。このことがもっと恐ろしい。

無灯火

オヤジが子供の頃、東京では、無灯火の自転車はすぐ警官に止められたものだ。
オヤジも何度か捕まった。たまたま途中で電球が切れた時でも止められ、たまたま付けていたスピードメータを曲げてそのライトを使って帰りなさいと言われたこともある。

そう考えると大阪、神戸は、無灯火の方が当たり前。どうも警官も咎めることもないに違いない。今日も恐らく進学塾帰りの小学校高学年の子供たちの一団。誰もライトなど付けずに暗闇の車道をブイブイぶっ飛ばしていった。まさにオヤジに言わせれば自殺行為に等しい暴挙だ。車から全く自転車の存在が見えない。

ありゃ、いずれ事故るゼ！

絶品？と絶品！

今日は今年初めての大フィル定演⇒焼鳥「六源」コース。

今夜の大フィルはなんといってもアロージャズオーケストラが掘り出し物。定期会員で曲を選ばずに演奏会に行っているからこそ聴けたプログラムだなと感じた。アンコールの「Ａ列車で行こう」は十八番そのもの、メンバーの表情がガラっと活き活きさを増したのがよく解った。やっぱり、ああいう場は緊張するんだ。
ちなみにメインのチャイ４ではＯｂの名手Ａさんがプロでは信じられないようなミス。思わず絶句？したかどうか、決して楽器のせいにしちゃいけませんぜ。

さて「六源」。今日のキモ造りは絶品だった。店長もタイコ番の三田のフォアグラちっくな濃厚かつトロリと舌の上で溶けるものだった。キモはとにかく開けてみないと良し悪しは解らないそうで、それだけに良いものがあたると何かうれしく、幸せになる。

久々の休暇でしたが・・・

ＮＨＫしかり、和歌山県議しかり、京北町長しかり、ホントに受信料や税金を納めたくなくなるような出来事が続く。大阪市に至っては、勤め先ではあるがホント住む気には絶対にならない。あんなところに税金を払いたくない。

さて、今日は久々の有給休暇をとった・・・が、結局なんだかんだと仕事をしてしまった。なんかのんびりするでもなく、あっという間の１日が少し空しく終わる。

今日は会議漬け

今日は朝から会議、打合せが５本。バタバタと駆け回っているうちに夕方になった。
当然、手を付けなければいけない仕事はそのまんまで、夜のお約束も遅刻ながら、とにもかくにも会社を出てきた。

なんか一見忙しそうだが、会議によってはその場はいたくヒマ・・・ということも多い。せめて、会議に出れば積極的に参画し、議論することを心がけているつもりだが、どうもそういう場面も無く順番発言、説明会まがいの会議も時にある。

会議の多い会社は潰れる、とよく言われる。
そうするとオヤジの会社は極めて危ない？

シロトだね。。。

夜、送別会があり、ギリギリの時間まで粘ってから会社からタクシーに乗った。
「×××ホテルまで」と言いながらオヤジは自分なりにルートを頭に描く。

ところが予想外のところでタクシーは曲がった。アレっ？！こっちの裏道の方が早かったかと思ったがそんなことはなく、むしろ無駄な信号待ち２回。

オヤジも少しいらつき、「そこ曲がれ、あそこ通れ・・・」と結局イチイチ指示をすると、この運ちゃんなんかボウ～っとした声で「ハイ」と返事だけはする。そして目的地にようやく到着し、運賃は通常の300円増し。

ワザと遠回りするにはトロ過ぎる。最近、大阪のタクシーはこの手のシロトが多い。景気の関係もあるのだろうが、営業するエリアの道をほとんど知らないままナビに頼っている。プロはいかに早く、しかも快適に目的地にお客様をお送りするかが全てのはず。
こりぁ、プロの仕事じゃないね。

こういう日もある

徒然なるままに書こうと思っても文章が出てこない日がある。今日はそんな日。
昼間に仕事をしてしまって気力が萎えたかも。。。

５４冊で1930円！

大分、本棚が詰まってきたので、文庫本を中心に整理をかねて売りに行った。
今まで時々処分しに行った近所の古本屋が潰れたので、初めて少し足をのばして「ブックオフ」に行ったが、こりゃ普通の古本屋は潰れるはずだと改めて納得した。

明るい店内、接客の基本を叩き込まれた店員。そして何より買い取った本やＣＤ、ゲームソフト等を買うお客様で店内が賑わっている。この活気が人を寄せるに違いない。

持ち込んだ本５４冊は1930円で買い取られた。高いに越したことは無いが、なんとなく資源ゴミで捨ててしまうよりも資源の有効活用だと感じた。

同期

会社で各部署の今年の方針発表会があった。オヤジも自部署の方針発表をしたが、ついつい悪いクセで喋り過ぎ、持ち時間を早々に使い果たして、肝心なことを言えなかった。残念っ！

その後の懇親会の流れで同期とオヤジ二人で今年の初「六源」。懇親会でもそれなりに食べ物をつまんでいたはずだが、美味い焼鳥にスイスイといつもと同じくらい食べれてしまった。

いろいろとあるが、やはり「同期」は良いものだ。

相撲がつまらん！

風邪ひきの横綱が初日から一人連勝街道を走る。もう事実上優勝は決まっている。
６度目の綱とりを狙った大関は早々にケガで欠場し、もう一人の大関はお馴染みとなったカド番で喘いでいる。大関狙いの関脇も早々に脱落しており、ホントの競り合い、驚きの番狂わせ、そういったドラマを何も感じない土俵。
せいぜい大関陥落の関脇が果たして1場所での返咲きの新記録2度目なるかということだけ。

ホンマ、つまらんっ！

牛丼復活？！

アメリカ産牛肉に拘る吉野家ではない。すき家は既に豪州産で販売を再開している。
今回は「なか卯」。期間限定の販売で、本日最終の店先のノボリ、ポスター等に思わず入ってしまった。やっぱり、豚より牛の方がドンブリは合いまっせ。

それにしても吉野家のアメリカ産牛肉への拘りはアッパレ。この苦境は必ず次に活きるに違いない。そしてこの「拘り」にある種羨ましさまでも感じる。がんばれオヤジの味方、吉野家！

女将さん、ビール飲みオヤジですよ～っ！

今日、恐らく４年ぶりにとあるお店に行った。

本当に久しぶりのことだったが、お会計の時に女将に「実は・・・」と名乗ると、「ビール飲みオヤジさんですね。」

顔は忘れられても、ちゃんと覚えていてくれた「ビール飲みオヤジ」。思わずオヤジ、感激ッ！

震災の日

今日はたまたま神戸で会議。震災から10年目の日。
会社に入って20年。そのうち実は阪神間に居を構えること半分の10年という御縁でありながら、10年前のあの日の前後はここに居なかった。

運が良かったともいえるが、なんとなく寂しさも感じる。本当に被災した方々から見れば身勝手かもしれないが、複雑な感傷に浸った1日。