ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

オヤカク

2024年01月31日 | 時事
(ヤフーニュース配信読売新聞オンライン2024年1月31日付「学生優位の新卒採用、親の存在感が台頭…内定辞退恐れる企業が『オヤカク』に注力」)
「オヤカク」とは、親の意向を理由に内定を辞退するのを防ぐために企業が親の意向を確認することを言うのだそうです。

思い返せば今から約40年前のこと。
オヤジは就職活動で企業を段階的に絞り込んで、最終的に是非入社したいと考えていた2社から内定を頂き、さてどちらにしようかと迷って父親に相談したことを覚えています。
父親の答えは「会社の格が違う」と即答で、父親に背中を押されて今や古巣となった会社にお世話になりました。

記事を読む限りはオヤジが父親に相談した意味合いとはちょっと違いそうです。

今の就職活動をする学生の親はオヤジより10~15年ほど若い人たちかなと思います。
となると、世代的には所謂「就職氷河期」に直面した人も多かったのではないでしょうか。
自らが就職活動で苦労しているだけに、引く手数多の売り手市場で自らの子供たちが簡単に就職先を決めることに懸念を抱くのも解らないではありません。

でも大卒で就職しようとする人は、年齢的には立派な成人です。
自らの責任、自らの意志で就職先を決めなければ、この先に壁にぶち当たった時に他責に陥るのではと懸念します。
成人年齢が引き下げらている一方で、二十歳を過ぎても自らの人生の進路について親頼みだとすると情けないというか哀れです。
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想いのズレ

2024年01月30日 | 時事
(ヤフーニュース配信スポーチ報知2024年1月30日付「『セクシー田中さん』原作者の死去受け、映画会社4社長が会見でコメント『原作生かすことが大前提』」)
昨今は原作に忠実な映像作品の方が珍しいのではと感じます。
読んで面白いことと、視て面白いことは違うということなんでしょうか。
特にテレビドラマではCMで途切れる枠毎に次に繋げさせる波を作る必要があるという強い観念を感じます。

オヤジの記憶の中で衝撃的だった作品が「人間の証明」です。
改めて振り返ると原作の小説が今からほぼ50年前の1975年、映画は2年後の1977年の作品です。
森村誠一の原作と角川の映画とはストーリー展開も物語のテイストも全く違いました。
当時、森村ファンだったオヤジは早々に小説を読了していて、その後映画を見てガッカリしたことを覚えています。
でも原作者の森村さんは受け止めた・・・それが何だったのか興味深いです。

シロトの勝手な推測ですが、ストーリーやテイストが多少異なっても追及するテーマが原作者が作品に込めた想いとズレていなかったからではないでしょうか。

オヤジは「セクシー田中さん」という作品を知りません。
原作者の芦原妃名子さんも存じ上げません。
ですから原作者とドラマ化したテレビ局、あるいは脚本家との間にどのようなコンフリクトがあったのかも判りません。
ただ、原作者が自ら脚本まで関わらざるを得ないと思ったのなら、なにかしらの想いのズレがあったのだと思います。

でも死んでしまったら何も判りません。
芦原さんは死ぬことで何を訴えたかったんでしょうか。
ご冥福をお祈りして、合掌。
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3日後の死

2024年01月29日 | 時事
(ヤフーニュース配信日テレNEWS2024年1月29日付「【速報】桐島聡容疑者を名乗る男が死亡 警視庁公安部が本人確認を進める中 末期の胃がんで入院」)
えっ?!
桐島聡がニュースになって僅か3日です。

「死ぬときくらいは本名で・・・」と言っていたとのことですが、名乗ったとはいえ本人確認も済んでいない中で死亡とは、本人は死期を悟り、本名を名乗るタイミングも諮って、名乗る以外は全て自らと一緒にあの世に持ち去る覚悟だったのでしょうか。

50年も経てば、警察の公安とてその主力は3世代は替わっていると思います。
3世代も替われば、そもそもの事件に対する臨場感ももはや望むべくもありません。
公安の主戦場も世界情勢を鑑みれば、50年前とは全く違う様相になっているはずです。

神奈川県で数十年潜伏していても炙り出せなかったものが、いきなり明るみに出たと思ったら即暗転しました。
このまま忘れ去られてしまうことだけは無いように願いたいものです。
直接被害を被った方々はもとより、関りを持たざるを得なかった方々にとっては何十年経ったからといって忘れられることではありませんから。
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19年ぶりの記録更新

2024年01月28日 | 時事
(ヤフーニュース配信スポーツ報知2024年1月28日付「前田穂南が19年ぶりに女子マラソン日本記録更新 青学大・原晋監督も絶賛『日本マラソン界が一気に動き出す』」)
オヤジはレースの中盤で前田選手がトップ集団から前に出たところで買い物に行って、買い物から帰ったところで終盤を視ることができました。
前田選手、レース順位としては2位でしたが、個人として目標としていた日本記録更新を成し遂げたのはアッパレ。

そもそも19年間も日本記録が更新されてなかったことにビックリでした。
これまでの日本記録保持者の野口みずきさんと言えば、今から20年前のアテネ五輪の金メダリストです。
10年ひと昔から言えば、二時代昔のハナシです。
さらに歴代の記録を見ても2時間20分を切る記録は今日の前田選手を入れても5人で、そのうちの3人がほぼ20年前の記録です。
今日の前田選手の記録でも現状では世界の中では上位30位にも入りません。
この20年間、いかにこの分野が世界の伸びに後れを取って伸び悩んでいたのかがよく判ります。

ちなみにレース前に期待されていた松田選手は中盤から遅れ始めて、オヤジが買い物に行く前の段階でもトップ集団から見えなくなっていましたが、2位の前田選手から3分以上の差がついたとはいえ、3位でゴールしました。
少なくとも中盤で離された数人を再度抜いてのゴールに彼女の執念と同時に無念を感じました。

これで名古屋のレースでオリンピック枠を狙うには、日本記録の更新が最低限のハードルになりました。
ハードルは高いと思いますが、今日を考えれば決して可能性ゼロではありません。
そして今日の記録をキッカケにグッと世界との距離が縮まればと期待したいものです。
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初練習

2024年01月27日 | 音楽
今日はオヤジにとって今年の初練習でした。
オーケストラではなく弦楽四重奏で、しかもいきなり午前と午後でそれぞれ別のクァルテットのダブルヘッダーでした。

さすがに最初からちょっと飛ばし過ぎました。
たまたま日程が重なりつつ時間がズレていたのでダブルヘッダーになりましたが、午後の部は途中から集中力も途絶えがちでヘロヘロでした。

一つは来月、もう一つは4月に本番の予定です。
日程の近い来月の方が3曲プロで、4月は一部の楽章だけを演奏の予定です。

3曲プロの方はコロナ禍の中で所属オケの活動が休止されていた時にも音楽がしたいと、感染には注意を払いながら取り組んできた仲間たちのものです。
所属オケの活動が休止していた時はこれだけに集中せざるを得ない状況で結構完成度も上がったのですが、オケ活動が再開するとクァルテットに割く時間が思うようには取れずに、完成度が錆びてきました。

それでもクァルテットの次の段階のためへの区切りの意味も込めて、人様に聴いていただく機会を自らに課して作りました。
少しでも一時の完成度に近づき、音楽として完成度を高めたいと思ってはいるのですが、一度錆びたもののの再生はなかなか前途多難であります。💦
2月下旬の3連休の最後の日曜日の午後が本番ですが、その前の金曜土曜の2日間で集中して勝負をかけます。

ここに至っての目標は最後まで完奏することに意義があるっ!(笑)かもしれません。

具体的なプログラムの中身は武士の情けでご容赦ください。
知る人ぞ知る名曲揃いを揃えたことで却って墓穴を掘ったとも言えます。
とにもかくにも最善を尽くしかありません。
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50年

2024年01月26日 | 時事
夕方に飛び込んできたニュースです。
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年1月26日付「【独自】1974年にかけて起きた連続企業爆破事件の『東アジア反日武装戦線』メンバー桐島聡容疑者(70)とみられる男の身柄確保 警視庁公安部)

三菱重工爆破事件は1974年8月30日、当時中学生だったオヤジの夏休み最後の金曜日に起きました。
当時住んでいた社宅の数家族の母親と子供で、八王子にあった会社の保養所に遊びに行っていた時に、丸の内で爆発があって大勢の人が死傷しているという報が流れてきました。
その会社の本社も丸の内界隈だったので大丈夫か?と咄嗟に思ったことだけを妙に覚えています。

あれから50年もの間に逃亡し続けたこともさることながら、追い続けてついに捕まえたというのもビックリです。
この50年間で桐島容疑者自身の考え方の変化はあったのでしょうか。
少なくとも世の中は1974年から2024年の50年間ですっかり変わりました。

このニュースをきっかけに1974年を振り返るとその変わりようにはその50年を生きてきたオヤジもビックリです。
1974年の日本
そして1974年の世界

今、ブログの記事をオヤジはパソコンで打ってます。
50年前にはマイコンという名でその概念はあり開発されてましたが、一般に市販されるまでにはさらに5年を要し、それも今から思えば随分ゴツくて、誰でもが扱える代物ではありませんでした。
あれから50年。
当時のパソコンの機能を圧倒的に凌駕するスマホが我々の掌には当たり前のように乗ってます。


オヤジは見ることはできませんが、これから先の50年後は一体どうなっているのでしょう?
この50年を思うと、この先の50年を想像すらできません。
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爺の争い

2024年01月25日 | 時事
大分昔のひと頃、三角大福と言われ、角さん以外は60代、70代の爺さん達の順送りだった日本の総理大臣。
方や、アメリカの大統領は40代、50代のバリバリの働き盛りだったイメージを持っていました。

そもそも日本ならではの年功序列と外資系企業の代名詞である実力主義の違いとも映っていました。
あの頃のレーガン大統領が就任時に70歳で高齢と言われてましたから。
今や昔・・・ですね。

次回大統領選について、もし前回同様にバイデンとトランプの争いとなったら今や81歳と77歳の日本で言う後期高齢者の戦いです。

66歳の岸田さんなんてハナタレ小僧です。
ロシアのプーチン大統領が71歳。
中国の習近平が70歳。
イギリスのスナク首相が43歳。
フランスのマクロン大統領が46歳。
ドイツのショルツ首相で65歳。

ちなみにヤクザ国家の親分である金正恩が40歳。
あの体型ですから健康面の不安説がささやかれますが年齢的にはまだ蔓延りそうです。

アメリカ国民が何をもってトランプだバイデンだと、とても知性を感じられないモウロク爺を熱狂的に支持するのか。
これもまた「民主主義」なのでしょうか。
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真冬の思い出

2024年01月24日 | 私事
寒いのは寒い!
昼間も一桁の気温、そして北西風が時折強く吹いて、時折雪花が舞う天気です。
とりあえず夕方の時点で六甲の北側ですがオヤジが働いている場所は晴れてはいます。

一桁の気温で思い出すのはオヤジが小学生の頃は真冬の東京でも当たり前の気温でした。
豊島区に住んでましたが30cmくらいの積雪も年に1回はあったような気がします。
社宅の庭で結構大きな雪だるまを何回も作りました。

記憶は曖昧ながら、小学校は校則で長ズボン、タイツなどが禁止だったからか、真冬でも半ズボンにソックスでした。
オヤジの足は頻繁にひび割れて血が滲んでました。
これが風呂に入る時に沁みて痛かったことを覚えてます。

それでも「寒いっ!」と身が縮んだことなど無く、寒風の中で走り回っていたように思います。
今や、しこたま着込んだうえでも寒さに震えて縮こまっています。
心なしか体自体も縮んでいるかもしれません。(笑)

さてさて予報で要注意となる今夜から明朝にかけてどうなりますか・・・
今は夜空にクッキリと月が冴えた光を放っています。
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果たして雪が降って積もるのか。

2024年01月23日 | 時事
明日の朝かと思ったら、どうもヤバそうなのは明後日の朝らしい。。。
(神戸新聞NEXT配信2024年1月23日付「兵庫北中部で警報級の大雪恐れ 南部の平地でも積雪の可能性、交通障害に警戒を」)

明日の夜はオヤジにとって今年初めての飲み会です。梅田の駅近のお店です。
メンツは僅か3名ながら、それぞれ普段の活動場所が異なるためになかなか都合が合わずにほぼ2年越しの飲み会です。
雪がどうなるかも心配ですが、いずれにしても寒さは半端なさそうですから、もう燗酒に頼るしかないな。(笑)

神戸新聞によると阪神間も積雪の可能性があるそうです。
毎年一度か二度はそんな予報が出ます。
一方でオヤジが阪神間に住んで四半世紀を超えましたが、まともに積もったのは20年以上前の記憶しかありません。
もっとも、そのうち12年半は単身赴任生活で阪神間では日々生活していなかった時期がありますから、その時に積もったこともあったのかもしれません。

いずれにしても油断大敵です。
積もってしまったら交通機関への影響は避けられません。
冬は冬らしくと思いつつ、できれば雪は降らないに越したことはありません。
さて今回の寒波はどうなることやら。
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YOASOBI

2024年01月22日 | 音楽
(ヤフーニュース配信文春オンライン2024年1月21日付「伊藤蘭でもMISIAでもない…圧倒的インパクトで『紅白歌合戦で一番よかった歌手』1位を獲得したのは?」)
史上最低視聴率だった昨年末の紅白歌合戦だそうですが、こういうことが記事なるのはまだまだ特別な番組だという証なんでしょうね。
そしてそれが「伊藤蘭でもMISIAでもない…圧倒的インパクトで」、YOASOBI「アイドル」だったそうです。

YOASOBI「アイドル」。
オヤジはかろうじて付いていけます。
あくまでもかろうじてであって、じゃ「アイドル」を歌えと言われても絶対に歌えません。(笑)

歌えないですけど・・・
どうもYOASOBIは、六十路の琴線に触れる音楽のようです。
現代的なサウンドでありながら、メロディアスな音楽が六十路に響くのかもしれません。

そこはオヤジにとっては「いきものがかり」に通じるものがあります。
これからYOASOBIをちょっと聴き込んでみようと思ってます。


YOASOBI「アイドル」 Official Music Video


YOASOBI「HEART BEAT」Official Music Video
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因果応報

2024年01月21日 | 戯言
(ヤフーニュース配信JIJI.COM2024年1月21日付「自民支持率最低、党内に衝撃 「裏金」影響、下野直前下回る」)
(ヤフーニュース配信JIJI.COM2024年1月21日付「岸田首相、捨て身の派閥解消 反転攻勢狙い、危うさも 麻生・茂木派が反発、党内動揺〔深層探訪〕」)
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年1月21日付「『派閥の解消で問題解決しない』自民・茂木幹事長 3派閥8人立件で陳謝」)

政治は金がかかります。
政治に限らず民間企業でも使途を明らかにできない費用はあるものです。
一般庶民のへそくりも考えようによっては涙ぐましい裏金づくりです。(笑)
使途を明らかにしないことが問題なのではなく、その費用の作り方が問題なんです。

既に各方面から指摘されてますが、政治資金の裏金づくり問題がいつの間にか派閥の問題にすり替えられています。
岸田さんは主導権を取ろうと派閥問題にすり替えて自ら率先して派閥解散を宣言し政争の具にしようとしていますが、却って政治資金問題自体を曖昧にしているように映ります。
ケチな奴です。

自民党支持率最低・・・因果応報です。
そこに自民党の議員が衝撃を受けているようじゃ・・・ね。
でもそれ以上に辛いのは、受け皿が見当たらない・・・
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相棒、ドックより帰還

2024年01月20日 | 私事



相棒がドックから戻ってきました。
最近の相棒を撮っていなかったので帰宅したところで撮ってみました。
上が出会ったばかりの相棒、そして下が今日の相棒です。

2018年5月に出会って以来、5年半の付き合いがあちこち痕跡になっています。
でも、傷はしっかり補修していただきました。

帰宅して今更ながらの今年の弾き初めをしました。
心なしかドック入り前より艶のある音が・・・って気のせいでしょうね。

実質、約1か月ぶりだったので1時間もしないうちに肩がパンパンになりました。
徐々に体を慣らしていかないと。
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今は・・・ね。(笑)

2024年01月19日 | 戯言
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年1月19日付「【速報】最大派閥・安倍派の解散の方針を決定 塩谷座長『出席者のほとんどが派閥解消を主張』」)
そりゃ今はそうするしかないでしょうね。(笑)

果たして来年の今頃にどうなっているのか見ものです。
「派閥」は無くとも「勉強会」やら「親睦会」やら、なんだかんだ「もどき」が復活しているような気がしてなりません。
政治屋にとっては所詮「今は・・・」程度なんです。

一方で功罪両面ありつつ残念ながら政治には金がかかるのです。
アメリカの大統領選を見ても「資金力」がキーファクターになっています。
政治資金と称して集めた金で私腹を肥やす輩はケシカランですが、文字通り政治活動に使われるのは一概に咎めるものとはオヤジは思いません。

勿論、全てが白日の下に晒された明るいお金の使い方が理想だとは思います。
とはいえ、民間企業だって企業の公金の使途が全てが白日の下に晒されてはいません。
オヤジが古巣に居た時もそうでした。

やはりモノサシは事業のためか、私腹を肥やすためか。
自民党の場合はその境界が甚だ曖昧なんですよねえ・・・
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犬のふん

2024年01月18日 | 戯言
(ヤフーニュース配信JIJI.COM2024年1月18日付「犬のふん放置、DNAで特定 登録義務化、違反の飼い主に罰金 イタリア」)
DNAによる鑑定もここまできたか・・・

会社が休みの日の老犬との散歩はオヤジの仕事です。
散歩用の手提げ袋にはウンコを始末するトイレで流せるティッシュとポリ袋、おしっこを洗い流す水を入れたペットボトルが入ってます。
ウンコは帰宅してから家のトイレで流してます。
大した手間では無いと思うんですが。

オヤジとすれ違う犬と散歩している飼い主のほとんどが同じように手提げ袋を下げてます。
でも時々何も持っていない人にも出会います。
散歩中には「いたさない」躾が出来ているのでしょうか。。。

そして時々路上に放置されたウンコを見かけます。
飼い主はどんな気持ちでウンコを放置していくのでしょう。
正直なところ、オヤジは代わりにそのウンコを始末するほど善人じゃありません。
でも結果的に誰か第3者が始末するんでしょうね。

どこの犬のウンコかをDNAで特定してその飼い主の責任を問う。
絶対「いたし逃げ」は許さないという断固たる姿勢を凄いと思いつつ、そこまでしないとイカンとは。
イタリアは「いたし逃げ」度合いが日本とは段違いなんでしょうね。

飛行機でのペットの扱いについて人と一緒にすべきといった議論がありましたが、トイレの始末については人と犬とは別なのでしょうかね。
なんとも手前勝手な都合の良さです。
これは人間特有の習性ですな。
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阪神淡路大震災から29年

2024年01月17日 | 時事
(ヤフーニュース配信ABCニュース2024年1月17日付「全国の被災地と”ともに” 阪神淡路大震災から29年 神戸から鎮魂の祈り 若い世代への継承『29年は長いが きょうくらいは思い出して』」)
あの時。。。
古巣に1984年に入社してから最初の7年を関西、しかも最後の2年半は神戸で過ごし、そこから6年半の東京勤務を経て1997年秋にまさかの関西に舞い戻りで大阪へ転勤・・・
ということで、オヤジがたまたま関西に居なかった時に阪神淡路大震災は起こりました。

オヤジにとっては関西に居なかった時期の出来事だから決して震災の当事者ではないのです。
でも、その後関西に居つくことになり、震災前に2年半神戸で生活して街を知るものとしては決して他人事ではありませんでした。

地震発生の午前5時46分の黙禱。
今やオヤジは自然とその時刻前には目が覚める毎日ですから、テレビのLIVE映像を視ながら犠牲になられた方々に鎮魂の祈りを捧げました。
改めてご冥福をお祈りして。合掌。


以前も阪神淡路大震災のことについての記事を書いた記憶があるし、その思いの表現は今更ながら陳腐を感じます。
しかも上手く伝えられていない自覚もあります。
それでもオヤジにとって今日は当事者ではなくても特別な日なのです。
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