ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

自民党総裁選余話

2021年09月30日 | 時事
決選投票での岸田さんと河野さん、都道府県連に各1票与えられた票では8対39で河野さんの圧勝でした。
一方で国会議員票が249対131でその差が100票超ですから結果として勝負になりませんでした。

各地域の声ではなく、その声で選ばれたはずの国会議員達の都合と思惑で流れが変わる・・・これが派閥力学なんでしょうね。
それでも不思議なのは決選投票で岸田さんの上積みが103票、河野さんが45票ですから、高市氏を支持したうち少なくとも11人は岸田さんには投票しなかったってこと?
これは野田さんを支持した34人が決選投票でどうしたかも踏まえると簡単にはその変節を読み切れません。(笑)

読み取れるのは、総裁選についての国会議員の投票行動は国民のためよりは自分のためなんだろうなということと、結果として総裁選の結果が決して民意の反映では無いということです。

それだけに必ず今年秋に実施される衆議院選挙は、主権者たる国民の権利行使として大事な機会です。
一人の1票で何が変わるものではありませんが、その積み重ねがあってこそ結果が民意の反映に近づくのだと思います。
たった一人のたった1票で世の中が変わるようではむしろ恐ろしいことですが、より多くの一人1票の積み重ねの結果はとても大事です。
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騒々しい日でした

2021年09月29日 | 時事
今日はなかなか騒がしい日でした。

自民党総裁は岸田さんに決まりました。
事前のマスコミ情報では1回目の投票は河野さんがトップだが過半数は難しく決選投票となれば・・・でしたが、結果は1票差とはいえ1回目から岸田さんがトップでした。
議員票が予想と異なり女性候補2名に流れたようです。
オヤジがビックリしたのは、マスコミが盛んに推薦人の国会議員20名を超えた支持が集まらないと報じていた野田さんが議員票で34票も獲得したこと。
河野さんは余程身内に評判悪いんですかね。
だからこそ党改革が出来る・・・という考え方は今回は通用しませんでした。

眞子様が明後日10月1日に結婚を正式発表されるとの報です。
目出度いことです。
「相応しい」という言葉がこれほど恣意的に使われる場面はありません。
秋篠宮様も仰っているではないですか、憲法の下で結婚は当事者二人の合意が全てであると。
眞子様の想いとその御覚悟の結果の御決断が全てだと思います。
皇族の方々が公務以外で縛られるのは国民の一人として決して本意ではありません。
無論、眞子様は国民のある意味のご心配は間違いなく認識の上で覚悟され思いを遂げたいと考えているとオヤジは受け止めています。
どうぞ末永くお幸せに。

オヤジは「ゴルゴ13」を毎週欠かさず読んでいたワケではありません。
それでも「さいとうたかを」という作者と「デューク東郷」という主人公、そして「ゴルゴ13」というタイトルは同時代の馴染みでした。
劇画の分業制を提唱していたさいとうさんだけに、今後もスタッフが「ゴルゴ13」の連載を続けていくということです。
きっと仕組みとして自然に連載は続いていくのでしょう。
もし「デューク東郷」が実在したら、今日の午後、果たして誰の依頼で誰を狙撃していたでしょうか。
オヤジは少なくとも岸田さんではないだろうなと思います。
確たる根拠はありません。(笑)ドタ勘です。

蛇足。
阪神の佐藤君、ついにNPB記録更新です。
(ヤフーニュース配信スポニチアネックス2021年9月29日付「阪神・佐藤輝 54打席連続無安打でついに不名誉記録更新 5回無死三塁で浅い左飛に倒れる」)
佐藤君、さあ明日からダゼ!無責任な外野をギャフンと言わせ、新たな伝説を作ってくれ。期待してるよ!
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誰かスッキリと説明して欲しい。。。

2021年09月28日 | 時事
ヤフーニュース配信TBS NEWS 2021年9月28日付「【速報】宣言・まん延防止“全面解除”を正式決定」)
ここまで新規陽性者数が劇的に減っているのは何故か?
オヤジには判りません。

ワクチン接種率の上昇の成果?
オリパラ時期の庶民の外出自粛の賜物?
流行りの陰の権力者の陰謀論?
うーん・・・どれも嘘っぽいなぁ。。。

果たして第6波は何時頃どの程度の規模で襲ってくるのでしょう。
いずれにしても第5波と第6波の間で予防や処置方法などなど何をすべきか?が問われるでしょう。

それにしても何故新規陽性者数が急激に減ったんでしょ?
シツコイですが「専門家」を始め、今のところ誰もオヤジをスッキリさせる説明をしてくれません。
したがってオヤジも用心レベルは早々下げられません。

オーケストラの練習後のオヤジ連中での焼鳥屋での一しきりのグダ巻きも、やりたいのは山々ですが取り急ぎ11月の演奏会が無事終わるまでは自粛します。
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続・相撲と野球

2021年09月27日 | 時事
今朝の白鵬関の引退の方向との報道には驚きました。
(ヤフーニュース配信スポーツ報知2021年9月27日付「白鵬が引退へ 右膝限界…史上最多45度V 数々の最多記録を打ち立てた最強横綱が20年の力士生活に別れ」)

夜には本人からの引退の申し出があったとの続報が報じられました。
(ヤフーニュース配信スポーツ報知2021年9月27日付「白鵬、師匠を通じて現役引退の意向を申し出る 横審・矢野委員長が明言」)

晩節を汚したとまでは言いませんが、オヤジは引退の報に素直にお疲れさまと言えない気分です。
報道のされ方と言い、タイミングと言い・・・なにやら企みが見え隠れするんですよね。
オヤジの偏見かもしれませんけど。


たまたま朝方は大リーグの中継をBSー1で視てました。
チャンネルを合わせた時はエンゼルスが1点リードしていたんですが、その後知った試合結果は負けでした。
大谷投手は偉業達成のチャンスをまたも逃しました。残念っ!

今日は一段と孤軍奮闘の感を持ったのは日本人としての贔屓目でしょうか。
他の選手も一生懸命やっているんでしょうけど。。。
(ヤフーニュース配信Full-Count 2021年9月27日付「【MLB】大谷翔平、10勝目ならず 103年ぶり偉業はお預け、7回10奪三振1失点と好投も」)


昨日に続いて図らずも相撲と野球ネタになってしまいました。

閑話休題。
自転車屋さんで愛車を点検してもらいました。

4月に購入して約半年になります。
普段乗っていて致命的に困るようなことは無かったのですが、気になっている点がいくつかあったので、今日はたまたまその気になったのでちょっと回り道だけど立ち寄りました。

購入した時に勧められるままに無料の定期点検や修理代の割引などの特典があるサービスクラブに3,000円払って入会していました。
最初のサービスが購入後2カ月点検だったのですが、自転車屋さんが必ずしも気軽に行ける場所でないのでついつい行きそびれてました。

ということで4カ月遅れの2カ月点検ということで無料で調整してくれました。
僅か10分足らずのことでしたが、気になっていた点は全部改善されていて、ペダルが間違いなく軽くなりました。
定期的な点検は大事です。ヨカッタヨカッタ。
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外野の戯言

2021年09月26日 | 時事
昨日とはうって変わって天気予報は悪い方へ振れました。
午後から今日もチャリで出かけようとしていた目論見は敢え無く崩れ、引き篭もって録画視聴と読書で過ごしました。
Tシャツ短パン姿では屋内でもさすがに肌寒くなってきました。

今日のスポーツニュースから戯言を・・・

大相撲秋場所千秋楽。やっぱり照ノ富士でしたか。
新横綱での優勝は見事です。
まあ三役以上が終盤全く優勝に絡んでいないし、大関に至ってはカド番脱出した途端に3連敗したり、勝ち越しを決めた後に再三見せ場を作るチャンスでことごとく惨敗して4連敗など、両大関とも全く番付に相応しい仕事をしていないし。
もしどちらかの大関が横綱に土を付けていれば優勝の行方がどうなっていたか?

周囲が勝手にこけていくというのは言い得て妙ですが、同じようにこけない横綱は当たり前とはいえアッパレでした。
オヤジが応援したくなる宇良関は今場所は幕内上位で残念ながら負け越してしまいましたが、12日目で負け越してから終盤3連勝で7勝8敗まで挽回しました。
両大関には勝負を諦めない宇良関のツメの垢を飲ませたいところです。

我が街本拠の阪神がズルズルといってしまうかと思いきや、東京ドームで踏ん張りました。
今年は読売といい福岡ソフトバンクといい、お金かけて覇権を獲得してきた球団がイマイチなのは皮肉です。
今の勢いだと乳酸菌飲料と菓子の戦いでしょうか、それともクライマックスでお金にものをいわせた下剋上が起きるのか。。。

阪神の怪物新人の佐藤君は連続無安打が今日で50打席連続だそうです。
春先から夏までの大活躍がウソのような不振ぶりです。
新人なので鳴り物入りでシーズン入りしたもののプロの洗礼を浴びてシーズン当初から連続無安打なら普通ですが、夏までに20本超のホームランを打って打率も2割7分あったのですから。

かれこれ1カ月ちょっと無安打のまま、一旦2軍落ちもありましたが1軍復帰して試合に出られるだけ期待も大きい大物です。
悩み苦しんでいることでしょうが、明けない夜はありません。
この際だからNPB記録の53打数連続をクリアしてから打撃再爆発したらドラマじゃないですか。
外野の戯言はあくまでお気楽です。
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自転車日和

2021年09月25日 | 私事
今日は検診を終えた相棒とダブルヘッダーでした。

午前中は昨日も言及した六十路カルテットの練習。
結局オヤジにとってぶっつけの新しい曲の集中練習。(笑)

おかげ様で譜面を読み込む機会にもなり、構造も少し解ってきました。
ベートーヴェンが実質最初に書いた弦楽四重奏曲です。
最初の7度の跳躍がなんとも色気があります。エエ曲です。

夕方は所属オケの弦分奏でした。
ブラームスの交響曲第2番の3,4楽章中心でした。

往々にして勢いだけで弾き散らかしてしまう4楽章。
最後はパッパーラパラパラとホルンとトランペット、そしてトロンボーンが呼応する咆哮でパラパパパラパパ・・・と盛り上がり、その背後でヴァイオリンは必死の3連符刻みの連続から3発の和音が勢いで微妙に不協和音となり、曲が終わると間髪を入れずに無粋なブラボー野郎が咆哮するのがコロナ禍の前のお決まりだったような・・・(笑)

今回は弦トレーナーの先生に全てこのような要素を排除し、冷静にかつしっかり盛り上がるようレッスンをしていただいてます。
各パートのちょっとした気配りの大切さ、弾き方を少し変えて冷静に弾くだけで弦楽全体の音がクリアに引き締まりブラームスらしくなるのは爽快です。

で・・・
今日一番書きたかったことは、実はダブルヘッダーいずれも天気の心配をせずに自転車で行けたことです。
他愛も無いことですが、これが実に超久しぶり。
とにかく練習日というと、朝晴れていても練習終わりには雨の予報だったり、予報に期待して出かけようと準備し始めたら雨が降り始めたりと、とにかく安心して自転車で出かけられないことがほとんどでした。
今日は全く心配無し。
オケの練習の帰り道、寒くも無く暑くも無く、空気も乾いて爽やかで頬に当たる風が心地よく坂道も全く苦になりませんでした。

そうそう検診直後の我が相棒も機嫌が良かったように思います。
調整いただいたことはもとより、少し気温が高めとはいえ爽快な秋晴れでしたから。
オヤジの技量に関係なく、相棒の方でよく鳴ってくれました。ヨカッタヨカッタ。
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相棒の健康診断

2021年09月24日 | 私事
昨日の午前中、楽器屋さんに我が相棒を連れて行きました。
主目的は年1回の弓の毛替えでした。それだけであれば数時間預けてその日のうちに引き取れます。
年1回のことなので昨年に引き続き楽器の状態も診てもらったところ、昨年は異常無しでしたが今年は調整をした方が良いとの診断結果で、翌日まで1日預けることになりました。

今日は仕事からの帰りがけに相棒を引き取るため、神戸から大阪市内の楽器屋経由での帰宅となりました。
明日の午前中に六十路メンバーによるクァルテットの練習が控えているもので、どうしても今日の夕方の引き取る必要がありました。

楽器屋さんは堺筋本町にあります。
この場所が神戸から行くにしても、我が家に帰るにしても、微妙に南北の通り一本の違いですが結構不便なのです。
神戸からは阪神に乗って九条で大阪メトロ中央線に乗り換えてほぼ1時間で堺筋本町に着きました。

帰りは御堂筋線の淀屋橋駅まで10分ちょっと歩いて御堂筋線から阪急に乗り継いで自宅の最寄り駅まで約40分。
全ての行程で座れたのはラッキーでした。
楽器屋からの帰途は通勤時に持ち歩いている仕事の七つ道具を満載したリュックを前に抱え、相棒を背負ったサンドイッチマン状態でした。

六十路カルテットは明日の練習で新曲に挑戦です。
ホントは昨日の夕方に毛替えを終えて譜読み練習するつもりだったんだけどなぁ・・・
明日は練習ながらも実質ぶっつけです。
ま、楽器の状態が良くなっているからヨシとしよう。

練習するつもりが諸般の事情で・・・っていつものことでしょ?と指摘されれば、「ハイ、そのとおりです。<(_ _)>」ってとこです。
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遥かな幻想曲

2021年09月23日 | 私事
大学時代のオーケストラ、ワグネルの同期です。彼はクラリネット吹きでした。
60名余の同期が居て学年毎にオケが組めるような大所帯でしたから管楽器も大抵は複数居る中、たまたまとはいえクラリネット吹きは彼一人でした。
そんな彼が小説を出版しました。

今までも学校時代あるいは会社の同期が本を出版したものについて知り得る限りを購入して拝読していますが、小説は初めてです。

彼とは記憶の限りでは大学卒業以来ご無沙汰のまま。
たまたまFacebookで友達の一年後輩で同じクラリネット吹きが紹介記事をアップして出版を知り早速ネット書店でポチりました。

今から7年前に大同期会をやった折には彼が仕事の都合で参加できなかったので会えませんでした。
ただ、その際の連絡に使ったメールアドレスにダメもとでメールを送ってみたら、返信が来ました。

ネット書店発売日翌日には本が配送され、今日3時間ほどで一気に読了しました。
途中で止めることができませんでした。
陳腐な感想は許されないなと思いました。
彼には最初のメールのやりとりでこのブログで取り上げることを了解頂きましたが、読了してから迷いました。
でも出版した彼の思いからは一人でも多くの人に読んでもらうことが大切だと、予定通り取り上げます。

とはいえ中途半端な中身の紹介は百害あって一利なしなので、ネット書店の引用に留めます。
彼を知っている方は是非。
彼を知らない方もちょっとでも興味を持たれ方はオヤジに騙されたと思って。
是非ご購入の上お読みください。

オヤジが自信をもって紹介できるとすれば、彼とは大学時代以来ご無沙汰ですがその頃の彼の人柄の記憶そのままの小説でした。
なかなか適切な言葉が見つかりませんが、敢えて言い切ってしまえば「とてつもなく優しい」。

巻末に小説お決まりの文言が記されています。
「この小説はフィクションです。実在する団体、人物とは一切関係ありません。」
でもオヤジには文言通りは読めませんでした。




シューマン/幻想曲 ハ長調 第1楽章 ハ長調,Op.17/演奏:浦山純子
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祝!札フィル創立50周年

2021年09月22日 | 音楽
あれから15年が経ちました。

オヤジが札フィルにお世話になったのが2005年冬から2008年秋までの3年弱でした。

最初に練習に行った日は雪が結構激しく降っていた記憶があります。
とりあえず練習見学として行ったみたい
で、実際の入団は年が明けて2006年1月のようです。
楽器を持って行って序曲「1812年」のセカンドヴァイオリンのパートを弾いたように思います。
が、もう細かなところはハッキリとは覚えてませんわ。(笑)

お世話になった直後が創立35周年に当たり、記念の春の特別演奏会、秋の定期演奏会は両方とも弾き応えのある魅力的なプログラムでした。
昨日今日とその演奏会のCDを久しぶりに聴きました。

たまたま何となく聴いてみようかなと思っただけ。
理由の深読みは無駄です。
強いて言えば、札幌で何処のアマオケにお世話になろうかなといくつか演奏会を聴きに行った時、札フィルの演奏会のメインがシベリウスの1番だったなぁなんてことを最近シベ1を弾きながら思ったことは確かです。

札フィルのHPのトップページの画像は個々が細かいので顔で判別することは難しいですが、何人かは顔が判別できなくとも全体の特徴で当時オヤジが大変お世話になったメンバーであることがハッキリ判ります。

現在のトップページに表記されてますが、お世話になった札フィルは今年創立50周年です。
おめでとうございます!
益々のご発展をOBの一人として祈念しています。



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応援したくなる力士 宇良

2021年09月21日 | 時事
仕事帰りの車中でラジオで聴いていました。
音声だけでも凄い一番だったということが解りました。

解説の北の富士さんは感嘆詞的言葉の断片は発してましたがもはや解説では無く、単にイチ観客のため息になってました。(笑)
改めて動画で視るとさもありなんという大一番でした。

お互い大関あるいは幕内上位の時に膝を怪我して序二段まで落ちたという点では共通です。
それぞれの膝周りのガードが物語ります。
そんな二人が復活を果たして結びの一番で相まみえる・・・意識していないわけがありません。
ちなみに今回初顔合わせだったそうですが。。。

まず宇良が注文を付けずに横綱に正面から当たったところにアッパレです。
その後も自ら考え得る限りの動きで、実力的には段違いの横綱に必死に食らいついてました。
「勝ちたい」という気持ちが最後まで途切れずに何とかしようと体が動くところがこの力士の魅力です。
現状ではほぼ向かうところ敵無しの横綱相手に1分30秒超の大相撲そのものが一級品の勝負でした。

大阪出身、我が街の大学出身。
元は小兵でしたがどん底から這い上がる過程で肉体改造もしていましたが、怪我の前からの業師の持ち味は引き続き磨き上げています。
地獄を見ながらも不屈の闘志で生還してきた力士。
なんだかんだ応援したくなる力士です。

【すごい粘り!】宇良-横綱・照ノ富士 十日目の一番 令和三年九月場所 SUMO
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冬支度?

2021年09月20日 | 私事
断捨離というほど思い切ったものではありませんが、今日は本の整理をしました。
いつもながらの文庫本中心にここ数カ月間で読了して溜まった本の売却に加え、今回のターゲットはオヤジが30代に研修部署にいた折に仕事の関係で読んだ経営関係のハードカバー本。
これからの人生でさすがに二度と読まないだろうなぁと感じたものだけですが、スパッと整理して買取依頼しました。
結果的に買取依頼をするハードカバー本は30冊弱。
思ったより少なかったとはいえ個々が厚みがある本なので、それなりにスペースの限られた本棚には余裕が出来てスッキリしました。
ヨカッタヨカッタ。

いつもの文庫本中心の小説類と合わせ今日の買取は60冊弱。
締めて5,000円ちょっとでした。
何しろハードカバーの大半はオヤジが30代の頃ですから既に30年近く経っているものばかり、そんな中で1冊だけ800円の買取価格にちょっとビックリしましたが、文庫本を含め大半が買取価格100円未満、30年前の経営関係の本となるとほぼほぼお涙的5円でした。
30年前に買った時のハードカバーはどれもこれも何千円だったのになぁ・・・(笑)

とはいえ、オヤジとしてはたとえ1冊5円でも買い取っていただけ、値段が付けられないジャンクものも無償で引き取っていただけるのでこのチェーンは大変重宝しています。
でもこのチェーンの店舗が最近ジワジワっと確実に減っているのがちょっと気がかり。
この半年でもオヤジの家からは最寄りだった店舗が無くなり、今日はそこよりも少し遠い現状で最寄りとなる店舗まで出向きました。
ブックオフ、頑張っとくれよ!
これ以上店舗が遠くなるのは辛い・・・

たまたまかもしれませんが、午前中に本を持ち込んだ時に買取カウンターには列が出来ていました。
さすがにオヤジと同世代とまではいきませんが、列に並ぶのはそれなりのベテラン世代でした。
秋の異動に伴う身辺整理なのか、季節の節目の恒例の整理ごとなのか、それとも店舗が減ってきてお客様が否応なしに集まっているのか。。。
オヤジも今回の本棚の整理を突然思い立ったのはホンの2日ほど前。

とすると、冬支度を求められる秋の予感という季節感から来る年寄りの本能的なモノでしょうか。。。(笑)
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プロコフィエフの交響曲第5番

2021年09月19日 | 音楽
今日は友人が出演する関西シティフィルの定期演奏会をザ・シンフォニーホールへ聴きに行きました。

何はともあれ、まず訴えたいのはとにもかくにも梅田の人出の多いこと・・・
とても緊急事態宣言下とは思えない賑わいでした。
これじゃ波の動きで間違いなく第5波以上の第6波ですかね。。。
オヤジには梅田はあくまで経由地ですが、結果的にオヤジもその人出の加担者の一人なので、とにもかくにも素早い通過を心掛けました。

今回の演奏会のメインのプロコフィエフの交響曲第5番は、オヤジが大学時代にコンマスとして最初の定期演奏会のメインで演奏した思い出の曲です。
オヤジ自身はその後この曲を演奏する機会は無く、今回がそれ以来初めて生オケで聴ける機会でした。
一方でそれほど頻繁に演奏される曲では無いので、当時の演奏テープはその後に演奏する団体に在籍する知人の要請で何回か貸し出したことがあります。

オヤジが大学現役の頃はまだ定期演奏会が年2回の時代でした。(今は年3回です。)
それでもその年はたまたま学校の創立記念の大事な節目の年にあたっていたこともあり、記念式典での演奏や学校主催の創立記念演奏会をやらせていただいたので、それなりの本番回数は4回やらせていただきました。

当時は「ソ連」の時代。
この曲の譜面はソ連国営の譜面管理部署が貸し出す貸譜でしたが、これがなかなかシロトの写譜としか思えない粗悪品でした。
サイズも貸譜自体がA4だったかB5だったか・・・いずれにしろ見にくいだけでなくアブノーマルなサイズでした。

当時のプログラムは・・・ちょっと探しましたが手元にはありませんでした。オヤジの実家のようです。
ということで画像は今日のプログラムと38年前の演奏会記録のカセットテープのパッケージです。

そうそう肝心な今日の関西シティフィルの演奏会について。
このオケは既に1年前から感染対策を万全に行って定演を催行してきています。
オヤジが所属するオケの慎重さとは全く様相が違いますが、制限された中での集客がしっかり出来ているのが凄い!

演奏の方は「熱演」ということにしておきましょう。
オヤジの期待は関西シティフィルなんだから・・・ともうちょっとだけ上でした。
これ我儘かつ贅沢な期待です。悪しからず。<(_ _)>


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一政党の党首選挙に思う

2021年09月18日 | 戯言
自民党総裁は現時点ではほぼイコール内閣総理大臣ですから、自民党総裁選が世間の関心事であることは否定しません。
でも自民党という一政党の総裁選である以上、選ぶ立場はあくまでも383人の国会議員と約110万人の自民党員です。
多くの国民は選ばれた結果を受け入れざるを得ないのです。

決選投票で383人の国会議員による二択となれば、それが民意の反映になるとは思えません。
そもそもある特定の考え方の政策集団のリーダーを選ぶのに、選ぶ人たちが民意を意識したとしても民意の反映に繋がるとは必ずしも言えません。

マスメディアは候補者を番組に招いて一生懸命誘導尋問的インタビューで言質をとろうとしています。
直接民意を反映せずとも、投票権を持った人たちが民意を意識して欲しいという思いがあるのかもしれません。

一方でマスメディアは予め描いたシナリオの中で4人の序列を勝手に付けている印象です。
それって偏向報道では無いんでしょうか???
一政党の総裁選だから様々な言い訳が効くんでしょうかね。

とはいえ、その後に衆議院選挙が控えてます。
10月には任期満了ですから必ず11月までには選挙が行われます。
新たな自民党総裁は自分自身では無く前任者、前前任者の評価も背負っていきなり国民の選択の洗礼を受けることになります。

万が一でも下野せざるを得なくなったら・・・
選ばれた総裁の責任不問・・・なんて政治の世界ではあり得なさそうです。
そうなったら貧乏くじの最たるものですな。

そうなったら国民も大変なことになると覚悟しなければなりません。
下野せざるを得ないということは、現政権打倒だけで手を結んだ保守リベラルから共産主義まで主義主張が全く異なる連中の寄せ集め政権になるということです。
それがどんな結果を招くか・・・
選択肢が極めて限られる中で最悪を回避した積極的な消極的選択とはいかなるものか・・・と思い悩むのはオヤジだけではありますまい。
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北側からやってきた

2021年09月17日 | 時事
これは記事を最初に見た時に「えっ?」と思いました。
(ヤフーニュース配信ウェザーニュース2021年9月17日付「<速報>台風14号 福岡県福津市付近に上陸 福岡県への上陸は統計開始以来初」)

統計開始以来の70年間で幾多福岡県を通過してきた台風は、全て方角的には長崎、佐賀、熊本、鹿児島のいずれかに上陸して福岡にやってきているということです。

でも考えてみれば福岡県への上陸となると、玄界灘から即ち北側からやってきていることになります。
本来日本の南方海上で発生して日本へやってくる台風のルートとしては九州の西側を大きく迂回して・・・って考えるとこれまで70年間の観測史上で初めてというのも肯けます。
でも70年間無かったことがさり気なく起こるのもまた自然ですね。

今のところ、我が家の周囲は雨は降っていますが静かです。
嵐の前の静けさ・・・
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マイPC君の顛末

2021年09月16日 | 私事
昨夜は藁にもすがる思いで・・・

>今後のことは週末にゆっくり考えます。
>それまでに電源を入れたら突然直っていることを期待して。(笑)

と記しましたが、今朝出勤前にダメ元でマイPC君をスイッチONにしたら・・・
一晩寝てスッキリしたのでしょうか、普通に立ち上がりモニターに画面が出ました。

昨日の絶望感は何だったのでしょう。。。
とにもかくにもヨカッタヨカッタ。。。と思うしかない。
ということで、これはマイPC君からこれまでどおり記事をアップしております。

今までも言及しておりますが、オヤジのPC族とのお付き合いはかれこれ30年になります。
オタクや専門家レベルではない極々一般のユーザーですが、自分の操作を棚に上げて思い通り動かないと駄々をこねる我儘ではないつもりです。
彼らは正しく指示すればその通りに正しく働いてくれます。
そんな彼らの持ち味は理解しているつもりです。

それでも肝心なところで未だに彼らの本音が判りません。(笑)
はぁ・・・(溜息)
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